山田あかねの一喜一憂日記

2004年11月12日
(記事数:1)

白金愛人通り

2004年11月12日(金) 04:19
今日はひさしぶりに白金台へ行って、「利庵」という店でそばを食べた。
そばの味はあまりわかんないけど、ここは美味しいと言われている。
白金には、もうひとつ、「三合庵」というそばやがあって、ここもそば通には有名。いつも混んでるけど。

って、そばのことは関係ない。ひさしぶりに「白金愛人通り」を歩いたので、その話。
なんでそう呼ばれているかと言えば、ずばり、白金は愛人の街だからだ。ほんの数年前までは地下鉄がなかったせいで、バスしかなく、不便なため、愛人を囲うのに便利だった。(だって人目にふれないですむでしょう)

それに愛人にはだいたい二通りあって、ひとつが愛人専任のひと(つまり、なんのお仕事もしないで、昼間からエステ行ったりしてる)と、一応お仕事持っているひとがいて、
その職種は、銀座のホステスかこの近所の住宅街でのブティックか小料理屋経営と決まっている。(決まってないけど)すると白金からは職場までタクシーで近いので便利なんでした。ハイ。

以前、これらのことをタクシーの中で、友達に説明していたら、タクシーの運転手さんが
「へえ、お客さん、ここ、愛人通りっていうんだ」
と興味深そうに聞いてきた。
「でも、通称だから覚えてもしようがないですよ」と一応伝えると
「じゃあ、この辺、歩いているひと、みんな、愛人なんですか?」
などと無謀なことを言う。
「さあ、それはわかんなけど」と返す。
彼は、「どこで見られますかね、本物の愛人」といたって熱心だ。
どこで見られますか、って愛人は別にパンダじゃないんだから。
「そこらのセブンイレブンなどに深夜とか夕方とかに来てますよ」と適当なことを言っておいた。
「次の休憩に行ってみようっと」とそのドライバーはなぜかウキウキしていた。

けれども、そのドライバーがほんとの愛人を発見できたかどうかは怪しい。
というのは、「愛人」という言葉で喚起されるイメージをもった愛人はそうそういないからだ。
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作家・TVディレクター・映画監督
趣味・犬・海
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