サンタクロース
December 29 [Wed], 2004, 22:19

24日は皆さんいかがお過ごしだったしょうか?
私は好きな人と一緒に教会へ行ってまいりました。
灯火礼拝へどうしても行きたかったんです。
とってもキレイでしたww
さて、本題へ
サンタクロースはグリーンランドのサンタ村に住んでると聞いたことがありますが、本当のところどうなんでしょうか・・・?
日本ではサンタの服の色は赤ってイメージが強いですが、別に決まってないんですよ。赤い服を着るようになったのは20世紀から。
コーラの宣伝でサンタが赤い服を着ていたからなんですね。ご存知の方もいらっしゃると思います。
そもそも、サンタクロース(Santa Claus)の“Santa”は「神聖な」の意で聖女に冠する語として尊称などに用いられます。地名などでも結構ありますよね。
聖母マリア様の尊称として、サンタ-マリアとも呼んだりします。
サンタクロースの起源は4世紀の小アジア(今のトルコのあたり)、ミュラの司教セント-ニコラスでニコラスは貧しい人の家に窓から金貨を投げ入れてあげました。
このことが町中に広まり、ニコラスは人々から尊敬されるようになりました。その後、ニコラスはセント-ニコラスと呼ばれるようになり、キリスト教がアメリカに広まっていくなかで、セント-ニコラスがなまってサンタクロースと呼ばれるようになりました。
サンタはニコラスの転訛語なんですねぇ〜
また、ニコラスが窓から投げ入れた金貨が、偶然、暖炉の側につるしていた靴下の中に入ったことから、クリスマスのプレゼントを靴下の中に入れる習慣ができたとか…説がありますけど。
サンタクロースの話題だったんで、最後にクリスマスの雑学でお開きにします。
クリスマスツリーには

クリスマスカラーのものがたくさん飾ってあるのですが、色にもちゃんと意味があるんですね。
赤はイエス様の血、緑は永遠の命だそうです。
ツリーを飾る習慣の由来は長くなりそうなんで…やめます。