うつ病・精神疾患の人に多い考え方2:マイナス思考(過小評価)

September 22 [Thu], 2011, 10:43
◆どうせ自分にはできない、うまくいかないという思い




うつ傾向の人は自分を過小評価するクセをもつ人も多いよう。

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・最初から「どうせうまくいきっこない」と考える
・成功しても「たまたまうまくいっただけ」と思う
・起こってもいないことを悪い方向に考えて心配する
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などでチャレンジする機会を逃してしまうことも


◆うつ傾向の人に多いストレス反応は「逃げる」「忘れる」




何かストレスとなることが起こったとき、それに対して人はどう反応するかという研究があります。

うつ傾向の人に多いのは、
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・逃げる(自分には関係ないと考えないようにする)
・忘れる(八つ当たり、お酒などで憂さを晴らす)
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逆にうつ傾向の人に少ない行動は、
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・計画的を立てて問題を解決する
・「これも経験のうちだ」と受け止める

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だそうです(→詳細

逃げても逃げても、イヤなことは次々に降ってくるもの
上手な対処方法を見つけないと、いつまでもストレスまみれです。


◆失敗してもいいからやってみるのも一つの方法




マイナス思考は決して悪いものではありません。
慎重さ、思慮深さ、いち早く危険を見抜く能力など、すばらしい才能であることは覚えておきましょう。

ただしそのせいで何も踏み出せなくなるのはつらいもの

何か「こんなのムリ!」と思えることが起こったら、
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「失敗してもいいから、できるところまでやってみよう」
(ダメなら誰かに相談して助けてもらえばいい)

「イヤなこともあったけど、これも経験のうち」
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などと気持ちを切り替えてみるのをおすすめします


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《参考文献》
清水 栄司 2012年 『考え方の悪いクセを治す 認知行動療法セルフケアブック』 講談社 102pp

  • URL:https://yaplog.jp/ayukko/archive/24
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