今年のとどめ とは?

2011年12月31日(土) 20時16分

出発前、今年の最後、名残というか、
とどめをさしてもらいに CL に。

で、



いや、赤玉、透明瓶、50年代蒸留の livet。
豊潤で、クリーミィ。
絶品です。

今日テレビを見てたら、番組で

濃厚で、さっぱり

って、わけのわからない表現をしていたビストロの店主がいたが、

すみません、これ、『 濃厚でさっぱり 』 です。

年内最後の一杯、ごちそうさまでした。
来年もよろしくお願いいたします、はい。
 

国産? って?

2011年12月27日(火) 19時19分

秋の日、ちょいと、京都で贅沢を。
ところは、花背のおく。

 ぎんなん朴葉みそ焼き

 鯉の酢味噌和え

 焼き○○ 国産。。。

 土瓶蒸し

 子持ち鮎杉板焼き

 汁物

 むかごごはん

 水菓子

味もですが、しつらえ、うつわ、席自体も、上等。
御馳走様でした。
 

お気に入り って?

2011年12月24日(土) 18時38分
 
 
今年は残念ながら、年末年始を海の上で過ごすことになった。
年末のご挨拶周りも、恒例の年マタギもできない。
モルトの恋しい季節になってきたのに、
いや、不在中にそのボトル、開けないでぇ、である。

てなわけで、仲良くさせてもらっているお店など、ちょっとおさらいを。
最近ご無沙汰のお店も多いのですが、すみません。

どこも有名店?なので店舗情報は載せません、あしからず。


Bar Campbelltoun Loch (有楽町)

もう、そこここで書かれているが、狭いです。かつ、混んでます。

だって、それはしょうがない。
美味いモルトを東京いち安く飲ませてもらえるので、
飲んべえが集まらないはずはないんですから。
とはいえ、やっぱりふとノンビリしたタイミングもあって、
もう、それは居心地のいいお店です。

シングルモルトで有名なお店ながら、
あるものであれば、某ホテルのバーじこみのカクテルも対応してもらえる。
いつか、オーナーバーテンダーのノブさんにマティーニを振ってもらったら、
「大振り」のカクテルグラスにきりきり一杯、
それもかなり硬めにつくっていただいて、
それだけでくらくらしたこともあった。

ビールはスコットランドのエール(びん)と、ハートランド、サイダーもある。

しかしキャンベルにいったら一杯目はやはり、

ウイスキーのソーダ割り。

季節、陽気にあわせてえらんだウィスキーで
つくってくれるソーダ割りは、絶品で、
一日の疲れを一瞬にしてぬぐってくれる。
 
相棒のふーちゃんがつくってくれるフードも、
しっかりしていて、とてもおいしい。
顎が外れそうな名物カツサンドや
金曜に焼くローストビーフ、パスタ類どれをとってもはずれはない。
混んでいるときは少々時間がかかることもあるが、
待つだけのことは間違いなくある。

そして、安い。
この店で今まで飲んだモルトの中で、一番高くっても、
ショットでせいぜいハーフ福沢さん。
それはそれはとんでもないモルトばっかり。
それも、ハーフでもだしてもらえる。
しばらく前いただいた
Bowmore OB '66 full-strength
はこのクラスだったけど、
ハーフで、3回だしてもらっちゃいました、すみません。

ノブさんは、いいモルトを安く、
大勢の人に飲ませたいという姿勢なので、
なかなかおかわりは頼みにくいんだけど。
っつうか、ボトルの回転速すぎで、
いいボトルだと、一週間もたない、なんて、ざらである。
気がつくと、飲み逃しが。
ほんと、とんでもないものを気前よく開けてくれるものだから、
客も大変である。
同じボトル、二杯なんて飲んでる余裕、ありません、ふつう。
 
かなりコアでマニアックな常連が揃っている店で、
平日のコアタイムなんか、
ぼくでさえ、入りにくいことがあるというのが玉にキズ。
一見のお客さんなんて、っつうか、
入ってもかなりこまるかも、知ってる酒なさすぎて。
見覚えのあるボトルで、 「 えっと、そこの Glenlivet 」 って、
それ、80年代流通のオフィシャル、オールドで、
かつ、イタリアまわり。。。
って、なにそれ?状態ですね。
いえ、美味い上に安いから(あくまでも比較の問題ですが)
いいんですが。
 
初めていくのなら、おすすめは土日。
なにせ、当店、年中無休。
年末年始は、大晦日に歳またぎ営業をしたのち、
宴会で浅草に繰り出し、朝まで騒いだ後、一休み、
元旦19時から営業するという、ノブさん化け物です。
で、土曜日。
お務め帰りのコアな常連さんがお休みで、ノンビリしています、
いや、ある意味、別なコアな常連のたむろっている日で、
別名「サークルの部室」状態。
特にこの土曜は、ぐだぐだです。
この日は、

「店名を変えなければ」、「とても同じ店とは思えない」、

などといわれています(笑)。
とはいえ、ノブさんと出してもらえるお酒はかわらずなので、ご安心を。
多少、平日にくらべ賑やかですが、緊張感ない分、入りやすいかも。
多少騒がしい点(ぼくも含め)は、ご容赦を。

あー、これ、全然バーガイドになってない。ノブさんごめん。


Bar Bar On ( 銀座7丁目 )

きりっとした、とてもいいお店。
なかでもぼくは、このお店の、土曜日の、
なんともいえないゆっくりした空気がすきです。

店名はオーナーバーテンダーの谷口さんが、
開高健が好きで、その著書 『 フィッシュ・オン 』 からとったとか。
けっして「 Baron(バロン) 」なんてご自分では名乗りません。
 
じつは30にして、はじめて、一人で入ったバーがこちら(かなり向こう見ず)。
よく考えたら、もう20年ちかいおつきあいになっている。

かつて、ぼくもとてつもなく無体で無謀な客で、
谷口さんに向かって

「 ビールありますか 」

などという、とんでもないことをお願いしたりしたこともあった
(シメイの青をだしてもらった記憶が。。。汗っ)。
ものを知らない若造だったけど、気に入っていただいたようで、
だいぶかわいがってもらって、
いいお酒を惜しげもなくだしていただいている。
土曜の早い時間にのんびりと、谷口さんを 「 かしきり 」 で、
『 骨董 』 の話やら、酒の話、本の話なんかを、
いい酒を出していただきながらするのは、とっても贅沢。
まさにバーを楽しむという感じである。
いろんな飲食店も薦めてもらえたり。
じつは、キャンベルを紹介していいただいたのも、
谷口さんだったりして。わたくしのモルトの「師匠」です。
 
とにかく、決してそんなことはないのだが、
一見敷居が高そうで、とっかかりを見つけにくいのだが、
そこは謙虚に、素直に聞いてみること。
糸口が見つかれば、それをたどっていけば、
それは、おいしいお酒の鉱脈に掘り当てたようなのもの。
ブランデーが一番の専門とおっしゃっているが、いえいえ、
モルトも結構なオールドをいっぱい抱えていて、
こそこそっと飲ませてくれる。

モルト、ブランデーだけではなく、
ジンやら、ラムやら、リキュールやら、
戦前のものなんてのごろごろしていて、それは果てしない迷宮。
年始には日本酒まででてくる、極上の佃煮をアテに。
いやー怖いお店です。
 
ただ、そこここに書かれているように
ツボをはずすと、別の意味で怖いお店。
カクテルは一杯目によくつくってもらう。ただしロング。
このお店、リキュールにしたって普通のものがない。
ストレートで飲んでもらうためのグレードのお酒ばかり、
なので紫色のショートカクテル、なんていわれたって、

「 ありません 」。 (とはいわないが)

そこらへんの予備知識がないとちょっと、つらいことも。
我々なじみの客にとって、ちょっと緊張するのは
「 はじめて 」 のお客様と同席すること。それはもう、ドキドキ。
ヤバいオーダー入れないか、耳をそばだてていたりする
(これは同じことを、飲み仲間の先輩もいっていた)。

しかし、何度も繰り返すようだが、すんごいいい店なんである。
オーダーは、
「 I.W, Harperのソーダ割り! 」 なんていきなり決めつけず、
「 柔らかめのモルトで何か 」 なんて、相談しながらどうぞ。
それもバーの楽しみのひとつ。
お値段は、ボトルの横に書いてあるので安心。
とんでもないお酒が破格で飲めます。


Bar Zenith ( 銀座8丁目 )

ぼくが知っている、唯一の「銀座のバー」らしいバー
(谷口さんごめんなさい。いえ、けっして)。

こちらもキャンベルつながり。
オーナーバーテンダーの須田さんとは、
キャンベルの夜明かしの宴会のあと、帰る方向がいっしょのこともあり、
お互いへろへろになりながら、乗り越さないようにね、とかいって
日曜早朝の京浜東北線に揺られてかえったことも。
そんなご縁で仲良くさせていただいている。

しかし、お店の須田さんはかっこいい。
須田さんは銀座の名店 『 恵里香 』 で修行をして、
数年前8丁目にこのお店をだした。
NBA 銀座支部長も務めている凄腕である。

地下のお店はカウンター8席とテーブル席1ボックス。
広く空間がとられていてとても贅沢。
銀座のオネーサンが似合いそう。
というか、ぼくの知っているなかでは、唯一、女性を誘える店か。

やはり、ここでは 恵里香 仕込みのきりっとしたカクテルを。
カクテルなんて普段はほとんど飲まないし、知らないが、
この店では違う。スペシャルティは Manhattan。
「 やさしめにね。 」 とお願いしたら、えがをで

「 できません! 」

といわれた、もう、一杯でくらくらのハーードパンチ。
かと思うと、季節のフルーツで優しいカクテル、
なんてのも(女性には!)つくってくれる。
モルトの品揃えも侮れない。
なにせ、須田さん、かつてはキャンベル のノブさんと一緒に
日本津々浦々の酒屋巡りをして酒を発掘していたひと。
もう、よいストックをお持ちで、こそっと隠し球を並べていたりする。
こんどまた、じっくりバックバーチェックに行かなきゃ、ね。


Bar Klondike Highball ( 新橋 )

キャンベルの2号店。
よく使わせてもらっているが、「食べたいとき」にお邪魔するお店。

スペインのバルを意識したシェリーの品揃えと、
CL系列らしいモルトを取り揃え、
フルーツを使ったカクテルもやってもらえる。

店名のクロンダイクハイボールは
ヴェルモットとジンジャエールのカクテルから。
ふつうのハイボールもとても美味しい。

このお店のいいところは、場所柄もあるが、
マニアックにならず、開かれている感じ。
いや、店自体は密室性が高く、
雑居ビルの2階、
窓のない一枚ドアの入り口でちょっと入りにくいのだが。

バーカウンターも低めで足がしっかり床に届くゆっくりしたつくり。
最初は薄暗くって怪しい雰囲気だった照明もすっかり明るくなって、
いい感じだ。

いや、シェリーの品ぞろえは相当マニアックなんだが、
もともとシェリーなんて知らないし、
こんな感じで、って相談しながら適当に頼むのがバースタイル。
結構値の張るオールドシェリーなんかもあるらしいんだが、
そんなの知らんもんね、と、
辛めのシェリーをシャバシャバ飲むのがいい。
もうちょっと色の濃いのだとか、甘味のないヤツ、なんて相談しながら。

チャージが500円だかつくが、
つきだしのオリーブ、ナッツ、ハモンのおつまみセットで納得。
これだけでも結構飲めてしまう、困ったものである。

店長の佐川さんの作るフードは
銀座の名店 『 しぇりーくらぶ 』 仕みのタパス、
一品600円からというお手軽かつ美味。
なにげにコールスローサラダなんかが絶品だったり。
お客さんに女性が多いのもうなずける。

雑居ビルの2階という立地がちょっと微妙だが、
女性をお連れしても喜ばれること請け合い。

ゆっくりと、ちょっとぐだぐだと、どうぞ。

目印は柳通り沿いに出ている看板。


Sandy MacDonald ( 神田 )

キャンベルの3号店。
普段使いのお店、的な空気感が好きです。

モルトもおきながら、バーボン、カクテルと手広く対応可。
実はモルトも結構隠し球、クセ球が多くあり、あなどれない。

店長のべー(川辺)さんは
かつて、ノブさんとふたりでキャンベルを転がしてた仲。
ノブさんの代打ちができる貴重な人材。
ぼくは、もう結構長いおつきあいなこともあって、
こっちの好みを解ってもらえてるところもあるんだが、
キャンベルと違って、ちょいとゆるい感じでモルトを楽しませてくれる。
というか、遊ばせてくれる。
そんな使い分けをしている常連さんも結構いる。

クロンダイクと同様、相棒タカちゃんの手によるフードも楽しい。
結構凝ったものまで出してもらえる。

サラリーマン街のなかの、
大きなウインドウから店内も覗ける路面店で、
するりと入りやすく、
結構地元にお勤めの人たちが常連でついており、
団体さん(?)がいたりすることもあるが、
僕は割と土日メインだったりするので、ゆったり。
何より店主2人の明るい笑顔にくつろげる、肩の力を抜ける店。
ちょっと、かあるく飲みたいなぁ、というときに、ばっちり。
キャンベルとうまく使い分けてるお客さんも多い。

キャンベル系列店、いずれも正月を除き年中無休なのがありがたい。
神田駅南口改札から徒歩3分のガード下って近さもグッドです。
終電ぎりぎりまで飲んでも駆け込めます、
足元があやしくなっていなければ。


Albion's Bar ( 十条 )

おとなりのバー。地元です。
とても危険、なんせ、ここで飲んでいるかぎり、
終電の心配がいらない。。。

バーテンダーの高木さんとは、やはり、キャンベルつながり。
休みの日には、キャンベルへモルトの勉強をしにおいでだったのですが、
いや、その飲みっぷりのいいこと。いつも見ほれてました。
後のち、地元のお店と聞いて、伺ったのですが、
そのお店で料理担当のお父上が、中学校の同窓だったりって、
もう、地元です(笑)。

高木さんはかつて銀座の名店 『 まり 』 で
バーテンダー修行をしていたひとで、その腕は確か。
そのうえ、その頃からこつこつといいモルトを集めていてくれたおかげで、
なんでこの地元でこんなモルトが、っていうのを
「 地元下町価格 」 でいただける。
特に Glen Grant がお気に入りな高木さん、
お任せでお願いすると、
ついつい Grant のオールドがずらりと並んだり。
ほんとこまったお店です、高木さんのツボを知った勧め上手にも。

月替わりで特集というか、テーマを決めていいボトルを開けてくれていて、
これも楽しい。
お父上が腕を振るうフードもとてもおいしく、
特に 「 レアチーズケーキ 」 は特筆もの。
クリスマスシーズンには大人気で、
バーでのとは別にチーズケーキをホールで数十はつくっているという。
女性誌に 「チーズケーキの美味しい店 」 で掲載されるって
、どういうこと?
モルトのアテにもおすすめです。

僕らモルト飲みには、地元にこんなの一軒あったら天国、
いや、地獄かも
なお店です。


Bar Quercus ( 池袋 )

池袋のはずれ、地下に潜むモルトの巣窟。
モルトバーというと池袋では 『 もるとや 』 さんが有名だが、
クエルクスの渡辺さんもたしか 『 もるとや 』 出身だったかと。
このお店のいけないところはですね、
旬なモルトが揃っていることと、
「 カードが使える 」 こと。
あかんですよ、懐と相談しながら
「 今日はここまで 」 って、いえないじゃん。。。
いつも飲み過ぎます。

店内はカウンター8席くらい?のほかに小ぶりなテーブル席が2席。
地下のお店と思えない広い感じがいいです。
階段を下りたエントランスはガラス張りで中が見渡せる
バーとしてはめずらしい作り。
明るい店内は開放感があり、サーフィンが趣味の店主の好み?
それと対照的に、バ−カウンターには
肩を寄せ合うように背もたれつきのチェアが。

フードもハギスをはじめかなりいろいろある、
あまり食べないのだが。

独立、開業してはや10年。
10月の周年には毎年オリジナルボトリングなんてしていて、これも楽しみ。
残念なことに通勤経路にないのがネック、個人的には、
いや正解なのかな。


歩古ホール ( 高田馬場 )

われらがアイドル?!寺家さんのお店。
高田馬場の奥、白夜書房の向かいの雑居ビルの3階、
っていう微妙な立地ながら、
お値ごろでうまいモルトを飲ませてくれると人気の?
おみせ。っていうか、寺家さんのいじられキャラで成立?
しかし、こつこつと、学生の頃から買い集めていたという
秘蔵のモルトと、
こつこつとインターネットなんかで情報収集をしつつ
集めるお値ごろのお宝、というラインナップは
なかなかにすばらしいです。
そういった情報も、仲間に共有してオープンなところが
ま、寺家さんのかわいがられるところなのかな、
ただ、ダイエットしようね、
って、お店に関係ない話ですが。


Bar Shancks (参宮橋)

かつてはうちの隣町の名バー 「 57番街 」 に務めていた
芳賀さんと吉良さん、
お二人が独立して開いたのが参宮橋のこのお店。
そういえば、なんで参宮橋なんだろう?って、聞いたことないなぁ。

土地柄か、いかにも地元のひとに愛されているバーという感じで、
いつお邪魔しても賑わっている。
カウンターと、テーブル席に椅子8脚くらい?
割とゆっくりした店内は居心地がいい。

雑居ビルの外階段を上がった2階という
ちょっと解りにくい立地ながら、
CL つながりだけあって、厳選されたモルトと、
芳賀さんが腕を振るうカクテル、
IPA などビールにも力を入れていて、
変なマニアックさはなく、わりとオープンな感じで入りやすい。

そして、何よりこの店の売りは 『 ハンバーガー 』。
炭火でしっかり焼かれたパテのみならず、
バンズにもスモークをかけるひと手間。
これが、厳選されたビールとも、モルトともあって、おいしい!

オーナーバーテンダーの芳賀さんは、
ちょっと見、修行僧のような、何となく取っ付きにくい感じがするが、
決してそんなことはなく、いろいろ面白い話も聞かせてくれる。
それに、なんといっても、吉良さんのにこやかな、明るい雰囲気が
お店の空気をとても柔らかく、居心地よくしていて、
お客さんがひっきりなしにくる理由の一端が解る。
地元に愛されながら、かつ、モルト飲みも集う、
という、なかなか希有なバーが Shanks です。


てなわけで、みなさま、今後とも、どうぞよろしく。
 

トリミングの効能 って?

2011年12月21日(水) 7時42分
 


ミズダコの生が流通するようになって、
刺身用に薄造り、皮をむいて、

という結果の、残渣処分。
いや、食べでがあります、この吸盤単体。
こりこりとした歯ごたえ、絶妙です。

この着眼点、尊敬に値する感じ。
こんな利用もあるんだと、寒心いたしました、のん兵衛としては。

有楽町すしざんまいにて。

あ、すみません、またつまらないカテゴリー増やしました。
 
 

聖地巡礼 って?

2011年12月18日(日) 19時09分
 
先日、念願かなって、巡礼の旅にいってきた。
いや、のんだくれに。

まずは神戸三宮、
モルト好きには言わずと知れた 『 Main Malt 』 へ。
店の場所は話に聞いていた以上に分かりにくい。
ごちゃごちゃした三宮にあるのはしょうがないが、
提灯の字が小さい!
そのうえ、看板が立っている位置が微妙で、どのビルかわからない!!

とはいえ、念願のメインモルト、
入ってしまえば、のんべえには居心地がいい空間。
雑誌で見ていた印象よりこじんまりとして、CL同様巣穴っぽい。

にこやかな後藤さんに迎えられて、

「 もしかして、東京からの? 」

CLの飲み仲間、かつ神戸っ子でメインモルトの常連の 「 団長 」 に
訪問を前ふりしておいていただいたおかげ、
和やかにこちらのモルト好きが伝わって、居心地がいい。

モルトをオーダーすると、
「 ハーフにしときましょか 」 と。
これも噂に聞いた 『 盛りの良さ 』 を見て驚く。
このハーフショット、下手な店のショットより多いのでは?
数敗で十分に酔っぱらえる。

のんびりと、バックバーというか、
ぐるり360度に並ぶ酒瓶を眺めながらまったり。
常連は、棚から飲みたい瓶を探して持って行ってオーダー、って
聞いてはいたが、実際なされている常連さんを見る。
うまそうなHiland Park やら Rosebank の旧瓶やらがちらつくが、
さすがにはじめての客で、できませんて、団長。

しかし、モルト好きにはこたえられない店です。

仕上げにここにきたらこれ、の
BenRiach を。
自慢の一本をいただき、けっこうふらふら。
ごちそうさまでした。
ぜひ再訪したい、今度は団長とご一緒に。よろしく。

うってかわって、翌々日は帰りまぎわに
新幹線の時間を見つつ
京都二条の 『 Calvador 』 さんで一杯と。
ここも京都で飲むならと CL ノブさん一押しの店。
京都だとどうしても 『 K6 』 にひっかかってしまい、
ごく近いながら、カルバドールさんは初訪問、
のはずだったのが、

あらかじめ電話でと思いかけるが、でない?!
開店は7時とあり、6時を回っても、でない。。。
8時の新幹線で帰る予定、なので、
ままよと店に押しかける。

このお店も分かりにくいので定評のお店。
二条通りを橋から西に入って寺町にぶつかったあたりに
リンゴの看板がある、と聞いていた。これは割と簡単に見つかる。
店の入り口のドアにも同様、リンゴの絵のみで店名がない。
ノックをしても反応がなく、もうしばらく、と、ドキドキしながらまっていると、
7時になってようやく店主が。
なんと、その日は大阪で用があり、出かけていたとかで、
8時開店と。。。。
すまなそうな店主に見送られながら、すごすごと京都駅へ。
絶対近々、京阪神聖地巡礼の再訪を心に誓いつつ。
 

○付き って?

2011年12月15日(木) 19時18分

珍しく、フレンチでランチなど。

古民家を改装した変わったレストラン、
入口には暖簾に 『 えべっさん 』、
それに白い丸。



これで、店名 『 エピス 』 epice と読む。
フランス語で 「 スパイス 」 と言う意味。

カウンター10席ほどと、奥にテーブル3卓、



さらには坪庭(!)を挟んだ奥に 『 座敷 』 (!!)がひと間。



カウンターに座り、まずは泡を。



ランチョンはあるが、カトラリーがない??
とおもったら、なんと、
カウンターの下に引き出しが!



こrはなんともユニーク!
狭いカウンター席をうまく使う工夫なんだろう。

見上げると、欄間に透かし彫り、行灯照明、



おもおしろい。

お料理は、ランチコース2200円(税別)を。
野菜にこだわった、シンプルな、和食っぽいフレンチ。


前菜4種


サツマイモのポタージュ


地鶏のマスタードとパン粉のグリル


食後のコーヒー

器もなかなか凝っている。

たのしいお店、
だが、通うとなると、

京都 『 寺町今出川下ル 』 はちと遠いか。

おもしろい、よい店です。
フランス料理 レストラン京都 御所東 エピス(epice)
[ http://www.kyoto-epice.jp/index.html ]
 

裏側へ って?

2011年12月11日(日) 19時27分



明日、
この師走の詰まってきたあたりから、
年をまたいで、1月半ば過ぎまで、
40日ほど留守します。

ちょいと海の上へ、イカを釣りに、
兄貴のお誘いに乗せていただいて。

イカといったっていろいろございますが、
このところ、日本の水産加工にとってなくてはならない

Dosidicus gigas

ってやつ、いわゆるアメリカオオアカイカの調査に、
はるばる南米はペルー沖まで出張ってきます。

ネット環境なんてそんなもん、
なわけで、しばらく更新ができなくなります。
パラパラとは記事を撒いては行きますが。

ご容赦ください。
 

ごあいんない 2011.12

2011年12月08日(木) 7時24分
 


東京海洋大学海洋科学部附属 『 水産資料館 』 では、
12月9日より

特別展 『 高橋俊男 世界のクジラ模型展 』

を開催します。
札幌市の野生動物彫刻家である故・高橋俊男氏の手による
全鯨種 の同一スケールの模型を一挙公開します。

特別展は、水産資料館2階展示室で
12月12日から平成24年1月31日まで開催されます。
年末年始をのぞく平日のみ、10時から16時までの公開となります。

興味のある方はぜひお越しください。

詳細はこちらをどうそ。
[ http://www.kaiyodai.ac.jp/event/1101/16278.html ]

中途半端な待ち時間 って?

2011年12月07日(水) 19時27分



本日定期検診日。
受付をして、まずは採血、診察になるんだが、
採血から血液検査の結果がでるまで2時間ほどかかる。
この間に昼飯などをすますのだが、それでも微妙に、
中途半端な時間が余る。
しかたなく、喫茶室にはいり、読書など。
こういう時はこんな軽いエッセイがいい。

岩井俊二はほとんど同じ年代。
何となく切ない、でも奇矯な映画と、
面白い小説を書いてくれている。
『 ウォーレスの人魚 』 なんて、素敵。

これはダヴィンチで連載していた
映画関係のエッセイをまとめたもの。
連載中ちらほら読んでいたのだが、通しで読んだのは初めて。

うーん、やはり、子供のころに見ていた映画が同じ。
というか、日曜の昼や深夜帯の映画番組、かな。

『 まぼろしの市街戦 』 はそこここで話に出てくる
『 まぼろしの映画 』
だそうな。吉野朔実もかいてたなぁ。
ただ僕らが子供のころは、、
何度もTVで放映されていた記憶がある。
岩井さんがかいている、綱渡りの少女、というのも、
ほぼ同じ印象で、僕は同じ映画だと思っていた。

あのころはアヤシイ怪物の出てくるホラー映画も多かった。
オレンジ色のゼリーのような、人食い怪物とか。
CGなんてない頃、なんともインチキくさい合成が、
それはそれで、結構怖いものだった。

『 猿の惑星 』 なんてのも、確かにインパクトのある映画だった。
今年は、50年ぶりに新作が出たりしたけど。これは未見。

しかし、この文章のセンスって好きだ。
同じ世代、というだけではなく、
ウィットが、何ともいい。

うーん、同じ映画を見て育った40年の後の
今のこの開きはなんだろうか。
まあ、162万分の1の才能には敵わないが。

そういえば、岩井俊二、このところあまり目立った活動を見ない。
どうしてるんだろう?
またぜひ面白いお話の新作を。
 

アラビア と ペルシャ の はざま って?

2011年12月05日(月) 19時30分

片づけモノをしていたら、こんな文献が出てきた。


Systematic study on Mollusca from Arabian Gulf and Shatt al-Arab, Iraq.
Armed, M.M. (1975)

イラクの貝の図鑑?論文?である。

かつて、ペルシャ湾調査をした際に、
そこを、

ROPME Sea Area

とよんでいた。

日本海、東シナ海同様、国境の接する海。
ペルシャ湾は イラン の海
クゥエート、サウジ、カタール、UAEにとって、
そこはアラビア灣なのだそう。
その妥協点が国名のない

ROPME
(Regional Organization for the Protection of the Marine Environment )

なのだそうだ。

イラクはその狭間の国。
海岸線は短いながら、両側に接している。

両側のストレス、軋轢が紛争を生み、
海岸線を戦場となしたこともある。

記録され、掲載、図示されている54種は
固有性のない、湾岸全体の共通種。
そこには境がなかったのだが。
 

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