「ぬくとまる」とは、鳥羽・伊勢・志摩の方言で「暖まる」ことを意味します。 直訳すればそれまでですが、「ぬくとまる」には、必ず「人」の「心」や「手」が加わっていると私たちは考えます。 と、言うことで、この鳥羽を観光していただくみなさんに、ハードだけでなく鳥羽の人の「ぬくたみ」(あたたかみ)をも感じてもらえるような情報を発信して いければと考えます。 ちなみに「ばりふりっと」は造語で、バリアを軽やかに飛び越える様子を言葉に表してみました。 街を歩いているときに立ち止まり、ホッとぬくとまる空間に気付いてもらうための日記です。 これらの情報は鳥羽駅前に事務所を構えるNPO法人伊勢志摩バリアフリーツアーセンターが発信しています。
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観光地における震災対策 地震・津波災害における図上訓練 / 2011年10月28日(金)
こんにちは
NPO法人 伊勢志摩バリアフリーツアーセンターです。

10月26日 水曜日に
〜観光地における震災対策〜
  地震・津波災害における図上訓練

が鳥羽市文化会館で行われました。


参加者は観光従事者約60名。
それぞれ、事業所のある地区別に別れ、
地図上で避難経路や危険箇所の確認を行いました。


また、
三重県防災危機管理部の防災技術専門員の方から、
地震・津波のメカニズム、
地震・津波が発生した際の心構えや、
各地域での津波到達予想時間など、
今我々が一番知りたい情報を、わかりやすく説明してくださいました。


3.11前は、ただただ怖がっていた地震・津波も、
震災以降、それに立ち向かってゆく勇気というのもが目覚めたような気がします。


各事業所でも、色々と取り組んでいる様子が伺え、
とても頼もしく感じました。

対策としては、まだまだこれからだと思いますが、
こうして皆が知恵を出し合い、前進していくことこそ、
大切だと思いました。

 
Posted at 16:54/ この記事のURL
災害避難に!おんぶらっく。  / 2011年10月25日(火)
こんにちは
NPO法人伊勢志摩バリアフリーツアーセンターです。

先日、東京ビックサイトで行われた「国際福祉機器展2011」に行ってきたのですが、
そこで見つけた商品をご紹介。


商品名:おんぶらっく (ハッピー小川)
http://www.happy-ogawa.com/?pid=30786841



災害避難用に開発された、大人をおんぶして非難させる背負い具です。

今回、福祉機器展に行った目的の1つは、
災害時に高齢者、車椅子の旅行客を安全に避難誘導できる機器がないか?のリサーチ。


伊勢志摩バリアフリーツアーセンターでは、昨年より防災バリアフリーに取り組んでいて、
昨年は鳥羽旅館事業協同組合様の防災訓練に
バリアフリーセミナーを行いました。
昨年のブログ→http://yaplog.jp/barifuritoba/daily/201011/10/


今年度、鳥羽市では来月の11月5日に鳥羽市一斉津波避難訓練が行われるなど、
防災に更に力を入れているところ。

昨年は、階段を下りる機器のデモストレーションも行いましたが、
津波の時など、高台に避難する必要性が高いことから、
身体の不自由な方を安全に迅速に避難させることができる補助具を探していました。

そこで目にしたのがこのおんぶらっくです。

会場では、事務局長がワタシをおんぶ。。




お互い、負担も少なく、安定性もあり、
これなら災害時でも使えそう。


従来の大人用おんぶヒモと比べ、取り扱いが楽なことと、
おんぶする側もされる側も、身体への負担が少ないことや
値段も定価21,000円と比較的求めやすい金額であることなどから、
当センターで1つ購入。

11月5日の鳥羽市避難訓練の時に使用してみたいと思っています。

また、伊勢志摩地域で防災訓練などに利用していただけるところには、
お貸ししますので一度使ってみてください。


お問合せは
NPO法人 伊勢志摩バリアフリーツアーセンター
TEL 0599-21-0550 FAX 0599-21-0585
iseshima@barifuri.com
E-MAIL iseshima@barifuri.com
まで、お問合せください。

 
Posted at 12:52/ この記事のURL
ピーターさん、その後。 / 2011年10月17日(月)
こんにちは
NPO法人 伊勢志摩バリアフリーツアーセンターです。

前回のブログの後日談です。

ピーターさん、9時50分の国崎行きのかもめバスに乗車予定だったので、
9時過ぎに鳥羽バスセンターまで様子を見に行きました。
ちょっと心配だったもので、、、

すると、予定の時刻になってもピーターさんが現れません。

そこでバスターミナルの方に聞いてみると、
8時50分ごろにいらっしゃって、「シャトルバス」と言われたので、
間違えて停車中のCANばすに乗せてしまったとのこと。

ピーターさんが昨日私が渡した運転手さんに見せるための行き先メモも示す暇もなかったそう。

途中で運転手さんも間違いに気付いて、
足土桃山文化村で下車してもらい、帰りのCANばすで再び鳥羽バスセンターへ。


私も事情が分かったので、
はちまんかまどさんへランチタイムの変更の電話をし、
11時から12時に変更をしてもらいました。

鳥羽バスセンターに戻ったピーターさは、
11:20の時過ぎのバスに乗ってもらい、はちまんかまどへ。
・・・というぐあいに、事なきを得たという訳でした。


次のバスの時間まで間があったので、
しばし、ピーターさんとお話し。

海女文化に興味を持っていらっしゃる理由は、
ピーターさんご自身オーストラリアで素潜りでアワビや伊勢海老を採ったり、
水中銃で魚を採ったりしているそう。

お父様が漁師さんだったので、
小さい頃から海に潜るのが常だったようですね。


まっ、こんな風にトラブルもありましたが、
ピーターさんは何のその。
「旅には、アクシデントがつきものさっ! それこそ、旅の醍醐味じゃ〜」
(和訳: ワタシ)
と、豪語されていました。

ホント、そうかもね。


相差では、海女さんらと交流の後、
相差海女文化資料館に行ったり、
シュノーケリングで素潜りしたりと、
堪能したご様子。

鳥羽にもう1泊されて、次の仕事先の高松へと旅立たれました。

素潜りの時の写真をセンターに送ってくださるそうですので、
今から楽しみです

 
Posted at 12:47/ この記事のURL
海女さんに会いたいとな? / 2011年10月17日(月)
こんにちは
NPO法人 伊勢志摩バリアフリーツアーセンターです。
昨日の夕方、鳥羽一番街の職員Kさんが、一人の外国人男性を連れて当センターへ。

その外国人の方は日本語が全く話せないご様子。
そこで、ワタクシがお手伝いを差し上げることにしました。

・・ふむふむ。
オーストラリアからピーターさんとな。
仕事(エンジニア)で日本にいらしたとのこと。
新潟で仕事を終えた後、観光のため鳥羽にいらしたそうです。
(沢山の荷物を持っていらっしゃいました)

鳥羽への目的は、
『海女さんに会いたい
とのこと。

それも、できれば一緒に潜ったり、その写真を撮りたいとな

うーむ。それは難しいリクエスト。

海女さんは決められた解禁日(口開け)しか漁ができません。
資源の保護のため、口開けの日程、作業日数など
漁場の状況で地区それぞれに厳しい決まりが あります。

ですので、観光客が気軽に海女さんの作業をしている姿を見ることはできません。

そこで、ミキモト真珠島の海女の実演を勧めてみましたが、
もっと身近に触れ合いたいそうなので、
相差(おおさつ)のはちまんかまどをご紹介。
→はちまんかまどあさり浜http://amakoya.com/

こちらは、相差の現役海女さんが、
海女小屋で採れたて新鮮魚介類を磯焼きしてくれます。

また、海女さんとの会話をしながら、海女文化などを知ることができる人気スポット。

相差の顔でもある、禮子お母さんは、
平成20年9月に内閣府の「エイジレス・ライフ実践者」に選ばれた方でもあります。
過去のブログから→http://yaplog.jp/barifuritoba/archive/74


一昨年には、車椅子トイレもつくっていただきました。


センタースタッフによるアドバイスの様子。

そして、車椅子トイレは完成
    

 

ピーターさんにはちまんかまどをご紹介したところ、
気にいってくださったので、早速予約。

本当は最低遂行人数が2〜3人なのですが、
この日は団体さんの予約が入っているそうなので、
その方とご一緒させていただくことになりました。

また、バスで行く人のために、バス停畔蛸口(あだこぐち)まで車で迎えに来てくれるそうです。

そこで、バスの時刻表を確認し、
運転手さんに渡す『私を畔蛸口で降ろしてください』のメモを書いてピーターさんにお渡ししました。

また、今晩の宿もまだ決めていないとのことなので、
鳥羽でリーズナブルに宿泊できるロードイン鳥羽に連絡
シングルルームは満室でしたが、
ツインをシングルユースでご利用いただけることに。

夕飯もまだだそうなので、
JR側のお食事どころをご紹介。。。

とまあ、あれこれとお世話させていただきました。
日頃、バリアフリー調査をしていると、
こうした時でもその知識やネットワークが大変役立ちます。

いつも、バリアフリー情報の問い合わせに、
お客様のニーズをつかんで、旅のコーディネートをしている我々は、
こうした場面でもお役に立てるものなのですね。



しかし、実はピーターさん、もう1つリクエストがありました。

『明日、早起きして、鳥羽の市場に行きたい』
・・・残念ながら、一般の観光客が参加できるような市場は、鳥羽にはありません。

これは、日本人の観光客にも良く聞かれる質問なのですがねぇ。


それだけに、はちまんかまどの良さをアピール。
ピーターさん情報をはちまんかまどさんにFAXし、
スムーズにコミュニケーションが図れるようにさせていただきましたよ〜。


ピーターさん、海女小屋体験、楽しんでくれると良いですね!




 
Posted at 00:32/ この記事のURL
鳥羽クラフト展に行ってきました。 / 2011年10月16日(日)
こんにちは
NPO法人伊勢志摩バリアフリーツアーセンターです。

10月15日(土)・16日(日)は
鳥羽市民の森公園にて
第11回鳥羽クラフト展が開催されました。



全国各地から工芸品を作るアーチストが鳥羽に集結。
沢山の展示即売ブースが並びます。



出店は、革製品、布製品、陶芸、木工、アクセサリー、イラストなどなど、様々。
今年は手づくりブースを合わせた店舗も多かったですね。


志摩自然学校のクラフト教室も大人気!



昨日はあいにくの雨でしたが、
今日は天気にも恵まれ、
沢山のお客さんで賑わっていました。

鳥羽クラフト展で楽しいのは、
店主(アーティスト)さんとの会話。

ぞれぞれ、思いのこもった作品について、直接お話しが聞けるのも
クラフト展ならではの醍醐味です。

市民の森公園は、
昨年公衆トイレが新設。
車椅子トイレも完備されました。





今日のお買い物の品々。


アクセサリーは、毎年送るアメリカ人のお友達へのクリスマスプレゼントにしようかと思って購入。

お気に入りは、海女さんのお人形(陶器)


かわいいでしょ〜。

作り手のぬくもりを感じる品々。
今日の思い出と共に、大切にしたいと思います。




 
Posted at 18:41/ この記事のURL
海の博物館 特別展 日本列島海女さん大集合! / 2011年10月03日(月)
こんにちは
NPO法人伊勢志摩バリアフリーツアーセンターです。
10月1日から海の博物館で開催されている
特別展 日本列島海女さん大集合!
に行ってきました。

海の博物館は、鳥羽市浦村にあり
海と人間の関わりをテーマにした日本で唯一の博物館です。
http://www.umihaku.com/


また、建物自体も素晴らしく、数々の賞を受賞

海の博物館の主な受賞歴
★日本文化デザイン賞 日本文化デザインフォーラム
★日本建築学会賞(作品部門) 日本建築学会
★全国公共建築百選 建設省
★日本の建築空間100選 新建築編集部



現在特別展
「日本列島”海女さん”大集合〜海女の潜水作業と漁獲物」
(2011年10月1日〜2012年1月15日)

を開催中。



伊勢志摩の海女を中心に全国また韓国の海女の
最新情報から、歴史、漁獲物、グッズなど紹介します。

フォトギャラリーでは、千葉は外房御宿の海女の写真を展示。
昭和の海女さんの力強い写真の数々は一見の価値有です!!


伊勢志摩の海女さんの数は
昭和6年には3548名いたのが、
平成22年には973に減少。

しかし現在、伊勢志摩以外の全国の海女さん総数が1201人しかいないことを考えると、
伊勢志摩がまだまだ海女さんが多く残っている事がわかります。


海女さんによる漁は、大切に守って生きたい日本の文化でもあるわけですね。


さて、次に海の博物館はのバリアフリー度をご紹介しますが、
残念ながら、かなり低いです。

まず、車椅子専用トイレがありません。

しかし写真のように、個室のトイレの入口を広げると、間口が広がり、

状態によっては車椅子の人でも使えるかな?というトイレ(片方にだけ手すりあり)が、
男女の各トイレ内にあります。

また、見学できる建物が5つに点在していますが、
一度屋外に出なくてはならず、
建物によっては、回り込んだスロープを上るために、建物裏手を一周しなくてはいけなかったり、

段差が解消されていないところもあります。

その上、一部階段だけしかなく、車椅子では見学できないスペースもあり、
ちょっと残念な造りではあります。

しかし、展示物は本当に素晴らしいので、
車椅子の方でも是非介助者とご一緒にご訪問ください!

特に船の収蔵庫は素晴らしいです!(入口に段差あり)



私の個人的に大好きなのは、学芸員の方が作ったジオラマ。
特に、昭和30年代の漁港を再現したジオラマは、タイムスリップしたような感覚になれますよ〜。



鳥羽城を再現したジオラマも、興味深いですね。



ギフトショップでも、様々なグッズが売っていて、楽しいですよ〜。


私は、ドーマン・セーマンの巾着を購入。
表側
裏側
数珠入れに使おうかなぁと思っています。

また、レストラン「あらみ」も併設


オススメメニューは
・うにめし定食 700円
・あらめチャーハン 700円
・伊勢うどん 400円 など。


海の博物館は、個人的にとっても大好きなトコロなのですが、
入場者数において、苦戦しているそう。
皆さんにも是非ご紹介したく、ブログUPいたしました!!


海の博物館の詳細バリアフリー情報は
当センターのHPhttp://www.barifuri.com/tourcenter/data_kankou/index.html
又は
TEL 0599-21-0550
伊勢志摩バリアフリーツアーセンター
までお問合せくださいませ。





 
Posted at 15:50/ この記事のURL
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