妖しい鳥(DOI2)

June 27 [Sun], 2010, 19:50
 今回は1回しか公演を見なかったのでレポを書くのが大変難しい。記憶が定かでない部分も多い。ただ、そんな中記憶に残っているのはやはり強烈なものだったのだと思う。

 DOI公演の感想はまず「日本は当分安泰」ということ。オリンピックの翌年、まだシーズン前だと言うのに(東京ワールドを控えてやる気になっているとしても)皆気合いが入った素晴らしい演技ばかり。特に「また進歩したね」という若手には期待が膨らむ。

 前半のハイライトはやはり男女世界ジュニアチャンピオンでしょう!

 その前に、中村健人君の新プロの感想。失礼ながら笑顔で見守ってしまった(大ファンなので許して下さい)。
 端正な個性の彼が殻を破りたいとあえて「踊るプログラム」に挑戦。笑顔で踊っているのだが、やはりまだ「真面目」に見えてしまう。半ズボンも…似合わないなあ(爆) もっと荒っぽさやずうずうしさも押しの強さも彼には必要なのかも知れない。
 と言っても音感はあり、きちんと音に乗っている。みやけんさんの振り付けは相変わらずオリジナルで素敵だ。それにグループナンバーを見ていて思ったのだが、彼は本当に踊るのが大好きなのが見ていて伝わって来る。いくら年の割に大人っぽくて色っぽくても元気な18歳の男の子なんだな、とあらためて思った。

 さて、大輔君の次に印象に残ったのは羽生君である。見るたびに背が高くなっているような気がする。そして見るたびに男っぽくなっている気がする(といつも書いているような気もする)。
 そして、今回のプログラムはまた彼の新しい魅力を見せた。
 白鳥の湖の音楽に乗り、身体全体をしなやかに大きく使いながら、ひとつのキャラクターを表現する。
 それは、妙な言い方だが、SFマンガの格好良い悪役のような、この物語で言うなら「黒鳥」の化身(ロットバルトにオディールが入っているような、爆)のような。
 競技のプログラムとは思えない、壮大な物語を感じた。
 クワドはまだまだのようでひどい転倒をしていたが(心配になるほど…)あと4年でどれだけ進化するか全く読めない恐るべき若者である。

 佳菜子ちゃんは、この若さにして、既に大人の女の色気や、女王の貫録を持ち、なおかつ「にっこり、子供の笑顔」を持つという化物である。プログラムが面白いとはちっとも思わなかったのに気付いたら立ち上がっていた。願わくは、彼女の表現力に見合う技術力が欲しいものである。
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