「ぬくとまる」とは、鳥羽・伊勢・志摩の方言で「暖まる」ことを意味します。 直訳すればそれまでですが、「ぬくとまる」には、必ず「人」の「心」や「手」が加わっていると私たちは考えます。 と、言うことで、この鳥羽を観光していただくみなさんに、ハードだけでなく鳥羽の人の「ぬくたみ」(あたたかみ)をも感じてもらえるような情報を発信して いければと考えます。 ちなみに「ばりふりっと」は造語で、バリアを軽やかに飛び越える様子を言葉に表してみました。 街を歩いているときに立ち止まり、ホッとぬくとまる空間に気付いてもらうための日記です。 これらの情報は鳥羽駅前に事務所を構えるNPO法人伊勢志摩バリアフリーツアーセンターが発信しています。
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鳥羽で『キンさばっ!!』 / 2009年02月04日(水)
みなさん、『キンさばっ!!』ってご存知ですか?
三重テレビで毎週火曜夜8時から放送している番組です。


内容は『ちょんまげワールド伊勢』の役者さんがお奉行や与力に扮して、お白州で一般視聴者(原告と被告)の言い分を聞いてお裁きを下すというバラエティー番組。
副題に『近所(きんどころ)の裁き』とあり、身近な事柄を申し立てるというものです。

そしてそして、スケジュールが合えばあの欽ちゃんこと、萩本欽一さんも出演するという超ビックなスターが登場する番組がローカル放送で製作されているという夢のような番組なのです。

欽ちゃんといえば、あの『欽ドン』 『欽どこ』 『週刊【欽】曜日』などなど、伝説のゴールデン番組が思い出されますねぇ。

さて、1月31日(土)は、『キンさばっ!!』の収録が鳥羽市民文化会館で行なわれました。

『ちょんまげワールド伊勢』は、入り口にスロープがあったり、村内随所に車椅子対応トイレがあるなど、バリアフリーに配慮されている観光施設です。

スタッフの方々と、
ハイビジョンカメラ。
わ〜あぁ。テレビだ〜。
緊張感が漂ってきました。

それでもって、番組の前説で、いきなり欽ちゃん登場。
お馴染みの欽ちゃんファミリーの方々の話題やら、
何故『ちょんまげワールド伊勢』の村長になってプロデュースしているのかということを話しながら、観客を和ませ盛り上げていきます。

今日は30分番組2週分の収録です。
まず1週目。
「真珠な人」のキャンペーンガールとして活躍しているお嬢さん2名が登場。

2組目は、鳥羽青年会議所の前理事長と現理事長が登場。
前理事長の申し立ては、「理事長は飲食をする時、鳥羽以外の場所でするので、もっと鳥羽お金を使え!」というものでした。
そして、そして、なんと木田市長も登場!
会場を大いに沸かせていました。

2週目の1組目は桃取の牡蠣養殖をしているご夫婦が、桃取ブランド「桃小町」の宣伝に。
2組目は、志摩市の20歳の仲良しお嬢さんがお酒の飲み方について申し立てを!

番組の中では、弁護士の先生が法律アドバイス。
裁判になるような事例を挙げて、わかりやすく説明をしてくれました。

欽ちゃんは、「ちょんまげワールド伊勢」再生計画、「日本のブロードウェイに!」という夢と共に、伊勢志摩も観光客でいっぱいになるように!と事あるごとにおっしゃっていただいています。

東京出身の欽ちゃんが、こんなにも伊勢志摩再生に力を注いで下さるなんて、なんて有り難いんでしょう。

萩本欽一さん。昨年11月には野呂知事より「みえの国観光大使」に任命されました。

観光大使の欽ちゃん。
収録中の会話の中にも、観光アピールのヒントが!

鳥羽といえば!と問われたので
1. 美味しい海の幸
2. 風光明媚
3. 水族館やミキモト真珠島などの観光施設
と、宣伝したろころ、
欽ちゃんが「そんなのは、だめだよ〜。つまんない。」
「お国言葉とか、人情とかがいいね〜。東京の人ってのはそういうのが好きなんだよ」
「だって、あれだよ〜。伊勢志摩は遠いのがいいねぇ。今、北海道だって沖縄だって、東京から1時間半で行けるよ。それにくらべて、伊勢志摩の遠いのなんのって。絶対に新幹線なんか走らせてもらいたくないね」
と。
嗚呼、目からうろこ。
伊勢志摩は名古屋、大阪から近鉄でダイレクトに来れる観光地として便利さをアピールしていましたが、遠路はるばる、時間をかけて訪れるから良いと!
新しい発想です。

欽ちゃんが「他に鳥羽の良いところははいの?」と聞くので、
鳥羽青年会議所の理事長が、
苦し紛れに
「海に入れば、伊勢えびが散歩しているので、それを一緒にもぐって捕れます!」
「砂浜では、メバルが欽ちゃん走りをしています!」
「牡蠣の貝開けると、真珠が出てくる!かも!?」
と大ボラを吹いていました。

ユーモア溢れるセールストークに、観客も欽ちゃんも大喜び!
欽ちゃん「いいね〜。そうだよ。そんなの他所にはないよ。それだよ。」と。

もちろん、これは番組収録中のお話。
そもそも偽りの広告宣伝はいけません(笑)。

でも、こんなインパクトのある宣伝で、新たな伊勢志摩の魅力をアピールしたいものですね。

だって今や、美味しいものはネットで簡単にお取り寄せできるし、
旅館より綺麗なお家に住んでいる人もいらっしゃるでしょう。

となると、伊勢志摩の魅力を色んな価値観の人に伝えようとすると、
こちらも様々な楽しみ方を提案しなくてはいけません。
その中から、自分に合った伊勢志摩での過ごし方をしていただきたいものです。

障がい者や高齢者にとっても同じ事です。
バリアフリーだから伊勢志摩に来てもらうのではなく、
魅力ある観光地として伊勢志摩を選んでもらい、そこがバリアフリーだというのが最高ですよね。

多少のバリアがあっても、「行きたい!」という気持ちがあり、自分の努力や周りの人の助けで行く事ができれば、その人にとってはバリアフリーなんです。


私たちももう一度、欽ちゃん観光大使といっしょに、伊勢志摩の魅力を再発見してみたくなりました。


午後3時に番組収録終了。
この日、欽ちゃん、深夜に生放送を控えているとく事で、東京にとんぼ帰り。
お疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。

欽ちゃん、昨年よりちょんまげワールド伊勢の村長として、月に2回、伊勢に来ているようですが、鳥羽に来たのはこの日が初めてだそうですよ。

今度はもっとゆっくりと、鳥羽を楽しんでいただきな。

欽ちゃん、是非また鳥羽にお越しくださいね!
お待ちしています

今回収録された「キンさばっ!!」の放送予定は
2月17日(火)、24日(火)です。
皆さん、お楽しみに!

 
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