きりこ作り in南三陸町

June 07 [Tue], 2011, 16:06
こんにちは!そして初めまして^^
一年の”あらかわ”と、”まいこ”です

6月4日(土)、
南三陸町入谷の「ひころの里」にて、きりこづくりを体験してきました!

移動途中、前が見えなくなるほどの濃い霧もありましたが、
目的地の入谷はとってもいい天気!
緑に囲まれた素敵なところでした


今回のきりこワークショップの主催者は、吉川由美さん。
宮城大学の講師でもあります!
震災前から、きりこを通して南三陸町で様々な活動をしていらっしゃいました。



そもそも「きりこ」とは漁の無事や豊漁を願い、
和紙をいろんな形に切り抜いて神棚などに飾るものです。
中でも南三陸町をはじめとする宮城北部の「きりこ」は、
その豪華さから全国的にも有名だそうです

きりこワークショップを始める前、
これまでの南三陸町のお話を聞きました。



去年の夏、「きりこ通りプロジェクト」というプロジェクトが行われました。
南三陸町の商店街にあるお店を一軒一軒回ってそのお店の歴史を聞き、
それを「きりこ」にデザインして飾ろうというプロジェクトです。

南三陸町にお嫁に来た女性たちは、町の人々との関わりがない人たちが多く、
彼女たちとこの町で何かやりたいという思いのもと、始めました。

若い女性たちで始めましたが、気がつくとお年寄りの方々も加わり、
総勢20人以上が参加する大きなプロジェクトとなりました。
駅前からおさかな通りまでの1Kmに、650枚もの「きりこ」が9日間並びました。

     



このプロジェクトを通して、
今まで町の人々との交流が薄かったお嫁さんたちは
様々な人との交流を持つことができ、
また、薄れゆくこの地の伝統を再確認する場を持つことができたそうです



お話が終わり、いよいよ「きりこワークショップ」スタート
まずは紙を真ん中で折って完成予想図を考えながら下書きを書いていきます。

下書きができたら紙を切っていきます。
きりこ通りプロジェクトをやった方々は、すいすい紙を切っていきます
私たちは慣れない作業にあたふた



かなり時間がかかってしまいましたが、何とか完成しました!



↑かなり細かい平岡先生の作品



↑千晴先輩の作品
アートスタンダードのマークを鳥が咥えています!




↑一年の二人はお手本を参考に♪

とっても楽しい時間でした!



帰り道、きりこ通りプロジェクトが行われた商店街を通りました。
そこは津波に流され、瓦礫しかありませんでした。

写真で見た人々の笑顔はどこにもありません。

言葉も出ませんでした。

やりきれない思いでいっぱいになりました。



建物は無くなってしまったけれど、
「きりこ」で繋がった人々の絆は無くなっていません。

「きりこ」でまた集まりだした南三陸町のみなさんを、
私たちも応援していけたらなと、思いました。
  • URL:https://yaplog.jp/art_standard/archive/516
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