意味不明なタイトル

January 21 [Sat], 2006, 15:18
先週は「φは壊れたね」でしたが,今週は「θは遊んでくれたよ」について〜.
森博嗣先生のGシリーズ第2弾です

んで内容は・・・うん,私的にはφよりは面白かったです.


さわりは

飛び降り自殺した男性の死体には額にθのマークが描かれていた.そのご,つぎつぎにθが書き込まれた自殺と思われる死体が発見される.かれらは自殺をしたのか,それとも殺されたのか?

な感じです.


ではでは唯紗の感想など
(ちょっと毒?ネタバレが強いところは反転してます)

>>


今週読んでみた本

January 14 [Sat], 2006, 11:31
このカテゴリ更新は久々かも・・・
というわけで去年8月以来に久しぶりに本読んでみました〜。
(正確に言うと本は読んでたんだけどね)

今週読んでみたのは、森博嗣さんお「φは壊れたね」です.
S&Mシリーズから続く流れでのGシリーズ(おそらくGreek alphabet のG)の一冊目です〜

新たな登場人物とおなじみの登場人物が繰り広げる推理・・・
ストーリーは

おもちゃ箱のように過剰に装飾された密室で宙吊り死体が発見された.現場は密室状態であり,なぜかビデオがまわっていた.
偶然から事件に巻き込まれたC大大学院生の山吹.友人海月や後輩加部谷らと事件の謎に迫っていく.
山吹が大学で指導を受けていたD2大学院生・西之園萌絵も絡んできて・・・?
な感じです.

では唯紗の感想〜♪一部反転してまーす(ネタバレ強いところ)

>>

今週末の読書

August 07 [Sun], 2005, 13:06
今週読んだのは京極夏彦さんの「陰摩羅鬼の瑕」です。
陰陽師・京極堂の活躍する妖怪シリーズの第8弾です。

ストーリーは、信州の人造湖・白樺湖の近くの洋館に住む元伯爵の花嫁は結婚した翌朝に殺される。そんな事件が過去4度起きていた。新たに迎えられる花嫁。彼女を守って欲しいという依頼が榎木津のところへ舞い込みます。しかし、榎木津は一時的に失明しており、補佐役として関口が供に伯爵の館を訪れることに。館には無数の鳥の剥製。そして女王・黒い鶴。死について。生について真理を求める伯爵に問い詰められる関口。
 因縁はまわり、木場を通して中禅寺の元へ、かつて長野県警として事件に関わった元刑事、伊庭が憑き物落としを願い出る。
 花嫁は守れるのか、憑き物は落とせるのか・・・?

といった感じです。わかりにくくてごめんなさい


以下の感想は一応ネタバレになるかもしれないので追記に。

今週の読書

July 24 [Sun], 2005, 21:03
今週読んだのは京極夏彦さんの「塗仏の宴」です。
陰陽師・京極堂の活躍する妖怪シリーズの作品ですが。
宴の支度と宴の始末の上下?2冊で構成されていますが。

支度のほうは6篇の短編から構成されていて、時系列もばらばらですが、それぞれが始末で収束してる。
最初と最後の2編が特に面白かったです。
事件に巻き込まれていく関口と、殺されてしまう茜さんの描写が好み。
各編ごとに描かれていく関口の様子にどうなってしまうのかとドキドキしながら読んでいました。

始末のストーリーもかなり驚きでした。
こんなに巨大で長期にわたる陰謀(ゲーム)が仕掛けられていて、それは中禅寺秋彦を絡め取っていく。作中にもありますが、それまでは「事件の外部」の人間であり、最後の憑き物落としによってのみ干渉してきた京極堂こそが、今回の事件の当事者。
話を聞いたときから彼だけはすべてをわかっていて、でも動くことは出来ない。
動こうとしない京極堂とそれを動かす榎木津に息を呑みました。

ただ、謎ばかりがどんどんと提示され、なおかつ「京極堂」のもつ情報がなければ謎は解けず、しかも最後まで読んでも謎は残る。
妖怪シリーズは探偵ものじゃありませんからそれで良いんですが。
これからどうなっていくんだろう?という期待と不安が最後に残りました。


しかし、関口さん可哀想・・・
唯紗が妖怪シリーズで一番すきな人物は関口です。
鬱病だし、話も上手くないし、知識では京極堂に劣るし、体力もないし、仕事もできないし・・・これといってほめるところはないんですが・・・でも人間的で、愛しい人物ですよね。
まぁ、あのメンバーの中で渡り合っていける自体が魅力的な人間なのかもですが。

今週読んだ本

July 17 [Sun], 2005, 21:52
今週読んだのは京極夏彦さんの「魍魎の匣」
陰陽師・京極堂の活躍する妖怪シリーズの第2弾です。

文庫版なんですが1000Pほどあるので読むのがかなり大変でした。
でも、面白い!!

ストーリー的には、
中心となる事件はバラバラにされて四肢を箱に詰められて遺棄されている少女たちの殺人事件。巨大な箱のような研究所から美少女が誘拐される事件など。
ココに依頼を受けた探偵榎木津やなんだかんだと巻き込まれていく小説家関口、偶然居合わせて被害者の母がに恋愛感情を抱いていたためにかかわっていく刑事木場などが絡んでいきます。そして京極堂のもとへ集っていく。京極堂にとってもこの事件にはみなが知らない過去が絡んでいるようで・・・

といった感じでしょうか?
少々医学的に無理のある展開であることは否めませんが。
サスペンスとかホラーというか、SF的要素もあるような作品かな。

さて感想はもしかしたらネタバレにつながるかもしれないので追記に。


今週読んだ本

July 10 [Sun], 2005, 21:29
今週読んだのは恩田陸さんの「球形の季節」です。


舞台は、東北のある町にある4つの高校。
冒頭では高校生の間に4高校の1つ一高の生徒が殺される/エンドウさんが連れて行かれる。などの奇妙なうわさが広がっていきます。この噂を聞き、4つの学校にまたがる部活?「地歴研」のメンバーがそのうわさの出所の調査を始めます。やがて噂にあったように1人の生徒の失踪事件がおき、そして高校生たちは次なる噂の広まりに身を震わせていきく。
という内容。(参考:本の裏表紙)

なんというか不思議な内容ですね。
舞台となる町、谷津はよくあるような田舎町にもおもえるし、とても特異的な不思議な空気をもった町にも見える。まぁ実際そうなんですが。
裏、というか別の世界と隣り合わせになって存在している町。
失われた世界を保ち続けている町。
恩田さん独特な不思議空間が重なった世界観は読んでいて惹きこまれます。

が、読後の感覚はあまりすっきりとしないかも。
もやもやっとした気分が残って、それが余韻なのか解消し切れていない思いなのか。

「不思議な力」を持っていることが明らかな少女・不思議の世界を覗く機会を含めて現実を保つ少女。どこか子供っぽい感情を捨てきれない少年などなどさまざまな子供が紡ぐお話。
モダンホラーという括りになっているようですが、ミステリーというかファンタジーというか。
ホラーとは違うような気がします。
心の中にある迷いみたいなものが浮き彫りにされている感じ?

ゆっくり時間をとってじっくりと読んでみるのがいいんだろうな。



今週の読書

July 03 [Sun], 2005, 19:29
今週読んだのは清水義範さんの「偽史日本伝」です。

清水さんは中学ぐらいから好きで「作中の人物」とか「国語入試問題必修法」とか読んだりしてたんですが、大学に入ってから遠ざかっていたので久しぶり

日本の歴史上の人物などを勝手に妄想して描くといった内容の短編集なんですが。すごい細かいしおもしろい!!無学な唯紗には「だれだ?これ」という人もいてどこから「偽」なのかわからなかったりするんですが。
ま、それは清水さんの作品全体に言えそうですしね
エッセイ風なのにフィクションだったりとかしていつも油断ならないんですよね。

で、この短編集内でのお気に入りは「苦労半官大変記」と「天保ロック歌撰」です。
「苦労半官大変記」は義経と弁慶のお話。
義経は歴史上人物でけっこう好きな人なんですが、設定がね。
義経が女だった、とかはたまに漫画や小説などで見かけますが弁慶と義経が逆で、しかも理由が馬鹿くさいなんか感動の兄弟再会とかが笑える展開になったり、でも感動の最後もあったり。いや、笑いました。
義経(偽)のキャラが。あまりにも現代風ですが面白い!!現実こんなだったらすごいな。

「天保ロック歌撰」は唯紗はよくしらないけど落語の天保六歌撰のお話らしく。
天保時代の6人のワルのお話らしいのですが、この天保六歌撰を題材にした別の小説を読んだことがあるのですが、まったく違う取り上げ方をしていまして。
急な雨を逃れて集まった6人の一晩の語らいがすべてでストーリー的なものはあまりなくて無茶な感じのお話ですが、なんか好きでした。ノリだけなとこが。


これ、ドラマ化かアニメ化したら面白いのにな。
「エクセルサーガ」とか他のはちゃめちゃアニメっぽくなりそう。
なんの難しい悩みもなく読めるあたりが清水さんの本を継続的に買う理由ですね。

読んだことのない人にはすごいオススメ
短編多いし、難しい表現もそんなないし。笑えます。

今週の読書

June 26 [Sun], 2005, 18:50
今週読んだのは京極夏彦さんの「鉄鼠の檻」。

前回「姑獲鳥の夏」を読んだので2巻目、と思っていたのですが唯紗の住む近辺の古本屋に無く。
あったなかで一番古いシリーズ4冊目のこの本を先に読むことにしたのですが。

「姑獲鳥の夏」の時にはあまり気にならなかった文章量が…な、ながい。
唯紗の読書時間は大学から帰って寝るまでのせいぜい2時間+週末くらいなので800ページを超えるこの本はなかなか読み終わりませんでした。
面白いんだけどね。

ストーリーは
京極堂の仕事のついでに夫婦で箱根へ出かけた関口や宗教を科学する企画のため京極堂も存在を知らなかった謎の寺(明慧寺)を訪れる敦子・鳥口他、第一巻で登場した老医師久遠寺、お寺のある僧とのある品の取引のため訪れた骨董屋今川などの登場人物が、明慧寺(のある山)で起きる連続僧侶殺害事件に巻き込まれていく。そして”言葉が意味を持たない”禅に京極堂さえも「負け」てしまいつつ、戦いを挑んでいく。
みたいな感じでしょうか。

唯紗は1巻「姑獲鳥の夏」を読んだ直後に読んだので、おそらく順番どおりに読んだ方とは微妙に印象が異なると思うのですが、一巻で登場した人物・一巻のストーリーが見事に伏線となっていて絶妙なアクセントを加えてると思いました。
 京極堂の長い講義?のような語りもいらないようでいて必要不可欠なものであったり。
800ページで無駄なところが(おそらく)ほとんど無いと思います。
無駄なものがあるとすれば(この人はいなくてもいいな)と思えた登場人物がいたくらいかな。


”犯人”は一応いるわけですが。唯紗には怪しい人物がだれもいないように思えて困りました。だれもかれも怪しいんじゃなくて、だれもかれも犯人に思えないのはけっこう唯紗には珍しく思える展開。(他のかたは違う感想なんでしょうが)
けど、一番感覚的消去法で消えないのはこの人、と思っていた人が犯人でした。
ただ無知な唯紗にはわからなかったのですが、禅にたいする知識がある方ならけっこう簡単に犯人が理論的に?わかるのかも。
長いので本を持つのも重くて大変かもしれませんがそれだけの満足はあったと思います。

さらに、2冊目の「魍魎の匣」を注文したので早く届かないかな。と楽しみに待つ唯紗なのでした。(きょうのわんこ@めざましTV 風)

今週も読書

June 19 [Sun], 2005, 21:15
先週は論文紹介のために読めなかったので、久しぶり(というほど間も空いてませんが)に読書を満喫しました
読書にはまったのが最近なのとお金が無いため古本屋で本を買っているので常に古い本なのが寂しいですが。


今週は柴田よしきさんの「残響」を読みました。
場所や物に残った「過去の声」を読み取るという能力を持った女性のお話、というとなんだかサイコメトラーものと言いますか、進んで事件を解決していく探偵物っぽいですが、そういうわけでもなく。
しかも能力にははじめ、暴力が元で分かれた亭主(やくざ)と一緒でなければいけない、というおかしな発動条件がかかっています。
メインはどちらかというと主人公の女性の自立のような気がします。

全体を通して主人公を利用しようとする人間が多くいて、女性は苦しめらて悩んで、という暗めの展開なんですが、だんだん気持ちが上に登っていくというか昇華されていくように思います。それは主人公だけじゃなくて周りのにんげんも、なのかな?
最後のシーンなんかはちょっとほろっとしました。


ミステリというかこういう不思議な力がかかわってくるお話は結構好きですが、主人公の悩みなどが今まで読んでいた軽めの本(漫画と小説含む)とは違いまして。(唯紗の読書傾向の偏りが・・・)

新鮮で面白かったです。

週末に読書

June 05 [Sun], 2005, 20:29
今週読んだのは京極夏彦さんの「姑獲鳥の夏」です。
現在あたらしく分冊版になっているため、あの厚さに手を出せずにいた唯紗もとりあえず読んでみることにしました。

結果・・・かなり満足です

この妖怪シリーズ?についてはあまり詳しくは知らず、陰陽師の京極堂さんが出てくる話としか知らなかったので、それを前面にださないストーリーにちょっとびっくりしました。
理系の唯紗には判断つかないんですが、哲学チックなのかな?

語り役の関口さんのキャラも変わってますよね。
主観を唯一読者にさらし、会話以外に読者に事件の情報を与えられる数少ない人物である語り手としては失格というか。でも、語り手ながら事件を客観的に観察していく第3者ではなく、まさに当事者であるので仕方ないのですが。
 文章から関口が一種「狂っている」人間であることなどはよくわかるので、それを踏まえて話を解読していく必要がありますよね。

榎木津さんの反応とかで一応何となくそうなのかな?とはよぎったのですが、まさか事実を「認識」できないなんて。驚きの設定でした。


普通の霊ものとも探偵物ともちがう雰囲気で。
理論的に「謎」だけでなく「不思議」をも解いていく(説いていく)形が面白かったです。


とりあえず次のお話を古本屋さんで探そう!と思わせてくれたので、いいリフレッシュになったです。

5000単位でキリバンGETした方へ
良かったらお礼あります・・・
コチラの記事参照です
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プロフィール
HN :唯紗 香澄(いさ かずみ)
唯紗の方で呼んでくださいv
性別 :女
趣味 :KinKi(光一さんメイン)にきゃーきゃー言う。読書。ブログ。
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