女性でも、アリ、の期間工

November 27 [Tue], 2018, 11:39
大学を卒業後、大手企業に勤務していました。いわば、親が敷いたレールの上を順調に走り、あとは、親の望む結婚をして、孫の顔を見せれば、私の娘としての役割は終わり、そう思っていました。

でも、とある日、すべてがいやになりました。何かきっかけがあって、というわけではないのですけど、朝、起きて、突然、まったく違った人生が歩みたい、そう思うようになりました。

そこで、したこと、会社を退職して、家を出て、自分のやりたい新しい仕事を見つけて一人暮らしをしたい、と宣言しました。「したい」ではなく、「する」ですね。

それまで親の言うとおりにしていたので、親としては青天のへきれきといったところでしょうか。

退職をしてみて、まず思ったことは、なんともいえない、晴れやかな気分でした。ですが、そうはいっても立派なことを言ったわけですから、それなりに自分がしたい、と思うことを探さないといけないわけです。バックパッカーでもしてこようかな、とは思ったのですが、それにしても、先立つものをまずは準備をしないといけないわけです。先立つものをガッツリ準備するために、どうしようかと考えたところ、目についたのが、新聞広告にあった、期間工募集の求人です。

親にその話をしたら、即刻反対されるのはわかっていましたので、先にネットで自動車関係の期間工の平均給与や労働環境などを調べて、すべては秘密裏に一人で決めて、一人で面接にいき、採用を決めました。

私が決めたのは、地元でもいちおう名の知れた自動車部品メーカーの期間工でした。なぜ、そこにしたか。単純です。仕事の大変さの程度、そして、給料の多さ、さらには、女性比率、そして、女子寮があること、それだけです。あとは何も考えていません。

私の場合、期間限定でガッツリ稼ぎたい、そう思っていたので、その条件にぴったりと思いました。親に話したら、口をぽかんと開けたまま、です。そりゃそうだろうな、と思います。大手製造業の部長職までしていた父にとっては、いわゆる一流大学に入れて、大手企業に就職をさせた娘が、そういう仕事をするなんて、ですから。

でも、私には目標があります。とりあえず、バックパッカーで世界中を見てくる、そして、そのなかで、私が本当にしたいことは何なのか、ということを明らかにする、という目標が。

とりあえず寮生活は快適です。バックパッカーで世界を歩くことを考えると、むしろ恵まれているのかもしれません。一人暮らしも快適です。仕事は、というと、体力勝負の仕事をしたことがないので、少々とまどいもありますけど、それでも、今時の工場は想像していたよりも、随分快適に働くことができます。とにかく、期間限定でガッツリ稼がせていただきます。
  • URL:https://yaplog.jp/b6lwe71/archive/1
Comment
小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー 絵文字 プレビューON/OFF

不正な自動コメント投稿を防ぐため、チェックボックスにチェックをしてください。

利用規約に同意
 X 
禁止事項とご注意
※本名・メールアドレス・住所・電話番号など、個人が特定できる情報の入力は行わないでください。
「ヤプログ!利用規約 第9条 禁止事項」に該当するコメントは禁止します。
「ヤプログ!利用規約」に同意の上、コメントを送信してください。
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:ちょこちゃん
読者になる
2018年11月
« 前の月  |  次の月 »
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
最新コメント
ヤプミー!一覧
読者になる
P R
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
https://yaplog.jp/b6lwe71/index1_0.rdf