幸せになるための27のドレス

May 31 [Sat], 2008, 21:50
今年50本目の映画鑑賞は『幸せになるための27のドレス』を観てきました。

アウトドア・ブランドの社長秘書として働くジェーンは、ブライド・メイド(花嫁付添い人)に生き甲斐を感じ、毎日、誰かの結婚式の準備に奔走していた。そんな彼女に、地元新聞で結婚式の取材記事を書いているケビンが目をつける。結婚記事の仕事に飽き飽きしていたケビンは、ジェーンのブライド・メイド人生を記事にし、それを手柄に部署から抜け出そうとしたのだ。しかし、取材を続けるうちにジェーンに惹かれるようになり…。
『プラダを着た悪魔』の脚本家が恋に臆病な女性たちに贈るラブストーリー。ブライド・メイドに生き甲斐を感じ、プライベートでは上司に万年片思いのジェーンが、自分を見つめ、成長していく姿を描く。友達の幸せを祝うのは素敵なこと。でも、人の世話ばかりで、肝心の自分の恋には臆病になってしまうことって、結構あるかも。スクリーンに登場する数々の結婚式と27着のドレスに、うっとり。主演は、ドラマ「グレイズ・アナトミー」のキャサリン・ハイグル、『X-メン』のジェームズ・マッデン、『ホリデイ』のエドワード・バーンズほか。監督は、ダンサー、振り付け師で、ダンス映画『ステップ・アップ』で監督デビューしたアン・フレッチャー。


→オフィシャルサイト

ラブコメ映画としては標準的な映画でしたが、最近この映画は女性誌などでよく取り上げられていてすごく気になる映画の一つでした。女性にとって結婚(結婚式)とは人生で1度だけ主役になることが出来る素敵なイベントですよね。30歳を過ぎてくると結婚がどんどん現実になってきて理想が膨らんだり、友達の結婚式に参加して感動しながらも自分の事を考えると焦ったりと複雑な心境になるのも確かです。そんな中主人公のジェーンはブライド・メイドとして友達の結婚式のサポートに明け暮れる日々を過ごしています。自分の恋愛には臆病なのに他人の事には積極的で素敵な結婚式をプロデュースするのですが、本当にこれが彼女の幸せなのか?美人モデルの妹テスがジェーンが思いを寄せている上司ジョージとの結婚を決めてから彼女の心境も穏やかではなくなりました。そんな時にジェーンに興味を持っていたケビンとの絡みも同時進行して・・・。映画としてはそんなに面白い展開もなくラストも分かるような映画だったのですが同年代で同じ目線でこの映画を観れたという点では評価も甘めになったように思います。30歳過ぎの女性の最大の悩み、理想の男性に出会い結婚することが出来るか?仕事と結婚、そして自分の夢のどれを第一に考えるのか?そんな女性の気持ちがいっぱいで楽しめる作品でした。

評価70点(100点満点)

博士の愛した数式

May 29 [Thu], 2008, 15:20
映画はちゃんとは観ていないのですが映画化されたこの作品をサクッと読んでみました。

【内容】
「ぼくの記憶は80分しかもたない」博士の背広の袖には、そう書かれた古びたメモが留められていた―記憶力を失った博士にとって、私は常に“新しい”家政婦。博士は“初対面”の私に、靴のサイズや誕生日を尋ねた。数字が博士の言葉だった。やがて私の10歳の息子が加わり、ぎこちない日々は驚きと歓びに満ちたものに変わった。あまりに悲しく暖かい、奇跡の愛の物語。第1回本屋大賞受賞。

【小川 洋子】
1962(昭和37)年、岡山県生れ。早稲田大学第一文学部卒。’88年「揚羽蝶が壊れる時」で海燕新人文学賞を受賞。’91(平成3)年「妊娠カレンダー」で芥川賞受賞。2004年「博士の愛した数式」で読売文学賞、本屋大賞を受賞。


【感想】
小川洋子さんの作品は3年ほど前に母に勧められて読んだ『妊娠カレンダー』しか知らないのですがまたその時の作風とは全く違う印象でこの小説もスラスラと読むことが出来ました。数学が苦手な私に理解できるかな?なんて思いながら読み始めたのですが、素数や友愛数に完全数、こんな響きを聞くだけでなんだか優しい気持ちになれました。私の中で数学はとげとげしていて意地悪なイメージしかなかったのですが、そんな数学の世界を題材にしてこんな温かい作品を書き上げた小川洋子さんって本当にすごいなぁなんてぼんやり思いました。
記憶が続かなかったり、若年性痴呆症などを題材にした小説や映画が多くありますがこの作品は記憶が80分しか続かない博士に対して哀れみを感じないような作品だったのが良かったです。数学と言う揺るぎない世界で暮らしていながら、家政婦とその息子の親愛に包まれて博士はどんどん他人に対しても思いやりの心を持てるようになり幸せな人生を送れたんだと思います。たとえ彼の記憶が80分だけのものだとしても。。。

評価★★★★★★★(7点/10点満点)

パリ、恋人たちの2日間

May 27 [Tue], 2008, 19:00
予告を見てちょこっと気になっていた映画、やっと見ることが出来ました。

フォトグラファーのマリオンとインテリアデザイナーのジャックは付き合って2年。ベネチア旅行の帰りにパリの彼女の実家に立ち寄った。両親に会ったジャックは、そのあまりの自由奔放ぶりに圧倒され、カルチャーショックを受ける。街に出れば、次々とマリオンの元カレに遭遇する始末。親しげに話す彼女の姿に戸惑いを隠せない。嫉妬心に苛まれた彼のイライラは募るばかりで…。
安泰に見えたカップルに突然訪れる破局の危機を、ユーモラスな会話劇で綴った本作。マリオンとジャックの息の合ったリズミカルな掛け合いは、かつてのウディ・アレンとダイアン・キートンのようで大爆笑必至だ。セックス、カルチャー、政治など多岐にわたるトピックで繰り広げられる、ウィットに富んだ会話が大きな見どころ。『ビフォア・サンセット』でアカデミー賞脚色賞にノミネートされた経験のあるジュリー・デルピーが、監督、主演、脚本、編集、音楽、主題歌と一人何役も務めた。そのセンスに脱帽だ。


→オフィシャルサイト

ジュリー・デルピーが何から何まで手がけたこの映画、監督も主演もまた歌も歌ってしまうなんてかなり彼女色が強い映画なんだろうなって思っていましたが、『ビフォアー・サンライズ』の時に感じた会話の新鮮さに加えてパリのありのままの町並み、フランス人、アメリカ人の文化の違い、また男女間の不変の問題などが盛り沢山で自分の恋愛についても考えさせられるような素敵な映画でした。
男女は本当に分かり合える事が出来るの?一生同じ人と人生を共に過ごし幸せを持続することは可能なの?相手に対する嫉妬心はどうすればいいの?などこの映画には未だ私には答えを出せないような要素もいっぱい含んでいました。今では私は晩婚でしたが結婚して幸せなので言える事がありますが、一生同じ人と人生を共にして幸せを感じることは可能だと思います。お互いを偽るのではなくそのままの自分を出し、お互いを尊重することでかけがえのない存在になるし二人の人生を大切にしたいと思えるようになりました。しかしやはり男女が完全に理解しあうことは不可能だし、嫉妬心も抑えることが出来ないのだと思います。ただこの分かり合えない存在だからこそ、嫉妬を感じるからこそ長く人生を共に過ごすことが出来るのかも知れないですが。もし相手に不安を感じたら彼らのように自分たちのルーツをたどるような旅をしてみるのもいいですね。お互いの本性が分かり理解し合えるいいきっかけになるかもしれないですね。

評価75点(100点満点)

光州5・18

May 23 [Fri], 2008, 21:40
胎教に悪いのは承知の上で評判の高いこの映画を観に行くことにしました。お腹のベビよ、ごめんね。

1980年5月18日、韓国・光州市。この町で25000余名の戒厳軍が民主化を要求する学生、市民らと衝突した“光州事件”…タクシー運転手の青年ミヌは早くに両親を失い、たった一人の弟ジヌと暮らしていた。父親代わりでもあるミヌは、弟に格別の愛情を寄せていた。そして、ミヌが想いを寄せる看護師のシネ。彼女は母親を亡くし、父親フンスとの二人暮らしだった。彼らの平和な日常は、その日を境に突如として襲った嵐のような戦禍にまみえていく。ミヌは、ただその現実が夢であることを願った。軍の銃弾に倒れた弟のジヌ。かけがえのない愛と命が次々と犠牲になっていく。ミヌは、ただ愛するものを守りたい一心で戦いを挑んでいくのだが…。
商業映画としては初めて“光州の悲劇”を完全映画化。韓国の歴史に翻弄され犠牲になった市民の悲劇、そこに浮かび上がる人間愛を衝撃的に描く感動作。アン・ソンギ、キム・サンギョン、イ・ヨウォン、イ・ジュンギら韓国最高の演技派俳優が集結。韓国内動員740万人突破、歴代韓国映画興行トップ10入りを果たした。


→公式サイト

この話が私が生まれた後の話で実際に起こった話だと信じることが出来ずに映画を観続けました。親に聞いてもこの事件の事を知らなかったのでやはり映画でも言われていたように韓国メディアが真実を捻じ曲げて報道し、この事件の事を公にはしなかったのでしょうね。
映画を観て泣く、それは悲しくて泣く時や嬉しくて泣く時など涙にもいろいろあるんですが、この映画で私は悔しくて涙が出てきました。政府が市民を鎮圧すると言う理由だけで無差別に罪のない人を殺していくなんて・・・高校生であろうと女や子供であろうとお構いなしに同じ韓国人であるのにも関わらず軍人は市民を忙殺したり撃ち殺したり・・・。私が韓国人ならこの映画を観て何を思うか・・・自分の国がこんなに野蛮で歪んだ国だとは思われたくないのでこの映画を世界の人に観られたくない!って思うだろうなって感じました。しかしそれでは改善は出来ないのでしょうね。この映画を期に日本も人事だとは考えないで二度とこのうような事が起きないように、そして犠牲になった人々に敬意を払わないといけないと痛感しました。

評価75点(100点満点)

理由

May 22 [Thu], 2008, 21:00
この度は宮部さんの直木賞受賞作の長編を読ませていただきました。思ったよりすいすい読むことが出来ずに読みきるのに1ヶ月ほどかかってしまいましたが・・・

【内容】
事件はなぜ起こったか。殺されたのは「誰」で、いったい「誰」が殺人者であったのか―。東京荒川区の超高層マンションで凄惨な殺人事件が起きた。室内には中年男女と老女の惨殺体。そして、ベランダから転落した若い男。ところが、四人の死者は、そこに住んでいるはずの家族ではなかった…。ドキュメンタリー的手法で現代社会ならではの悲劇を浮き彫りにする、直木賞受賞作。

【宮部みゆき】
1960(昭和35)年、東京生れ。’87年「我らが隣人の犯罪」でオール読物推理小説新人賞を受賞。’89(平成元)年『魔術はささやく』で日本推理サスペンス大賞を受賞。’92年『龍は眠る』で日本推理作家協会賞、『本所深川ふしぎ草紙』で吉川英治文学新人賞を受賞。’93年『火車』で山本周五郎賞を受賞。’97年『蒲生邸事件』で日本SF大賞を受賞。’99年には『理由』で直木賞を受賞。

【感想】
宮部作品を読むといつも思うのですがこれが本当に同じ作者が書いたものなの?と言う印象が強いです。今作品は謎解きやミステリーの類とは違い殺人事件を追ったルポタージュ形式のミステリー小説であります。多くの登場人物の人生を細かに語っているのでページ数も600頁以上とかなり長い小説になっていますが彼らのルポを読んでいかない限り事件の真相も明らかにはならないので読むことを止めることこそありませんでしたが途中でこの形式に飽きたのが事実です。勢いでどんどん頁をめくってしまうような小説とは少し違って読まないと先に進まない迷路に入ったような感じでした。感想としては作品の手法も斬新だし、バブル崩壊時と同時に崩壊してしまった家族やいろんな問題を抱えながら生きている家族の内情が手に取るように分かり興味深い作品だったのですが何かいつものように宮部ワールドにはまることは出来ませんでした。読み手の私の読む力の低さに問題があるのかもしれないですが・・・

評価★★★★★★(6点/10点満点)

ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛

May 21 [Wed], 2008, 13:20
私の大好きなファンタジー映画の第二弾、上映初日に観てきましたよ。

ペペンシー兄妹の治めた黄金時代から1300年の歳月が流れたナルニア国。かつて全能なる王アスランに祝福され、生きとし生けるもの全てが幸福に包まれていた魔法の国は、戦闘民族テルマール人に征服され、もはや存在しない。人間たちに迫害され生き残ったナルニアの民は森に逃れ、この暗黒の世界に再び光をもたらす者の出現を待ち続けていた。一方、テルマールの王宮では、亡き王の弟ミラースが、正統な王位継承者カスピアンの暗殺を企てる。“伝説の四人の王”を呼び戻すと言われる魔法の角笛だけを手に城から逃亡した美しき王子は、テルマール人が決して足を踏み入れない森の奥深くで、ナルニアの民と出会う…。
映像化不可能と言われていたC.S.ルイスが遺した壮大なファンタジーの名作を映画化し、全世界で社会現象を巻き起こした『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』。その偉業を成し遂げたスタッフとキャストが再結集して贈る本作は、構想、スケール、ドラマ性において前作を遥かに凌いでいる。また、新たなる主人公、美しき悲劇の王子・カスピアン役に英国俳優ベン・バーンズを抜擢。時空を超越した美しさと気品は映画史に新たなる伝説を生むだろう。ちなみに、「ナルニア」シリーズでも最も人気の高いキャラクターの一人、ネズミのリーピチープも映像化され登場するというから、原作ファンもお楽しみに。


→オフィシャルサイト

2時間30分に及ぶ上映時間、映画に没頭することが出来ればすぐに過ぎたのかもしれませんが妊婦で最近は頻尿にもなりつつある私にはこの長い上映時間はちょっときつかったです。
前作に引き続き4兄弟姉妹に大好きなアスランは出てきていたのですがあくまでも今回の主人公はカスピアン王子です。藤木直人を更に男前にしたようなベン・バーンズは確かに端正で美しい顔立ちだったのですがこのファンタジー映画の中ではいまいちオーラのようなものを感じることが出来ずにカスピアン王子に対してもあまり気持ちが入らなかったのが残念です。更にファンタジー映画でありながら舞台はずっと森の中で鎧兜を装着しての戦闘シーンがほとんどだったので映像にも飽きてしまいました。前作のような雪の中でのファンタジーな世界観、箪笥の奥にある別世界と言うような印象もなく『トロイ』などの歴史物の映画のように感じてしまいました。またタムナスさんやビーバーのような可愛いキャラもあまりいないで唯一印象的なキャラはねずみぐらいでアスランの出番も少なかったのが残念です。ただ前作の主人公のピーター、スーザン、エドマンド、ルーシーがいい感じに成長していたのが良かったです。ナルニア物語の時代背景があまり分からなかったので原作を読んでいたらもっと楽しむことが出来たのかもしれないですね。第7章までもし上映するのならハリポタのように原作を読んで映画鑑賞しようかなと考えています。

評価60点(100点満点)

Lの世界

May 20 [Tue], 2008, 12:30
【SCREENプラス vol.15 】

【表紙】『Lの世界』【巻頭大特集】女の生き方変わったね!『Lの世界』×『セックス・アンド・ザ・シティ』/北野武ほか/北条隆博/神木隆之介【特別付録】ジョニー・デップ特製クリアファイル【応募者全員サービス】ジョニー・デップクオカード

先日シーズン1を見終えて続きが気になる『Lの世界』ですがスクリーンプラスの特集になっていたので購入しました。レズビアンの世界を描いたこの作品ですが日本でもシーズン3の発売が決まったそうでレズの世界が日本でも受け入れられていると言うことに少し驚きを隠せないです。『SATC』での女の本音、そしてこの映画でのレズビアンの本音、このような作品が受け入れられると言うことは女性の立場が向上したってことなのかな?

【Lの世界感想】

このドラマのシーズン1を観終えた感想ははっきり言って少し複雑な思いが混ざっています。同性愛者はいったい何を求めているのか?そこの大いに疑問を抱くようになったのです。彼女、彼らはお互いの身体を求め合ったり不特定多数と付き合ったりなどどんな付き合いを求めているのだろうと言うところに疑問を持ちました。普通の恋愛ならもちろん浮気はダメなことで、将来的には一緒に住んだり、また一緒に住んだら結婚を考えたりとしますが同性愛者はどうなんでしょうか?結婚をしたり子供を持ったりしている人は多くいるようですが女性でありながら妻子を養わないといけない責任感に悩んだり、絶対に特定の相手を決めなかったりとやはり異性間の恋愛とは少し違ってくるのかもしれないですね。また女性同士の性描写は私にとって見慣れたものでないからかいくら綺麗な女性二人のセックスシーンでもあまり気持ちのいいものではありませんでした。女同士だからお互いのして欲しいことが分かるからセックスも気持ちいい・・・それは分かるんだけどセックスは気持ちよさを追求するだけではなくお互いの絆を確かめ合うものだと思うしなんだか違和感を感じるところもありました。もちろんこのような作品を進んで見る私は同性愛に偏見があるわけではないのですがまだ理解していると言えるところまでには到達していないように思います。ただ出演者が多く今後の彼女たちが気になるのでどんどん観続けますが『SATC』や『デスパレ妻』に『フレンズ』のように海外ドラマにはまったとまでは言えない様な作品です。

先日発売になった『デスパレーとな妻たち・シーズン3』です。このシリーズは高いのでコピーしてもらっていたのですが特典映像も気になるので購入しちゃいました。スーザンの恋の行方が気になるなぁ。『SATC』も8月には映画が上映されるので復習しなきゃね。7月からは産休に入るので海外ドラマ鑑賞、読書にはまるとしますか!

チャーリーウィルソンズウォー

May 17 [Sat], 2008, 17:40
はーい、3本目いってみよ〜

下院議員チャーリーは、酒と女が好きなお気楽政治家。しかし、その内面では、平和を愛するゆるぎない心を持ち、ソ連の攻撃に苦しむアフガニスタンを常に気にしていた。国防歳出小委員会がアフガニスタン支援に500万ドルしか用意していない事を知ると、委員会のメンバーである彼は、予算を倍にするよう指示する。そこに、テキサスで6番目の富豪で、反共産主義者のジョアンが目をつけ、アフガニスタンを救うよう彼に訴える。
米ソが対立する冷戦時代、たった一人のの破天荒な男が世界を大きく変えていく、国際政治ショー。人生を楽しむのがモットーのお気楽政治家チャーリーが、セレブで反共産主義のジョアンとはみ出し者CIA捜査官ガストと組み、おおらかな人柄と人脈で人類史上最大のプロジェクトを成功させる。一見遊び人だが、実は誰よりも政治家らしい政治家、チャーリーには男も女も惚れちゃうこと間違いなし。主演は、トム・ハンクス、ジュリア・ロバーツ、フィリップ・シーモア・ホフマン。フィリップ・シーモア・ホフマンの化けっぷりに注目。『魔法にかけられて』のエイミー・アダムスの可愛らしさにもため息が。監督は、『卒業』の名匠、マイク・ニコルズ。


→オフィシャルサイト

久々のジュリア・ロバーツ出演の映画に期待しすぎたのか、映画の内容もあまり知らずに勝手にジュリアの恋愛ものを期待していた私が悪いのか・・・この映画私にはどこをどう楽しんだらいいのか全く分からないような作品でした。3本目にはかなり集中力も切れそうになる厳しい映画だったなぁ。
まずトム・ハンクスの英語って本当に聞き取り難く、しかもこの映画私の知らないような政治的内容をマシンガントークで話し続けていて字幕を追うだけで精一杯でした。その会話には面白みや興味も全く湧かず思わず目を閉じて映画を観ることを放棄してしまおうかと何度も思ってしまいました。アフガニスタン情勢、イスラエルやパキスタンなどとの関係も何も分からずに観た無知な私責任かもしれませんがチャーリー・ウィルソンがどんなすごい事を成し遂げたのかも理解できないままに映画は終わってしまいました。この映画は『実話を元にした映画』だったのかぁ。。。最近では『ハンティング・パーティ』は楽しめたけどこの映画は本当にダメでした。

評価30点(100点満点)

噂のアゲメンに恋をした!

May 17 [Sat], 2008, 15:00
本日2本目は今は妊娠中だけど超キュートでセクシーなジャシカ・アルバのラブコメ作品です。

チャーリー・ローガンは歯科医として成功てはいるが、プライベートは未だ理想の女性に会えずに悶々としている。10歳の頃、ゴスロリ少女にかけられた“一生幸せになれない”呪いの威力は衰えていないようだ。ある日、元カノの結婚パーティに出席したチャーリーは、自分が女性たちから幸運を呼ぶお守りと呼ばれていることを知る。「彼とHすると次に出逢う人と結婚できる」と。それがクチコミからネットまでも駆け巡り、いつしかチャーリーはモテモテ状態に!そんな時、魅力的なペンギン飼育係キャムが現れ、本気で惹かれていく。キャムと一線を越えたいけれど、それによって自分とは別の相手が彼女の前に現れるのか…?チャーリーは呪いを解き、キャムとの愛を成就させるため、奔走を始める。
いつでもトキめいていたいし、素敵な恋をしていたい。でも現実問題、なかなか新しい恋に踏み出せない…。そんな全世界の女性に共通した悩みを持つ等身大のヒロインを、若手注目度No.1女優のジェシカ・アルバが生き生きと演じて女性の共感を掴み、全米初登場2位、全英・アイスランド・台湾ではNo.1を記録したハッピーでキュートなラブコメディ。


→オフィシャルサイト

可愛いジャシカ・アルバがラブコメ出演!それだけでかなり楽しみにしていた作品でしたが・・・こんお下劣コメディだとは思っていなかった私には少し期待外れな映画になってしまいました。それに女性の望みは理想の男性と出会い結婚して子供を産むことでその為には手段を選ばないみたいな表現も私にはダメだったかも。。。主人公のチャーリー役のデイン・クックも私のタイプではなかったのがいまいち乗り切れなかった理由かもしれません。オースティンやアメリカンパイのような下ネタは嫌いじゃないんだけどこの映画の下ネタ満載のコメディは私好みではありませんでした。ジェシカ・アルバが出てなかったら私にとっては悲惨な映画になっていただろうなぁ。この映画、単館系だけの上映なのも納得です。

評価50点(100点満点)

プルミエール 私たちの出産

May 17 [Sat], 2008, 11:00
今週末も映画祭りやっちゃいました!土曜日は久々の映画3本鑑賞です。まず1本目は妊婦だけにすごく興味があったこの映画です〜

メキシコのガビーは、イルカと一緒の水中出産を希望する。1日120人以上の子供が生まれる、世界最大の産院で出産するベトナムの女性たち。医療機関に一切頼らず、仲間に囲まれて自然分娩に臨むアメリカのヴァネッサ。臨月でもステージに立つフランスのダンサー、サンディ。貧困の中で命がけの出産に挑むインドのスニータ。自分の母と同じく、昔ながらの介助出産を選んだ日本の由紀子。真っ暗な夜の砂漠で出産する、ニジェールの遊牧民マニ…。世界10カ国で、女性たちの出産前後をカメラに収めたドキュメンタリー。
国も境遇も、選んだ出産スタイルもちがう女性たち。妊娠・出産という人生最大の転機を迎えた彼女たちの感情の移ろいを、一人称で丁寧にすくっていく。時に胸が潰れるほどの不安に襲われ、激痛に涙を流し、そして新しい命と出会って顔を輝かせる女性たち。その表情の美しさ、作り物ではない真剣さに心打たれる。また国によって、出産にまつわる儀式や決まり事もさまざまで、文化的な側面から見るのも面白い。しかしどんなに文化が違っても、すべての赤ん坊は、たくさんの人々から祝福されて生まれてくるのだ。太古の昔から繰り返されてきた誕生の瞬間を目撃し、その崇高さにあらためて気付かされる感動作。


→オフィシャルサイト

はっきり言って出産という現実を4ヵ月以内に迎える私にはこの映画はその辺のアクション映画よりも迫力のある手に汗握る映画になり映画終了後には汗でびっしょりになっていました。
女性にとって出産は人生観を大きく変えるような神秘的な事だと耳にすることがよくありますがこの映画を観て出産とは子供と母親の命懸けのガチンコ勝負なんじゃないのと言うのが私の正直な感想です。だからこそ子供が生まれてきたときの母親の感動や喜びは何事にも変えることが出来ないのかもしれないですよね。
私はこの映画の上映中はずっと涙が流れていました。その涙はただ単なる感動ではなく驚きや自分自身の不安、また自分自身も妊婦であることから妊婦達の気持ちがリアルに伝わってきて彼女達の不安な気持ちや痛み、感動なども直接感じてしまったのだと思います。人それぞれ出産にも色んなスタイルがあり、色んな決意があり小さなことで悩んでいる自分がちっぽけにも思われました。イルカの超音波が子供と深く関わりがあると言うことが関係しているのか私の気持ちが伝わっていたのかこの映画上映中に私のベビは何度もお腹かをキックしてくれて私に何か訴えかけてくれているような気持ちになり私も勇気を持って出産に望める準備が出来たように思います。この時期に素敵な映画を見ることが出来たことに感謝です。

評価100点(100点満点)→映画としてというよりは今の私には必要だった映画なので満点にさせてもらいます。
P R
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