金木犀

November 30 [Fri], 2007, 18:10
人は、ふとしたことをきっかけに、昔を思い出すことがある。

匂いや香りがそのきっかけになることも多い。





ジョギングをしていると、金木犀の香りがあちらこちらの垣根から漂ってくる。

この金木犀の香りは、高校の体育館を思い出させる。

木製の床、入り口の教官室、すぐ横にあった部室の棟・・・

体育館の近くに金木犀があったかどうか、今では定かでないけれど、

毎日バレーボールの練習をしていた体育館周辺の光景が、断片的に浮かんでくる。




僕が3年生のとき、男子排球部に1年生の女子マネージャーがいた。

名前は、裕子ちゃん。

小さくてかわいい女の子だった。


ぼくは自転車通学、裕子ちゃんは最寄りの駅まで電車で通っていた。

帰る方向が同じだったので、自転車を押しながら、よく二人で一緒に帰ったものだ。




部活帰りのある日、

なぜあんな話しになったのか、未だにそのときの会話の前後が思い出せないが、

裕子ちゃんが、

「先輩、おちんちんて骨があるんですか?」

と真顔で尋ねてきた。

そのときは真面目に質問したみたいだったが、

あとになってから本人も赤面していたのを覚えている。



僕は後々までそのことをからかうネタにして、裕子ちゃんを困らせたものだ。





その裕子ちゃんが、これもまた真顔で

「いいなあ先輩とさつきさんは。さつきさんがいなかったら、私ぜったい立候補してるのに。」

と言ったのを覚えている。



考えてみれば告白だけど、妹みたいにしか見ていなかったぼくは、そんな言葉をスルーしていた。

裕子ちゃんの、ほのかな恋心だった・・・のかも知れないのに。



ほのかといえば、金木犀もほのかに香るくらいがい。

あまりきつい香りだと、鼻についてしまい、気分が悪くなる。




金木犀のほのかな香りを嗅いで、ほのかな裕子ちゃんまで思い出した幸せものです。

差し迫るXデー

November 16 [Fri], 2007, 5:49
 8:20 朝食4枚切り食パン1枚+牛乳ジャム プレーンヨーグルト+はちみつレモン 充実野菜1杯
11:30 昼食お弁当 
  十六穀米ごはん  めんたいこスパ (めんたいこ ベーコン バター しょうゆ 海苔)
  からあげチキン (冷凍食品)  スクランブルエッグ
19:30 夕食肉団子鍋 (豚・鶏ひき肉・玉子・パン / キャベツ もやし 絹ごし豆腐 えのき)
  ↑ 味付けは味覇(ウェイパー)、しょうゆ、お酒少々で  肉団子にも下味つけたよん

学生リーグ 対大阪市立大学

November 10 [Sat], 2007, 3:56
6日21:00〜難波でリーグ戦2戦目 対大阪市立大学を行ないました。

   1P 2P 3P  TOTAL
佛大  0  1  0  1
市立  0  0  1  1

1Pは両チーム無得点で終えました。初めて対戦する相手だったこともあり、動きもぎこちなかったとおもいます。

2P、いい感じに攻めるもなかなか得点できず。11分10秒にパワープレーのチャンスを生かし
、#18 大橋が得点。

3P いい流れで試合を進めていたが、失点してしまい1−1の同点に追いつかれる。その後、果敢に攻めるが得点まではつながらず・・・。

引き分けという結果になりました。勝つことは出来ませんでしたが、悪い内容の試合ではなかったと思います。

「不眠症」について

November 06 [Tue], 2007, 14:52
 今夜は、講演会を聴きに行きました。最近「精神科専門医」というのを取得したのですが、ビックリしました。「認定証」とは別に「認定カード」があってバーコードが付いているのです。
 入場の際に、コンビニのようにピピ!と登録してもらいました。ところが、帰りにもピピ!として貰わなければなりません。入場と退室時間を厳密にチェックしているのですね。
 
 さて、先日の木曜日に講演をさせていただきましたので、たまには「医学」ネタ記事でも書きましょうか?
 大体、どのようなお話しをしたのかを出来るだけ柔らかく記載してみましょう。



 睡眠薬に対する「誤解」




 「呆ける」「依存症になる」「死ぬ」という「誤解」が未だに根強くあります。確かに、昔の睡眠薬に関しては全て当っています。
 しかし、昭和30年代に出現した新しいタイプの睡眠薬以降も、「迷信」だけが一人歩きしてしまっています・・・。
 「呆ける?薬害認知症訴訟って1件でもありますか?」
 「依存?胃も悪くないのに胃腸薬をお飲みになっていませんか?」
 「死ぬ?映画監督なら、大物女優さんを睡眠薬で綺麗に死なせませんか?」



 平成の「2.26事件」




 2003年2月26日に「新幹線居眠り運転」報道から「睡眠時無呼吸症候群」に関する社会的認知がいっきに高まりました。
 当初は、交通災害が起こる度に各メディアが過熱報道・・・??「睡眠時無呼吸症候群」は確かに日中の眠気が問題で、経済損失も多大です。
 しかし、「高血圧」「不整脈」「脳血管障害」「糖尿病」などの予防が重要です!!



 「快眠」の流行・・・




 「睡眠時無呼吸症候群」の社会的認知に伴い、睡眠も「ただ眠る」から「質の高い眠り」を追求する社会風潮に変化してきた印象があります。
 都会では、「快眠」のための素晴らしいホテルなども人気があるそうですね。
 一方、「不眠症」で睡眠内容が悪いと「糖尿病」や「高血圧」の危険因子となる事も明らかになっています。
 「快眠」によってお身体を守り、朝がスッキリですと快適ですね!



 朝に残さない治療・・・




 快適な睡眠の後には、お仕事バリバリが望ましいものです。近年の睡眠薬は、如何に効果時間を短くするか?という開発競争が熾烈です。
 「不眠症」の大多数は「寝付きに難あり」のケースです。所定の時刻にお布団に入って消灯するのですが、モンモンと考え事をしてしまいます・・・。
 そう言った場合には、「寝付いてしまえば、こっちのもの!」でしょう。



 超短時間作用型睡眠薬とは?




 読んで字の如し、持続の短い睡眠薬です。ベンゾジアゼピン系と非ベンゾジアゼピン系の2種類があります。
 
 『ベンゾジアゼピン系』
 安定剤(抗不安薬)と同じ組成です。「不安感」が強い場合にはお奨めです。ただし、筋肉を軟らかくする作用もありますから高齢の方々には不向きでしょう。



 『非ベンゾジアゼピン系』
 こちらは、「睡眠」のみをターゲットにしていると考えられても差し支えはないでしょう。年齢などにこだわらずに使用出来ます。



 「抗うつ薬」を飲むの〜??




 「抗うつ薬」と言えば今や「SSRI」が主流ですが、古いタイプの抗うつ薬も「不眠症」治療に有効で、翌朝もスッキリしているようです。
 夢見が多い場合には、少量の「三環系抗うつ薬」を睡眠薬と一緒に内服するとよく効きます。
 「抗うつ薬」と言いますと「え〜?!」と抵抗感があるかもしれませんが、子供さんの「夜尿症」には少量の「三環系抗うつ薬」がスタンダードなのです。



 睡眠薬・・・
 禁断の果実のような印象・・・
 それこそ「歴史認識」の問題・・・
 ストレス社会・・・
 「不眠症」は治療の時代・・・
 適正な内服で、キチンと治しましょう!「快眠」は明日へのパワーです。
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