カンフー・パンダ

August 01 [Fri], 2008, 21:40
このパンだのアニメキャラがあまり好きにはなれなかったのですが声優陣が超豪華なので観に行くことにしました。

中国の山深い村に住むパンダのポーは、村の“龍の戦士”の言い伝えを信じていた。父親はラーメン屋を経営していたが、ポーの憧れはカンフー。村のヒーロー、マスター・ファイブのようなカンフーの達人になるのを夢見ていたが現実は厳しかった。ある日、極悪カンフー・ウォリアー、タイ・ランが龍の巻物を狙い、村にやってくるという噂が流れる。巻物を守る“龍の戦士”が村から選ばれると聞き、ポーは武術大会に出場することに…。
『シュレック』シリーズ、『マダガスカル』のドリームワークス作品に、新しいヒーロー、パンダのポーが誕生。カンフーおたくのポーは、カンフーの夢をかなえるため、シーフー老師に入門する。ポーやマスター・ファイブが見せるカンフーの型は正に本物。CG技術も素晴らしく、特に色彩はこれまでのアニメには見られなかった美しさ。さらに、人も動物も、自分を信じれば夢を掴めるんだというポジティブなメッセージも含まれ、「心技体」揃った最強のエンターテイメントに仕上がっている。声優には、ジャック・ブラック、アンジェリーナ・ジョリーなど豪華キャストが。日本語版は、山口達也がポーを演じるなど、どちらも文句なく楽しめる仕上がり。


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主人公のポーはジャック・ブラック、他にダスティン・ホフマンやアンジェリーナ・ジョリー、ジャッキー・チェンにルーシー・リューなども声優として出演していたみたいですがジャック・ブラックが強烈&ポー役にはまり過ぎていて他の声優さんの声はあまり耳に残りませんでした。アンジー以外はエンドロールを見てこの人も声優として参加していたんだって知ったくらいです。映画も笑いあり涙ありみたいな予告をしていたので少し期待していたのですが特に感動するほどの内容でもなく大笑いすることもなく無難に終わってしまい少し残念に思いました。やはりキャラに感情移入出来ないと高評価になるのは難しいですね。

評価60点(100点満点)

近距離恋愛

July 16 [Wed], 2008, 17:30
本日はレディースDAY!あまりこれと言って観たい映画はないのですが無難に観れそうな恋愛映画を観に行くことにしました。

自分で決めたルールを守り、恋愛ゲームを楽しむトム。恋も生き方も堅実で、努力家のハンナ。正反対の二人は、大学時代に偶然知り合って以来、もう10年来の親友同士だ。そんなある日、学芸員のハンナがスコットランドに長期出張する。彼女の不在で、やっとハンナが特別な人だと気がつくトム。だがハンナは、旅先で出会った婚約者を連れてNYに戻ってくる。彼女に筆頭花嫁介添人をお願いされたトムは、彼女を取り戻すチャンス欲しさに引き受けるが…!?
お互いの関係が近すぎて、かえって恋愛に発展しなかった友達以上・恋人未満の男女を描く、ロマンティックなラブ・コメディ。主演は大ヒットTVドラマ「グレイズ・アナトミー」でスターの座を獲得したパトリック・デンプシー。プレイボーイかたなしのカッコわるい三枚目キャラも、彼が演じるととってもキュート。甘くロマンティックな彼の雰囲気も、ラブコメにぴったりだ。マジメ一本槍ではなくユーモアがあってしなやかな、女性に愛されるヒロイン・ハンナを演じるのは、『M:i:III』のミシェル・モナハン。いいオトナのくせに不器用で、つきあいが長いからこそもどかしい二人の関係に、最後までハラハラドキドキさせられる。またメイド・オブ・オナー=筆頭花嫁介添人など、丁寧に描かれる欧米結婚式の舞台裏も、女性なら興味シンシンの見どころだ。


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長い間友達同士で居心地が良過ぎてその恋愛感情に気付かないまま親友関係を続けて片方が本気の恋愛を決断したり、離れ離れになったときにその気持ちに気付くと言う映画はよくあるのですがこの映画もそのようなありふれた内容で心配なく観る事が出来ました。また主人公の二人が美男美女ではなくどこにでも居そうな二人だったので親近感が沸いたようにも思います。ハンナの相手スコットランドの公爵だったり男友達に筆頭花嫁介添人を頼むなど映画的要素も十分で最後まで飽きることなく楽しむことも出来ました。
ただ主人公のパトリック・デンプシーが市川染五郎に見えて仕方なかったのですが・・・

評価70点(100点満点)

告発のとき

July 01 [Tue], 2008, 11:10
6月の後半は仕事の引継ぎなどでなんだかバタバタしていましたがやっと7月になり晴れて?無職になりました。2ヵ月後には大変な育児が始まるわけですがそれまでに観れるだけ映画鑑賞を楽しみたいと思います。早速ですが1日は映画の日なのでまだ期限が少しだけある定期券を使い難波で映画鑑賞してきました。

2004年、ハンクの元に息子のマイクが軍から姿を消したと連絡が入る。イラクから戻ったマイクが基地へ戻らないというのだ。ハンクも引退した元軍人だった。息子の行動に疑問を持ったハンクは基地のある町へと向かう。帰国している同じ隊の仲間たちに聞いても、皆マイクの行方を知らなかった。やがてマイクの焼死体が発見されたという連絡が入る。ハンクは地元警察の女刑事エミリーの協力を得て、事件の真相を探ろうとするが…。
初監督作品『クラッシュ』でアカデミー作品賞を受賞したポール・ハギスだが、その前年には『ミリオンダラー・ベイビー』で脚本賞を受賞している実力派。その後も『父親たちの星条旗』『硫黄島からの手紙』などの脚本を書き上げている。本作は、息子を失った父親が真実を探っていくというミステリー仕立てだが、他のハギス作品同様に派手さを廃した重厚な人間ドラマになっている。物語がラストに近づいた時、我々はこの物語が単なる謎解きではなく、重々しいテーマを含んだものであることを知るのだ。そしてそれは主人公ハンクの、今までの価値観をくつがえす結末であることも。父親ハンクを演じるトミー・リー・ジョーンズの演技がすばらしい。


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題名からして少し退屈そうなイメージの映画なのですがいい脚本を書くポール・ハギス監督だし主演は美しいシャーリーズ・セロンに渋いトミー・リー・ジョーンズなので観ることにしました。映画は元軍人で息子を二人も亡くすという不幸なハンクがイラク戦争から帰ってきた息子の死の真相を明らかにしようとするだけの地味な映画なのですがその中でアメリカが今もなお行っているイラクでの活動がいかに狂っているのか、人間は簡単に悪へと転向してしまうのかと言うことを目の当たりにして考えさせられることが多い映画でした。映画としては犯人が誰なのかが重要なのではなくどうして彼らがその様な残酷な犯罪を犯さなければならなかったのかと言う事をラストで知ることになりかなり重い気持ちになってしまいました。ブッシュ政権も終わることなので早急にこの様な無意味な戦争は終わることを祈っています。トミー・リー・ジョーンズは流石の演技力でしたが映画中に『悪魔のような顔をしている』と言われるシーンがあり思わずあのボスのコマーシャルを思い出したのは私だけでしょうか?(笑)

評価70点(100点満点)

奇跡のシンフォニー

June 21 [Sat], 2008, 14:50
旦那さまは機内で観てすごく感動したと言う作品『AUGST RUSH』、原題から『奇跡のシンフォニー』になっていてなかなかどの作品か分からなかったのですがやっと観ることが出来ました。

両親が必ず迎えに来ると信じながら養護施設で暮らしていた、孤児のエヴァン。鋭い音感を持つ彼は、ある日、不思議な音に導かれるようにNYのマンハッタンへと向かう。そこで“ウィザード”と名乗る男にギターを習い、ストリートミュージシャンとして音楽の才能を開花させていく。一方結ばれぬまま別離したエヴァンの母ライラと父ルイスも、それぞれの想いを胸にマンハッタンを目指し……。
天才的な音楽の才能を持つ孤児の少年エヴァン、彼と意図せず離れ離れとなってしまったチェリストの母ライラと、元ミュージシャンの父ルイス。それぞれがそれぞれの想いを抱きながら、運命の再会を果たすために奔走するドラマ。音楽を愛し、信じる3人が、その音楽によって奇跡のように引き寄せられていく姿を感動的に描いてく。主演のフレディ・ハイモアはエヴァンをピュアな演技で表現。ギターを弾くシーンは音楽の楽しさを全身で表していて、観ている側も心が躍る。ライラ役のケリー・ラッセル、ルイス役のジョナサン・リース=マイヤーズもそれぞれ見事な演奏シーンを披露。壮大な狂誌曲と共に訪れるラストシーンは純粋な感動を与えてくれる。


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私はこのような先も読めるし子役が出ていてベタな感動作品、はっきり言って大好きです。もう映画中はびっくりするくらい泣いてしまいました。私の幼稚な知能にはこのくらいの分かりやすい作品がいいのか、今妊娠中だから涙もろくなっているのかは分からないけれど本当に感動作品でした。離れ離れになった親子が音楽と言う共通の能力によって引き合わされるなんて普通に考えたら有り得ないことなんだけどこの映画ではその奇跡さえも心から信じることが出来たのは映画の構成の上手さだと思います。主人公の孤児少年を演じたフレディ・ハイモアくんはギターを弾いたこともなかったそうですが斬新なその演奏方法は見ているものに感動を与えたし、ルイス役のジョナサン・リス=マイヤーズの愛する人に捧げるメッセージのような歌声は是非ともサントラが欲しいと思うくらいに上手で驚きました。ライラ役のケリー・ラッセルは海外ドラマ『フェリシティの青春』の時から気になる女優さんなので最近の活躍は嬉しい限りです。

評価90点(100点満点)

幻影師アイゼンハイム

June 18 [Wed], 2008, 12:28
私の好きなエドワード・ノートンの出演作、しかもラブストーリ?な感じなのですごく楽しみにしていた作品です。

19世紀末ウィーン。ハプスブルク帝国末期の芸術文化の都では、大掛かりな奇術=イリュージョンが一世を風靡していた。中でも絶大な人気を誇っていたのは、アイゼンハイムという名の幻影師。ある日彼は舞台の上で、幼なじみのソフィと再会する。今では、皇太子の婚約者として注目を集める彼女は、その後ほどなく皇太子邸で謎の死を遂げてしまう。謀殺の噂も沸き立つ一大スキャンダルのさ中、アイゼンハイムはソフィの幻影を蘇らせる前代未聞のイリュージョンを発表するのだが…。
ピューリッツァー賞作家スティーヴン・ミルハウザーの傑作小説を、『クラッシュ』『サイドウェイ』のアカデミー賞製作スタッフが仕掛けるラブ・サスペンス。全米公開時は51館でスタートの後、出来栄えの良さが次々と口コミを呼び、1438館まで拡大、22週に渡る異例の超ロングラン大ヒットとなった話題作。主演は、本作が本格的ラブストーリー初出演となるエドワード・ノートン。


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この映画はあの『プレステージ』と同じ時期に本国では上映された映画だそうですがやはり役者の知名度でか日本上陸はかなり遅くなりましたね。私には『プレステージ』もかなり難しい映画になってしまったのですがこの映画もイリュージョンの部分ではかなり複雑でやはり理解することは出来ませんでした。しかしこちらの映画はラブストーリーの部分が柱になっていた分、映画としてはすごく楽しむことが出来ました。エドワード・ノートンはいつ見てもその役に溶け込んでいるのですが今作品は恋する悩める奇術師としていい顔でアイゼンハイムを演じていたように思います。また相手役のジェシカ・ビールも今までは肉体派の役しか見たことがなかったので改めて綺麗な女優さんだなって思いました。それに何と言ってもポール・ジアマッティがいい味だしまくりでラストなんかは彼の表情だけですべての謎が解けたように思いました。ルーファス・シーウェルは私の中では渡辺謙なんですが似てないですか?
果たして私が見たものすべてが幻影(イリュージョン)だったのか、それともトリックだったのか?その謎は今でも分からないままですが二人の愛だけは真実で永遠だと言うことは確かですね。そのラストがあったからこそ評価も少し高めで映画にも満足することが出来ました。

評価70点(100点満点)

悲しみが乾くまで

April 19 [Sat], 2008, 10:00
今日は久しぶりに映画を複数本(二本だけど)鑑賞してきました。長い間座っているとお尻が痛くなるようになったのと集中力が前よりなくなっているように感じるのは妊婦のせいかな?

オードリーは、夫と二人の子供たちに囲まれ、平凡だが幸せな日々を送っていた。しかし、事件に巻き込まれた夫が射殺される。愛する人を失った悲しみから立ち直れなかったオードリーは、夫の幼馴染みで親友のジェリーを思い出す。彼は弁護士だったが、今はドラッグで堕落していた。オードリーはそんな彼を好きではなかったが、自分と同じように夫を深く理解し、愛していてくれたことを知り、親近感を持ち始める。オードリーは、それぞれが立ち直るため、共同生活をしようと提案する。
『しあわせな孤独』、『アフター・ウェディング』などで知られるデンマークの俊英、スサンネ・ビア監督のハリウッド進出作品。夫が射殺され、突然幸せを奪われた主人公は、夫の親友で薬中で堕落した元弁護士と共に暮らし始める。それは、主人公にとっても男にとっても必要な時間だった。ビア監督は、人間の弱さと儚さを優しく見つめ、悲しみに向かう強さを温かく描く。主演は、ハル・ベリー、ベニチオ・デルトロ、デヴィッド・ドゥカヴニー他。主人公が住む家が、日本ではちょっと見られない素敵なデザイン。さすがアートの国、北欧出身の監督だけある。


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去年の年末にスサンネ・ビア監督の『アフター・ウェディング』を観てからすごく気になっていた女性監督のハリウッド進出の作品を梅田ガーデンシネマで観る事が出来ました。前評判も他の映画ブロガーさんの評もほとんど知らないままの鑑賞でしたが私は好きな作品でした。デンマーク出身の監督だけあって建物がすごく北欧っぽくて可愛らしく悲しい作品なんだけどその風景や建造物で少し緩和されているようでした。また私が苦手なベニチオ・デルトロにハル・ベリーが主役だったのですがこの作品ではベニチオ・デルトロが『シン・シティー』に並ぶくらいのはまり役で彼嫌いが克服出来ました。ドラッグに溺れ落ちぶれている元弁護士が友人の死を期に元の生活に戻るべく奮闘するのですが海外でのドラッグ問題の深刻さを考えずにはいられませんでした。何か悲しく現実逃避したいときに身近にそれを果たす事が出来る魔法の薬があればどんなに強い人間でも手を出してしまう可能性ってありますよね。また最愛の夫を亡くした妻を演じるハル・ベリーですがあまり今までの作品で彼女に魅力を感じた事はなかったのですが今作品ではずっと悲しみに押し潰されそうになりながら一生懸命に生きている姿に共感する事が出来ました。ラストのシーンは久しぶりにかなり泣いちゃいましたね。

評価:70点(100点満点)

クローバーフィールド

April 09 [Wed], 2008, 12:58
この映画はかなりベールに包まれていてどんな映画か分らないまま観に行く事にしたのですが・・・

ニューヨークのとある高級アパート。東京への転属が決まったロブのためにサプライズ・パーティが開かれている。そんな中、突然、とてつもない爆音が響き渡る。表を見ると、外では大爆発が起きている。そこに何かが飛んでくる…近くのビルに激突し、地面に落下したのは自由の女神の頭だった…。―コードネーム“Cloverfield”と呼ばれるビデオ映像。かつてセントラル・パークと呼ばれた場所で見つかったものである。
『トランスフォーマー』全米公開時、突如謎の特報が流れて以来、そのほとんどが謎に包まれ、真偽不明のプロモーション映像をWEB上で小出しにしてきたため、映画ファンの間で憶測が飛び交った超話題作。大人気TVシリーズ「LOST」や『M:i:III』で世界中を魅了し、ハリウッドで今最も注目されているクリエイターJ.J.エイブラムスが仕掛けた本作。突如出現した未知の何物かに襲撃されるマンハッタン、パニックを起こす人々。全編に及ぶハンディ・カメラによるドキュメンタリーを思わせるリアルな映像と、最新の視覚効果の融合によって、観る者はまるで自分が登場人物の一人になったかのような錯覚を感じるはずだ。ちなみにサブタイトルの“HAKAISHA”は、エイブラムスのたっての要望なのだとか。


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映画を観る際の注意などの覚書まであって妊娠中の私が観てもいい映画がどうかは謎だったのですが乗り物酔いしたことのない私にはあんな覚書が必要なの?って思うほど問題なしでした。
全世界を虜にしている大ヒットドラマ『LOST』のJ.J.エイブラムスが極秘のプロジェクトで創り上げたこの映画、嫌でも期待が膨らんでしまうわけで、その結果はいかに。。。
私にはこの映画のすごさや恐怖感があまり伝わってこなかったのが正直な感想です。乗り物酔いしないから?映画を観すぎているから?その辺の真相は分りませんがあえてプロではない人にカメラを持たせていかにもその場に居るようなハンディカムでの手振れ映像で臨場感を出そうとしたんだろうけどその緊迫感が全くといっていいほど私には伝わってきませんでした。また例のあの生物が現れた時なんか思わずププって笑ってしまい、ずっとカメラを撮っていたハッドのラストも不謹慎なのになんだかえーって笑ってしまいました。あの生物も全く独創性もありふれた風貌で謎めいてなかったのもがっくりだったなぁ。またあの緊迫した状況下でハンディカムで映像を撮っているという事に違和感を感じてしまいただのよく出来た映像を観ているという感覚しか得る事は出来なかったのが残念なところですね。まぁ、お金のかかっている『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』程度でしょうか。映像的に視覚にするのは難しいシーンもいっぱいあったんでしょうが素人の私には他のすごい映画となんら変わりなく観てしまったしリアルさが感動に繋がらなかったのが残念だな。

評価:55点(100点満点)→続編に期待して+5点です。

君のためなら千回でも

February 27 [Wed], 2008, 19:05
今年に入ってから1月に10本、2月は8本のペースで映画を観ているので今日で18本目です。お腹に赤ちゃんがいるけれど昨年と同じ様なペースで映画を観れているのも赤ちゃんのおかげですね。ありがと

1970年代のアフガニスタン。裕福な家の一人息子アミールは、召使いの息子ハッサンと凧遊びをしたり、兄弟のように仲よく暮らしていた。だがある日、小さな二人の絆は思いがけない出来事によって砕け散ってしまう。やがてソ連がアフガニスタンに侵攻。2人の関係は修復されることなく、アミールと父親は米国に亡命する。時は流れ、00年のサンフランシスコ。小説家となったアミールの元に、父親の親友から「君は今すぐ故郷に帰って来るべきだ」と電話が入る…。
無名の新人作家のデビュー作ながら、全米300万部突破の大ベストセラーとなった小説を映画化。戦乱以前の“中央アジアの真珠”と呼ばれていたカブールの日常、そしてソ連軍侵攻とタリバン台頭まで、素顔のアフガニスタンが描かれてゆく。特にタリバン勢力に支配され、公開処刑が粛々と行われる00年の同国の描写は、ドキュメンタリーさながらのリアリティと迫力だ。そうした大きな時代のうねりを背景に、罪、友情、そしてつぐないといった普遍的な人間ドラマが紡がれる。30年の月日を描いた壮大な物語を2時間にまとめつつ、スケール感を失わない脚本も秀逸。ちなみに70年代の活気あふれるカブール、00年の荒廃しきったカブールともに、中国新疆ウイグル地区で撮影されている。


→公式サイト

どんなお話か知らずに観に行ったのですがこれは素晴らしい感動作品でした。子供の世界は残酷なものでまだ何が正しくて何が悪いのか自分で判断つきにくい年代では失敗もあるでしょう。主人公のアミールは正義感が強く素晴らしい父親、真の勇気と強さ、優しさを持った友達に囲まれて自分の不甲斐なさに嘆き誤った行動をしてしまいます。人を裏切るなんて絶対にしてはいけない事なんだけど彼はずっとその事を清算できずに大人になってしまうのです。しかしある時その過去を償うチャンスが・・・。映画は激動の時代に振り回される人々を本当にリアルに描きながら真の強さとは何か本当の信頼関係とは何かを教えてくれます。人が人を傷つけること、それは肉体的にも精神的にも同じ事で決してしてはいけない事なんだとこの映画を観て痛感しました。

評価:85点(100点満点)

グッド・シェパード

October 24 [Wed], 2007, 20:00
上映時間3時間弱・・・これは長いですよ、長すぎですよ、上映中に居眠りしなかったのが奇跡です。前の席では携帯をいじっていて眩しいとかで小競り合いが起きていましたが携帯をいじりたくなったおじさんの気持も分らないでもないです。。。(でも上映中はダメだよ)

1961年、キューバのカストロ政権転覆を目論んだピッグス湾侵攻作戦がCIA内部の情報漏れで失敗し、指揮をとったベテラン諜報員エドワード・ウィルソンは窮地に立たされる。第二次世界大戦前夜、イェール大学在学中に秘密結社スカル&ボーンズに勧誘されされたのを機に、この道に足を踏み入れて以来、戦中、戦後と優秀な諜報員として暗躍してきたが、その陰で妻と息子は孤独な生活を強いられていた…。
詩を愛する青年は優秀であるがゆえに政治と歴史の闇の部分を担うことになる。愛国心と亡き父の無念を晴らしたいという思いを胸に…。初監督作『ブロンクス物語/愛につつまれた街』以来13年ぶりの新作で、映画監督ロバート・デ・ニーロは米国の諜報機関CIAの誕生秘話と冷戦期のスパイ活動を軸に一人の男の葛藤に満ちた生き様を描く。脚本に『フォレスト・ガンプ/一期一会』でアカデミー賞脚本賞受賞のエリック・ロスを迎え完成させた9年越しの企画。そこには、輝かしいサクセス・ストーリーとは無縁なリアリティがあり、快活さと笑顔を失ってゆく様を丹念に演じたマット・デイモンら俳優陣の確かな演技と相まって見応えがある。


→オフィシャルサイト

地味にコツコツと今ハリウッドで最も稼いでいる男性俳優がマット・デイモンらしいです。映画『ドグマ』など、コンビで仕事をしていたベン・アフレックを大きく引き離してしまった彼だけど奥様はベン・アフレックの方が稼いでいるからいいかな。地味にいろんな作品に出れると言うところが彼の持ち味かもしれないですね。映画監督は久しぶりのロバート・デ・ニーロだけあって気合が入っていたのかもしれないですが私にしてみれば無駄に長かったように思いました。私が日本人であまりCIAのこともスパイにも精通していない事、この頃のアメリカの事をあまり知らないと言う無知さからかもしれないですが映画の内容には全く惹かれる要素がありませんでした。長時間に亘り淡々と国に飼い犬化させられた男の悲しい人生を見せられたような感じです。このような映画に感動できない私はまだまだ人間的にも成長できていないのかもしれないですがやっぱり私にとって映画は娯楽なので楽しい何かを見つけられないと3時間弱はきついものがありました。

評価:35点(100点満点)→どんなジャンルの映画もとりあえず観ている私ですが来年はジャンルを絞って観たい映画だけを観るようにしないとな。

キャプティビティ

September 18 [Tue], 2007, 20:20
今日は21日で閉館してしまうOS劇場で最後の映画を観ようと思ったのですが間に合わず・・・結局それでも何か映画を観たいと思って普段なら絶対に一人では観ない映画を観てしまいました。

数々のファッション誌の表紙を飾るトップモデルのジェニファー。ある日、目覚めると、そこは見知らぬ部屋のベッドの上。コンクリートの壁で覆われ、出口はおろか窓がひとつもなく、巨大なジェニファーのポスターと花が飾られていた。その薄暗い空間は、完全な密室。何者かによってこの部屋に閉じ込められたことを悟ったジェニファーがパニックに陥ったその時、部屋の中に置かれたテレビから自宅の盗撮映像が映し出された…。
大人気TVシリーズ「24-TWENTY FOUR-」でジャック・バウアーの娘キムを演じ、一躍ブレイクしたエリシャ・カスバート。そんな彼女が、全編にわたって体当たりの熱演を披露するサバイバル・スリラー。脚本は『フォーンブース』『セルラー』などの脚本で“B級映画の巨匠”との評価を得ているラリー・コーエン、監督は『キリング・フィールド』『ミッション』等のローランド・ジョフィという意外な顔合わせ。『CUBE』や『SAW』シリーズが好きな人にはオススメしたい密室劇スリラー。少々手垢がついた感もあるこのジャンルだが、魅力のあるヒロインを得て、作品に輝きが増していることは疑いない。


オフィシャルサイト

SAWシリーズは好きで観ているんだけどこの映画はやっぱり観なければよかったなぁ。。。って思うようなちょっとがっかりな映画でした。このジャンルの好きな人は楽しめたのかなぁ?でもグロイシーンは画像修正されていて真っ黒で何も観えなかったし、ラストも途中から何となく分ったのとSAWのジグゾウのように一貫してゲームを楽しんでいなかったところにこの映画のコンセプトみたいなものが見えないまま映画が終ってしまいました。ラストも・・・普通はそうなるか!?みたいなラストで納得出来ないです。文句言うなら観るなって感じだけどね。

評価:20点(100点満点)→可愛いワンコがあんなことになったので更に減点しておきました。私ならあんなことはしないのに
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