日本沈没

July 21 [Fri], 2006, 21:40
オリジナルを観ていないわたしには前作との比較は出来ないのですが、感想は日本版『アルマゲドン』だなって思いました。日本がまさに沈没してしまうという恐怖よりは人間愛の方に重点が置かれているように感じて全く恐怖心などは感じませんでした。パニック映画が好きなわけではないのと、SMAPの中で一番つよポンが好きなのと柴咲コウも好きな女優さんなので楽しめました。でもこの映画賛否両論だろうなぁ。

日本各地で大規模な地震が頻発する中、潜水艇《わだつみ6500》のパイロットの小野寺は、同僚の結城と共に地球科学博士・田所の指揮の下、深海調査に参加。その結果、大地震と噴火活動によって日本が1年以内に沈没するという驚愕の事実を知る。総理大臣・山本は諸外国に日本国民の受け入れを要請し、危機管理担当大臣の鷹森は日本を救う方法を求めて田所を訪ねる。そんな中、小野寺は被災現場でハイパーレスキュー隊員の玲子と出会い、お互いに心引かれるのだった…。
73年にメガ・ヒットを記録した旧作から33年、『ローレライ』の樋口真嗣監督お得意の特撮技術によって新生『日本沈没』の沈みゆく日本の地獄絵は当然ながら迫力を増した。非常事態においては選択の余地はないようでいて、実は個々人の生き方が問われ、生きるか死ぬかの瀬戸際ゆえに選び取る人生もあることを、草なぎ剛と柴咲コウが演じる小野寺と玲子をはじめとする登場人物たちが見せてくれる。


『あと一年で日本が沈没してしまう。』こうなったら自分自身はいったいどういう決断をするだろうか?すごくこのことを考えさせられました。私なら何もしないで好きな人と共に最後を迎えたいと強く感じました。日本人である自分が日本がなくなってしまって他の国で生き延びたいとは思いませんでした。実際に切羽詰った状況になったらどうなるのか分からないけどこれが今の気持ちです。『命よりも大切なことがある、それは人を愛するということ。』私はこの言葉に心を動かされました。大切な人を失ってまで生きるなんてそれは地獄に近いものがあると思います。それなら最後の一秒まで一緒に過ごしたいと思います。しかし防災対策に防災グッズを用意しとかないとなって感じたのも確かです。

評価:6点(10点満点)

脚本や映像のクオリティーなど細かいことをつついていけばどんどんマイナスになってしまいそうなこの映画ですが、もし自分がこの状況下におかれたらどうする?なんて考えながら観たら楽しめましたよ。演技もそんなに・・・の上に主人公の二人が恋に落ちたのもいつ?みたいな感じでもう少し頑張って欲しいところはあったけど、やはり舞台は日本だし、自分に置き換えて考えやすかったので感情移入もしやすかったです。



柴咲コウは学のない役が多いよなぁ。美人だけどなんだか上品さがないんですよね。あたしは好きだけどね。母親世代なんかは嫌いそうな顔立ちかな?そろそろ違う役柄にも挑戦して欲しいです。



映画の中で『経済力のなくなった日本に何の価値もない。』なんて言われていましたがこれは事実だと思います。日本に味方してくれているアメリカも日本に経済力がなくなったらあっさりと縁を切ってくるでしょう。ほとんどが輸入に頼っている日本にとってピンチが来た時に助けてくれる国なんてないんだろうなって思ったらすごく悲しかったです。北朝鮮問題、温暖化により異常気象、燃料・食料の完全輸入、小泉総理の頼りなさ、日本には沈没以前に不安材料が多すぎてそんなに危機迫るものをこの映画からは感じ取れませんでした。ただ人間同士の助け合いや愛する人へ出来ることなど大切な事をたくさん感じ取れたことはよかったです。





→日本沈没
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ALICE
らーうーさん

コメントありがとうございました。
日本映画はまだまだ発展途上ですよね。
ここ一年くらいから日本映画もどんどん良くなって
きているかなとも思うのですが、特撮系になると
なんだか不自然な感じもします。
これは韓国映画にも言えることですよね。
まだまだ世界的に上映しないアジア映画にとって
興行成績からしてかけれるお金も限度があるし
まだまだ問題点もありますよね。
この後に『ゆれる』を観て改めて思ったのですが
日本映画はこのような心に深く入ってくるような
映画は素晴らしいですね。
もっと日本映画も頑張ってほしいです。
コメントありがとうございました。
July 29 [Sat], 2006, 9:47
TB失礼します。
旧作を見ていないということで・・・ぜひ見てください。
私も本作を見る数日前にあらためて鑑賞したのですが、その緊張感に圧倒されました。それはリメイク版にはほとんどないものです。
世の中には圧倒的な映像で魅せる映画もあり、私も”迫力のCG映像連発!”って映画は大好きです。なのでリメイク版には映像を含め、かなりの期待を寄せていたのに・・・映像以前の問題ですが、とにかくガッカリしたのです。よって、日本映画、そして樋口監督に期待を寄せている者として、叱咤激励の怒りのブログとなってしまいました。
ちなみに旧作は「特撮が云々・・・」なんて、そんなこと気になりません。ストーリー、緊張感にグイグイ引き込まれていきます!
ってことで旧作を見た時のページもTBしますので、良かったら見てください。長文失礼しました。
July 26 [Wed], 2006, 23:51
ALICE
>冨田様

愛というテーマを入れなきゃいけないのか・・・
私がこの映画を観て愛というテーマがなかったら
全く楽しめなかったように思います。
だって最終的に愛が地球を救っちゃいましたもんね。
明日は『ゆれる』気合入れて観てきます。

>メビウスさん

コメントありがとです。
感情移入出来なかったですかぁ。あたしは勝手にしちゃったような
感じですね。もしかしたらやっぱり映画自体は駄作なのかも
しれないですね。映像面とドラマの部分とが中途半端みたいな・・・
オリジナル観てみようと思います。ラストも違うそうですから。
でもこの異常気象で日本が沈没するかどうかは分からないけど
なんらかの災害が起こるような気はするんだけどどうかな?
みんなが平和でずっと楽しく生きれたらいいですね。
July 25 [Tue], 2006, 17:30
ALICEさんこんばんわ♪TB有難うございました♪

自分もオリジナルは未見。リメイクの方は単純に観ると、やはり映像美が凄くて、ドラマにちょっと感情移入できなかったって所でしょうか。
日本が沈没するなんて事は現実に起こらないと思っていたからか、自分だったらどうする?といった『置き換えて』観る事をせず、単なる娯楽映画として観てしまった辺りが駄目だったのかも・・・(汗
July 25 [Tue], 2006, 0:08
こんにちは。
リメイクですが、比べる必要のない新しい映がです。30年前の作品はCGは一切なく、完全に特撮ですから、ちゃっちくみえるでしょう。この大きな世界に、人間愛を盛り込むには、かなりの技術がいります。どうしても、愛や守る・・・というテーマを入れなきゃならないのか。私はそれを思いました。私は仕方ないと思いましたが、テントの中の二人のシーンに笑っていた観客も多く、大きなテーマの中にはめ込むには難がありました。今回も読ませていただき、ありがとうございました。 「ゆれる」・・・水曜日のシネ・リーブルは、ちょっと覚悟して、早めに行かれた方がいいと思います。楽しんで下さい。  冨田弘嗣
July 24 [Mon], 2006, 14:48
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