独り言

October 23 [Tue], 2018, 10:12
おじさんになって、独り言が増えた。若い頃の独り言はブツブツと不平や不満を漏らすものだったが、おじさんになってからの独り言は何故かハツラツと楽し気な事になっている。そういえば昔そういうおじさんを街中や電車で良く見たし、気持ち悪ぃと思っていた。今では僕がそう。さすがに人前では我慢しているけど、許されるなら喋りたい。いや、だったら家族や友達とでも喋れば良いと思われるかもしれない。違う。独りで喋りたい。寂しいのかな?話し相手が欲しいのかしら?いやそうじゃなくて、おじさんは独りで喋りたいのです。

裏返した街

October 04 [Thu], 2018, 19:45
その昔、人に「眠れない」と相談すると「寝なきゃいいじゃん」と返されて、その時は、そういう話じゃないと流したんだけど、でもそうかもしれないとも思う。昼間を裏返したような、夜中に起きている街があればいい。その街に限っては、テレビをつければ情報番組やバラエティ番組、スポーツ中継が放送されていて、夜中に働いていても、働き方改革を叫ぶ人はいない。昼間、学校に行けない子供達は、夜中の学校に通えばいい。バスも電車も動いていて、喫茶店もジムも、図書館もステーキレストランもショッピングモールだって賑わっていて、そこでしか会えない人に会える。眠れない理由は胸に秘めたまま、好きな漫画や話題の映画の話で時を過ごす。そんな街があればいい

そういうふうに生きている

September 25 [Tue], 2018, 22:33
地元の友達と行った鬼怒川旅行がとても良かった。レンタカーを借りて、四人が交代で運転しながら、道に迷いながらの温泉旅行。途中、宇都宮で餃子を食べたり、カート場でカートレースをしたり、翌日には日光東照宮で修学旅行さながら五重塔を見上げたりもした。宿に着いてからは温泉を挟み、あとはもう寝る直前まで飲みつづける。各々が家族や職場の不満や不安を口にしつつ、それでも帰りに立ち寄った道の駅では家族や職場にお土産を買って帰った。今、自分たちはそういう風に生きている。というのがよく分かる旅行だった。おじさんになって本当に良かった。

合体!

September 18 [Tue], 2018, 22:47
これが厄年というやつなのか、今年は良い事がない。慌てて厄払いをして、厄払いをして、お参りをして、お参りをして、そうやって計四つの神社で拝み倒した。願わくばそれぞれの神様が喧嘩などせず、仲良くスクラムを組んで、いや、合体ロボみたいに大きな神様となって、僕の厄を吹き飛ばしてくれますように。ついでに有り余る幸福をもたらしてくれますように。一千万円ください。贅沢もしたいですし、車も欲しいです。ウソです。厄だけ吹き飛ばして下さい。

チョレイ

September 11 [Tue], 2018, 23:51
今日は昼まで夏だったのに昼からは秋でしたね。このまま秋になるんでしょうか。別にどっちでも良いですけども。どうせ季節なんか信じてねーし。そういえば今年の夏は暑過ぎました。そのせいか4年住んでる我が家に初めてゴキブリが出ましたよ。チョレイ!っつって通販のカタログでぶっ叩きましたけど、心配なのは「一匹見つけたら百匹いる」っていう悪い噂です。そんなこと本当にあります?百匹もいたんじゃカタログ足りませんよね。ウチでチョレイしたゴキブリは恐らくたまたまウチに来た一匹目のゴキブリだったに違いないので、もうウチには一匹もいません。一件落着。

40を過ぎて

September 11 [Tue], 2018, 8:08
40を過ぎて、気力でも体力でも、維持するのに工夫が必要になった。なんとなくではやり過ごせない問題になってしまった。常に崖っぷち感がある。気力からも体力からも溜息が出る。なりふり構っちゃいられない気がしてる。それはそれで面白いとは思うけど、そんな自分を想定していなかったもんで、まだちょっとぐずぐずしてしまう。ネットカフェの個室で実話ナックルズを読みふけってしまう。一人でカラオケ屋に入り4時間も5時間も歌いつづけたりしてしまう。気を抜くと腐るぞ。そろそろ自分にもテレビドラマのような劇的な何かが起こってくれないもんかな

好きなもの

September 09 [Sun], 2018, 12:35
今、好きなもの

1、 海外ドラマ『ゲームオブスローンズ』
2、 『ハズキルーペ』のCM
3、 Nintendo Switchのソフト『スーパーマリオオデッセイ』

この3つに心を奪われている

目が合ってからでは遅いのだ

September 08 [Sat], 2018, 20:44
もうたぶん、自意識が芽生えた頃から何十年も意識続けている事がある。目が合ってからでは遅いのだ。教室の中でも、街中でも、ふと入った喫茶店の中でも、それがクラスメートであれ通行人であれ、店員であれ客であれ、誰かと不意に目が合ってしまった瞬間、意図しない何か意味のようなものが生まれてしまう。ボンヤリと視線を浮かせている時、本当にたまたまその誰かの事を『ただ』見てしまった時、その相手と視線が合ってしまったが最後、それが好意なのか敵意なのか、はたまた好奇なのか分からないが、相手に何か特別な意味を与えてしまう。目が合うには先攻と後攻があって、先攻で向けたこちらの視線に後攻の相手が気付いてしまったが最後、何か思われてしまう。いや、そんなのは自意識過剰で、相手はただ目があっただけとしか思わないのかもしれない。でもそれを判断する方法がこちらにはなく、先攻で目を合わせてしまった立場としては、やはり何やらの印象を与えてしまったと動揺し、どうすればこちらの視線を無かった事に出来るのか考えてしまう。咄嗟に目を逸らした所でそんなもん無駄で、合った瞬間、相手は100%こちらの視線に気付く。絶対に逃れられない。目が合ってからでは遅いのだ。そしてこの『目を逸らす』という誤魔化し方がまたタチが悪い。逸らしたら何か後ろめたい事があると思われてしまう。それこそ好意なのか敵意なのか、はたまた好奇なのか分からないが、それを隠そうとして、目を逸らしたのでは?と思われてしまうのである。目が合ってからでは遅いのだ。わかった。じゃあもう目を逸らさずにいるとしよう。だとしても、いや、だからこそ、それこそ好意なのか敵意なのか好奇なのかを強烈に植え付けてしまう。目が合ってからでは遅いのだ。僕は普段、誰にも、何も思われたくないと考えながら生きている。誰の印象にも残りたくないし、いない者と思われても構わない。それなのに、目が合ってしまったら遅いのだ。「あらヤダあの人、何か見てたわ。私のことが好きなのかしら」「なんだあの野郎、ジロジロ見てきやがって文句あんのかテメー」みたいな事になる。いや、本当にたまたま、先攻の僕がコンマ数秒早くあなたを見ただけで、後攻のあなたがコンマ数秒僕を見ただけで…。いやいやそんな言い訳は効かない。後攻の人間からすれば、先攻の僕がコンマ数秒先に見ていただけなのか、もう5〜6分もジッと見つめていたのか判断など出来ないから。目が合ってからでは遅いのだ。僕が厳ついヤンキーなら、更にグッと視線を強張らせ相手を威嚇するのかもしれない。僕がイタリア人なら、目が合ったその瞬間、ウインクの一つも飛ばして愛想を振り撒くかもしれない。でも僕は気の小さい日本人、ザ・スモールジャパニーズ。何も無かったかのように白々しく目を逸らすのがせいぜいで、気持ち悪い中年がそこにいるだけ。それはもう絶望的に、目が合ってからでは遅いのだ。

父親のこと

September 06 [Thu], 2018, 23:34
歯が痛くなると思い出す事が一つ。小学生の頃だったか、ロクに歯磨きもしなかった僕は案の定虫歯に苦しんでいました。普段であれば歯医者に診せるなり母親に痛み止めを出してもらうなりして痛みを和らげていたのが、その日に限って歯医者の閉まった夜に痛み出し、頼りの母親も外出中で、板金塗装屋である父親と二人きり。痛み止めを求めても、父親みたいなもんがそんな気の効いた薬の在処を知る訳もなく、手も足も出ないまま畳の上でうずくまる僕。と、父親が「車に乗れ」と言うのです。歯医者を、はたまた薬局を叩き起こしてくれるのかと期待して古いトラックに乗り込むと、父親は歯医者とは逆方向、実家近くの海に向かってに車を走らせました。そして何も言わず、ただひたすらに海岸線を何度も何度も往復するのです。歯医者でも薬局でもなく海。その海岸線を行ったり来たり…。あまりにも無策過ぎる。なぜもっと有効な手段を講じてくれないのかと苛立った僕は、父に背を向け、助手席でジッと痛みに耐えました。いつもそう。家庭の父親は頼りない。今に始まったことじゃない。…そうやって何往復かしていると、今度はトラックの乱暴な振動がシートから歯茎に伝わり、徐々に痛みは和らいできました。もちろん父親がそれを見越してトラック走らせた訳はなく、せめて気を紛らわせてくれようと僕をトラックに乗せただけ。痛がる息子を助手席に置いて、仕事を終えたばかりの疲れた体で。そうなると今度は父親に迷惑を掛けてしまった事が申し訳なくなり、でも何も言えないまま。そうしている間も父親は無言で海岸線を行ったり来たり行ったり来たり…。いつまでそうしていたのかは覚えていません。ただ、その時の薄暗い車内や、夜の海、古いトラックの錆びた匂い、雑に鳴るエンジンの音や、チラリと見た父親の横顔は覚えています。そして今も、歯が痛む度に思い出します。あの時、父親はどんな気持ちだったんだろう。

絶望

September 03 [Mon], 2018, 23:19
ここ数日歯痛が酷く、毎日絶望しています。その昔は虫歯で死ぬ人までいたという話を聞いた事があるのですが、半分は自殺だったんじゃねーかと思うくらいに痛い。痛み止めを飲んでも、効いているのはせいぜい三時間ほどで、それなのに一日に三回しか痛み止めを飲む事が出来ないなんて辛過ぎる。一日は二十四時間もあるのにぜんぜん計算が合っていない。痛み止めを考案した人も虫歯が痛過ぎて算数間違っちゃったんだろうか。しっかりして欲しい。
2018年10月
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プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:櫻井剛
  • アイコン画像 性別:男性
  • アイコン画像 誕生日:1977年
  • アイコン画像 血液型:O型
  • アイコン画像 現住所:東京都
  • アイコン画像 職業:専門職
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1977年生まれ・脚本家

<作品>

2001
ドラマ『青と白で水色』


2008
アニメ『ワンピース(スリラーバーク編)』

アニメ『全力ウサギ』

2009
映画『非女子図鑑/B』

OVA『聖闘士星矢〜冥王神話〜』

2010
OVA『聖闘士星矢〜冥王神話〜第2章』

2011
ドラマ『マルモのおきて』

2012
ドラマ『それからの海』

ドラマ『ビギナーズ』

2013
ドラマ『ミス・パイロット』

2015
ドラマ『限界集落株式会社』

ドラマ『表参道高校合唱部!』

2016
ドラマ『海底の君へ』

ドラマ『舞え!KAGURA姫』

2017
ドラマ『幕末グルメ ブシメシ!』

ドラマ『増山超能力師事務所』

ドラマ『悦ちゃん〜昭和ダメパパ恋物語』

2018
ドラマ『不惑のスクラム』
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