昔の名前で って?

September 30 [Mon], 2013, 19:14
 
IA に Conchologists' Exchange という雑誌が次々とアップされている。
[ http://archive.org/details/conchologistsexc1241aver ] (Vol.1)

これって、アメリカの雑誌 "Nautilus" の
刊行開始当時の名前。

DBをみると

The Conchologist's Exchange
Journal Type Journal
Publication City Philadelphia, Pennsylvania, U.S.A.
Pub. Date Range 1(1) [1886] - 2(9) [Mar. - Apr. 1888]
Notes Continued as: The Nautilus
Comments: For index, see 'The Nautilus.'

とある。。。

なぜに??
Nautilus はすでにほぼあがりきっていて、
今更このタイトルで、あげ続けられても。。。(現時点で vol.35)
あげ主は University of Illinois Urbana-Champaign
うーん、
イリノイ大学さん、この経費,別にまわして
古生物関係とか,あげて下さい。
 

ラベルのもと って?

September 29 [Sun], 2013, 19:20

ふと検索していてひっかけた。
これって。。。



ブログのプロフィールに使ってる、

Moon "The Sea" GlenKeith 1967/1988

のボトルラベルの原典のクロモリト!

Net shop に出ているんだが、その説明に書名がない。
この原典,気になってずっと探してたんだが、ずっとわからずじまい。

今回いろいろ検索をかけた結果、
Brehm, Alfred Edmund による
Brehms Tierleben; allgemeine kunde des thierreichs. の 4th ed.,

Brehms Tierleben. Allgemeine Kunde des Tierreichs
3. gänzlich neubearbeitete Auflage 1890–93 Eduard Pechuel-Loesche 10 Bibliographisches Institut, Leipzig/Wien
Bd. 1: XLIV, 702 S.
Bd. 2: XII, 744 S.
Bd. 3: XII, 744 S.
Bd. 4: XIV, 770 S.
Bd. 5: XIV, 730 S.
Bd. 6: XIV, 740 S.
Bd. 7: XIV, 825 S.
Bd. 8: XVIII, 517 S.
Bd. 9: XXXII, 764 S.
Bd. 10: XXVIII, 716 S.
Gesamtregister: 179 S., 1897
Neue Abdrucke: 1893-1900

このvol.1 ってことらしい。
かなり版を重ねているドイツ語の教科書、
日本語でいうと 『 動物学概説 』、

かなりしつこく探したのだが,webにはこの版はない。
買うっていっても,全10巻じゃとてもとても、
でもって、1pl. USD22は買いかなぁ。。。
いやもう完全に趣味です。

ただし書き とは?

September 27 [Fri], 2013, 18:40

先日の 「 深海 」 展、
ミュージアムショップで連れが買った
お土産スゥイーツ、



なかなかいいデザイン(笑
パッケージの裏を見ると、



いや、そんなもの、期待してませんて。
シャレが利いてます。
 

使いで って?

September 26 [Thu], 2013, 18:45
 
休みの日、
買い物に出て、その前に昼を食べに。

銀座1丁目、
Pizzeria ISOLA Blu

銀座中央通りと昭和通りの間というのは
なかなかに微妙なエリアで、
あまりピンとくるお店がない「過疎地」。

連れが目をつけていたというので。

まずは、Half & Half


プレミアムモルツとイタリア?の黒ビールのミックスで
酸味があり、旨い。



前菜盛り合わせ、
パルマ生ハム
カジキのカルパッチョ風マリネ
カプレーゼ
クルマエビのフライ

どれも良かったが、カジキが食感があってよかった。



マルゲリータ
もっちもちの生地、
個人的には薄くパリッとしたのが好きなんだが、
これもしっかりとして、腹にたまる感じでよかった。

狭い間口と1階の席数で、ちょっと入りにくさもあるが、
狭い階段の上に2F,3Fにも席がしっかりあり
やや狭い感じはあるものの、使えそう。
イタリアンの乱立気味の1丁目にして
祝日も開いているのは貴重。

お値段は味からすると、リーズナブル。
お勧めです!
 

いにしえ の とは?

September 25 [Wed], 2013, 19:53

石版刷りの絵はがきを、手に入らない標本のかわりに
標本箱へ,

で思い出した。

かつてここで書いたが、
引っ越しの片付けの際に,発掘されてきた。

島津製作所謹製、
テラマチオキナエビス石膏模型!

3号 (1959) の裏表紙、紹介というところに
「テラマチオキナエビスガイ(桜井欽一氏所蔵標本)の石膏模型、白色、1個1,500円」
というのがあることをかつて書いた。

が、当方の標本?、彩色されている。



保管が悪かったのでもうボロボロ。



しかし、彩色自体はなかなか良くできている。
珍品である。
どういういきさつで、彩色版が作成されて、
うちの大学になんて流れ着いたのか。
謎である。

うーん、桜井コレクションのテラマチと
くらべてみたいなぁ。
 


なぜにここで って?

September 23 [Mon], 2013, 19:00
 
同じく伊豆大島土産。

旅先のスーパー巡りは大切なイベント。
夜宴会、部屋のみのつまみ探しとか。

ななかで、これ。



トコブシの煮貝、神戸産。

なんで、フクトコブシの本場大島で売ってるの、これ?



って、中身は西アフリカ産って、
Haliotis speciosa??



うーん、恐るべし。

って、これを大島土産に買うヤツって。。。。。



味はもちろん上等でした。

postscript;
H. tuberculata H. speciosa の関係って、
微妙すぎ。
ってか、ヨーロッパトコブシって、なに???
 

パリジェンヌ って?

September 22 [Sun], 2013, 19:47

先日、遅めの夏休み、
遊び仲間と伊豆大島へ。



いつものように、波浮へ。



西川で地魚にぎりを食べて、



海で遊んで、温泉つかり、
夜は宴会、といいつつ、
さすがに最若手でも49なチームなので、
ぐだぐだと(笑

でもって、買い物中に見つけた土産が、



えっと、大島で 「 パリジェンヌ 」 って。。。



フランス産の甲類焼酎、
原料はビーツって、
まあ、甲類ですから、お味のほどは。
 

その価格 って? 和貝書解題-4

September 20 [Fri], 2013, 19:58
 


タイトル:日本千貝目録
著者:平瀬与一郎 著
出版者:平瀬介館
出版年月日:1910(明治43)
[ http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/994074 ]

岩川目録を除くと、最古の,日本人の手による目録。
日本のこれら目録類を比較的整理、一覧している
肥後目録においても最古に位置づけられている。

岩川の
Catalogue of Japanese mollusca in the Natural History Department, Tokyo Imperial Museum (1909)
[ http://archive.org/details/catalogueofjapan00tokyrich ]
に啓発されて、などと殊勝なことが書かれているが,
なんとこれ、平瀬介館の 「 通販カタログ 」 である!

『 黒田徳米ものがたり 貝に魅せられた一生 』(東 薫・著/築地書館)
によると、本書は黒田先生の手によるものとある。
ここでも多くの和名新称が
特に陸貝について提唱されている。
エゾアワビなんてのもここで。

新称を与えられたものチェックしてみると、個人的にいろいろ引っ掛かりが。
たとえば Zafra sinensis ケシマツムシ、
産地を見ると小笠原とある。
うーん小笠原でケシマツムシ、
すくなくとも sinensisの学名にあたる貝、
とれてた気がしない。。。
実体が。。。怪しい。。。

なんて穿り出すと大変なので、詮索はそれくらいにして、
お値段を見てみると、これが面白い。

時代がら、深場のモノはほとんどはいっていない。
最高額2円をつけているのが
トウカムリ、マンボウガイ、ともに琉球産。
アオイガイが1円50銭
タコブネ、タイラギ、シャゴウ、ヤコウガイが1円
大きい物はいい物だ、な感じ。

これに対して、
ユウビガイ 30銭
エンザガイ類7種 10-12銭
カタマイマイ類5種 10-35銭
って、今買うんなら絶対こっち。
 
まあ,書いたように、実体のわからないものに基づき、
多くの新称が提唱されているので、
これもどっかで大幅なチェックを入れないとなぁ,とため息。

この時代の面白いのは巻末の広告。
介類雑誌休刊の告知とともに
 


壮大な計画が唱われているが,結局資金的に無理があり,頓挫。
かろうじてその強い意志を示したのが
『日本産笋貝類図説』(1917)
[ http://archive.org/details/terebridaeofjapa00hira ]
だろうか。



同定依頼のガイドラインも面白い。
「 貝類手引草 」 では、鑑定料をとるかわりに
標本返送を(送料を送れば)可としているが、
ここでは依頼標本は介館に寄贈のこととあり、
1913年(大正2年)の平瀬貝類博物館開館へ向けての
あるいは図説作成のための
コレクションの網羅性をあげるためか、
それとも単に雑事が増えすぎて面倒な事務処理を減らすためか、
なかなかに面白い。

平瀬介館 彩色石版 珍貝繪葉書 17銭
「何れも精巧なる石版刷標本畫はがきにて學名和名を附せり。稀貝標本にして普通採集家の箱中に集め難きもの以て其代用をなすを得べし。」
って、どんなものだったんだろう。
すごく気になる。。。。
 

日治 って? 和貝書解題-3

September 18 [Wed], 2013, 19:57

こんなのを。
国内の目録、DBではほとんど引っ掛かってこない。



「 Taiwan no kairui mokuroku 」(1924)
台湾の貝類目録。
umi-gai (415spp.)
rikogai to tansuigai (195spp.)
の2編からなる。

著者のMATUDA-EIZI(松田英二)氏は
スペイン語のWikiに引っ掛かってくるのだが
日本の統治期(日治期)、
台北大学で植物学の教授をしていた人のよう。
のちにメキシコに渡り Instituto Botánico Matuda を設立している。

全編ローマ字表記で、
読みにくい「Hashigaki」を読むと、
自分の専門は貝類学ではない、といいつつ、
黒田徳米の指導のもとに編んだとあり、
資料価値としてはそれなりの信頼が置けることがうかがえる。

どうも、平瀬介館の台湾における採集の手伝いなどをしていたようで、
黒田先生ともそれなりにやり取りがあったようである。

台湾目録というと、一般に、
台湾産貝類目録 (黒田徳米,1941)
台北帝国大学理農学部

が思い浮かぶが、
これは黒田目録に先立つものであり、
おそらくは、その下敷きとなったものであろう。

元となった標本は、すべてメキシコに輸送する予定、と
Hashigaki の末にあるが、
さて、その標本は一体どうなったんだろう。

この文献は以下からDLできる。

林業試驗所日治時期台灣林業文獻資料庫
http://literature.tfri.gov.tw/atlas/main.html

「台灣博物學會會報」計34卷252號が収録されている。

臺灣產介類目錄

http://literature.tfri.gov.tw/atlas/content0.jsp?item=1337
文獻名稱: 臺灣博物學會會報
卷  期: v14
號  次: n070
篇  名: TAIWAN NO KAI RUI (I) UMI-GAI
作  者: MATUDA-EIZI AMU
主題類別: 動物 ∕ 軟體動物
出版單位: 臺灣博物學會
出版年份: 大正十二年 (西元1924)
所在頁數: p.001 − p.048

http://literature.tfri.gov.tw/atlas/content0.jsp?item=1341
文獻名稱: 臺灣博物學會會報
卷  期: v14
號  次: n071
篇  名: TAIWAN NO KAI RUI MOKUROKU(II) RIKUGAI TO TANSUIGAI
作  者: MATUDA-EIZI
主題類別: 動物 ∕ 軟體動物
出版單位: 臺灣博物學會
出版年份: 大正十二年 (西元1924)
所在頁數: p.000_03 − p.019
 

だいおうか? って?

September 17 [Tue], 2013, 19:36
 
休みの日、
軽い昼飯に、近くの

はなまるうどん

へ。

「はなまる」といえば
しばらく前のエイプリールフールの記事で、
ダイオウイカの一匹天を紹介したが、

店内に入って、うどんをもらい、
天ぷらのコーナーを眺めると、



え、



ダイオウイカ???

いえいえ、おそらくカリフォルニア湾あたりの
アメリカオオアカイカのゲソ天。
アメアカとしてはまだまだ小さいほうだが、
ゲソ天として並ぶと、なかなかの迫力。
まあ大きいイカなのでお味のほうは、
というか、かるくダイオウイカの味が味わえるかも。
お試しあれ。 
 

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