発掘 って?

April 19 [Fri], 2019, 19:34

引越しなどしていると、結構いろんなもんが発掘されて、
あわてて処分したり、
いや、今回の引越しでもいろんなものを捨てまくった。
何せ、居住スペースが、半減とは言わないまでも
大幅に削減、結果、収まらない。。。。

そんな中こんなものを発掘。


Leitfaden der Biologie der Fische.
Haempel, O. (1912)
[ https://archive.org/details/leitfadenderbiol00haem ]
ドイツ語の魚類学の教科書,
キアスモドンが魚飲み込んでるのとか,、キアンコウ系の稚魚なんか載ってたり,
なかなか楽しい。どちらかというと解剖学より生態学寄り?
というより、このアールヌーボー系の表紙、
カッコ良すぎ。
これだけでとっておきたい,実用はともかく。大正13年の購入印がある,って
1924?よく残ってたもの。


Das Seewasser Aquarium, seine Einrichtung, seine Bewohner und seine Pflege.
Bade, E. (1907)
これはマリンアクアリウム、って、海水での生物飼育のための
実用書?
藻類を含め生物群単位で解説がされているんだが
何せドイツ語なんでさっぱり。
これもなんとも味のある表紙で、いいですね。
先の本と同時に購入されている。
表紙がシブい。


Marine animals: Partnerships and other associations (Modern biology series).
by R. V Gotto (1969)
これはちょっと新しい本,といっても半世紀前。
生物の寄生共生関係を扱った本で



モノクロの図版が結構かっこいい。
表紙のヤドカリと多毛類の共生とか,モノクロ反転されているが、
楽しい。

で、一番の発掘品は、




これって,著者のラインナップすごすぎ。
1954、ってえと、
大学4年生の時の著作?
おたからです。
 

いまさらながらに って?

April 14 [Sun], 2019, 19:31

昨年の経済封鎖の結果、
だいぶ滞っていた図書購入,
というか、まだ買う必要があるの?とおもいつつ、
minimum で。
いまだ削減はかかっている,というか、
今回の引っ越しでも,つくづく、
そんな買い込んだ山,どうする、と。

とりあえず滞っていたものをまず。



昨年のうちに買っておかなければならなかったんだが。
さすがに生物学的なインフォメーションはふんだんでありがたい。
リファレンスも充実の16ページ。



Colubraria の新種記載があるらしいと。
おさえなければ、で。



これは惰性で。
いやもう、開くこと,どんだけあるんだか,なのだが,
うーん。

超超 って?

April 12 [Fri], 2019, 19:27

殻の図鑑、といっても、軟体動物ではなく、
珪藻、被殻の図鑑、というか、これ、図鑑?



珪藻のみでの一般的?な図鑑は日本初。
いや、もちろん解説なんかもしっかりついていて
ガイド的には申し分ない、が、
誰が使う?

著者お3方はいずれもよく知った方。
まにあっく。

珪藻の被殻は美しい、
特に走査型電顕で見た、備讃奈彫刻、造型の美は
まさに神は細部に宿る、といったところ、
何で数百ミクロンの生物にここまで複雑な造型を施したんだろう、と。

仕事柄、珪藻の被殻の記載はさんざ読ませてもらっているが、
これこれだけいい画像をならべっれると、眺めていて楽しい。
いや、だから、誰のための図鑑?
僕らは大変ありがたいけど。

超が2つつくぐらい、マニアック。
誠文堂新光社、あいかわらずおそるべし。
 
GoogleBooks にためし読みが。
[ https://books.google.co.jp/books/about/%E7%8F%AA%E8%97%BB%E8%A6%B3%E5%AF%9F%E5%9B%B3%E9%91%91_%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%81%AE%E4%BD%93%E3%82%92%E6%8C%81.html?id=t2pvDwAAQBAJ&printsec=frontcover&source=kp_read_button&redir_esc=y#v=onepage&q&f=false ]

存外に って?

April 11 [Thu], 2019, 19:27



Muricidae de Polynésie française
Balleton, M. & Marti, P., 2018
83 pp., full color, hardcover 4

今更ながらに、買いました。

[ https://yaplog.jp/bibliophilia/archive/2076 ]

こんな記事を上げたのははや2年前。
この時には Muricidae はリストされていなかった。
それと、やっぱり Conchbooks で買えるようになったのが,
まあ,動機。

で、これがおもいのほかいいんです。(値段もだけど)

フランス語表記で、掲載種数は87と少ないが,
まず、標本の質がいい,画像が大きい。
生態写真がふんだん、
なにより、Morula variabilis, M. peasei なんて
なかなかお目にかかれないポリネシアの種が
もりもりのっていること。
うーん,これ見ちゃうとシリーズの残りも
買いたくなっちゃうなぁ。高いけど。。。

ついでにこれも。



まあ,多くは語りますまい。
 

売り出し って?

March 28 [Thu], 2019, 19:50

Conchbooks のオンラインショップに、



The Genus Fusinus in the Northwestern Pacific
Callomon, P. & Snyder, M. A., 2019
122 pp., 195 color figs, br. gr. 8
39.00 € net

Venus の supplement が。
Venus に掲載された Fusinus の連載を
combineしたもの、
というか、その和文抄録が肝。
長谷川さんと狩野さんの労作、
なかなかわかりにくいナガニシ類のガイドになっている、のだが、
この部分、当然日本人会員向けなので、和文。
さて、ここら辺、わかって、売ってくれるの、Conchbooks?

まあ、会員外でも入手できる、ひとつのルートができたわけではあるんだが。
 

家譜 って?

March 19 [Tue], 2019, 19:14

Conchbooks から怪しげなものが。



このサイケな表紙、かつ
中国系。

Families of Mollusks. A Classification of Worldwide Mollusks
He Jing, 2018
203 pp., full color, numerous figures, hardcover 8 [16 x 21.5 cm]
[in Chinese]

This book figures, wherever possible, a typical representative of each family of gastropods and bivalves. It also contains some of the more common Polyplacophora, Scaphopoda and shelled cephalopods.



可能な限りのすべての科の代表種を図示、
って、怜によって、怜のごとく中国っぽい図、
かつ中国語、
殻のないのは載せてくれてないし、
頭足類なんて。。。。
まあ、40.00 € net って、プライスはいい線。
押さえておきますか、はずすかもしれないけど。
 

 

功罪 とは?

March 04 [Mon], 2019, 19:43

またまた、オフィスの引っ越しである。
敷地内ではあるが。
ただ、今度のスペースが,かなり狭くなる。

なので,いろいろ整理が必要。
書籍も,当方にベ別置されていた図書館の本なんかを
図書館に返すことに。

で、戸棚1杯分の大型本を、

いや、スペースがないのはわかっている、図書館も。
でも、デジタル化されて BHL で公開されているものは、
紙媒体のものはいらない、って。。。。
をいをい、仮にも expedition report の揃い,
いらないんですかぁ??

いや,もちろん説き伏せましたよ、残してね、って。
とはいえ、先行きは怪しい。
図書館の資料に対する価値観、
やっぱり変わってきているんだろうか。。。
 

ごのみ って?

February 11 [Mon], 2019, 19:10

あー、やっちまった、ぽちっと。



沖縄の博物庵の特展図録、
こんなものが amazon で買えるようになってるから、困る。

沖縄の焼き物、なので、
基本、磁器はない。
沖縄というと、なんとなく、
魚文、唐草文なんかの 『 壷屋焼 』 を思い描きがちなんだが、
実は結構多彩で、
東南アジアに通じるシンプルなものも結構ある。
それの古陶、となれば。

いや、土肌に透明な釉をかけて、
そこに鉄釉の黒を、びしゃっと、
なんて、ああ、もう、そそられる。

個人的には土ものが大好きなので、
日用にもついついそういうものを探すのだが、
このいさぎいい感じ、
ほしいい!

いや古陶は手に入らないので、もちろん、
今もので、



探しに沖縄行きたい。。。。


 

うらがわの って?

February 10 [Sun], 2019, 19:43

またアヤシゲな本が。


La Familia Columbellidae (Gastropoda) del litoral peruano : Incluyendo nuevas especies
Carlos Alberto Arias Avila
163 pp., 41 b/w pls, 2 tabs, br. gr. 8
ISBN 10: 6202101016 / ISBN 13: 9786202101011
Editorial Académica Española, Feb 2018, 2018
Paperback
USD80.00

Columbellidae だけで163ページ?
それも、ペルー沿岸、って?
地球の裏側すぎ。

そしてペーパーバックでこの表紙デザイン、
だいぶやられた記憶があるんだよなぁ、
USD80だすには。

怖いので出版社調べてみたら、

free publishing for academics

????????????

EAE publishes academic research worldwide – at no cost to our authors. We are specialized in publishing theses, dissertations, and research projects.

From the large number of research papers that are continuously being completed in higher education, we identify those which – due to their quality and practical relevance – are suitable for publication. In this way, the latest research is conveyed quickly and tailored to the needs of the respective specialist audience.

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要は、学位論文とか、印刷して売っちゃわない?てきな。
それも、スペイン語圏向け?

でもって、

incluyendo nuevas especies

新種、成立しちゃう訳?ICZN的に???
なんか、ヤバい裏を感じなくもない、って、
いろんな要素でそそられる出版ではあるが、
うーん、それに80。。。。

よゆうないんだよなぁ。。。
 

テリトリー って?

January 23 [Wed], 2019, 19:57



ようやく入手してきました。
近場の本屋さんにはなかなか並ばず、
池袋のアリ地獄まで行って、ようやく。

基本、生態写真がある、というのが条件で、
したがって、著者のフィールド、というか、テリトリーが大前提、
掲載種を見ると、概ね、房総半島から、伊豆半島、駿河湾、という感じ。
生態写真も、標本の鮮度もなかなかに素晴らしいのだが、
生態写真縛りというのがあるので、なかなか選種に苦労の跡が、というか、
ハヤシグルマ、とかチャイロコナガイトカケて、
普通種か???
ここらへんにダイバー目線とのギャップ、というか、
フィールドのバイアス?を感じたり。
たいへんおもしろいです。

一点残念なのは、

生態写真が小さい!

出版社との駆け引きがあったのだとは思うのだが、
貝殻図鑑はいくらでもあるので、
生態写真をもう少し大きく撮って欲しかった。
確かに同定用の用向きもあるとは思うのだが、
お肉のディテールをもう少し見たかった。

このスタイルの、熱帯系種の図鑑なんて
続刊してもらえないものでしょうか?
ねぇ。
 

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