defining って?

February 25 [Thu], 2010, 1:39


『Describing Species』 につづく、分類学者御用達、
記載のための種の定義(defining)のマニュアル本かと思ってたのんでみたら
あにはからんや、
Plato に始まる、生物学者、分類学者それぞれの
種に対する概念、捉え方をレビューした本。

なかなか面白い。
既存の本と違うのは、研究者単位で論じられているところ。
140人ほどの研究者がリストされている。
最近の人だと、まだ40代の現役まで。
残念ながら、日本人はだれも on list されていない。
E.O. Wiley がまだ60代だったとか、
ショックだったのは、結構論文を読んでいた W.C. Wheeler が年下だったこと。。。
うーん、やるなぁ。

そして、やられた。。。といのは、この本、
挿絵、図版というものが一切ない。
文学書ならいざ知らず、専門書で、これはやられた。
まあ、紳士録的な本なので、それもありかとは思うが、
この本、
表紙まで、文字だけ!
ねらったんだろうなぁ、デザイナー、やっぱり。

ないしょ って!?

February 20 [Sat], 2010, 18:18


バー・ガイド。
人気ブログのブログ本だそうな。

めずらしく(?)『CL』 が掲載されている。

自身のブログでも書いている通り、
「普段、本記では、口コミを遠慮させて頂いているお気に入りのバーも選ばせて頂いた。」
だそうな。
ブログには 『CL』 が掲載されていない。さて。
「うちなんてカズアワセ!」などと、Nさんいっておりましたが。

我らが隠れ家、ありがたいことに、詳細はだいぶぼかされている。
(というか、しょせんは突っ込みきれなかった?)
手前のバックバーも写ってないしね。
『CL』、 マニアにはすでに十分に有名店だが、
こんなの読んで、あんなところにいきなり入っちゃったら、
かわいそうだろ! はじめてのお客さんが!!

「お気に入り」 というからには、説明に注意を払いましょうね。
(つうか、何回階段おりたことある人??)

たとえば、
「バーボン、ほとんどありません」 とか
  (系列 神田店が専門です)
「カクテル、ほとんどやりません」 とか
  (たまに、むりむりつくってもらうカクテルは、うんまいです)
「ふつうのウイスキー、あんまりありません」 とか
  (バーテンダー氏がやさしく対応してくれますので、お気兼ねなくご相談を)
「フード、とってもうんまい、ので、少々時間がかかっても、ご容赦を」 とか
  (あー、 カツサンドたべたい! )

いや、大丈夫なんですよ、お客さん。
Nさんも、常連さんたちもみんな優しいひとばかりですから。
とくに女子には。
あのマニアックな空気感にのまれなければ。。。。

特に、土日は。別の意味で。
すみません。

ぜひ、お気軽にお越し下さいませ。
おいしいお酒の世界へ。
まずはお気軽な (ぐだぐだの) 土曜日あたりからどうぞ。
敷居、低いです.

あー、ごぶさたのあの店やらこの店がのっちゃってる。
顔だしたいなぁ。。。

最も安い価格 って?

February 18 [Thu], 2010, 18:10


10月に amazon.co.jp に購入予約をしていた洋書が昨日届いた。
とおもったら、amazon からこんなメールが。

------------
Amazon.co.jpからのお知らせ

いつもAmazon.co.jpをご利用いただきありがとうございます。

お客様が予約注文された以下の商品が、注文時の価格からY 254円安くなりましたのでお知らせいたします。

ご注文後にこの商品の価格が下がったため、予約商品の価格保証により、最も安い価格でお客様にご請求させていただきました。

商品と価格は以下のとおりです。
------------

丁寧なことである.

注文当時の値段がメールを確認すると \6002-。
確かに安くなっている。

USAサイトの価格が $78.00
257/78=3.295円の円高差益還元である。
というか、$78の本が6000円てところで既にびっくりなんであるが。
予約割引、あったかなぁ。

てことは、もし、円安に傾いていたら???
『最も安い価格』 って????
為替変動もまとまるとバカにならない。
送料も絡めて、
.jp での予約注文、いろいろ考えなきゃいかんかも?!

翻訳の精度 とは?

February 18 [Thu], 2010, 0:46


内容は、面白い本である、と思う.
問題は、このところ、しばしば出会う『翻訳』の精度、というか、
感覚のずれ。

序文を E.O. Simpson が書いている。
その中で、近年の cyber space における国際的なプロジェクトが上げられている。
たとえば『Tree of Life』 とか
『Encyclopedia of Life』 とか。

われらが?『BHL』 も取り上げられているのだが、
なぜだかここだけ、日本語訳されている。
『生物多様性遺産図書館』??
日本語センス、なさすぎ。
「生物多様性」はよしとしよう。
"Library" は入れ物(ハコ)が実在する訳ではないので、
「館」 でも 「室」 でもなく、ここはセンスを持って
『ライブラリ』 とそのままカタカナにしたいところ。
問題は

heritage 【名】
1. 〔人が生まれながらにして持つ〕地位{ちい}、立場{たちば}、品性{ひんせい}
2. 〔相続人{そうぞくにん}が受け継ぐ〕相続財産{そうぞく ざいさん}、遺産{いさん}
3. 〔受け継がれる文化{ぶんか}・歴史的{れきし てき}〕遺産{いさん}、伝統

ここは、やっぱり『歴史的』 historical てな意味合いだと思うんだが、
どうだろう。。
遺産ねぇ。。。

しかしなぁ。。。なんで、いきなりそこでひっかかるか、
まだ、読み始めたばっかりなんだが。

書物の流離 とは?-2

February 11 [Thu], 2010, 0:54


書物の流離譚、漂泊した稀書の物語である。

大型書店で気になって、手にとってはいたんだが、
未読の本が気になって、手を伸ばし損ねていた。
近所の本屋に行ったら、なぜか、
美術、趣味関連の棚の中に突っ込まれているのが目にとまり
これも出会い物だと思って買って読み始めた。

なかなかにゾクゾクする出だしである。
舞台はボスニア、東西の文化が出合い、南北の宗教がぶつかる場。
停戦間もないサラエボで1冊の本が見つかる。
その調査のため、文化・宗教が渾然となる antipode の地、オーストラリアから
一人の女性古書修復家が呼びよされる。。。
鑑定・修補中に古書のページのあいだから発見・採集される微小な痕跡。
それが古書の流離をたどる手掛かりとなり、物語は、

本好きには、なんともミステリアスで、ひかれる設定。

文中には、ふんだんに書籍用語がちりばめられ (我々には、やや過剰な説明も)
bibliophilia のスケベ心が刺激される。

ただ、やや残念なのは、訳者の配慮か語彙不足か、
するっと滑らかに読めない部分が少々。
たとえば 『修補』 なんていう単語。やや説明がまだろっこしい。
いや、それは、スタンダードがおかしいだけか。
瑕疵です。

献辞には「すべての学芸員に捧ぐ」とある。

面白い。本好き、いや、本ふぇちには、もうお勧め。

アコギ な 夜 って?

February 07 [Sun], 2010, 12:55


日本を代表するギタリスト、カタやん <ヒジカタ タカユキ> が、
日本が誇るベーシスト、アキラさん <オカザワ アキラ> が、
なんとアコースティックでやるんである。
Vo はいわずと知れた美奈子さん。
行かないわけにはいかない。

場所は小バコ、Blues Alley Japan。
100席あるかという、なんとも贅沢な空間。

でもって、ロックなんである。これが。
アコギなのに。。。。
カタやん、かっこよすぎ。
『Temptation』 なんてやってしまうんである。
19:30開演で、終演はなんと、中休み、アンコール込みでほぼ22:30。
贅沢だった。。。。

アンコールは、アコギで美奈子さんとアキラさんのduo
『星の夜』
ウルウルである。
はぁ、まんぷく。


Youtube 『星の夜』

Periodical - 介類雑誌 vol.1

February 05 [Fri], 2010, 14:21


ふと確認に検索を入れてみたらば、
いつの間にかあがっているではないか。
ようやくこれで全巻揃い。
これで、図書館から貸し出し期限切れ、返却の督促を受けなくてすむ、と考えるか
これを、すべてプリントアウトして、上製本に出してかかるコストもばかにならんぞ、と考えるか。

悩みながらも、当然後者だなぁ。

しかし、例によってアメリカ仕様、というか横書き仕様の製本、
本文の大半は縦書きなのに、
したがって、号の配列が、
日本人的には逆になっていて、
1巻1号が巻末になっているという。
またプリントしながらならべかえにゃあなぁ、
と、ニタニタ。

この 距離感 って?

February 01 [Mon], 2010, 0:18


28日の深夜に Amazon.com で本をチェックした。
お勧めコーナーに Univ. California Press の
『Comparative Biogeography』 という本がのっていた。

こいつはかわにゃならんと、
とりあえず、Amazon.co.jp もチェックして、
送料込みで、日米サイトの価格比較をした。
前にも書いたが、ときとして日本のサイトのほうが安かったりするので。
まあほぼ同じか、ということで、ほかにも数冊欲しいものもあり、
DVDで前から欲しかったワイン映画 『モンド・ヴィーノ』 など
日本のサイトに頼む。
多少到着が遅くても、大して問題ないしね、と。

で、なんと、30日の昼に、洋書のほうが先に着くって?!
これ、どういうこと?

日本のamazon、洋書の在庫も抱えてるってこと?
うーむ、わからん。この地理感というか、距離感。
2010年02月
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28
最新コメント
アイコン画像みなせあやこ猫と保護子猫たち
» 銀座の?猫 って? (2015年03月10日)
アイコン画像猫好きキャット
» 銀座の?猫 って? (2015年02月11日)
アイコン画像いそちん
» 迎春 (2015年01月02日)
アイコン画像みなせあやこ猫〔みゅん〕と保護子猫たち
» 銀座の?猫 って? (2014年01月12日)
アイコン画像untikusai
» 115 って? (2012年04月25日)
アイコン画像untikusai
» 熟成感 って? (2012年04月02日)
アイコン画像untikusai
» explore, expand, eplode とは? (2012年03月13日)
アイコン画像untikusai
» レトロ って? (2012年03月09日)
アイコン画像untikusai
» 探検 と 冒険 って? (2012年03月07日)
アイコン画像いそちん
» 記憶が、って? (2012年02月12日)