2018年4月13日(金) 文部科学委員会
2018.04.13 [Fri] 15:00

2018年4月13日(金)

午前9時〜午後2時 文部科学委員会

著作権法の一部を改正する法律案(内閣提出第28号)について

この法律案は、デジタルネットワーク技術の進展により、新たに生まれる様々な著作物の利用ニーズに的確に対応するため、著作権者の許諾を受ける必要がある行為の範囲を見直し、著作物の利用をより円滑に行えるようにするための措置等を講じるものであり、その主な内容は、

(1) イノベーションの創出を促進するため、情報通信技術の進展に伴い、将来、新たな著作物の利用方法が生まれた場合にも柔軟に対応できるよう、一定程度、抽象的に定めた規定を整備すること、
(2) ICTの活用により教育の質の向上等を図るため、教育機関等の授業や予習・復習用に、教師が他人の著作物を用いて作成した教材を権利者の許諾なくネットワークを通じて生徒の端末に送信すること等をできるようにすること、
(3) 視覚障がい者等の著作物の利用機会促進に係る「マラケシュ条約」の締結に向けて、肢体不自由等により書籍等を持てない者のための「録音図書」の作成等についても、権利者の許諾なく行えるようにすること、
(4) アーカイブの利用活用推進のために美術館等の展示作品の解説用資料等を権利者の許諾なくデジタル方式で作成し、タブレット端末等で閲覧できるようにすること、等です。

本案は4月3日に本委員会に付託され、4日に林文部科学大臣から提案理由の説明を聴取致しました。6日に質疑に入り、11日に参考人から意見を聴取したあとさらに質疑を行い、同日、質疑を終局いたしました。
13日、討論・採決を行った結果、本案は賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

上記内容を、来週火曜日、4月17日の衆議院本会議で文部科学委員長として報告する予定です。是非、ご覧下さい。

 
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