2度目の手術が終わりました。

2015年10月21日(水) 14時33分

親愛なるみなさまへ



先週13日に2度目の手術が無事におわりました。今日で術後8日目。

おかげさまでここまで順調に進んでおります。たくさんのメッセージありがとうございます。

ちょっと振り返って整理しつつ報告させていただきます。

やはり担当医チームの言う通り前回と比べるとあらゆる面において今回は楽な手術だったみたいです。

今回は麻酔が切れるまでを含めて全部で3時間ちょっと(ちなみに前回は12時間)。挿管した管やベッドでの硬直時間が短かったので術後、割とすぐに声が出るしあまり体が痛くない(前回は戻るまで3週間近くかかった)。

術後0日目。リカバリールームで麻酔から覚める。めちゃくちゃ体が痛くてまったく動かないけど、「あ〜生きてる」とぼんやり感謝しまくる。そして、夜中にオナラが出て体が繋がったんだと実感して感動する。ちょっと涙出るし。

術後1日目。前回同様に半ベソかきながら起き上がり歩かされる。なかなかな地獄(笑)。このときの看護師は優しいけどオニ(笑)。痛くてトイレに行く以外何も出来ない。飲水OKになってからの最初の水の美味しさといったら。

術後2日、3日目あたりからじわじわと元気が出て余裕も出てくる。3日目から食事再開。そして、人工肛門から先の5カ月使ってなかった小腸が動き始める。びっくりするくらいの下痢祭り(笑)。しばらくはこの状態は続く。まぁ、予想はしてたし覚悟の上だったけど、なかなかに容赦なし(笑)。不意打ちというより知らないうちに斬りつけられるカンジ(笑)。1時間おきに下痢するロボットと化す(笑)。大腸のないポンコツロボ(笑)。


術後4日目。傷口の痛みに一日中悶絶する。夜には落ち着く。痛かった〜。どんよりしてた(笑)。

術後5日、6日目。繋がれまくっていた管がどんどんとなくなってきて、人工肛門跡につけていた機械も取れて晴れて自由の身に!特に機械が取れた時は嬉しかった。5カ月ぶりに何もない状態に!!傷口はめちゃくちゃ痛いけど身軽だ!!!シャワーOKが出て生き返る。

術後7日目。外科主導から内科主導に切り替わる。普通に順調ならあと1週間もしないで退院となるのだけど、そんな簡単にはいきません(笑)。これから傷口の経過や小腸のチューニングをしつつ、メインは薬の調整に移っていきます。あと1ヶ月弱。


だんだんと状態も落ち着いて動けるようになってきてからの入院生活が実は一番大変です。


入院生活で知り合った方や、友人、野球部の先輩方などいろんな方々にお見舞いに来ていただき感謝&感動しております。ものすごく元気いただいております。ありがとうございます。予想以上に元気でみなさんの期待を裏切ってるんですけど…(笑)。


大変な日々は変わりませんが、2度の手術を乗り越えて精神的にぐっと楽になりました。今出来ることを一生懸命、もう一踏ん張り頑張ります。生きてます。


長文&駄文失礼しました。
ではでは!




長谷川恵一郎

ご報告「終わりの始まり」

2015年10月12日(月) 21時34分
親愛なるみなさまへ

大変ご無沙汰しております。
久々すぎてブログに入れなかった(笑)。
ご報告をば。

こちらは6月20日に一度退院したのですが、うまくいかず8月10日に緊急再入院となり2ヶ月経過。一時は危険な状態でした。ようやく体調も落ち着いてきて明日、2度目の手術となりました。今回の手術で人工肛門(ストーマ)を閉じます。

前回は10時間を越える大手術でしたが、今回の手術は前回と比べると楽な手術らしいです。このプロジェクトの担当医チームはみんなそう言います。そう言われても不安だし緊張しまくりです。

2度目なんで、手術に向かうまでの流れや、その後起きうることのなんとなくの想像はつくのですが、おそらくそんなショボい想像の遥か上をいくだろうことだけは分かっています。

術後どうなっていくのか?正直、まったく読めないらしいです(担当医チーム談)。今の自分の状態(病歴や投薬歴、年齢や今の病状など)ではほとんど症例がないみたいです。言われれば言われるほど不安ですが、新たな症例として挑戦です。今後、少しでも役に立てたらいいなとちょっと思ってますが、もちろん今は余裕は一切ありませんけど(笑)。

ストーマとの生活も明日まで。この5ヶ月、本当に大変でした。自分は小腸からの人工肛門タイプ。自分の意思とは関係なく活発に動くので非常に扱いが難しい。詳しく書きにくいんですが、ワガママな長谷川小ちゃん(小腸)可愛くもあり憎たらしくもありました。術後初めて風呂場で自分の体を見たときはあまりの変わりように愕然として涙が出ました。交換がうまくいかなかったり、ちょっとしたことで漏れて途方に暮れることばっかりでした。今思えばよく頑張ったなぁと思うし、幸いにも小腸がいい状態を維持出来て本当に良かった。

貴重な経験をさせてもらった5ヶ月間でした。人生において忘れたくない時間。自分の臓器が体外に飛び出してるなんて、普通ないですからね。切腹でもしない限り。いや、したくない(笑)。例えビミョー(笑)。生活する上でこわいこと危ないことばっかりでした。外出が大変でした…。

さていよいよ明日。ストーマが閉じるとどうなるんだろう、不安とワクワクです。22年間に及ぶ大腸の痛みと苦しみがないだけで天国なのに、さらに上があると思うと信じられない。いや、それが普通なんだろうけど。大腸がなくても生きていける。体はすごい。でも、「大腸がない」ということはそれだけのリスクも当然あるわけで。そこをしっかりと踏まえて次のステージです。超優秀な担当医チームがついているので手術は大丈夫。自分はそこから始まる新たなる果てしない戦いを頑張るだけ。

父&母をはじめとしたチームハセガワの面々に感謝、2ヶ月間お世話になりまくった内科の先生&看護師さんたちに感謝、入院を通じて知り合った仲間のみなさんに感謝、いつも応援して支えてくださってるみなさんに感謝しつつ明日、頑張ってきます。頑張るのは先生方なんですけどね(笑)。

もう一踏ん張り頑張ってきます!!
長文&駄文失礼しました。
いつもありがとうございます。


長谷川恵一郎