ご報告「終わりの始まり」

2015年10月12日(月) 21時34分
親愛なるみなさまへ

大変ご無沙汰しております。
久々すぎてブログに入れなかった(笑)。
ご報告をば。

こちらは6月20日に一度退院したのですが、うまくいかず8月10日に緊急再入院となり2ヶ月経過。一時は危険な状態でした。ようやく体調も落ち着いてきて明日、2度目の手術となりました。今回の手術で人工肛門(ストーマ)を閉じます。

前回は10時間を越える大手術でしたが、今回の手術は前回と比べると楽な手術らしいです。このプロジェクトの担当医チームはみんなそう言います。そう言われても不安だし緊張しまくりです。

2度目なんで、手術に向かうまでの流れや、その後起きうることのなんとなくの想像はつくのですが、おそらくそんなショボい想像の遥か上をいくだろうことだけは分かっています。

術後どうなっていくのか?正直、まったく読めないらしいです(担当医チーム談)。今の自分の状態(病歴や投薬歴、年齢や今の病状など)ではほとんど症例がないみたいです。言われれば言われるほど不安ですが、新たな症例として挑戦です。今後、少しでも役に立てたらいいなとちょっと思ってますが、もちろん今は余裕は一切ありませんけど(笑)。

ストーマとの生活も明日まで。この5ヶ月、本当に大変でした。自分は小腸からの人工肛門タイプ。自分の意思とは関係なく活発に動くので非常に扱いが難しい。詳しく書きにくいんですが、ワガママな長谷川小ちゃん(小腸)可愛くもあり憎たらしくもありました。術後初めて風呂場で自分の体を見たときはあまりの変わりように愕然として涙が出ました。交換がうまくいかなかったり、ちょっとしたことで漏れて途方に暮れることばっかりでした。今思えばよく頑張ったなぁと思うし、幸いにも小腸がいい状態を維持出来て本当に良かった。

貴重な経験をさせてもらった5ヶ月間でした。人生において忘れたくない時間。自分の臓器が体外に飛び出してるなんて、普通ないですからね。切腹でもしない限り。いや、したくない(笑)。例えビミョー(笑)。生活する上でこわいこと危ないことばっかりでした。外出が大変でした…。

さていよいよ明日。ストーマが閉じるとどうなるんだろう、不安とワクワクです。22年間に及ぶ大腸の痛みと苦しみがないだけで天国なのに、さらに上があると思うと信じられない。いや、それが普通なんだろうけど。大腸がなくても生きていける。体はすごい。でも、「大腸がない」ということはそれだけのリスクも当然あるわけで。そこをしっかりと踏まえて次のステージです。超優秀な担当医チームがついているので手術は大丈夫。自分はそこから始まる新たなる果てしない戦いを頑張るだけ。

父&母をはじめとしたチームハセガワの面々に感謝、2ヶ月間お世話になりまくった内科の先生&看護師さんたちに感謝、入院を通じて知り合った仲間のみなさんに感謝、いつも応援して支えてくださってるみなさんに感謝しつつ明日、頑張ってきます。頑張るのは先生方なんですけどね(笑)。

もう一踏ん張り頑張ってきます!!
長文&駄文失礼しました。
いつもありがとうございます。


長谷川恵一郎
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