カニ語 って?

March 31 [Tue], 2009, 21:26

ああぁ、またおばかな本を。。。。
先日某宴会で見せてもらって、衝動買いである。
最近ネタ探しのために本を買っている気がしてしょうがない。

『人間には使えない 蟹語辞典』 金田一秀穂著 ポプラ社

カニ語である。
いや、本文中にはイカ語とかタコ語、フジツボ語なんてのもあるんだが。

ヒト語を振り替えて動物の生態に合わせ風刺するのはいいんだが、
いかんせん、風刺が滑っている。
「用例」として挙げられている日本語もなんだか。。。。
とりあえず、コレクションアイテムとしてタイトル買いしてしまうのだが、
「三代目」金田一先生、お父さん、おじいちゃんにはだいぶ遠いようで。

ちなみに amazon で検索していたら
近岡 礼『蟹語の学習』なんてタイトルの詩集があった。
これも気になる。

きのうは釧路の Mさん、横浜の T嬢と 中国料理「A」へ。
ハチノスの冷菜、カキの黒胡椒炒めなどなど、美味。
気がつけば23時。

旅をする力 とは?

March 30 [Mon], 2009, 22:21

買ってから、だいぶほったらかしにしていた本。
ようやく読了。

Illustrations conchyliologiques

March 29 [Sun], 2009, 20:03

BioLib に単ページファイル (jpg) で収録されていた
Chenu (1842) Illustrations Conchyliologique
がマルチページpdf化された!

快挙である。
少々重いとはいえ(3 files: 39.7, 52.8 (plates), 42.0 (text) Mb)
閲覧性は格段にいい。
必要なプレートを探して印刷なんてのもだいぶ楽になった。
画像はやや小さくなったが、必要であれば
単票のハイレゾ jpeg ファイルを簡単に探せるようになったので
非常に便利である。

とはいえ、必要部分は既にプリント済み、
製本までしてしまった。
このファイルの役割は、いよいよカラーレーザープリンタで
一気にまるまるプリントアウト!

ミステリーの成立要件 って?

March 28 [Sat], 2009, 0:26


先週末、久しぶりに映画を見てきた。
『ジェネラル・ルージュの凱旋』
海堂尊原作のミステリーの映画化である。
映画用にいろいろ脚色されており、
先に小説から入った人間には違和感を感じる部分もいろいろあったが、
原作とは別物と考えれば全体としてはなかなか。

竹内裕子のぼんやり感と堺雅人の存在感(?)が良い。

阿部寛「白鳥」は、ぜんぜんロジカルではないし
黒崎統合外科部長のストーリー的な存在感もいまひとつ、
エシックス委員会も存在を抹消されていて、ちょっとストーリーが弱い。

田口を女性で速水よりも年下という設定にしてしまったことによる、
根本的なミステリーとしてのバックグラウンドを破綻させてしまっている点も、
かなりつらいのはどうしようもない。
その部分を補うつもりか、世間一般のミステリを成立させるために
無理無理強引な殺人事件とそのためのキャラクターを導入したのは、
海堂世界を破綻させてしまう失策だろう。
いや、これはもう別物。
所詮、小説の濃密さ、ディテールを映像で成立させることは難しい。

まあ、言い出せばきりがない。
とはいえ、堺と竹内の演技はいいのである。

という展開で、ついつい
「ジェネラル・ルージュの伝説」(海堂尊著 宝島社)
を買ってしまう。。。ばか。。。。
懲りずに、1/3冊ほどの短編1本を読みたいばっかりに、
ハードカバー1冊を買ってしまうのである。

この手のガイドブック、確かに資料的な価値というか、
小説世界全体を見渡すためにはいいのであるが、
実は個人的には、あんまりそういう読み込んでいく趣味はないので
読まずほったらかしになってしまうことが多いのである。

「伝説」はなかなかよかった。
映画の堺「速水」はどちらかというと、「伝説」の速水にあっている感じ。
「凱旋」の速水はもうちょっと不純なものが混じった大人である。
そう、純といってしまうと、映画での花房看護師と如月の立ち位置が、
純愛を演出するための設定で、ありゃりゃである。

ミス・ドミノ姫宮の不在もつらいなぁ。

4月は「極北クレーマー」が刊行予定。
極北の地で氷姫がどうなっているか、たのしみ。

今日はCLで

Highland Park 1966 40yr Pierless 40.7%
Springbank official 1997 46% Whisky Frunde Clopperburg/three rivers, for Germany
BenRiach official 1979 51.2% lightly peated
Mortrlach 14yr 57% Sestante 57%
Ardmore 1977 Cadenhead 59.9%

てな具合。
バンクは若いながらなかなか。ジャムでもなく、蜂蜜でもなく。
モートラックはさすがセスタンテ。シェリーがとっても。

中国 の モダンデザイン て?

March 26 [Thu], 2009, 21:02
中国から本が届いた。
「世界頭足類 Cephalopoda of the World」(オリジナルは簡字体)
全世界のイカタコ図鑑中国版


ひどいブックデザインで定評のある中国の本としては画期的。
ペーパーバックとしては厚地の表紙を使い、小口を折り込んでいる。
カラーの著者近影があったりして。

表紙もグレーのバックに、多様なイカタコの線画が配されており、
その上に朱字でタイトルを。ここら辺は中国っぽいが、
その漢字を変形させているあたりが
とても中国らしくなく(!)モダンデザインになっている。
朱字の部分だけエナメルっぽくなっているあたりもそれなりにモダン。
よくよく見ると、結構ごちゃごちゃいじっているあたりが「素人くさい」が。

背もちょっとこっていて、これがあの「海洋出版社」の本かと
ちょっとびっくりする。

まあ、内容的には例によって、中国なんだが、

あ、だいぶ僕の原図、パクられています。

昨日は春イベントで、昼から芝で初ガツヲをつまみにビールだったりして。
一日よく飲みました。
久しぶりに高知の親友の顔も見れて、満足。

積分された恐怖 とは?

March 24 [Tue], 2009, 21:15
ああ、またやられてしまった!メディアファクトリーに!!


『ひとり百物語 怪談実話集』(立原透耶 著)

『新耳袋』以来、書店でこの手の怪談集を目にすると
本質的に「こわがり」のくせに、つい手が。。。

霊的体験はほぼゼロに等しい。感受性なし。
唯一それっぽい記憶が中学生くらいの頃にあるにはあるが、
寝ぼけていただけかもしれないというなさけないもの。
まあ、ないにこしたことはないんだが。

で、本著の著者、立原さんは、けっこう「体質」らしい。
「呼び寄せておいてほったらかし」と呼ばれているが、
実にこまごまとした「怪異」が身のまわりにおこっている。
1つ1つは、些細なものも多いのだが、
それが、『百』、積み重なる日常って。

とても自分には耐えられない。

他人事だからこうして読めちゃうのだが、
一気に読むと##しちゃうかもの「百物語」なので、
一生懸命我慢(!)して、2日に分けて読んだ、
ビビリやのじぶんでした。

なさけな。

きのうは、ガツにんにくみそでレモンを2はい。
地元のいい店なんだが、閉まるのが早いのでなかなか通えない。
というか、いくのおそすぎ。

怪物たちの饗宴 とは?

March 22 [Sun], 2009, 15:33
たまにはこんなものを。

BHL に Gosse (1860) の
Actinologia Britannica - A History of British Sea Anemone and Corals
があがっていた。




Philip Henry Gosse (1810-1888) はイギリスのナチュラリストで、
ヨーロッパにおける博物学の一大ブーム期に
多くの海洋生物に間する啓蒙書や、
Aquarium に関するガイドブックを著している。
なかには、当時、顕微鏡がアマチュア博物学者の間に普及したこともあり、
ワムシ Rotifer に関するモノグラフを共著でものしたりもしている。

そういった著書の中に、この
「イギリス産イソギンチャク類およびサンゴ類の自然史」がある。

荒俣宏先生は 「図像観光」(朝日新聞社)のなかの 
「怪物たちの饗宴」 という小文のなかで本書に触れ、

『現に、世界で初めて生きているイソギンチャクの原色図鑑(1854)を刊行した P.H. Gosse は、世間から「架空の生きものを描く騙り者」 と指弾された。』 

と述べ、標本として水から揚げられたものではなく、
その生きている生々しい姿を描いた図版を絶賛している。

確かに、薄暗い海底に起立するイソギンチャクの姿はリアルさを超えて、
幻想的な「怪物たちの饗宴」を思わせるすばらしい図版となっている。
自分の仕事的には何の関係もないながら、以前から手に入れたいと思い続けている1冊である。
web の古書店を探ると2万ちょっとくらいというお値ごろで入手できそうな出物もあるのだが、うーん、優先順位的に。。。悩ましいところである。
おなじ British だと、Alder & Hancoch の Nudibranchs の優先順位のほうがうえだなぁ。

昨日は CL で
Nockando 1967-80 official 43% for Italy
Glen Scotia official 8yr 40% 旧瓶
Glen Grant official 19yr 45% 角瓶 for Italy
Springbank 36yr 49.5% Shieldaig
Caol Ila 1982 54.5% BBR 復刻ラベル
てな具合
バンクはイチゴジャム炸裂。グラントも軽いシェリーでいい酸味。
ノッカンドーの塩っぽさもよかった。

ナマコ って?

March 21 [Sat], 2009, 20:18
きのうは久方ぶりに、完全なオフにさせてもらい、池袋まであそびに。

keywords の効果 って?

March 18 [Wed], 2009, 20:33
またやられた、Smithsonian Inst. Library に!

ずっと見たいと思って探し続けていたモノグラフ

Römer, E. (1869) Monographie der Molluskengattung Venus, Linne (Vols. 1 & 2).

追っかけ続けている Novitates Conchologicae の Supplement のひとつ。
これは実物も持っている Dosinia のパートが BHL にあげられていたので
Venus のほうはいつになるのかと待ち続けていたのだが、

いつの間にやらあがっていた!!

しかも、キーワードが
Cytherea Lamarck; Sunetta Link

pinpoint すぎ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
こんなのチェックしねぇよ!つうか、これで検索かける人って。。。。
確かに、内容を示しているキーワードではあるんだけど。

ライブラリなので特定の書籍を限定的に検索するってのが
メインな利用法であることも十分わかるけど、
しつこいようですが、Smithsonian の Archiver のみなさん、
もうちょっと汎用的な "mollusk" "Bivalvia" といった単語を、
ぜひとも追加ください。bibliophilia 的には。
ああ、また大幅にチェックを入れないと。。。。

しかし、IinternetArchive のスキャンは精度が良くて、
かなり拡大してもディテールが見られるのだが、
この図版、見れば見るほど、やっぱり実物が欲しくなる。
マボロシハマグリの図なんてもう。。。。


もうこれは仕事ではなく、病気で。

withdrawn とは?

March 17 [Tue], 2009, 19:39
扉や見返しの蔵書印、蔵書票の上に「withdrawn」とある。これは?

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