もしも昨日が選べたら

September 24 [Sun], 2006, 13:45
海外ではかなり人気があるんだけど日本ではまだあまり知名度がない私の大好きなコメディー俳優のアダム・サンドラーの新作ということですごく楽しみにしていた作品です。バンパイアでないケイト・ベッキンセールも楽しみの一つでした。

出世を夢見て多忙な日々を送る建築士マイケル・ニューマン。ある日、町の家具屋で謎の従業員モーティから“万能リモコン”を購入する。しかしそれはただの“万能リモコン”ではなかった。マイケルはすべての家電製品のスイッチを入れられるようになっただけでなく、飼い犬サンダンスの吠え声を小さくしたり、妻とのうっとうしい口喧嘩を早送りしたりすることもできてしまったのだ!驚きを隠しながらも“人生をコントロール”できる、その不思議なリモコンにたちまち夢中になっていくマイケル。まもなくその“万能リモコン”はマイケルが想像もしなかった形で彼の未来をコントロールしはじめる。人生を早送りしたり、一時停止したり出来るリモコンを手に入れたエリート建築家が体験する感動の奇跡!主演は『50回目のファースト・キス』のアダム・サンドラー。ここ最近アメリカで主演した7つの作品の収入が、それぞれ1億ドル突破している強者!そんなコメディの王様の彼が、「人生にとって本当に幸せとは何なのか。」本作を観終わった後、家族の大切さと人生、そして幸せについて気づかせてくれる。

予想以上にいい出来で驚きました。細かい笑いにアダム・サンドラーのいつもの体当たりの演技、そして今作品では感動までももらってしまいました。アダム・サンドラー=コメディーだから涙なんて有り得ないって思ってたのに思わぬ収穫でした。日本でももっと拡大版で上映して欲しいものです。今回はMOVIXで特別に上映してくれたのでラッキーでした。アダム・サンドラーはもちろん良かったけれどケイト・ベッキンセールがすごく可愛かったです。大根女優なんて言われているけどあの美貌で帳消しでしょ。本当にバンパイアでないケイトに大満足しました。それにこの子役の二人がめちゃくちゃかわいい!また謎の従業員モーティ役のクリストファー・ウォーケンがいい味を出していました。それに一番笑っちゃったのは上司役の元ナイとライダーのマイケルです。彼ってこんなにギトギトしててエロ親父っぽかったかな?ってね。(笑)
自分の人生の中で何が大切なのかをもう一度考え直すことが出来るいい映画でしたよ。最近仕事に疲れすぎで余裕のないお父さんに是非とも観て欲しいです。後悔しても時間は巻き戻せないですよ。

評価:9点(10点満点)

ワイルドスピード×3 TOKYO DRIFT

September 21 [Thu], 2006, 21:40
大好きな『ワイルドスピードシリーズ』の第三弾、おやおやポール・ウォーカー出演だと思ってたらちょっと似た感じの人?前回とのつながりは全くないのね・・・しかし準主役の韓国人役のハンが気に入ったのとラストになんとあの人がカメオ出演したことで大満足のシリーズ3になりました。B級臭さ満開でしたが何も考えずに観れるこんな映画もたまにはいいかもね。

過激なカーレースで3度も逮捕され、カリフォルニアにいられなくなった高校生ショーンは、軍人の父を頼って日本にやってくる。幼い頃に別れたきりだった父との暮らし、言葉や文化の違いに戸惑うショーンだったが、アメリカからの留学生仲間に連れられ、深夜の立体駐車場へやってくる。そこはスピード・フリークが集まるアンダーグランドのレース場。ショーンはヤクザとつながりを持つD.K.とさっそく勝負するが、ドリフトを知らない彼は惨敗してしまう。
人気シリーズの3作目は、なんと東京が舞台。モデルも務める俳優ルーカス・ブラック、映画初出演のナタリー・ケリー、最年少ラッパーのBOW WOWと、キャストも一新された。ほんの1カットながら“ハンサム・ガイ”役で妻夫木クンが登場したりと、サプライズ・ゲストも見逃せない。それにしても、路上の撮影許可が下りないと有名な東京で、よくもこんな派手なカーアクションが撮れたもんだ…と思いきや、なんと渋谷の街をLAのダウンタウンに再現してしまったそうな。ハリウッド映画って、やっぱりスゴイ。一流スタントマンによるドリフトシーンも最高にクール!


舞台は日本なんだけど演じてる人がリアル日本人じゃないのと作られた嘘っこ日本でやっぱりいつもの違和感は拭えませんでした。韓国人や中国人が多かったんじゃないのかな?きっと英語の壁で日本人の採用は無理なんだろうな・・・日本人でも海外育ちとかの日本人が出演しているのでしょう。また日本人俳優もカメオ出演していてそれなりに楽しめましたよ。ほんのちょっとの役柄だったのが残念だけど妻夫木くんがかっこよかったです。映画としては前回との繋がりがなかったのはちょっと残念なんですがMAZDA RX-7やRX-8にNISSAN 350Zかな?も頑張っててやっぱり日本車はすごいなって感心しました。でもシリーズの第三弾として上映する必要性には???です。車がそんなに好きじゃない人やこのシリーズに思い入れがある人には大ブーイングだろうと思います。海外から見た日本ってやっぱりまだまだこんな中国っぽい感じなんだろうなと思うとがっかりしてしまいます。日本の特徴ってやくざ、人ごみ、それに小さい家なんですかね?

評価:6点(10点満点)

スーパーマン リターンズ

September 14 [Thu], 2006, 21:40
突然の迫力ある映像と爆発音に続き聞きなれたオープニングテーマ、そしてあの文字が立体的に浮き出てくるオープニングと続き・・・ここでやっと本当にスーパーマンが私たちの元に還ってきたんだって実感思わず涙が出そうになりました。

地球から忽然と姿を消したスーパーマンことクラーク・ケントは、自分の居場所を求めて宇宙の果てまで旅をしていた。しかしクリプトン星の消滅を確認し、自分の故郷は地球しかないと悟った彼は、5年ぶりに“故郷”へ戻ってくる。だが彼を待ち受けていたのは、あまりに厳しい現実。永遠の恋人ロイスは婚約、幼い息子まで産んでいた。宿敵のレックス・ルーサーもまんまと刑務所を抜け出し、全人類を標的にした破壊計画を着々と進めており…。
1938年のコミック誕生以来、何度も映像化されてきたスーパーマン。しかしその名を世界に広めたのは、リチャード・ドナー監督、クリストファー・リーブ主演の映画『スーパーマン』に他ならない。今回18年ぶりに製作された最新作も、その78年公開作と続編『スーパーマンII 冒険篇』の精神を受け継いでいる。注目の“新スーパーマン”は、世界中から集まった数千人の中から、ブライアン・シンガー監督に大抜擢されたブランドン・ラウス。正統派の甘いマスクに美しい肉体、そして時々見せるシャイな表情…。映画初出演ながら、誰もがイメージする“完璧なスーパーマン”を体現した。最新VFXを駆使したアクションシーンはもちろん、ロマンチックで切ないラブストーリーも秀逸!すべての人にオススメできる1本だ。


スーパーマンに多大なる思い入れがあるブライアン・シンガー監督が『X-MEN』の最新作を蹴ってまで『スーパーマン リターンズ』を撮った事だけはあります。繊細かつ大胆な映像に素晴らしい音響、映画もここまで出来るようになったんだなと改めて感動してしまいました。いったいどこまで進化していくのか楽しみでもある不安でもあります。というのは、今回のスーパーマン、主役のブランドン・ラウスもクリストファー・リーブに負けないくらいスーパーマンしていたけど全てが完璧すぎて私の中のスーパーマンのイメージとはずれが生じたのです。たしかにスーパーマンは超人ですごいんだけど普段のクラーク・ケントは自信無さ気で頼りないのに実は・・・みたいなところが良かったんだけど今回のクラークにはなんだかあの絶妙な感じを感じることが出来ませんでした。過去に捕らわれているつもりは無いんだけど、あの子供の頃に洋画劇場で見たクラーク・ケントに会うことは出来ませんでした。人間期待が大きすぎるとダメですね。

エンドロールの「クリストファー・ リーブ夫妻へ捧ぐ」が切なかったです。

評価:6点(10点満点)

T・クルーズが娘の写真を初公開

September 11 [Mon], 2006, 19:07
少し話題からは遅れましたがやっと、やっと、トムケイティの愛娘のスーリちゃんの写真が公開になりました。早速紀伊国屋に米紙バニティー・フェアを閲覧に行って来ました。アジア系の可愛い赤ちゃんでケイティにもトムちんにも両方に似ている愛らしい赤ちゃんです。ケイティの妊娠が嘘じゃなくてよかったぁ。



 米人気俳優、トム・クルーズ(44)と婚約者の女優ケイティ・ホームズさん(27)との間に生まれた娘スーリちゃんの写真が、6日発売の米誌バニティー・フェアで初めて公開された。
 スーリちゃんの写真や記事は約20ページにわたって掲載され、表紙ではクルーズが着るジャケットの間から顔を出す姿が紹介された。
 スーリちゃんは4月18日に誕生。メディアの注目を集めたが、これまで写真は公開されなかった。クルーズは新興宗教「サイエントロジー」に傾倒、奇行が目立つことから、赤ちゃんは存在しないのではないかとの見方も浮上していた。
 ホームズは、同誌に「いろいろな憶測が流れ不快だった」と掲載に同意した理由を語った。






本当に二人とも(三人かな)幸せそうですよね。このままずっと三人仲良く暮らして欲しいなぁ。

キンキーブーツ

September 08 [Fri], 2006, 10:52
観てきました、キンキーブーツ 変体ブーツ、女王様ブーツなんて題名からは想像もつかないような素晴らしい、大笑いあり、涙ありの最高の秀作でした。これはサントラゲットしなくてわ

サンダンス映画祭で絶賛され、本国イギリスで社会現象を巻き起こしたハートフルドラマ。ドラッグクイーン用のブーツを作ることになった靴工場の経営者と、自分らしさを模索するドラッグクイーンの友情物語が展開する。靴工場の経営者を「スター・ウォーズ」シリーズのジョエル・エドガートン、ドラッグクイーンを『堕天使のパスポート』のキウェテル・イジョフォーが好演。笑って泣けて、最後には心が温まるストーリー展開が感動的。
 突然の父親の死で、倒産秒読み寸前の靴工場を相続したチャーリー。工場は救いたいが、優柔不断で八方塞がりな彼の前に現れた救いの女神は…ロンドンはSOHOに君臨する美のカリスマ、ドラッグクイーンのローラ(♂)だった! 工場を救う新商品の開発に悩むチャーリーと、窮屈な女性用ブーツに悩まされているローラが出逢ったとき、特殊なニッチ市場を狙った史上初のドラッグクイーン専用のキンキーブーツ作りが始まった。勝負は1ヵ月後のミラノ国際見本市! だが、二人の大胆な改革の前に、保守的な田舎町ノーサンプトンの偏見と嘲笑という大きな壁が立ちふさがる。


内容は『チャーリーと靴工場』、父が残した傾きかけた靴工場を救え!的なありふれた内容なんだけど、度肝を抜かれるような脚本にストーリーに完全にノックアウトされました。素晴らしいのは何と言ってもローラ役のキウェテル・イジョフォー、彼?彼女?とも思わすようなドラッグクイーン役が素晴らしかったです。ヘビー級ボクサーのような身体なのに何故かセクシーだったし、分厚い唇につやつやリップが女の私から見てもとってもセクシーでした。声も太いのに歌うとなんだか女性だし、派手な服を着ていても全く気持ち悪くなかった。こんなに素晴らしい演技に久々にプロ魂を感じました。きっとあんなヒールはいたら私なら絶対に踊れないしチャーリーのような不様な姿になるに違いないです。まだまだ女性として未熟ってことですよね。ローラにいい女とは何かいい人間とは何かを学んだような気がします。理屈抜きに感動できて笑える映画ですので本当にお勧めの一本です。本当の意味で自分らしさを発見できるかもしれませんよ。『What's can I do?』と言っている前に何かを探さないといけないですよね。

評価:10点(10点満点)

天使の卵

September 07 [Thu], 2006, 19:00
『天使の梯子』を読んでからこの『天使の卵』が先に出版されていることを知りやっと読むことが出来ました。

そのひとの横顔はあまりにも清洌で、凛としたたたずまいに満ちていた。19歳の予備校生の“僕”は、8歳年上の精神科医にひと目惚れ。高校時代のガールフレンド夏姫に後ろめたい気持はあったが、“僕”の心はもう誰にも止められない―。第6回「小説すばる」新人賞受賞作品。みずみずしい感性で描かれた純愛小説として選考委員も絶賛した大型新人のデビュー作。
19歳の画家志望の予備校生、歩太と8歳年上の精神科医、春妃。二人は春もまだ浅いラッシュアワーの電車の中で、その"恋"に出会った。止まらない、もう誰にも止められない、この激しく貫く純愛。



【村上由佳】
東京都出身。立教大学文学部卒業後、会社勤務、塾教師などを経て、執筆活動に入る。93年、19歳の少年の純愛を透明感ある文章で描いた小説「天使の卵」で第6回小説すばる新人賞を受賞。大型新人として注目を集める。NHKの朝の番組「おはよう日本」の中で「村山由佳の旅エッセイ」のレポーターを1年間、95年4月から読売新聞の「マルチ読書NET WOR」の読書委員を1年半つとめる。12年ほど前から千葉県鴨川市在住。自ら畑を耕し、自然派生活を謳歌している。主な著書に「BAD KIDS」「野生の風」「青のフェルマータ」「翼」「海を抱く」「すべての雲は銀の・・・」「約束」「おいしいコーヒーのいれ方」シリーズ。そして「天使の梯子」。エッセイ集に、「海風通信--カモガワ開拓日記」、「小説家ぶー子 イギリスを行く」「晴れ ときどき猫背」。03年「星々の舟」で第129回直木賞を受賞する。

新しい人に出会ってその瞬間に心がときめく、そして好きになり相手にも好きになって欲しいと願い努力する・・・。久々に恋愛小説の原点のような小説を読んで新鮮な気持ちになりました。人に惹かれるということの神秘、そして現実に恋愛関係になった時の人間の嫉妬や執着心の醜さというような愛について学んだように感じます。一人の人を一生思い愛し続けるという簡単なようなこの愛を貫ける人間が少なくなったこの時代に改めて純愛の素晴らしさを体感しました。どんなに時代が変わったからといっても人を好きになったりする気持ちまでは進化しないで欲しいものです。
この小説ではまた家族愛についても述べられています。純粋で繊細、几帳面、理想が高いうえに汚れた世の中との折り合いがつかずに気がふれてしまった家族。生きて欲しいという気持ちと、もう一生治らないのではという気持ちが錯綜して自分ならどう感じるのかと真剣に考えました。自分の両親もいつ気がふれなくとも痴呆症になったりという可能性を考えると他人事だとは思えませんでした。純粋であるが為にこの世の中に順応できない人間がおかしくなって、鈍感な人間だけがのさぼってる世の中も現代の象徴だといえるのでしょうか?
人生で一番悲しいことは愛する人が居ない人生だと思います。しかし自分の最愛の人が急に居なくなってもそれでも生きていかなくてはなりません。素晴らしい記憶をすぐに思い出に出来てしまう人間は弱そうに見えても強いのかもしれないですね。私は残されるより残す側になりたいけどね。
右の写真の天使の卵ピアスですが、純粋な心を忘れかけている私には似合わないかも。

読み終えてから知ったのですがこの秋に『天使の卵』映画化されりみたいです。

ジェイムス・ブラント

September 04 [Mon], 2006, 19:02
You are beautifulが耳に残ったのと隣の席のよっしーのお勧めでジェイムス・ブラントの『バック・トゥ・ベッドラム』を購入しちゃいました。予想以上にいいアルバムで正直この一曲しか期待してなかったのにどの曲も個性があり歌詞も最高によくってはまってしまいました。またこの秋に近づいた少し物悲しい季節に聞くにはピッタリのアルバムです。amazonなら10%オフの1782円で売ってるので超お勧めですよ。

このヴォーカルとメロディが、全ヨーロッパを魅了した。イギリスの吟遊詩人/ストーリーテラーにして、稀代のメロディ・メイカー/シンガー・ソングライター、ジェイムス・ブラントが日本デビュー。
数々のビッグ・ネームを抑え、デビュー・アルバムが2005年イギリス最大のヒット・アルバムに!イギリスの吟遊詩人にして、稀代のメロディー・メーカー、ジェイムス・ブラント、いよいよ日本デビュー!2004年10月のデビュー以来、彼の音楽は静かに、しかし熱く、UK音楽シーンに深く浸透。遂には2005年7月、本デビュー・アルバムとセカンド・シングル「ユア・ビューティフル」が全英アルバム&シングル・チャートで、同時にNo.1に輝くという快挙を成し遂げた。


【プロフィール】
イギリスの吟遊詩人にして、稀代のメロディー・メーカーであり、元NATOの和平部隊軍人として、コソボでの勤務を経験したという異色のキャリアを持つアーティスト。2004年10月のデビュー以来、彼の音楽は、静かに、しかし熱く、UK音楽シーンに深く浸透。遂には2005年7月、デビュー・アルバム『バック・トゥ・ベッドラム』とセカンド・シングル「ユア・ビューティフル」が、全英アルバム&シングル・チャートで、同時にしかも6週間連続No.1に輝くという快挙を成し遂げた。

1. ハイ
2. ユア・ビューティフル
3. ワイズ・メン
4. グッバイ・マイ・ラヴァー
5. ティアーズ・アンド・レイン
6. アウト・オブ・マイ・マインド
7. ソー・ロング・ジミー
8. ビリー
9. クライ
10. ノー・ブレイヴリー
11. ユア・ビューティフル(アコースティック・ヴァージョン)*
12. ノー・ブレヴリー(ライヴ・ヴァージョン)*

『You are beautiful』を聞いて悲しい曲だったんだということに驚きました。彼の透明感のある歌声にメッセージ性のある歌詞が合い重なって本当に素晴らしい曲に仕上がっていました。おかよのお勧めの4曲目は私的にもかなりお勧めの曲です。失恋後すぐには聞かないほうがいいかもしれないけどね。絶対に満足すること間違いないので騙されたと思って一度聞いて欲しいです。


青春漫画〜僕らの恋愛シナリオ〜

September 02 [Sat], 2006, 21:10
三本目はシリアスものではなく何も考えなくていいラブコメをみたいなって思って選んだ映画なのに・・・思わぬ展開で度肝を抜かれてしまいました。

小学生の頃から、ずっと一緒だったジファンとダルレ。ふたりの夢はあの頃と同じ。ジファンはジャッキー・チェンのようなアクションスターになること。そしてダルレは女優になること。現在、大学に通うふたりはいまだ親友同士。
日韓両国で絶大な人気を誇るスター、クォン・サンウが演じるのは、ジャッキー・チェンに憧れる明るい青年。はじめ、おかっぱ頭のサンウに、ファンは多少とまどうかもしれないが、明るい笑顔と性格、キレのよいアクションは、さらなる人気を獲得するはず。監督は、アクションと演技力を兼ね備えた俳優として、サンウにラブコールを送り、脚本にも彼のもともとの性格を反映させていると言う。そして相手役のダルレは、万人の恋人として受け入れらえているキム・ハヌルが好演。『同い年の家庭教師』でも共演しているふたりは息もぴったり。さらに、後半の衝撃的展開が笑いだけでなく、涙と感動を与えてくれる青春ムービーだ。


おかっぱ頭のサンウ氏はなかなかお茶目で可愛かったです。あの鍛え上げられたからだとあどけない顔立ちが相反していて大好きな韓国俳優です。キム・ハヌルも大好きな女優なんだけど今回はなんだかあれ?青木さやかに似てるんでは!?って思いました。ファンの人ごめんなさいね。
よくありがちな韓国映画の王道ストーリーなんだけど、前半でいっぱい笑わせてもらって後半でじんわりと泣かされました。特にダレルがジファンに送ったビデオレターの場面、それにジファンが書いた二人の青春日記・・・これはもうダメでしたね。涙が止まらなかったです。どんな状況になってもお互いを信じあえて思い合える関係っていいですよね。友達・恋人の境界線を越えた時に真実の愛情が生まれるんだと思いました。私もジファンとダレルのようにパートナーに何が起こってもずっと仲良しでいれたらいいな。

評価:7点(10点満点)

マッチポイント

September 02 [Sat], 2006, 12:21
本日二本目、今年80本目の映画館での映画鑑賞です。梅田ガーデンシネマでの11本目の映画鑑賞でただで観ることができました。

プロ・テニスプレイヤーを引退後、新しい人生を見出せないまま怠惰な暮らしを続けていたクリスは、トムとクロエという見るからに裕福な兄妹に出会う。そしてクロエと恋人関係になった彼は、夢にまで見た上流階級へ成り上がるチャンスを得る。 しかしトムの婚約者で官能的な女性・ノラを紹介された事から運命の歯車が狂い始める。女か、富か。青年は欲望と野心の間で苦悩し、破滅する…。ついにニューヨークを離れてロンドンに拠点を移したウディ・アレンの新たなる処女作。監督35作目にして切り拓いたその新境地に世界が驚愕し、絶賛をおくったスリリングなドラマ。年に1本、時には2本、3本と、ハイペースで作品を公開しているウディ・アレン。アレンと言えばニューヨーク、そしてジャズだが、本作の舞台はロンドン、音楽はオペラが使われている。本作も、アレンが得意とするミステリーであり、辛らつな皮肉が込められたコメディであるが、ここ数年の作品と比べると、全体的に何かひとつ弾けた印象がする。その理由のひとつに、本作のミューズにスカーレット・ヨハンソンを起用したことがあるだろう。数々の女優からインスピレーションを得て作品を撮り続けてきたアレンが、70歳になった今、監督としても、男としても現役で、旬の女優ヨハンソンとビリビリに刺激しあって、作品を作り上げたと思うと頼もしい。

実はウディ・アレン作品』『メリンダとメリンダ』、『僕のニューヨークライフ』に続いて三作目な私が彼の何を語れるという訳ではないのですが、実際に70歳の男性が創り出したとは思えないくらい斬新な映画でした。スカーレット・ヨハンソンの為に作られたといっても過言ではないだけの事はあって彼女の魅力がマックスで引き出せていたように思います。このナイスボディとぽってり唇があればどんな男の人でも虜に出来ることでしょう。
 映画は実に巧妙に創り上げられた観客をも飲み込んでしまうようなストーリーでした。多分こうなるんだろうな何て思わせないくらいにぐいぐい引き込んでいきます。前二作とは全く雰囲気も違って高貴な感じにオペラがすごくマッチしていて大好きな一作になりました。私はスカーレット・ヨハンソンがあまり好きでないのも理由かもしれないけどクリス演じるジョナサン・リーズ・メイヤーズに肩入れをしてしまいました。女としての自信はあるのに今まで運が悪かったのかうまく行かないノラはクリスとの秘め事に執着します。嫉妬に狂った女は見ている側をも不愉快にして密かにノラなんて死んでしまえばいいのに・・・なんて冷たいことを思ってしまいました。
 人生は運だけでうまくいくわけではないですがこの’運’とやらはかなりの重要なポジションを占めていると思います。特にプロスポーツ選手には運はかなり重要でしょう。運も実力のうちともいいますが運を自分に向けるのも自分の心意気次第ということもあると思います。ラストは私の思い通りといえば思い通りでしたがここは賛否両論だと思います。なんだか上から下に突き落とされたのに状況とは反して心は爽快という変な感情を味わいました。これぞアレンのテクニックなのかもしれないですね。皮肉満載のこの映画ですが私はラストに至ってもお気に入りの作品になりました。

評価:8点(10点満点)

トランスアメリカ

September 02 [Sat], 2006, 12:00
一度書いた記事が文字化けしてしまったのでもう一度チャレンジです。
久々に一日に映画を三本観ました。一本目はすごく観たかった『トランスアメリカ』です。

性転換への強い欲求を持つ性同一性障害者(=トランスセクシュアル)をモチーフにしたハートフルな人間ドラマ。愛を忘れてしまった親と愛を知らない息子の複雑な関係を、新鋭監督のダンカン・タッカーが、彼らのアメリカ大陸横断の旅を通してたおやかに描き出す。人気TVドラマ「デスパレートな妻たち」の“女優”フェリシティ・ハフマンが、女性になる手術を待つ“中年男”にふんし、夢と親心の間で揺れる“ヒロイン”を好演している。
男性であることに違和感を持つブリー(フェリシティ・ハフマン)は、肉体的にも女性になるため最後の手術を控えていた。そんな“彼女”の前に、突然トピー(ケヴィン・ゼガーズ)という少年が出現。彼はブリーが男だったころに出来た息子であることが判明するが、女性になりたい“彼女”は彼を養父の元へ送り返そうとする……。


近頃ホモやバイセクシャルやトランスセクシャルにニューハーフなどいろんな映画が流行っているように思いますが、いったいこの違いは何なのかなんて映画を観てもあまり分からないです。で、今回はトランスセクシャルで心身ともに女性になりたいおとこのお話です。話だけ聞いたらなんだか拒否反応みないなのを感じるようなところですが主役のフェリシティ・ハフマンがこの女になりたい男を女優ながら見事に演じていました。また息子トビー役のケヴィン・ゼガーズが私の大好きな俳優『リバー・フェニックスの再来』なんて言われていますが、その言葉通りにかなりの色男でそれだけでない演技力が合い重なってすごい俳優に出会ったって感じでした。
 『自分に正直に生きる』というのがなんて簡単そうで難しいんだろうってこの映画で感じました。主人公のブリーは今までずっと優等生で自分を偽って生きてきたんだけど自分が幸せになろうと決心して嘘偽りなく本心で生きようとします。こちら側が心配になってしまうほど繊細なブリーをいつの間にか心から応援していました。今自分が幸せか迷いがある人もとっても幸せだわという人も是非ともこの映画を観て本当にしたい自分の生き方を見つめ直して欲しいです。

評価:9点(10点満点)
P R
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