めがね

September 28 [Fri], 2007, 21:30
邦画はあまり観ない私ですがあの『かもめ食堂』は大好きな邦画の1本になったのでこの『めがね』も期待しながら見に行きました。

春の浅い頃、タエコはとある海辺の町の空港に降り立った。大きなトランクを一つ提げて、民宿「ハマダ」に宿をとった。観光する所もない田舎町だが、ハマダの近くには不思議な人々が集っていた。毎朝、浜辺で行われる「メルシー体操」、近所でぶらついている高校教師のハルナ、笑顔でカキ氷を振舞うサクラ。彼らのマイペースさに耐え切れないタエコは、ハマダを出て、町でもうひとつの民宿「マリン・パレス」に移ろうとするが…。
『かもめ食堂』の荻上監督が描いたのは「旅」。都会から一人旅でやってきた主人公が、海以外に何もない田舎町で、ちょっぴり奇妙な人々と交流する事で、自分を見つめていく。『バーバー吉野』など、どこにでもある町と人々を温かく見つめてきた荻上監督。本作では、「旅」をモチーフにして、本当の豊かな気持ちとは何なのかとメッセージを送っている。出演は、小林聡美、もたいまさこという、もはや荻上作品に欠かせない実力派女優に加え、本作から市川実日子、光石研、加瀬亮らが新しく迎えられた。中でも個性派、市川実日子の存在感は格別。この作品をもっと観ていたい気持ちにさせてくれる。キャスト全員、めがねというのもなかなかないかも。


→公式サイト

感想としてはあの『かもめ食堂』を超える事は出来なかったのですが映画は安心して観れる出来になっていました。監督も出演者も気心が知れていて監督がどんな映画を作りたいのか出演者が熟視しているような現場なんだろうなぁなんて思えるようなほのぼの系の映画でしたよ。ただあまりにもほのぼのし過ぎて観ている側がちょっと蚊帳の外のような感じもして寂しくなってしまいました。かもめ食堂の時はあの空間を共存できたような気分になり、めがねでは今の自分の暮らしている現実がいかに忙しくって、たそがれる事さえ許されない世界に居るんだなと悲しく感じてしまいました。日本でもこんなのんびりとしていて携帯電話も繋がらないような村があるんですね。しかしきっと私も初めはタエコのようにこの村に馴染むまで時間がかかってしまうだろうし、のんびりする事がぐうたらしていると言うようなマイナスのイメージを持っている私にこの世界が受け入れられるかも不安に感じてしまいました。もっと心に余裕を持って生きないとなぁ。。。いつも何かしていないと不安な私は典型的な現代人なんでしょう・・・

評価:70点(100点満点)→たそがれる事は現実逃避なのか人生を楽しむ事なのか私にはまだ分らないです。

amazon day

September 24 [Mon], 2007, 11:34
今月最後もamazonの日です。年末になりいろいろ欲しいなって思っていたDVDも発売になるので良く考えて購入計画しないと破産しちゃうよなぁ。。。



左上から時計回りに

@ エラゴン 遺志を継ぐ者

A  ラブソングができるまで 特別版

B ブラッド・ダイヤモンド (期間限定版)

C ミニッツ・トゥ・ミッドナイト(リンキン・パーク)

D アンダークラス・ヒーロー リミテッド・エディション(DVD付)・(SUM 41)

Eオール・ザ・ロスト・ソウルズ(ジェイムス・ブラント)

今回は欲しかった音楽CDをかためて買いました。大好きなリンキンパークに聞いていると元気になれるSUM41です。これはDVD付きで楽しめちゃいます。それに一発屋で終るのかどうかきわどいジェイムス・ブラントの新譜です。DVDはエラゴンが半額になっていたので衝動買いで後の2枚は今年観た中でも満点に近い映画たちです。いつ観れるのかは分らないけど大切なコレクションの仲間入りです。



左から・・・

@ South Park - The Complete Tenth Season

A Family Guy, Volume 5

B グレイズ・アナトミー シーズン2 コレクターズ・ボックス パート1

海外amazonからの2作品にグレイズ・アナトミー2のボックスです。海外ドラマやアニメは好きなので買い続きえているんだけどいったい観る時間はどこに・・・

ファンタスティック・フォー:銀河の危機

September 21 [Fri], 2007, 21:20
人気アメコミ作品『ファンタスティック・フォー』の続編をめちゃくちゃ楽しみにしていた訳ではないけれど初日に観に行って来ました。父親は4なのでシリーズ4作目と思っていたみたいで過去3作品観ないとなぁ〜って勘違いしていましたが・・・

 宇宙の放射線を浴びたことから特殊な能力を身につけたヒーロー4人組の活躍を描く、人気アメコミ原作のシリーズ第2弾となるSFアクション。今回は、未知の生命体“シルバーサーファー”が登場、その謎の解明と地球の平和を守るべく、再び4人が立ち上がる。出演は引き続き「キング・アーサー」のヨアン・グリフィズ、「シン・シティ」のジェシカ・アルバ。
 ある時、強大な謎のエネルギー体が彗星のような閃光となって地球に飛来する。そして、それが通過した世界中の各地域では、次々と怪現象が発生していた。そんな中、巷では“ファンタスティック・フォー”のリードとスーが結婚するという話題で持ちきりに。しかし挙式当日、あの閃光がニューヨークに出現。それは銀色のボードを駆る人型の姿をしていることから“シルバーサーファー”と名付けられ、リードたちは謎の解明に奔走する。すると、シルバーサーファーが現われた星は、いずれも8日以内に滅びていることが判明。さらに、この一件には、かつてファンタスティック・フォーに捕らえられたはずの宿敵ビクターまで関わってくるのだが…。


オフィシャルサイト

メンバーは前回と同じでセクシーで可愛いジェシカ・アルバに私の期待の俳優のクリス・エヴァンスにリーダーのヨアン・グリフィズ、岩男のマイケル・チクリスも健在で懐かしい気分のまま映画がいい感じで始まりました。映画は平均的なアメコミらしくヒーローのヒーローである苦悩や悪人の善の部分も見え隠れしたりとお決まりのストーリーもあり、映像も素晴らしくそこそこ楽しませてもらいまいした。しかし・・・私としてはX−MENのようにキャラに思い入れもないし、バットマンのようにダークでないこの作品はただの娯楽映画としての楽しみ方しかなく奥行きは感じることが出来ませんでした。リーダーの手足が伸びる能力はどうなの!?って感じているのは私だけかな?

評価:65点(100点満点)→可もなく不可もなくの得点です。

キャプティビティ

September 18 [Tue], 2007, 20:20
今日は21日で閉館してしまうOS劇場で最後の映画を観ようと思ったのですが間に合わず・・・結局それでも何か映画を観たいと思って普段なら絶対に一人では観ない映画を観てしまいました。

数々のファッション誌の表紙を飾るトップモデルのジェニファー。ある日、目覚めると、そこは見知らぬ部屋のベッドの上。コンクリートの壁で覆われ、出口はおろか窓がひとつもなく、巨大なジェニファーのポスターと花が飾られていた。その薄暗い空間は、完全な密室。何者かによってこの部屋に閉じ込められたことを悟ったジェニファーがパニックに陥ったその時、部屋の中に置かれたテレビから自宅の盗撮映像が映し出された…。
大人気TVシリーズ「24-TWENTY FOUR-」でジャック・バウアーの娘キムを演じ、一躍ブレイクしたエリシャ・カスバート。そんな彼女が、全編にわたって体当たりの熱演を披露するサバイバル・スリラー。脚本は『フォーンブース』『セルラー』などの脚本で“B級映画の巨匠”との評価を得ているラリー・コーエン、監督は『キリング・フィールド』『ミッション』等のローランド・ジョフィという意外な顔合わせ。『CUBE』や『SAW』シリーズが好きな人にはオススメしたい密室劇スリラー。少々手垢がついた感もあるこのジャンルだが、魅力のあるヒロインを得て、作品に輝きが増していることは疑いない。


オフィシャルサイト

SAWシリーズは好きで観ているんだけどこの映画はやっぱり観なければよかったなぁ。。。って思うようなちょっとがっかりな映画でした。このジャンルの好きな人は楽しめたのかなぁ?でもグロイシーンは画像修正されていて真っ黒で何も観えなかったし、ラストも途中から何となく分ったのとSAWのジグゾウのように一貫してゲームを楽しんでいなかったところにこの映画のコンセプトみたいなものが見えないまま映画が終ってしまいました。ラストも・・・普通はそうなるか!?みたいなラストで納得出来ないです。文句言うなら観るなって感じだけどね。

評価:20点(100点満点)→可愛いワンコがあんなことになったので更に減点しておきました。私ならあんなことはしないのに

ミス・ポター

September 15 [Sat], 2007, 21:15
実はピーターラビットが大好きな私はこの映画をすごく楽しみにしていました。ピーターの作者はビアトリクス・ポターと言うくらいは知っていたのですがこの映画を観てどんな人がピーターの生みの親なのかを知ることが出来ました。

ヴィクトリア朝の封建的な空気が残る1902年のロンドン。上流階級の家庭に育ったビアトリクスは、子供の頃からの夢であった絵本を出版しようとしていていた。主人公は、青い上着を着た愛らしいうさぎ、ピーター。新人編集者、ノーマンはビアトリクスの絵に魅了され、二人で制作した絵本はたちまちイギリス中に知られるようになった。いつしか愛し合うようになる二人だったが、ビアトリクスの両親は身分違いの結婚を許さなかった。
ピーター・ラビットの作者として知られるビアトリクス・ポターTMの人生を描く。上流階級の女性が職業を持てなかった時代に、絵本作家としての道を自ら切り開いた進歩的なポターをレニー・ゼルウィガーが楽しげに演じている。実際のポターは、晩年、湖水地方の保護活動に携わるまでは、孤独な人生であったと伝える伝記が多い。しかし、本作では暗い部分はなく、『ベイブ』のクリス・ヌーナンらしい、温かくて愛らしい作品に仕上がっている。緑の中でのびのびと創作するポターの姿は、今回、初めて製作を手がけたゼルウィガーと重なるかも。「ありがちな作品にしたくなかった」とヌーナン監督が語るように、アニメーションを導入するなど楽しさ一杯。


→オフィシャルサイト

冒頭でも述べたように私はピーターラビットのお話が大好きで絵本やDVDに音声付の本に食器などいろんなグッズを持っていてピーターにはかなりの思い入れがあります。だからこの作品ではもっとピーターの姿を観れるのかなって期待していたのですがそんなにピーターの姿を観ることは出来ませんでした。しかし原作者のポターが上流階級の娘でしかも30歳過ぎの女性が結婚もしないで本の出版をするなんてこの時代では考えられない事だったと言うことを知って、彼女のように自分の意志を貫く素晴らしい女性が居たからこそピーターラビットはこの世に存在したんだと思うと彼女に感謝です。ずっと孤独だった彼女がピーターに注いだ愛情は計り知れないものだったでしょうがその愛情が未だに世界中に愛されるピーターラビットを創り上げたのでしょうね。

評価:65点(100点満点)→素敵な景色に素敵なストーリーの映画だったのですがもう一度観たいなぁと思うような映画ではなかったので高得点評価にはなりませんでした。

オフサイド・ガールズ

September 12 [Wed], 2007, 19:00
最近のお気に入りだったこのOS名画座ですが今月の21日で閉館になってしまいます。何だか寂しいけど仕方ないね。でも映画無料券が一枚あるので来週『デス・プルーフ』30分長いバージョンを最後に観に行ってきます!

2006年、ドイツW杯への出場をかけたバーレーン戦が開かれるテヘランのアザディ・スタジアムへ、男装して何とかもぐりこもうとしている少女たちがいた。イランでは法律で女性のサッカー観戦が禁止されているのだ。厳重なチェックの中、スタジアムの外に作られた仮設留置所に、捕まった少女たちが次々に集められてくる。やがて試合が始まり、中から熱狂の声が聞こえてくると、少女たちは…。
デビュー作『白い風船』でカンヌ映画祭新人賞、『チャドルと生きる』でベネチア映画祭金獅子賞(グランプリ)、そして本作でベルリン映画祭銀熊賞と、世界三大映画祭を制覇したイランの名匠ジャファル・パナヒ。その彼が今回題材にしたのは「サッカー観戦をしようとする女性たち」だ。今までにもイランにおける女性問題を描いてきたパナヒ監督だが、本作ではユーモアを散りばめた、エンタテインメントとしても成立する作品を作り上げた。あの手この手を考える少女たちと、それに翻弄される監視の兵士たち。どちらも等身大の庶民たちで、悪人はいない。笑いながらも考えさせられる上質なドラマだ。


→公式サイト

1979年のイスラム革命以降、イスラム教の教えによって、西洋で考えられている「自由」のないイラン女性たちの現状を面白おかしく描いた映画だったのですが、イランの女性はサッカー観戦をスタジアムで出来なかったり、肌を露出してはいけないなど細かい決まりがあることに驚きました。今では男性の眉や髪型まで取締りがあるというからびっくりですよね。自由な日本に生まれて良かったと思うのと同時に日本ももう少し秩序を守ってもいいのではないかとおばさん的な考えが頭を巡るのであります。題材は面白いのですが映画は淡々としており登場人物もあまり特徴のある人が居なかったので少し退屈な時間がありました。ラストにかけては兵士をも巻き込んでのお祝いだったのですが・・・彼女達の自由への思い、サッカーへの思いがあまり理解できなかったので日本人である私にはあまり興味そそられる映画ではありませんでした。

評価:50点(100点満点)→世界中にはいろんな宗教があっていろんな決まりがあるんだなぁ。。。

幻夜

September 11 [Tue], 2007, 20:30
東野圭吾作品はこれで5作目になりますがこの作品も彼の読者を引き付ける才能に驚かされました。男性の目線からこんな恐ろしい女性像を作り出すなんてなんだか恐ろしい気もします。

幻の夜を行く男と女。息もつかせぬ傑作長編!
阪神淡路大震災の直後に、出会った男と女。男が犯した殺人を知る女は、彼を徹底的に利用し、野心を実現していく。だが彼女にも恐るべき秘密が。名作『白夜行』の興奮が再び!

“阪神淡路大震災”の混乱の中で出会った男と女。男は女に魅入られるように、その影となる。「幻の夜」を歩みつづける二人に、一人の男が近づいてきて…。『白夜行』の世界を凌ぐ、長編傑作!


白夜行を読んでから3ヶ月くらい経つのですがこの作品が文庫化されていたので即購入しました。主人公は前回同様に血も涙もないかのような恐ろしい女性が主役でその影には彼女に従順な男性が一人います。この作品は白夜行の続編ではないのかもしれなのですが白夜行の主人公の雪穂がこの作品の美冬だと思いながら読むとかなり納得出来るような気がしました。自分の成功の為にいろんな人間をコマのように使うのですが彼女はそれを自分の美貌や聡明さでどんどん成し遂げていきます。こんな小説を読んだら女性って恐ろしいなって思う男性もいるかも知れないけれど少なからず美冬のような心は女性のどこかに潜んでいるような気もします。結局は美冬も前作の雪穂も自分以外の誰も愛せないしお金以外のものは信じることが出来なかったんでしょう。男って馬鹿な生き物だけで純粋ですよね。

幻夜もラストは白夜行同様に悲しいラストでしたが雅也は騙されて利用されていると分っていながらも最後まで自分の意志を全うした点では救われたようにも思います。ただこれからの美冬がかなり気になるのでまた続編っぽい作品をお願いしますね、東野圭吾さん!

評価★★★★★★★7点/10点満点

次に読みたい東野圭吾作品は『秘密』です。

amazon day

September 09 [Sun], 2007, 17:05
またまたいつものようにamazon dayでございます。そろそろDVDの収納にも困ってきたので整理しないなって思っているところに『きららのきらきら生活のきららさん』よりバトンが周ってきて、その内容の中に自分が持っているDVDの本数ってのがあったので一度じっくり正確な本数を調べようかなって思っています。きららさんもう少しの間お待ち下さいね!



左上から時計回りに・・・

@ヘイヴン -堕ちた楽園- 特別版

Aアンフィニッシュ・ライフ

BGガール 破壊的な彼女

CWeeds - Season Two

DThe O.C. - The Complete Fourth Season

今月はあと月末にいろいろ来るんですが前半はこの5作を購入しました。日本版は正規の値段ではなくマーケットプレイスで安く売り出しているのを購入しました。J.Loとモーガン・フリーマンの『アンフィニッシュ・ライフ』はかなり気になっていたので早めに見たいです。『HAVEN』はオーリーがカッコいいから購入で『Gガール』は映画の内容はそんなにだったけどユマ・サーマンがカッコいいから買っちゃいました。海外版は第4シーズンで打切りになった『The O.C.』ですがラストは気になるところです。いつになったら見れるのかは分らないけど私の大事なコレクションにようこそ

イタリア的、恋愛マニュアル

September 08 [Sat], 2007, 13:40
イタリア人=自由奔放で恋愛に果敢であると言うイメージのある私にはイタリア的恋愛マニュアルってあまりイメージ出来なかったんだけど映画を観てどこの国も同じなんだなって感じることが出来ました。

「めぐり逢って」偶然出会ったジュリアに一目惚れしたトンマーゾ。まったく相手にされない彼だったが…。「すれ違って」倦怠期に入ったマルコとパルバラの夫婦。彼女は危機を乗り越えようと努力をするが…。「よそ見して」婦人警官のオルネッラは、夫の浮気に気づき家を飛び出し…。「棄てられて」妻に家出されたゴッフレード。彼が本屋で手にしたのは、CD付の“恋愛マニュアル”本。さっそく女性にアタックし始めるが…。
「恋愛を謳歌している」というイメージがあるイタリア人だが、恋多き分、悩みも多いのだろう。本作は、年齢も仕事も境遇も異なる人々が、愛に悩み、傷つき、そして喜びを知っていく4つのショート・ストーリーだ。第1話は出会いから愛が成就するまでの至福の時を。一転して第2話は倦怠期の夫婦のすれ違いを、第3話は長く続いた夫婦にやってくる浮気の誘惑を、第4話は立ち直っていかに新しい恋を見つけるかを、それぞれユーモアたっぷりに描いている。それぞれの話は独立しているものの、登場人物が微妙に重なり合っているのがポイントだ。街中で一瞬だけ出会った人でも、みなそれぞれ恋愛の悩みを抱えていると言わんばかりに…。


→オフィシャルサイト

この映画は『めぐり逢い』『すれ違い』『よそ見』『棄てられる』という4つのストーリーがそれぞれ違う世代のカップルの話として構成されています。その中でも一つ一つの話が全く別物ではなく少しずつすれ違っているのも面白いところでした。私はまだこの映画で言えば幸せの絶頂期のめぐり逢いの時期だと考えるとこれから訪れるかもしれないすれ違い、浮気、離婚などと言うストーリーもかなり興味が沸きました。この多くの人間の中から自分のパートナーを好きになると言うのは奇跡に近い確率だとは思うのですがそんな奇跡的な出会いをして恋愛していてもやがて心が離れてしまう可能性もあるんだって思うと少し怖くなってしまいました。映画の中で恋愛関係は3年しか続かないとかイタリア男性の約80%、女性は60%が浮気をしているんだって聞くと結婚っていったい何だろうか?という疑問も生まれてしまいました。この人と一生一緒に居たいから結婚したいと言う気持ちもその願いが達成したらいつか倦怠期に陥ってしまうのかな?なんて何年後かに直面するかもしれない危機に不安も感じましたが、映画のどのカップルも危機を乗り越えたり新しい一歩を踏み出したりしているのを見ているとみんなが幸せそうだったのでちょっと安心しました。やっぱりどんなに傷ついてもどんなに悩んでも恋愛って素敵ですね。

評価:75点(100点満点)→イタリアの美男美女に綺麗な街並みを楽しむだけでもこの映画を観に行く価値があるとあると思いますよ。

シッコ

September 07 [Fri], 2007, 12:27
私の中での真面目バージョンの電波少年も三作目になりました。しかも医療と言う私たちにも切っては離せないトピックなのですごく楽しみにして観に行ったのですが・・・少し睡魔に襲われたのが現状でありまして・・・

医療保障の破滅によって崩壊し、粉々にされ、場合によっては絶たれてしまったごく普通のアメリカ人数名のプロファイルで幕をあける本作は、その危機的状況が、4700万人の無保険の市民たちだけでなく、官僚形式主義によってしばしば締め付けられながらも保険料を律儀に支払っている、その他数百万人の市民たちにも影響を及ぼしていることを明らかにする。いかにしてこれほどの混乱状態になったのか、それだけを述べた後、観客はすぐに世界へ連れ出される。カナダ、イギリス、フランスといった国を訪れるのだが、それらの国々では、国民全員が無料医療という恩恵を受けているのだ。またムーアは、9・11事件の英雄の一団を集結させる。彼らは、アメリカにおいて医学的治療を拒否され、今も衰弱性疾患に苦しむ救助隊員たちであった…。
オスカー受賞作『ボウリング・フォー・コロンバイン』や、ドキュメンタリー作品として最大のヒット作となった『華氏911』という草分け的作品に続くマイケル・ムーアの最新作。常軌を逸した、時に残酷ともいえるアメリカの医療制度を率直に語る作品であり、基本的な健康保険を求める中で、途方もない、奇妙な困難に直面する一般の人々の声が綴られている。マーク・トウェインやウィル・ロジャースの伝統を受け継ぎ、本作はユーモアを活用してこれらの切実な話を物語り、ある代替案が唯一最善の答えであるという結論に観客を導いていく。


→公式サイト

ダイエットをしてこの作品に望んだマイケル・ムーア監督の気持ちも分るし、映画もいつものように電波少年のようなアポ無し突撃もあったのですが今回の作品は今までのようにワクワクしなかったのが現状です。結局は日本ではある程度は医療保険制度もしっかりしているしこのアメリカの信じられないような医療の現状をすんなりとは受け入れられなかったのかもしれません。先進国であってこんな国が存在して本当にいいのでしょうか?どうしてこんな国なのにアメリカ人はアメリカ万歳なんでしょうね。私ならとっくの昔にカナダに移住してそうです。マイケル・ムーアのこの映画をきっかけにアメリカ医療保障制度にも何かの変化があればいいのですが・・・

評価:60点(100点満点)→途中でかなり退屈させられたので・・・テレビのドキュメンタリーとしてならかなり高得点をあげれますね。
P R
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