リトル・ランナー

March 04 [Sat], 2006, 14:40
正直こっちの映画がメインで観に来たのですが、1本目が良すぎてリトル・ランナーがかすんでしまいました。好きなジャンルの映画ではありましたが、ものすごい感動というような類ではなく、最初は彼の下ネタばかりのいたずらに飽きてきて眠くなってしまいましたが、中盤以降は物語に引き込まれました。ヒバート神父がラルフに言った。『奇跡を追ってこそ人生!』この言葉には大いに共感できました。でもそれって難しいんだよなぁ。

1953年、カナダのハミルトン。カトリック学校に通うラルフは、タバコや異性に好奇心いっぱいの14歳。しかし唯一の肉親である母親が昏睡状態に陥り、「お母さんは奇跡でも起きない限り目覚めない」と告げられる。そんな時、元ボストンマラソンの覇者でもあるヒバート神父の「君たちが優勝したら奇跡だ」という一言に、彼は「奇跡」を起こす決心をする。ばかげた発想をあざ笑う友人達や、退学をせまる校長に目もくれず、ヒバート神父をコーチにひたすらに走り続ける。そしていよいよボストンマラソン当日、ラルフは最年少ランナーとして出場する…。大切な人との絆、自分を信じて立ち向かう素晴らしさをダイレクトに訴えかけ、トロント映画祭に感動と熱狂を巻き起こした珠玉の名編。

主人公ラルフ少年ですが、父親を亡くし母親も不治の病で昏睡状態になります。彼が学校でいたずらを繰り返したのもこの悲しみのせいかな?だって母親の前でのラルフはがっことは違ってすごく素直な少年だったから。物語は母親の病気を治そうと奇跡を信じてボストンマラソンで優勝しようとするストーリーで、その一見重い内容の物語をさらっと描かれていてとても心地よく観ることが出来ました。お涙頂戴映画は苦手な私には爽やかな涙を味わうことが出来てよかった。特に主人公を演じたアダム・ブッチャーは映画ではあまり分からないけどかなりのイケメンというのも好印象の原因の一つですが・・・でも『リトル・ダンサー』を思わせるようなこの邦題は反則のような気もしました。かれはリトル・ランナーというには少し大人すぎるような感じでした。

評価:7点(10点満点)
学校の友達からも馬鹿にされてしまうラルフですがただ必死に走ります。それは何か自分の存在の証明のようで痛々しいところもありました。みんなの前ではあんなに平然な顔をしてるけど、やっぱりこの年で両親が近くに居ないのはかなり寂しいに違いありません。このお話でもカソリックの神様の話がたくさん出てくるのですが、私自身は神を信じるというのは自分を信じることだと思っています。祈っても神様は何をしてくれるわけではないですよね。ラルフの学校の校長は神への冒涜だ見たいなことを何度も言いますが、カソリックにとって都合の悪いことは見ないふりだしこんなんでは誰もついてこないなって感じました。まぁ、キリストというか神のことは勉強してないのでよく分からないので熱くは語れませんが・・・奇跡を信じることは神への冒涜にあたるんですかね???

ほらほら!アダム・ブッチャーくんはかっこいいでしょ!瞳がとっても美しい男の子でした。こんなに美しい目をしていたからあんなに・・・あんなに・・・ひどいことをしても許せたのかもな。彼の悪評が広がったプールのシーンなんてもう最悪ですよ。是非このシーンだけども観に行って欲しいです。
最後に、奇跡についてですが、奇跡は純粋な心で心から信じたときに起こるミラクルな出来事だと思っています。その信じれる心も自分への信頼から来るものだと思うので、出来ると思ったことは出来る、出来ないと思ったことはどんな簡単なことでも出来ないんだと思います。だから何が言いたいかと言うと奇跡は信じていれば起こって当たり前の出来事だと思うのです。彼に奇跡が起こったかどうかは観る人によって違うとは思うけど、確実に彼のこの努力のおかげで多くの環境が変化したことは事実です。私はこれこそ奇跡だと思いました。奇跡を信じる純粋な心が多くの人間の心を動かしたのだから。
奇跡を追ってこれからも自分を信じれるような生き方をしたいです。
でもこれってかなり難しいよなぁ・・・

→リトル・ランナー
  • URL:https://yaplog.jp/alice59/archive/368
Comment
小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー 絵文字 プレビューON/OFF

不正な自動コメント投稿を防ぐため、チェックボックスにチェックをしてください。

利用規約に同意
 X 
禁止事項とご注意
※本名・メールアドレス・住所・電話番号など、個人が特定できる情報の入力は行わないでください。
「ヤプログ!利用規約 第9条 禁止事項」に該当するコメントは禁止します。
「ヤプログ!利用規約」に同意の上、コメントを送信してください。
こんばんわー。
うーん、確かに彼は誰かにかまってほしくて
ああやって目だって反抗したりしたのかも
しれないですよね。
一見スポコン真面目映画かと思いましたが
意外にも煩悩の多い少年に笑えましたね。
こちらにTBさせていただきます♪
May 26 [Fri], 2006, 20:26
ALICE
charlotteさん

コメントありがとです。
キャンベル・スコットかっこよかったですね。
アダム・ブッチャー君はかわいかったけど、
名前がブッチャーって・・・
March 09 [Thu], 2006, 17:06
こんにちは!
アダム君の写真、いいですね〜瞳がきらきら!
私はキャンベル・スコットに注目でした。
邦題、確かに反則わざ・・・笑
March 09 [Thu], 2006, 15:23
P R
2006年03月
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
人気blogランキングへブログランキングネットにほんブログ村 映画ブログへ
最新コメント
アイコン画像mig
» amazon day (2010年04月28日)
アイコン画像岐阜のコテージ
» 木島平スノボ合宿(ペンション篇) (2009年06月27日)
アイコン画像mayumi
» TSUTAYA DISCAS (2009年03月14日)
アイコン画像クラム
» アウェイ・フロム・ハー 君を想う (2009年03月12日)
アイコン画像マイマイ
» TSUTAYA DISCAS (2009年03月11日)
アイコン画像mig
» 報告 (2009年03月11日)
アイコン画像mig
» ベストドレッサー (2009年02月26日)
アイコン画像non
» 第81回アカデミー賞 (2009年02月25日)
アイコン画像mig
» 第81回アカデミー賞 (2009年02月24日)
アイコン画像ゆかりん
» 第81回アカデミー賞 (2009年02月24日)
ClipList
https://yaplog.jp/alice59/index1_0.rdf
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:alice59
読者になる
Yapme!一覧
読者になる