MaxFactry PLAMAX MF22 1/20 ダー様を作る 

August 19 [Sun], 2018, 18:16

「こんな格言を知ってる?」

ということでワンフェス前に無事発売された不肖内藤あんも原型担当のダー様を仕上げましたよー。
自分が原型担当したものがプラモデル化された喜び!勿論ファインモールドさんの1/35フィギュアも嬉しかったですが、今回はスケールも違い、自分の手から離れてからの色プラ化だったりしてどう仕上がるかワクワクしておりました。





いやあ、ダー様らしい佇まいですなあ(自画自賛か)。
まあ次のターンにすごくどうでもいい感じの格言をポロリと出すんでしょうが!それがダー様ですし!
パーツ構成は極シンプルに色分けされており、おおざっぱに言えば髪の毛、肌の部分、赤、黒という構成。
服の合わせの黒いライン、肩章、ボタン、ティーカップを塗れば終了という感じ。


嬉し恥ずかし顔UP。目はキット付属のデカールをそのまま使用。そのせいかちょっとコラっぽいねえシャープすぎて(笑)。
塗装は基本的にエアブラシで仕上げるつもりが髪の毛だけちょいと色選択ミスって上から黄色を足して金髪化しようとして荒くなっちゃって、これだったら全身筆で仕上げるタッチにするべきだったやーんってなりましたな!(大粒の涙。まあ、そげな変じゃないから一先ずそのまま。


ティーカップは底面がちょっと厚ぼったいので削り込んで薄くし、カップ面も金型の都合上埋まってるので彫刻刀で一段窪ませています。んでガイアのクリアブラウンで紅茶を再現してやるぜ!と原液垂らして乾かしたら紅茶じゃなくてコーヒーになってしまいここも反省するところですわ…
色々前後しますが椅子は成型色が赤いのでダークアースを吹き付けた後、赤いところ(布地)を溶剤で洗い流して再現。


ぱんつ(やめとけ


んで昨日京都にある模型制作スペース「craftspace NextGate」さんでダー様制作会を開催しました。
上の画像は当日僕が塗装した簡単フィニッシュダー様(右側)。髪の毛はこっちのほうが明るいやつ(笑)。


参加者の皆さんが制作されたダー様大集合!シュール!(笑)。参加してくださった皆様ありがとうございました!


ということでいつものやつ。このクリアオレンジも年季入ってきたねえ。
皆様の元へダー様を届ける事が出来て本当嬉しいっす。是非楽しんで作ってくださいねー!

エレール1/72スピットファイアMk.XIV Eを作る〜凸モールドコンペ参加作品〜 

August 13 [Mon], 2018, 22:30
やあやあどうも!めっちゃ久しぶりでむしろ恥ずかしいぐらいですね。
最近めんどくさくてブログ全然更新してなかったら「このサイト未更新だから広告バナーね」っていう感じになってしまったので慌てて更新します。
そもそもワンフェスもあったっていうのに告知も結果報告もしないままだぜ…なんかこう申し訳ない感じ。


さてそんなネタも溜まってる中、サクッと出せるのはTwitter上コンペ「凸モールドコンペ」に参加したエレールスピットなのです。
無改造でサクサク楽しく凸モールドプラモを作ろうというこの企画、色々ネタはありましたが〆切がワンフェス前という事もあり「小さくて」「単色」でストック探してみました。あったよあった!大昔にレオナルドで購入したエレールスピット。



キット構成は古くても意外と今の1/72と同じぐらいのパーツ数。コクピットはあっさりしてるけどねー。
コクピットはあとから強引に差し込めるので胴体もさくっと貼り合わせます。


コクピットは無改造なのでシートベルトは描き込む!意外とちゃんと描き込めてびっくりしたw
本当はパイロットついてたらそれ使ったんだけどねえ。


コクピットを仕込んだら翼をつけちゃうぞー。
ちょっと隙間が気になったのでマスキングテープで強制しながら流し込み接着剤+瞬着でガッチリ固定。


塗装はコンペの趣旨の通り筆塗りで。Mr.カラーの所謂8番をペタペタ。
シルバーの成型色の上にシルバーを塗る違和感だよコレ!(笑)



デカールは黄ばんでるしそもそも古いしで不安しかなかったけど以外となんとかなった!
黄ばんでるのは紫外線で落ち着かせつつ上から基本色のリタッチで誤魔化してみました。





デカール貼り終わった後につや消しトップコートを吹いて落ち着かせつつ、さらにその上からシルバーを重ね塗りして光沢のあるところとツヤのないところのメリハリを付けてみた。パッケージイラストをイメージしてたんですが、もう少しガスガス汚してもよかった感じ(笑)。


てなわけで凸モールドで無改造で筆塗りというシンプル仕上げテンコモリな感じで完成しましたよ!
キャノピーも合いが悪いから隙間が見える(笑)。もう少しすり合わせすべきでしたなー。
たまには肩の力を抜いてこういう仕上げも悪くないもんです。楽しかった!

第三回サンゴーコンペ 

June 04 [Mon], 2018, 23:26
遅くなってしまいましたが先日行われた静岡ホビーショー合同展示会YYMC卓にて行いました「第三回サンゴーコンペ」の報告です!



今回はみんな大好きドイツ戦車兵…という事でもう少し参加者がいるかなーと思ってワクテカしたんですが、知人でも2名ほど落とした人もおり、結果として6作集まりました(僕のも含めます)!







三者三葉、仕上げ方が違うだけで随分イメージも変わるんだなあと改めて!
また来年もやれたらいいなと思い、新作フィギュアセットを楽しみにしている次第であります!

MaxFactry 1/72 ソルティックH8ラウンドフェイサー軽量型を作る 

May 05 [Sat], 2018, 18:19
やあ!(底抜けに明るく
さてさて最近めっきりブログもサボリ気味で色々UPするもの溜まってるんですが、とりあえず静岡ホビーショー合同展示会も近いというところでサークルテーマとしてこさえたパジャマソルティックですよ兄さん!


パジャマソルティック…というと貧弱さが増しちゃうけどやっぱり名前の通りはダンチでそっちだよね!政治アニメ「太陽の牙ダグラム」に登場したコンバットアーマーソルティックH8ラウンドフェイサー(こっちが正式名称)の装甲を取っ払って軽量化し、スピードMAX的な感じだけど弱点丸出しになっちゃうから布で覆っとこうね!それがパジャマソルティック(怒られそう



キットは以前出てたノーマル版のソルティック(やっぱりソルティックって呼びたい)に大人気御礼限定版として冗談みたいなパーツ構成のパジャマパーツが付いたキット。関節仕込むパーツは挟み込むけど基本は前後2パーツですよ!
つまり仮組はとってもスピーディー。以前無印のソルティック組んでたのもあるけど(はい未完成です)ものの30分で仮組終わったもん…パネェぜ!
とはいえすでに仕上げてる人も多くいるので少しは変化だそうと腕をいったん切り離し角度調整したりエポパテでシワのラインを改修したり削り込んだりとちょこっとだけ手を加えてます。


コンバットアーマーたる頭のキャノピー。パーツはクリア成形されており枠はすでに塗装済みというナイスな仕様。
でも今回ガイアノーツのクリアブラウンを裏から吹いて終わらそうと思ったんですが塗装済みの枠がちょいと透け気味でして!筆塗りでリタッチして事なきを得ずというやつです。
あ、フィギュアはすごくディティールもシャープで塗りやすく、ざっとラッカーで塗り分けて艶消して、エナメルでウォッシングすればよい感じに。だけどキャノピー固定にしちゃったからもう見れません!
そうそう、キャノピー固定にするのでヒンジの可動用隙間はプラバンで埋めてます。あとアンテナは強度も含めて根本をスプリングパイプに、アンテナ本体は真鍮線で作り直してます。



シールドとか足回りとか。
塗装は通常営業的なAFV仕上げ。チッピングは足回りは派手めにしつつ、土汚れを。シールドはパジャマソルティック仕様なのでダメージ表現はむしろしてません(エッヂにちょっとだけ)。通常のソルティックをカスタマイズした、っていう演出です。
あとロケラン(懐かしい表現)は筒ごと取り替えるんじゃないかという事であんまり汚さず。


実はコンバットアーマーは新旧キット合わせても初めての完成品なのですよねー。
旧キットだとクラブガンナーとかデザートガンナーとかブリザードガンナーとか(ガンナー系ばっかじゃねえか)作って俺解釈を入れてるところで「んー」って放置してたりします。
マックスファクトリーのキットはそのまま組んでもかっこいいし、自分なりにイジっても面白く仕上げられるキットだなーと改めて。アイアンフット作りたいな!アレ好きなんですよねー。




つかコレでまたダグラムプラモがバカスカ売れてマックスファクトリーがいい感じに盛り上がればビッグフットのスノースーツが出るんじゃないですか!?(いうのはタダ

アミュージングホビー1/35 38D戦車8p低圧砲搭載型を作る〜その1〜 

April 05 [Thu], 2018, 22:00
てなわけでモデルグラフィックス誌2018年5月号買ってくれたかな⁈ あんもさん特集という事でご好評頂いております…もらってるはずです…みんな買ってね!

さてはて発売日前後に記事に上げとけばそれなりに盛り上がる感じだったかもしんないけどすっかり忘れてたしそもそも最近すっかりブログ放置気味っくだったので最近時間見つけてこそこそ作ってたアミュージングの38Dでも。


そもそも38D戦車はヘッツァーの後続車両でもある駆逐戦車とかあるけど、いくつかプランが挙げられていたもの。この8cm低圧砲搭載型はW号戦車の砲塔載せたタイプ。車体は戦車型というわけでもなく、これ用に新規にデザインされている感じ。まあつまりはペーパープランだったのですよ!もっとごっつい砲を積んだプランもあったらしいぞ!(なげやり



キットの内容は久しぶりにシンプルめなキットだなーって感じです(笑)。車体もそもそも小さめだし、インテリアもないのでパーツも抑えられてて作りやすそうな感じ。


履帯は新型38(t)以降の幅広タイプ。ヘッツァーと同じやつかなと思いきやちょっとディティール違う感じなのはメーカーの設計によるものなのかなーとか。


プチプチタイプで可動式ではありますが、いうてもポロポロいってしまうので最終的には接着するのをお勧めします。



ざっくり組んだところ。とかいいながら車体装甲のエッヂに溶接ラインは入れてますが(笑)。
砲塔サイズのアンバランスな感じとか低圧砲でありますぜ!という感じのマズルブレーキとかがなんかいとおかし。
車体上面のボルト表現とかはかなり控えめで気になるところ。ハッチのモールドも浅めなんだよなあ…
あと最初は砲塔は車長ハッチ以外はノーマルかと思いきやちょこちょことアレンジされておる。側面ハッチヒンジとか。
いやそもそも実はコレを作ろうと思った最大の理由は「車長用の外部視察装置がついてないやんな!?」っていうのだったり(笑)。ペーパープランの図面をそのまま再現したんじゃないかなと思うんですが、さすがにそれはないだろーって気持ちになって「だったら好きにいじれるやんな?ペーパープランだし!」というのが動機だったんですよなあ。




ということですぱーんと途中工程を飛ばして工作終了後。色が違ってるのが手を加えたところです(わかるだろうよ!


OVMはキット付属のものもありましたが、サイズ感とか色々あったのでジャンクの他メーカーのものを色々流用。
そもそも少ない感じがしたのでスコップやらクリーニングロッドやら消火器やらを追加しました。
マフラーは基部のむき出し感に違和感があったのでヘッツァーと同様のカバーを追加。あとトラベリングクランプも勝手に追加してみた。


可動にしたのでちょっと楽しいぞ。



このキット最大の気になるポイントとして転輪が挙げられます。
可動式(とかいいながら構造的にはビミョー)を選んだためか、センターハブにミョーな隙間が出来ちゃいます。最初は「まあ、このままいくか」と思ってたんですが、タミヤのヘッツァー転輪ランナーが偶然入手できたのでとっかえました。その代わり外周のボルトをひとつづつ飛ばすという地味で面倒な作業が待っておる。しゃあなし。


車体天板のボルト類はプラストラクトの六角プラ棒に置き換え。
これで見栄えも随分変わったかと思います。


件の車長用ハッチには回転式のペリスコープを追加しました。そもそもキューポラがない理由として妄想したのは「重量制限」。だからこそゲペックカステンもシュルツェンも付いていないんじゃないか!みたいな話。
とはいえ外部視察装置が皆無なのはツライのでペリスコープの追加と相成ったわけです。
んで砲塔上面にはSマイン発射機を追加。その後ろの丸いプラバンは、ここにもペリスコープ追加しようかなとしてた跡(笑)。なんかしっくりこなかったので「なんか搭載するつもりだったけど間に合わなかったのでパッチで塞いだ」という事にしときます。

さて、工作も終わったのでぼちぼち塗装してます。オキサイドレッドベースの末期仕様な感じで仕上げていきますよー!続きはまた後程!

TAKOM1/35 シュコダPA-II装甲車を作る 

January 17 [Wed], 2018, 22:00
今年しょっぱなの完成品はTAKOMのちょっと懐かしい製品、シュコダPA-IIですよー。タートル号っていうと途端に60〜70年代アニメ&特撮臭がするよ!


この車輛はWW2前の所謂大戦間に当時のチェコスロバキアのシュコダ社で作られた装甲車。不思議なぐらい製造のめんどくさそうな曲面装甲で覆われたデザインで、当時のシュコダのデザイナーを疑うぐらいかっちょいい(意味不明




しかもこの頃の装甲車によくある「後ろにもびゅーんって走れる」仕様。まあ、例えばドイツの8輪装甲車Sd.Kfz.231/232にも搭載されてるギミックですけど、PA-IIの面白いところは前後対象のデザインをとっている事。これほんま必要だったか?(笑) どっち向いてるかわからん感じで敵を騙す…とかそういう事なんだろうか!




機銃架の位置からも分かるように実は結構ガタイの大きな車。乗用車に装甲のっけただけでしょ?みたいな感じだけど実はそんなことないデカさが魅力ですねー。




ディティールの具合はサフ吹きのほうがわかりやすいかもです。
こうしてみるとやっぱり不思議なデザインである(笑)。
リベット星人としてはヨダレが出る感じのリベット数。ちょっと小さいかな?とも思いますが、実車写真見てると、まあ、こんなもんかなあ。植え直してると多分飽きて放置しちゃいそうなのでこのまま走るよ!
ただボディとか大胆な抜き構成されてるのでパーティングラインが大胆に走ってます。そこだけ綺麗に消しときます(ドア横からフェンダー上部までにびしーって走ってる)。



ウィリスMBと比べてみる。うわでっかいなww


組み立てに関してはパーティングラインとリベットを消さないように注意しようねっていうところぐらいで、あとはほぼ素組なので割愛。
むしろチェコ軍仕様にするならばというところの塗装方法でしょうかねー。
これもまた如何にも大戦間らしい複雑な迷彩。何色使ってるんだっていう(笑)。

使った色は下記画像の通り。瓶生大好きマンとしてはズバリの色が見つかると嬉しい限りですなあ。淡いグレーはもう少し青みがあってもよかったかもだけどね。


で、よくあるこのテの迷彩パターンの塗り方としては「先に鉛筆で下書きし、それに沿って塗り潰していく」という方法かなと思います。が。僕はめんどくさがり屋さんなので!手を抜く方法でぐいぐいやりまっせ。
どういう方法かというと「下書きせずにエアブラシで適度に塗り分けていく」方法。ネタ晴らしじゃないですが、あとから筆塗り作業は必ず入りますが、全面を筆で塗り潰すという手間が省ける方法です。
まずはMr.COLLARの44番タンでサンドブラウンの色のところを再現。説明書のカラー図を見ながらそれらしく塗り分け。


続いて明るいグリーンを127番コックピット色(中島系)で塗り分け。旧瓶なのは手元にあったからであって他意はないのである。


130番濃緑色(川崎系)でダークグリーンを再現。もう少しカーキよりにしてもよかったかなー。


41番レッドブラウンでブラウンの迷彩色を入れます。この段階で5色目のグレーの面積が広すぎる事に気付く(笑)。
また他の4色で面積の調整するよー。


ここで途中写真撮り忘れた(笑)けど、332番ライトエアクラフトグレーでライトグレーを筆塗り。いや、エアブラシでも良かったんだけどねー。他の迷彩色も筆で塗り分けのキワの部分を作る感じで塗り分けます。


そして14番ネイビーブルーで境界線を筆塗り。ある程度ヘロヘロしてもいいけど、大幅に太さが変わらないようにだけ注意していきます。ネイビーブルーを使ったのは青みが欲しかったんじゃなくて真っ黒にしたくなかっただけ。ジャーマングレイやタイヤブラックとかでもいいかも!


塗り分けたところ。以外とリタッチ分の筆ムラが出てるのでひどいところはもう少し塗り足してムラを消します。
でもある程度は艶消し吹いて汚しちゃえば見えなくなるけどね1



デカール貼る為に艶を出したところ。これはこれで玩具っぽくて面白いかもしんない。

あとは艶を消してウォッシングして汚して…という手順。
このエアブラシ塗り分け→筆で修正のいいところはエアブラシで塗り潰す絶対的楽さがあるってところかなー。特にリベットも多いし、濃い塗料でベタっと塗るとモールドが埋まってしまいそうだし、薄い塗料で筆で塗り重ねるの面倒くさいし(笑)。
先にエアブラシで吹き分けておいて筆でリタッチすると、ムラが出にくいしムラが調整しやすい感じがします。最近は旧軍車輛とかNATO迷彩でもこの方法を採用してますねー。


ちなみに4か所付いてる機銃は黒サフで塗り潰してダークブラウンでウォッシング、鉛筆の粉で金属感を出しました。
まあしかしアングル変えて撮影しても代わり映えのしない車輛だなあ(笑)。
タイヤはゴム製で、ディティールもシャープなんですが塗装しにくいのはやっぱり難点。
いや、塗装しなきゃいいんですが、エナメル系で汚しが出来ないのはやっぱり不便だなあ。今回は未塗装のままアクリル塗料のバフを使って汚してます。


小ネタなんですが、このキットは組み立てちゃうと箱に戻らないんすよ。買った直後に仮組したら箱に入らないからさっさと塗らなきゃなーって思いつつずっと放置(笑)。
もちろんめんどくさいと感じるならドイツ軍鹵獲仕様にしちゃえば楽ですがやっぱりPA-II作ってると「チェコ軍迷彩やるんすよね?」って言われるのでやったろうやんけとなった次第です。まあ、結果として見栄えもいいし、チェコ軍仕様で仕上げて正解だったかなー?楽しく塗装出来ました!さ、次は何を作ろうかなあ。

タミヤ1/35 V号戦車L型を作る 

January 08 [Mon], 2018, 16:37

あけましておめでとうございます!(遅
年末ブログ記事も忘れてたし年始も完成品がない体たらく…
なので今年一発目は年末にTwitterのほうに連投していたタミヤのV号L型を使った「優しい模型戦車道」ネタを上げようかなと思ったんですが、想像以上に投稿枚数が多くて写真の加工が大変そうなのでちょっと先送りにするね…ごめんねみんな…

とはいえ完成品はあるわけですので!そちらを先にブワァって載せておきます。




タミヤのV号戦車L型といえば安価かつパーツ数もお手頃で、初心者向けキットとしてよくお勧めしています。
まあ、そりゃ初めての模型戦車道となるのなら好きな車輛のほうがいいかもしれませんが、いきなり難易度の高いキットってのもつらいですし、「戦車作ってみたいけどなんのこっちゃわかんないからお勧め教えて!」って言われる事もあるのは事実。
なので前からやろうと思っていたハウトゥ記事「優しい模型戦車道」としてTwitterに投稿してたわけですねー。

しかしまあ素組にしておこうと思いつつどうしても「ここだけは…」ってなっちゃうよ!もうこれは無理!スルー出来ないもんってところだけ!(笑)
そもそも付属のベルト式履帯を選んでいる段階で「目を閉じる」事はしてるわけですからなあ…




所謂「ハゲチョロ」は最低限に。
43年夏というとL型的には生産されてから実戦投入されるタイミングからするとそこまでガッツリ使用感は出ないだろうという判断ですね。
とはいえ導線となる砲塔側面ハッチ周辺(の車体部分)やキューポラなど、鋲付きの靴で通ればそれなりにダメージがくるだろうというところには集中的に。
キューポラはよく触る部分、という考え方よりもここから乗り降りする時に必ず「足が当たる場所」という想定です。手で触るぐらいでは塗料は剥げないだろうしねー。


未だに個人的な答えが出ていないのは予備履帯。
装備済みの場合、容赦なく上からオーバースプレーしてしまってるパターンもあるのでダークイエローでも問題ないと思いつつ、見てくれ的な印象から「塗装していない状態」として仕上げてます。
しかし未使用の予備履帯がガッツリ錆びてるのはイマイチ認めにくい。何故かというと予備履帯は増加装甲だけじゃなくて普通に「予備の履帯」としても使える状態になってないと意味がない。
メーカーから納められた時は「未塗装で錆止めされた状態」ではないかと想定して仕上げています。
とはいえ暗色だけだと面白みがないからちょこっとは錆させますけど(笑)。
ティーガーIの砲塔側面の予備履帯の連結ピンが無塗装で輝いているのを見かけた時に「そりゃサビサビの状態じゃ使えないもんなー」ってなったのがきっかけ。連結ピン差し込む穴の中がサビててピンが通らなかったら本末転倒だしw
なので暗色仕上げの場合は錆止めプライマーが塗布された金属時の履帯、という事にしてあります。黒染めぐらいはしてあるのかなー。


レインマークも僕はこれも最低限にします。
特に緩い平面(砲塔天板とか)に関してはまずやらない。側面のみですねー。
あんまりぎょうさん残すとメンテ不良に見えちゃうしw、整備後に作戦投入されて汚れて帰ってくる…んだったらそこまで雨だれも付かないだろうという考えですね。モチロン戦場でどれだけ土埃とか色々被りつつ一雨降ったらそれが流れ出すんだろうなあとか、ぐるぐる考えるのです。ろくすっぽ整備も出来なくなるとそりゃ色々と汚れも傷も目立っていくかなあとは思いますが。

エイジングっていうのは言葉の通り「時を経る」って事だから、オーバーなエイジング(汚しのこととはちょっと違う)は個人的にはちょっと仕上げたいイメージとは異なるのです。勿論ここは個人の趣味なのでだれそれのがやりすぎだ!とかそういう話じゃないのでご注意を。
これが正しい仕上げ方、じゃなくてあんもさんが好みの仕上げ方、だと思ってくださいね。



足回りはあんまりコッテリしないようにはしましたが、V/W号系列は側面が広くて汚れが目立ちます。目立つっていうか、よく見えるんですよなあ。
転輪のグリスニップルから油染みが…ってのもやる時はやりますが、今回は抑えめに。抑えめというか「土埃とかが覆いかぶさって染み込んで艶が出ない」という感じ?
履帯の地面との接地面は今回は10Bの鉛筆のみなのでちょっと地味だったかも。でもこのギラリと輝く演出は好きなんだよなー。


実は僕は「淡い迷彩」ってのが大の苦手でして。エアブラシでパターンを描き込んでいくと段々濃くなっちゃって、今回はこうしたくなかったのに…!ってのがよくある(笑)。
今回はそこまで濃くならなかったからよかったかなーと思いつつ、本当はもう少し淡くしたかった。
クルスク戦前後の迷彩パターンは「淡い」イメージが強いんですよねえ。

とりあえず「どこをどういじった」とかそういうのはまた後日UPします!
まあ、なんというかやっぱりV号はかっちょいいねえ!先祖返りさせたJ型も作りかけで放置してるし、N型も作りたいなあー。夢は膨らむばかりです!

TAKOM&タミヤ 1/35 M3グラント中戦車を作る 

November 26 [Sun], 2017, 21:22


当の昔に完成してるのにUPするの先送りになっておりましたぞ!
TAKOMとタミヤのM3グラントであります。

グラントといえば古くはタミヤ、最近ならアカデミーのキットがありましたが、TAKOMのはこれはもう決定版でしょうって感じでありますな。そしたらミニアートからM3リーのアナウンスが…まじか!(笑)
大昔にタミヤグラントの砲塔裏にポリパテ詰め込んで削り倒した記憶が懐かしいやつ…そして今回はタミヤグラントをほぼ素組で作って比べてみようという事で先行してタミヤグラント作ってみました。
てなわけでまずはタミヤから。


何年前のキットだ!?という感じですが、組み立てはそこまで苦労はしませんねー。
金型のくたびれからくるバリなどの処理をメインにする感じ。面出しとかしようと思うとリベットが…となるのでそこは割愛(笑)。



シルエットは大きく気にならない感じですなー。装甲板のつなぎ目とかの処理がされてないのでむしろガルパン版はこっちのほうが近いんじゃないかというやつだ!


砲塔は何もいじらず、上下接着しただけ。あ、煙幕弾発射孔だけは彫り直したか。
あ、あとから塗り分けようと思ってた同軸機銃がそのままになってる…いや、そもそも放熱ジャケットの処理されてないしなあw
操縦手用ペリスコープは存在は知ってたけど、オミットであります。


サクっと素組で…とはいえさすがに転輪と履帯は気になる。
転輪はタミヤM4から、履帯はタミヤM10から流用。起動輪や誘導輪も流用出来なくはなかったけど、趣旨とは違うやんなーと思いそのままです。





あとフェンダー前部だけ角ばらせました。悪あがきだ(笑)。

こうしてみてみるとリーもグラントも、TAKOMのキットと比べると砲塔形状の違いが顕著だなーと。
逆を言えば車体の面構成はそこまで大きく気にならない。リベットが甘いのが気になるだけで意外とイケてるやーんってのが感想でした。


続いてTAKOMのグラント。こちらもほぼ素組です。
砲塔の鋳造時に出来た湯口切削跡だけ追加したぐらいかな。
組み立て時に注意したいのは45度でエッヂ構成された車体の箱組。ここは決して簡単なものじゃないけど、気を付けて組めば大きな隙間は空かないと思います。



3ピースデファレンシャルギアカバーは上部ボルトオン部分と最終減速ギアカバーが別パーツではなく一体成型なので接着し、繋ぎ目を処理。ここが以外と面倒くさい。


砲塔の鋳造表現は素晴らしい。ハッチは開けようかなーと思ったけど開口部が広くて中が気になるので閉めちゃった。フィギュア載せる事前提なら開けておきたい感じ。





車体の組み立てよりも苦労したのは履帯かなー。微調整していかないと必要個数では繋がらない感じ。誘導輪で調整するか何かしたほうがスムーズにつながる。
アスカモデルの履帯を履かせたらジャストフィットしたので、やっぱり部分連結時の微妙な隙間とかが影響してるのかなあと思います。微調整はフェンダーに隠れる部分で誤魔化しました。そしてフェンダーに隠れる部分は履帯のアトハメは難しいので先に黒で塗りつぶして組み込んで塗装してあったり。
あと極初期型VVSSは接合ライン消してない…あとで消そうと思って忘れてたやつです。猛省したまえ。





タミヤグラントとTAKOMグラント、並べてみたよー。
勿論設計時期とかの事を考えればそりゃ色々違いますが、決してタミヤキットが劣ってるわけじゃない。
今でも入門用キットとして楽しむ事は出来るとは思いますよ!素組だったら1日で組み上がるキットですしねー。
楽しみ方は人それぞれってやつです。ウム。

サンゴーマシーネンズ 

November 17 [Fri], 2017, 22:03

先日の関西マシーネン会2017用にこさえた新作であります。
マシーネン35周年ということでサンゴーをテーマにした展示会となったので、最近チマチマ進めてたガチャーネンのサフスと再販されたり再販決定したりなタイミングのハセガワのSGとメルジーネを仕上げてみたのです。






ファイアボールSGはちまちまディティールアップ。
アンテナ支柱を真鍮線に変えたりパイプをスプリングパイプに変えたりとか。
ディティールアップよりも背中のカウルを上手くラインをつなげられるかどうかがキモな感じもしますな!
塗装は不思議な感じでラメというかパールでもかけたような感じになってますが、おかしいなあ…灰色九号ぶわーって塗っただけなのにw エアブラシにシルバーの粒子が残ってたとかなあ?(自信がない
一応手順としては灰色九号→半艶トップコート→スミイレダークブラウンでウォッシング→ピンウォッシュです。
でも結果として面白い感じになったかな。チッピングは純色のホワイトとカステンの履帯色でちまちまと。
デカールは別売りのレインボウエッグ製のやつです。識別コードの「U」は以前作ったSG初期型のセルフオマージュってやつですね。






P.K.A-Mメルジーネはハセガワキットをほぼ素組。びっくりするぐらい素組っすw
あ、でもパネルラインは浅いので彫り直してある。ごめん嘘ついた。
動力パイプもシャープなのでそのままにしたであります。まあ、本音を言えば日曜がイベントという時に金曜夜ぐらいから作りかけだったメルジーネを引っ張り出してきて仕上げたのであります(笑)。
塗装は光と影迷彩ですが2色にしてみたよー。3色だとまんまドイツ軍っぽくなっちゃうから。
タンとオリーブグリーンですが、グリーンにかなり多めにタンを混ぜてます。
センサー類は全ての塗装工程が終わってからエナメルのブラック+クリアオレンジで艶アリポイントを。
デカールはハセガワのやつ。でも説明書(というか塗装ガイド)を失くしてコーション位置はアバウトっす。






そしてガチャーネンのSAFS。プロポーションをちょっとだけ修正しています。関節タイミングをいじる感じですねー。
あと動力パイプ類をスプリングパイプに置き換え。
塗装は俺的ベーシック傭兵軍カラースキーム。グレイバイオレットとダッグエッググリーン…といいたいところですが今回は灰緑色。こっちでも全然よい色でありますな!識別カラーはミディアムブルーをちょっと明るくしたやつ。
デカールはSGと同じくレインボウエッグ製。可もなく不可もない「ザ☆サフス」って感じに仕上げてみましたよ!

とりあえずTwitterに上げた時には「サンゴーには見えませんでした」というコメをもらって「シャー!!」ってなりました。なるべくスケール感を感じさせないような仕上げをしたかったので!
イベント後の懇親会で横山先生と「サンゴーはよい!」という話で盛り上がったのでこれからサンゴーマシーネン伝道師として…いやそこまでは無理かなあw
さて次は何のサンゴーマシーネンを作ろうかな!!

ブロンコモデル1/35 巡航戦車Mk.II(A10)を作る 

November 07 [Tue], 2017, 23:00

アレですよ、ダンケルクの郊外で放置されてたんですよ!
ということでBEF(イギリス海外派遣軍)所属の巡航戦車Mk.II作りました。ブロンコモデルのやつ。



プロポーションは「なんでこんな砲塔デッカイんだ」ってなるぐらいのアタマデッカチさがたまんないやつ。
ブロンコモデルといえば再現度の為にはパーツ分割を惜しまないメーカーとして有名ですが(有名なのか)、この巡航戦車Mk.IIはパーツ分割も控えめでとても作りやすく、あっという間にカタチになります。
まあそりゃタミヤのキットに比べたら以下略ってのはありますが、それでも「組み立てめんどくさくて後回しにしたくなる」レベルではないですなー。誰ですかバレンタインを放置しているじゃないかという人は。


パーツ数はこんな感じ。履帯は部分連結なので安心(何が
これはサクサクと行けそうな予感でありますよー!


とかいいながらいきなりプラ材に置き換えてる…いやここは抜きの関係でリベットモールドが甘くてですね(以下略
下のやつは尖頭リベットですが、上のやつは平リベットかボルトなのでプラ棒スライスで大丈夫。



サクサクイケる!と確信したのはこのサスペンション。
大体同じ構造のバレンタインのサスがバラッバラで、バネも別パーツだった悪夢のような構造でしたが、このキットの場合は一つのサスユニットにつき3パーツ。勿論パーティングラインの処理は当たり前ですが、そもそもパーツ数が抑えられているのが助かりますね。




履帯は前述したように部分連結式。少々特殊な構造をしている履帯ですが、合いも悪くなく、サクサクと組めます。ただしフェンダー構造の所為で履帯のアトハメ加工が難しい…なのでサーフェイサーブラックで塗り潰して履帯を接着、フェンダーで閉じちゃいました。




3in1たる姿。砲塔のみですが、結構雰囲気変わりますねえ。
最初はCS型にしようかなと思ったんですが、塗装指示ではBEFにするならまかり通らぬところだったのでこの最初のタイプにしました。



手を加えたところは少なく、抜きの関係で甘いリベットやボルト類を置き換えたぐらいかなあ。


車体前面に付けられるエッチングパーツは少々無理な構造をしていたので使わずに薄手のプラバンで作り直し。シャープさは出たかなと自負!


塗装はラッカー。カーキグリーンとブラックのBEF迷彩。
デカール貼る前なので半艶にしてるけど、新車仕様という事でこれもアリか(ナシだよ


ウェザリング途中。排気管はガイアノーツのエナメル新色の黄サビを使ってます。
勿論それのみだと単調なので剥がしたり上からタミヤエナメル載せたりして変化を出してみた。
ちなみに消火器が金色かどうかは神の味噌汁。イギリスの消火器は金色なので…という理由で塗り分けてみたけどねー。
正直当時モノの写真でもはっきりわからないけど、塗装指示や他の方の作例でも「本体色じゃない仕上げ」を見かけるので、金色でも面白いかなあと。

以下完成品UP画像。
ウェザリングはタミヤエナメル、クレオスのウェザリングカラー、同ペースト、ガイアノーツのエナメルウェザリングカラー。どれをどう、ってのは難しいけど、色々使い分けてあります。
バトルダメージはほとんど入れず、搭乗員の動線と土埃汚れを再現する感じ。ちょこっとだけオイル汚れも追加。







オマケ。


以前作ったバルカンスケールモデルのMk.VI B軽戦車とツーショット。

このBEF塗装の英軍戦車、かっちょいいのでまた増やしていきたいなー。
となるとマチルダMk.Iですね…いつ出るんだ(笑)。

さて次は何を作ろうかな?!
プロフィール
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  • アイコン画像 ニックネーム:内藤あんも
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  • アイコン画像 誕生日:4月6日
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    ・アート-模型の国の人
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ども。内藤あんもと申します。モデラー人生歩んで…何年だ?w  中学生の頃から本格的に作り出したからもう20年。年とったなw

月刊アーマーモデリング誌でちょこちょこと作例をやっとります。ミリタリーメインだけど、ガンプラも作るしマシーネンも作るしフィギュアも作ります。

サイト「引金幸福電脳版」
http://hikiganekouhuku.web.fc2.com/
さっぱり更新されないサイトです。

今はTwitterがイチバンレスポンス高いかもー。Facebook、mixiもやってますがあまり活用してませんw fgとTINAMIにもたまに出没。

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模型話と四方山話をつらつらとしてまする。

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