かんじる・・・☆

April 24 [Mon], 2017, 7:00

What to have is important.
What to do with it is more important than what to have.
What to feel out of it is more important than what to do.


最近のテーマをシェアさせてくださいヽ(^。^)ノ

英語のほうが日本語より絶対スッキリわかるわー!とおもって英語。
私のオリジナルで、どこかから引用したものじゃありません。

というのは、エルサレムの今のお天気が、きもちよすぎて・・・。
ぽかぽか陽気の休日の朝、近所を犬の散歩していたら、どこからともなくやって来たぶあつい風が私を包むように通り過ぎ、心地よく頬を撫でていくのを感じたの。それでふとつながったのは、小さな頃経験した、人生の最高のひととき。GWの抜けるような青空の日に、母が川沿いのベランダにおふとんを干していてね。お日様に当たってぬくぬくのそこに、ぽふっと顔をのせて感じた爽やかな初夏の風・・・そのほんの一瞬の昇天しそうな心地よさが、”忘れちゃいけないよ”と釘をさすかのように、フラッシュバックしました。「あ、私、もっと、こんな”感じ”を人生で積み重ねていきたい」ってね、明らかに今後ピボットとなるものとして、自覚された。

what to have < what to do < what to feel

感じたい気持ちから順に、すること、必要なもの、を選んでいくと自分にぴったりの幸せに近づくのかも。


これをスナフキンさま(天然100%マインドフルネスな御方。お猫サマ。)に「わかってきたの〜!」と興奮気味に伝えると、

「・・・・・ずっと言ってるのに。最初から。やっと新しい考え方になってきたの?」

むしろいぶかしがられました・・・(´・ω・`)そんないわんでもいいやろがに。

女は「狩り」をしないですって?

April 22 [Sat], 2017, 7:00
メキシコ便りはまだ続きますが、ちょっとあいさん今トットコ活動中でね〜。(また、イスラエル渡航中。)
さくっと、ちょっとびっくりした記事を紹介いたします。

エリート男喰い日記「暇な女子大生」がバカ受けする訳≪ダイヤモンド・オンライン≫

まぁなんて下劣なタイトル!あいぼんライフに載せたくないっ、きゃー、なんちゃって。
なんでわざわざリンク引いてまでこの記事を紹介したいかというと、きっとここのブログを読んでくださっていて、女は自由な生き物よーん!とナチュラルに体得している方なら、失笑するに違いないから!

記事はツイッターで慶応女子大生が毎日エリート男とするのをレポートしているのが人気で、それはなぜか、という分析なんだけど、それがすっごく男目線で今さらー!なことを、もったいぶって小ムズカシく語っていて。。。ぷぷ。男の人って本当に本当に、ここまでおバカでかっこつけで、、、おバカバカなんだと(もっかいいった笑)驚きとともに、女性解放の日はまだまだ遠いな(フッ)、と感じたからであります。

なぜなら筆者男性、おいくつかしらないけれど(こわくて調べる気にもならないんだけど)、女性は男性に媚びるのが普通、受け身が普通だと、2017年の今のジャパンに生きていて信じているんです!そうじゃなきゃ、女性が性的な意味で男を選ぶことを新鮮になんか思わないでしょ。

>きちんとしたエリートの定義を守って、受け身ではなくて女から「男を狩っている」。
>相手の好みに合わせてメイク服装を変えて登場するが、媚びるためではなく、狩るため。
>「将来の経済的自立は欠かせない」と語っている。

と女子大生の行動を描写して、マルクス的階級闘争とかフェミニズム的女性解放だといっては取って付けたような知識を並べて(って学問している側からするとそう見えてしまうんです仕方ない)、彼女は特別なトリックスターだから人気なんだよ!と締める。。。ぷぷぷ。

いやいや、別に彼女、特別じゃないから(笑)

そもそも恋愛のストーリーが世界どこでも人を惹き付けてやまないのは、男女ふたりの関係になると社会的地位という一番強力なはずの制約原理が吹っ飛んでなんでもアリなカオス≒可能性が生まれるから、というのが古典的理由なのであって。歴史に残る物語じゃなくても、誰もがトリックスター(秩序の攪乱者)になりうる危うさこそが恋愛の醍醐味なハズ。ものすごくエライおじちゃまが何ももっていないようなちゅるんとした女の子にひざまずくのが、フツーのアルアル設定なの。

女性の側からすると、媚びるも狩るも、男性からみた結果が違うだけで、”相手を選んで魅了する”という行動自体は同義だし・・・つまり「媚びる」は狩り失敗のニュアンス、「狩る」は狩り成功のニュアンスが出るという後付けでしかない。

言いたいことはわかる。「媚びる」は女性が下から目線で、「狩る」は上から目線ってことでしょう?でもさ、それって限りなくラインの不明確な分け方じゃない?男の人は気付いていないのかもしれないけれど、受け身に”見せかけて”誘いこみ漁を行っているのが大半の女性であって、それは狩りじゃないとでもいうのかしら。それにこの慶応女子大生がシタ相手の男性が「狩られた」と受け身に思っているとは到底思えないし、相手は相手で「女子大生を狩った」と思っているハズなんだよね。特に彼女の狙う学歴エリートでよく稼いで自意識過剰なタイプの男性だったら、間違いない。最中、どういう力関係であろうが。

ただ彼女が「狩った」という主観的な意識を持っているということしか、面白そうなところはないんだけど・・・。それは女性の好みの問題で、「(仕掛けといたのは伏せといて)狩られちゃったっ」とコンサバぶりたいのか、「狩ってやった」とオレサマぶりたいのかの違いでしかない。日本では前者の方が多いと思うけれど、後者の「狩った」といいたい派はどの時代にも一定の割合で存在する。慶応女子大生の場合学歴コンプから学歴ハンティングの意味で「狩った」と言いたい派なんだと思うし(東大落ちの慶応とわざわざ公表してるから)、それで楽しそうだからOK!皆さん理由はいろいろだけど、それが特別かと言われると・・・うーん。

著者の男性は、恋愛に社会的階級(筆者の中ではよく稼ぐ人>>>学生)が通用すると思っている時点でセンスなさすぎ・・・。モテないだろうな(笑)。むしろ日本では女子大生〜20代前半が一番カラダ市場での値段が跳ね上がるからこそ「狩り」がしやすいんだし、もっというとブランド価値が高い大学に通うからこそ、”意外”なのではなくて、狩りやすくなる。よく稼ぐ男性との社会的距離が、ブランド大学じゃない女子大生より近いから。男性の側だって「慶応女子大生とやった」と言う方がプライドがくすぐられるじゃない。

だからつまり、「狩る」というか、彼女には相応の価値(一回やりたいと思わせるだけの魅力)がある、それだけのこと・・・。

じゃあなぜ人気があるのかというと、記事を読む限り、この3つだけ。
1.慶応女子大生というファンシーな肩書とゲスくて親しみやすい言葉遣いのギャップ。
2.ギラギラ系の登場人物がわんさか出てくること。(フジテレビのドラマと同じ戦法で羨望を狙う。)
3.セクシャルなネタだから。

もっと根本的には、「学歴と年収の競争が過熱しきった東京という切り取られた特殊空間で起こる当然の帰結」なり。以上♪てかんじ。セックス・アンド・ザ・シティのB級(あちらはもっと情緒的で美しいから、Cくらいにしとこっか?!)版みたいなものだから、人気出て納得。

性に自由で積極的な態度で女性解放を体現する例は、マドンナとか最近ではエマ・ワトソンのほぼトップレス写真(byティム・ウォーカー)とかが論争になったし、そこまで議論にならなくても巷に溢れている。個人的にはコンサバぶりたい派だからこの手のフェミニズムを推す気は毛頭ないけれど、「狩り」という点に新鮮さは見いだせない私のこの感覚、一般女性とズレてないと思うな。

笑えるのは、筆者男性はトリックスターといって慶応女子大生にフェミの意味で期待を込めているけれど、その感覚はマッチョな世界観からしか生まれてこないというパラドックスに、ご本人無自覚であろうこと。現実世界はこの男性が思うよりずっと進んでいる。だから、いろいろかしこまって頑張ってらっしゃるけれど、私からするとウブねぇ。。ぷぷぷ。てかんじー。

ま、多いよね、この手の、都会のガチガチサラリーマンの延長のような、守旧派なことに無自覚な感性の御方。
京都のような”遠方”にいて、いやがおうに文化的なゆるーい暮らしをしてますと、すとんとわかることなのですが。

あ、最後に!彼女は女として特別ではないといったけれど、彼女のネット受けするコンテンツ発信力だけは、一流☆特別☆☆だと思う。

メキシコ便りvol.2 「おたがいさまを思い出す」

April 15 [Sat], 2017, 7:00


メキシコシティのコイワカン(coyoacan, コヨアカン)という地区のカフェにて。文化・芸術が盛んなコロニアルスタイルの高級住宅街で、メキシコに関連する世界的な有名人の多くがこの地区に居を構えていた。二匹のコヨーテがモチーフの噴水があるセンテナリオ庭園を臨むこのカフェは、ガルシア・マルケスも執筆に使っていた。お察しかと思いますが、メキシコ住むなら第一候補な場所〜ヽ(^。^)ノ



滞在中は第一に家族、親戚の時間。結婚式の映像の放映会をしたのもあって、第二の結婚式みたいだった。親戚のおばちゃんたちに囲まれてちょっとこわかった。みんなメキシコ大好きだし、私をメキシコ人の妻として見るから。正直そんなつもり、表面的にすらないので、メキシコ、メキシコと言われると、表面に笑顔を浮かべながら、なんで私が?くらい感じない。

2日間にわたるパーティの準備のため、旦那のママ主導で大鍋に大量のメキシコ料理が用意される。手伝うのは親戚のおばちゃんたちと、ゴッドチャイルド?というのか、子どもの頃ゴッドファーザー、ゴッドマザーをしてあげた子どもで、もう大人になった女性たち。そんなときも日本人の新米嫁は何もできない。サボテンの刺の取り方すらわからないので、男たちよりも役立たず。ぐーすかゲスト用の寝室で昼寝しては(疲れてたの)、むくっと起きて出来上がりをいただく。スペイン語わからないのに皆に囲まれるので、英語が少しできる若い子に手伝ってもらったりしながら、アイドルかのように写真撮影に応じる。旦那は旦那で話すことが沢山あるので、どっか別のところへ。

大人数で行動するのはとっても苦手な私〜。誰かがまだ何々してる、といって待つことは家の中でも、外でも多々だし、定員オーバーの車にぎゅうぎゅう詰めに乗ったり、もう大変。結婚式の時にうちの狭い部屋にご両親が2週間滞在なさったときも、日本的にはありえない状態。今回も妹たちに一部屋ずつあるアパートメントの一部屋を空けてくれて、その間妹たちは一緒に寝るという不都合をかけていた。

けれども、そんな雰囲気をみじんも出さず、知らない間に靴磨きまでしてくれている同年代の医者の妹ちゃんー!いつも外出付き合ってくれるヒッピーちゃんー!(旦那の妹たち、キャラが真逆すぎて面白い。)

きっと「にんげん、おたがいさま」なんだということを、普通のこととして生きてきたからこそ、いくらでも差し出すし、必要な時はいくらでもお願いする。この感覚がもはや新鮮だった、日本人の私には。

だって日本人が日本人に日本でだと、道を聞くことすら稀だし、立ち止まってくれる人も少ないでしょう。まだ関西だとゆるいんですが、いつだったか就活で東京に行ったときに、「そのレジュメどちらでもらえますか」と他の就活生に聞いただけで睨まれましたからね。東京人怖い(笑)。関西人なら絶対そんなことしない。それに対外国人だと、うってかわってサービス精神過剰に発揮したりするんだから、わけわからん。

「人に迷惑をかけない」というのはきっと日本の子供が最初に教え込まれる社会のルールだと思う。けれども、電車で少し咳したり、少し荷物が多いとかベビーカーで場所が必要だとか、赤ちゃんが泣くとかを、「迷惑行為」と捉える人がいる日本は病的だと思う。それを「大丈夫ですよ」という趣旨で鉄道会社がアナウンスするのも笑える。そんなことすら自分の頭で考えられないロボット人間が多いってことよね、悲し。それに「相手の立場になって考える」想像力も、資本主義か絡まない文脈では多くの文化よりも劣ってるんじゃないかしらとすら思う。日本人は良くも悪くも、他人の行動をよく見ている。見張っている。つまり他人のこと気にしすぎ。もちろん、みんながみんな、そうじゃないけどね。

他人を見すぎという話では、客の小さな”不適切でない行動”にすぐイライラする店員が多いのも日本。カフェで働いてた経験から彼らがどの瞬間に何を考えているか手に取るようにわかるんだけど、ちょっと注文遅いとか、お会計で少しでもモタモタするとか、そんなことで瞬時に顔が曇る、目が死ぬ。その点、海外だとゆるく働いててサービスもテキトーなぶん、そういうストレスの溜め方をする店員は見たことがない。それに、笑顔は天然だしね。そっちに慣れると、日本の過剰に喋ってマシーンのように対応する、血の通ったコミュニケーションできない人たちが異様に映る。昨日も年金事務所にいって、受付のおねーさんに「手帳忘れたんですがお願いできますか」って聞いてるのに、「○○のことでしたら何番窓口で対応します」って受付札渡されて、はぁ?と思ったと同時に気持ちわるっと思った。それなら、銀行みたいに受付機置いとけば済むことを、「大丈夫ですよ」の一言が言えない。

人間関係すら、ベルトコンベアの上で処理されていくように、エラー対応の余地が限りなく狭い日本では「そういうこともあるよね」でなはなくて「このエラーが悪い」と針でつつくように特定され、徹底して”カイゼン”が取り組まれる。車を作ってるならいいんだけど、人間関係も同じようにするから、他人を”カイゼン”することはできなくて、イライライラ・・・。「しゃぁないなぁ」と他人の不完全さを認める余裕が、どんどんなくなっている。自分自身に対しても、きっと。

メキシコの家族に揉まれて集団行動したからこそ、誰に助けを求めるでもなく自分で全て完結させなければならない日本の社会におけるプレッシャーの特異さが際立て見えてきた。助けを求めることや、お願いすることは、「迷惑をかける」こととは違う。こんな人間関係すらベルトコンベアな時代だからこそ、全て自己完結で完璧な人間よりも、人間味を感じさせる、お願いできる人はきっと素敵に映る。ひとりで全部やらなくていいの。結局ひとりで生きていくなんてできないし、できなくていいんだから。

メキシコ便りvo.1 「やっぱり鳥籠症候群」

April 14 [Fri], 2017, 7:00

@メキシコ国立人類学博物館


旦那の国が、いちばん異文化に感じるだなんて・・・!!!!!!
予想はしていたけれど、メキシコ、なんとも深ーい国だった。

マルくんとお付き合いをはじめて4年半、結婚して2年。初めて旦那の母国メキシコへ行ってまいりました。
3月後半の2週間でメキシコシティ、太平洋側のリゾート地、旦那の両親が引っ越した先の田舎を巡る旅。リゾート以外常にお世話係(?)としてご両親が随行してくださったので、掃除洗濯料理から全て解放され、実家に帰ってきた子どものようにぐうたら過ごさせていただきました。

お蔭さまで微塵も感じずに済んだけれど、メキシコだからちょっと間違えば危険。皆さん私を第一に守ってくださるので、一歩もひとりで玄関から出たことナシ!こんな海外経験初めてよーん。。(笑)タクシーを呼ぶなど細かいことも全て周囲に”おまかせ”。完全にヒヨコ状態なので途中旦那にぽつり。

「この、”守ってもらわなきゃいけないの”っていう役割、疲れた・・・」

どこへ行くにもがっちり握られた手を振りほどく。2年前のフィリピンでの鳥籠症候群再来。。。(※鳥籠に入れられたような感覚で、守られているけれど息苦しい心境のこと。)外国人が狙われる外国って、やぁねえ。

きっとこの人と人生を共にすると、一生多かれ少なかれ鳥籠症候群に陥ることになるのよね。守ってくれるのは嬉しいけれど、そのぶん自立するスペースが奪われてゆく。マルくんの私の扱いは中世騎士道の世界のよう。外で戦ってくる男の戦利品を捧げる対象の女性として生きる。騎士にとっての栄誉はその女性から愛を受けること・・・。つまり女性は、ただじっと待ってるだけを暗に期待されている。そんなのこの自由気ままなお猫サマにできるわけなくってよね!ヽ(^。^)ノ

今回に限っては言語のできない国なので、それでオッケーだったんだけどね。相変わらず海外旅行の相性はイマイチなカップルです。この調子じゃどこのリゾートに逃避してもグデグデライフを送ることはできなさそー。

いいかげんうるさくて注意したのですが、「あのね。あなた話しすぎ。その間私は自分で感じることができないの。あなたの声は私の五感をシャットアウトするの。全部レポートするの止めてくれる?」・・・先日雨の糺の森を歩いていたときのワンシーン。教会へいっても、いつもシンボルの解説に付き合わされて、半分面白いんだけど問題は、自分で見て回る暇を与えてくれなこと!私の人生、全てあなたというフィルターを通してしか生きられないなんて絶対ごめんだからね。

はぁスッキリした。私がマルくんと居て感じる”侵入されている感”や”飼い殺しにされそうな不安”を初めてきちんと言葉に出来た。過保護とも違うし、子ども扱いとも違うし、独占とも違うし、自由を奪われるとも違うし。。。

こう感じるたび「ああ、スナフキンさまは放し飼いにしてくれて、私をありのまま発揮させてくれるから、動物や草花のように生き生きできるんだよなぁ」と感じ入ってしまう。

でも、やっぱりわがままなんだろうね。「パーフェクトな人なんていないよ。」って、一言、どこからともなく聞こえてくる。

全て自分の中に”ある”

April 13 [Thu], 2017, 7:00


わたしたちは、もっともっとと、何が足りないのかを探して、取り入れて、取り入れてすることを、成長だと信じている。

でも、ほんとうにそうかしら?

この「永遠に足りない意識」を持ち続けて、成長の糧にするのは、、、もうわたしたちに必要ない。

ほんとうは、全てわたしたちの中にある。

金運も仕事運も恋愛運も家庭運も、すべてわたしたちの内側から取り出すもので、外から取ってきてひっつけるものじゃない。

お化粧するときも、このままじゃ外出られないわ〜、じゃなくて、私ってキレイキレイって内側の美しさを引き出す意識でお化粧する。

お金を払うときも、ああ、出て行っちゃうわ〜、ではなくて、私にはこれだけの豊かさがあるのね〜自分から発信できるものがあるのって素敵な気持ち、とお裾分けの気持ちで払う。

恋愛のシーンでも、さぁ私はどう見定められるかしら、じゃなくて、私という心地よさを愉しむのにふさわしい方は誰かしら〜と意識して、見回してみる。

自分の中には無限の泉があって、そこからは自分を幸せな気持ちにさせてくれるもの、さらには周囲を幸せにできるもの、なんでも取り出すことができると確信する。

そういう深い気付きがやってくると、つまりは「私は誰」しか人生で必要な問いはないことがわかる。

夢十夜の運慶の話でも言ってるように。

運慶が仁王像を彫っている。その姿を見ていた自分は、隣の男が「運慶は、木の中に埋まっている仁王を掘り出しているだけだ」と言っているのを聞く。(wiki:夢十夜)

無限の可能性から好みのものを、内から発現させるだけヽ(^。^)ノ

航空会社あれこれ

April 12 [Wed], 2017, 7:00


夢のおフランス、パリ・・・の帰路。再度エールフランスに乗り込み、ゴキゲン取り(?)にフロマージュの王様カマンベールをもぐもぐしながら、パリはまたすぐ来よ〜といつもの軽いノリで決意する。

好物をほおばったところで、シャルル・ド・ゴール内を猛ダッシュした体力と面倒はカバーされることなく。チェックインカウンターを割り当てられた瞬間、爆弾騒ぎで空港外退去でたらいまわしにされ、1時間以上遅れて離陸となった関空行きの最後のお客様として乗り込んで、気を失うように眠っていた。はぁ、ほんと乗り遅れてしばらく帰国できないかと思った。日本なら時間順に優先搭乗の案内を回ってくれたりするけれど、んなもんない。セキュリティの人も犬を追い払うようなやり方で客を退去させて、全く組織的でなかったし、空港自体、空間の使い方が下手でデッドスペースがあるのに混雑ひどいね〜と空港運営について旦那と話していた矢先のことだった。

日本の空港はスムーズなので国際線は2時間半が常識ですが、海外は3時間が普通なんだって!知らなかった涙。それも経験上、大きな空港ほど時間がかかるので、3時間前はヒースローとかシャルル・ド・ゴール、アムステルダムのスキポール空港くらいで十分だと思いますが・・・。つまり、極東の日本にすら直行便の多い大きなエアラインのハブになってる空港では3時間前到着で。例外?なのかフランクフルトは何度か使ったけれどそこそこスムーズよん!きっとドイツ様だからね・・・?^^

というわけで、大きな空港きらい。この世で最高の空港はウィーン国際空港。ウィーンは全てを裏切らず入国から出国まで魅了してくれてワンダフル文句なし。空港を言えばテルアビブも意外かもしれませんがピカピカでチューリッヒ空港みたいにモダンで手続きスムーズで出国時はかならずICだけで出られるから手荷物検査の入り口から10分で免税店まで到達できていいかんじ。入国は別問題ですが。それにやっぱりホームが関空で本当に良かった。大阪と言っちゃいけないくらい京都から遠すぎるのはネックだけど、規模があるのに分かりやすくて、到着時の荷物出し(これは航空会社ではなく空港がする)が早い!さっさとおうちへ帰りたい皆さんを全く待たせることがない、日本のおもてなし。

空港と航空会社については書くネタ尽きませんが、どれだけ食事が美味しくて騙されそうになっても、エールフランスは極力避けると決めた。というのは、ふたりで航空券買っても席が別々がデフォルトらしい・・・?から!今回格安運賃だったのもあるでしょうが、わざと席を離して割り当てて追加料金70ユーロを迫ってくるのよぉーありえないっ。2回乗ってどちらもそれ。周囲にもそういう人がいて、びっくりした。兄弟会社KLMだってそんなことしないのに。こんな航空会社あるんですね?マルくんと荷物一緒にまとめていたから、搭乗口で気付いてパニック。一概にヨーロッパ系航空会社はサービスもどんどん削られている印象だし、長距離乗るならやっぱりアジア系の航空会社がいいね。

日本少なくとも関空からイスラエルに行くのにいちばん便利で時間の短い便のある大韓航空はよくお世話になっていて、もうメンバー資格ゲットしそうなんですが、今回のマイルも全てここへ。キャビンクルーの皆さん整形可愛くてスタイル良くてアジアっぽい温かさがあってごはんもOKなので好き。路線によるだろうけれど、異臭を放つ1.5人分の欧米人のおっさんと隣り合わせる可能性も低いのも魅力。でも仁川空港は(毎回言ってるけど)照明暗くてだだっ広くてお買い物欲をそそられない。いつもさっさと飛び立ちたいわ〜と思って飲み物片手に搭乗口で待ってる。

本当のところ日系航空会社より大韓航空が好きなのです。関空―フランクフルト便だったと思うのですが、キャビンクルーのサービスがもったい丁寧でしびれを切らしていたら、案の定後ろまでサービス回れず到着しちゃったことがあって、びっくり。私はサービスしてもらえたし、クルーの方も特に新人でもなさそうだったんだけど、とりあえずサービスがのろい。その点大韓航空のクルーは明るくていいかんじにちゃきちゃきしていて気楽なの。ヨーロッパの都市間移動の2時間ほどのフライトの場合、ヨーロッパ系の手際よさが際立つ。時間が限られているから素早くおおらかに明るくサーブしてくれる。それを何本か経験した後に日系に乗ると、はよせんかいな、と感じるので、日本人じゃない人が日系航空会社を利用すると、きっと同じ感想を持つにちがいない。

学生ちゃんは運賃的にほぼ日本の航空会社で国際線を飛ぶことはないから、国内線はANAを選んでスターアライアンスのマイルをため、コードシェアがあればラッキーで国際線へ。または大韓航空でスカイチームのマイルをためる、で整頓。これで取りもらしナシ。実はJALの加入しているワンワールドはJAL以外乗ったことないんです。選んでいるわけではなくご縁がなくて。今後使いそうなのも、キャセイくらいかな?カタール航空は制服のエレっぷりが最高なのでいつか乗れる日を夢見ているけれど、どこ行く?って話で。。。今週末のフライトは新たな航空会社に挑戦です。ふっふ・・・今まで避けていたある国の半国営の航空会社だけど、どうかしら。エコノミーでも預入荷物23kg×2個無料なのも魅力。これもスカイパスのマイルへ追加♪

ひとつ残念なのは、イスラエル往復生活だと、カタールに乗る機会がないのと同じく、愛しのエミレーツに乗るチャンスがすっかりなくなってしまったこと・・・。(中東諸国の航空会社は友好関係のあるトルコ、エジプト、ヨルダン以外イスラエルに乗り入れしていない)。エミレーツは英語サービスでクルーも多様でインターナショナル、いいかんじの頼れる美女揃い。関空から10時間を超えないところで一旦休憩できるのもいい。食事もいい。いちばん安心する航空会社です。低価格で定番だったフィンエアも近頃それほど良い価格オファー出せないらしいので、ヨーロッパ行くさいも、エミレーツいいかもよ。以前は徹底して独自マイルだけだったけれど、最近パートナーを組んでいるようで今は大韓航空スカイパスならマイル加算可能。・・・とかいってスカイパスの宣伝までしている。マイルの有効期限10年だし、仁川経由で行くところがある人なら結構使えるマイレージプログラムだと思います。

トルコ航空も今まで5〜6回?いやもっと?お世話になっているけれど、長所は預入荷物が30キロまでなことと、イスタンブールの位置の良さくらい。他の航空会社では見かけない特有の四角いシートの航空機を使っていてそれが広いんだけど微妙なんだこれが。さらには日本発を除くとミールがひどい。なんでも好き嫌い言わず食べる私が口に入れた瞬間吐きそうになったものもあるくらい(ごめんね)。そしてトルコ人がうるさい(ごめんね、でもほんと)。子ども率が高くてシート蹴られる場合も多々。おもちゃブイブイ音を鳴らしてあやす親の多いこと・・・。私がウインドウの席を無言で他の客に奪われたのもトルコ航空。心休まる隙なし。こんなかんじで気楽すぎるノリの機内なのでトルコやイスラムファン以外の日本人にはオススメできない。ハブのアタテュルク空港のテロ以降は、情勢を鑑みても、専門家だって今は避ける航空会社です。

オシゴトするようになったら、航空会社決めて飛ぶようになりたいな。その時私はどの航空会社を選ぶんだろう。デルタ?・・・とかって、いきなり話に出してない航空会社を持ち上げてみたり。そんなこといってる間にどこでもドアとか空飛ぶ円盤航空とかできてるかもね。ま、速く移動できるのがいちばん。飛行機ほんとは全然好きじゃないのでしたヽ(^。^)ノ

永遠の華の都、パリ

April 11 [Tue], 2017, 7:07


Paris永遠の夢、けれども永遠に夢のままでいいかな〜と思っていた、パリに初上陸。

フランス語を5年(学部を5年したので)勉強し、その間アメリカ留学中にもフランス語の塾に通い、授業も毎朝週5で受けていたほどお金も時間も投資してきたのに、ものにならないフランス語(笑)。それでもメキシコ発エール・フランスの機内に乗り込んでフランス語で接客を受けると、あら、ようやくおフランスに私も・・・とにっこり微笑む。

宿泊先はパリ12区にある友人の友人カップルのお宅だった。テルアビブのフランス人主催のパーティで知り合った大使館勤めのクレアと旦那様ビクトールの私と同年代のご夫婦が、私たちはまだパリに帰っていないんだけど、と言って親友カップルを紹介してくれた。メトロ6番線でセーヌ川を渡った先の駅を降りてすぐのそのアパルトマンは、1908年築と表札にある。この場所でそんな時代からどんなパリの歴史を目撃してきたんだろう、と一気に白黒の想像へ引き込まれる。6階建ての6階にあって木製のらせん階段は今まで通ってきた人の手と足の温もりで撫でつけられたかのようにつやつや丸みを帯びている。へっへと息を切らしながら登りきると、おふたりはウナギの寝床のような長いお宅に迎え入れてくれた。

どちらもジャーナリストで、フランスのエリート左派らしい本や雑誌や写真でいっぱいのお宅は、こざっぱりして議論好きな似た者カップルの人柄そのままだった。パリジャンにはパリのことをあまり好きでない人も多い、という通説は本当のようで、「パリは騒がしすぎる」んだそう。同じ田舎出身のふたりは、パリの喧騒が届ききらないこの住宅街を好むのも彼らのスタイルをそのまま表していた。

フランスの生活芸術(art de vivre)の精神は「フランス人は10着しか服を持たない(Lessons from MADAME CHIC)」で服だけでなく食生活や趣味、教養を大切にする様子が描かれていて知識は持っていた。この同年代カップルに出会って分かったのは、フランス人は自分スタイルをミニマムに貫くことがシック、いうフィロソフィーを持っているということだった。職業が住空間に表われるのって素敵よね。

街行く人のファッションを眺めていても、自分にぴったり、が全ての基準なんだなとわかる。日本で宣伝されるパリ・シックなオシャレっていまいちどこがパリなのか分からないのだけど、妄想のパリとは別に現実のパリでのシックとは”自分サイズ”で服を着るということ。フランス人はパンツの丈感をきっちりキメてくる。ハイカットやショートブーツならジーンズをちょい折りしてきゅっと端まで手を抜かない。地下鉄で隣り合わせた女性は上着から出る袖の数センチが確実に気をつかった具合だった。キメるというけれどそこに一点の力みもなく、彼らにとっては「だらしなくないわよ」程度の日常のルーティーンなのだ。

今朝、京都でブーランジェリーへ向かう途中、駅近くに今言ったような出で立ちの外国人の女性が大学へ向かって歩いていた。近づくと聞こえてきたのはやはりフランス語だった。フランス人のようなカジュアルは日本人に取り入れやすい。日本人と似ていておしりにあまりボリュームのないぺったんこ体系で身長もあまり高くない人が多い。ブロンドじゃないと決まらないような色使いのファッションもあまりない。パリジャンはよく歩くので、パンツスタイルにモノトーンのスニーカーかブーツ、もう少し暖かくなったらフラットシューズなんだろうな。とにかく機能的で余計なものがなくて、セーターからジーンズから、全て自分にぴったりサイズ。これ、意外と守れていない人が多いのが日本。「外し」といって外れきっちゃったわね・・・と思うのは私だけじゃないはず。日本人の取って付けた感満載の服ってほんとに異様。自分の生きる軸、スタイルがないとこうなる。

ある友人は「パリは京都みたい」と言っていたけれど、あれほど豪奢な歴史がある都でも、王の首をちょん切った人々ですから、ミニマリストなところが似てるんじゃないかと思う。パリを歩いている最中オーシャンゼリゼがアタマの中で無限ループして、今にもスキップしそうにわくわくした。トライアングルのリズムが身体に心に心地よい。ああ、パリ、いろいろ汚い小話を聞いていたけれど、やっぱり永遠の華の都ね・・・。

しかし私がいちばん刺激を受けたのは、他でもない、パリジェンヌの三角の太もも!あの素晴らしい風景の街ですからランニングしている方も多く、階段上り下りでも目の回らない方々ですからね。生きるカモシカ脚、快活で、容赦せず後ろ足で蹴っ飛ばして差し上げますわよという大人の余裕を体現する清潔な色気。ふわぷよの赤ちゃん脚の”女の子”には到底叶わぬ(ってそれもいいんだけど)存在感をすらりと揃える凛とした美しさよ。あれは即刻輸入すべしですな!

フランス、パリは想像以上に晴れやかで心地の良い都会だった。
フランス語ができれば天国だろうなー、とおもいながら、すらすらと旦那が書いた、宿泊先カップルに残したフランス語の手紙を横目にアパルトマンを去る。メキシコから旦那のTaxi(フランス語教本)も持って帰ってきたので、ふたりでレッツフランス語!です♪・・・スペイン語もね!

道徳心やマナーへの対応の仕方

April 09 [Sun], 2017, 7:00


メキシコシティのオペラハウス、べジャス・アステス宮殿またはメキシコ国立芸術院で、フォーク・オペラを鑑賞した夜のこと。学生切符な私たちは3階という末席で、ギリギリ間に合って着席したのですが、会場の照明が落ちても携帯の光があちこちで消えなかった。

あちこちでシャッターの音が聞こえ、フラッシュが光る。めちゃくちゃだな、と思いながらふと目をやると、私たちカップルの斜め前に座るカップルは初めから何十分もずっと録画しているの・・・!さらにはWhatsappの着信があって応答しちゃった。最初からモクモクと怒りを露わにしていた隣の白髪のアメリカ人男性が、ついにこらえきれず立ち上がって

「カメラを下ろせ!下ろせっていってるだろ!!このクソ不道徳者めが!!!」

彼らの肩を叩いて、キレた(笑)演目中に(笑)

なんという笑い話。一方でうちの旦那も、そういう逸脱行為を許せないタイプで、特に暗がりで携帯の光が飛び込んでくる状態で私たちの目が痛むし演目に集中できず迷惑していたので、それまでにも注意していたのでした。

全て終わった後、同じ階だけれど前の方から若いアメリカ人の女性がやってきて、怒鳴った白髪のアメリカ人男性に声を掛けに来たら・・・。

「あなた、演目中に怒鳴って、失礼よ。何が悪いっていうの。フラッシュが光るからって。しかもここはメキシコよ、英語で注意するなんて失礼です。」

さらには逆の隣に座っていた中年のメキシコ人の奥さんはうちの旦那に

「何を注意していたの?撮るくらい、いいんじゃない〜^^」

笑顔でサラサラと去っていった。

1階の2万円近い席なら起きないのは明らかなのですが、3000円の席では当然のようにモラルが崩壊している。彼らには盗撮とか剽窃といった概念がないらしい・・・。いちおう先進国クラブのOECD(現在35か国)に加盟しているメキシコでオペラ鑑賞に興味を持つような層でこれですから、日本がどれだけ道徳的に守られた国であるかが分かると思います。



本題は、こんな状況に置かれたときに、あなたならどう怒りますか?

怒りは思うに最も取り扱いのムズカシイ感情で、強烈に周囲もあなた自身をも焼き尽くす危険な感情です。けれども迷惑をされて放っておくわけにもいきませんよね。

この時の私はこう思いました。

「彼らの道徳心が欠けていることに関してはただ残念だし可哀想に思う。どういう背景からそうなったのかわからないけれど、国際スタンダードな剽窃をしないというマナーそして犯罪にすらなる行為を知らず、罪の意識も持つことができず、のうのうと劇場にやってきては周囲の一部のスタンダードな人々を不快にさせている。そのカルマを必ずや持って帰ってどこかでツケを支払うことになるこの人たちを。」

・・・思いっきり惨めに見下すの。おほほ。だって真実だから。同時に可哀想という愛の視点も自然と付いてくるので、自分の中で尖った感情にならない。

「だから彼らの道徳心が欠けていること、殺人とかと同じように、してはいけないことをする感性に関して叱責するつもりなはい。ただし、私たちがその携帯の光に目を傷められ、支払っただけの公演を楽しむ素敵な時間を奪われることに関しては断固拒否する。」

・・・憲法論の思想や表現の自由における”公共の福祉”と同じで、何を思おうが人それぞれで構わないけれど、現実に行為に及ぶ時に他人に迷惑をかけないという条件は守るというラインを支持します^^

だから私は隣の白髪のアメリカ人が「不道徳だから」という理由で公演中に怒鳴ったのもちょっとなぁと思った。気持ちはわかるしスカッとしたけれど。さらに、そのアメリカ人を注意しに来た若いアメリカ人女性も、単なるフラッシュの問題だと勘違いして公演後わざわざ注意しに来るという的外れなことをしてしまったわけで、注意する難しさも感じた。
旅行で来ているアメリカ人がメキシコ人のマナーに関して英語で文句をいうシーンはメキシコでは散見されるそうで、その女性はメキシコ人のパートナーと一緒に来ていたのもあって、むしろそちらの不快さから注意したんだと思う。

みんな突っかかるところが違うという(笑)。カオス。誰も納得しないまま、会場を去った。



様々な背景から来た人々が通じ合うコミュニケーションを取るのは簡単ではない。
そうした擦り込みによる文化的差への対処法の重要性は十分に認識されていない。
資本主義による経済一極化によって全く違う背景の人が隣同士に並ぶことがふえた現在でも、そこに文化的理解があれば現在ほどの憎しみとか勘違いとか自分勝手な行動って生まれないと思うの。

内面世界に深くかかわった世界、道徳やマナー、宗教から来る迷惑行為・不快な行為についての世界のスタンダードが醸成されるにはまだまだ遠い。
こうした世界の現状を見ていると、政治的・経済的移民を基本的に受け入れない方針を維持しているのに、実際的な国際的圧力を受けることもほぼゼロでするすると交わしている特異な日本の地政学的地位や、それゆえ今のところ揺らぐことなく信じられている日本人アイデンティティーの存在など、The島国ジャパンの稀有さが際立ってくる。

日本という天国

April 08 [Sat], 2017, 7:00
4月初め。メキシコから帰省してほっと一息。ひとりで梅干しごはんをお昼に食べていたら、外国人が感じるかのような、何か新しいものを食べているかのような感覚に陥りプチ・パニック。お米の一粒一粒のつややかさを舌の上に感じ、梅干しの酸っぱさが舌に刺さる。この距離感は、なに?

この半年で、ドイツ、オーストリア、ボスニア、セルビア、イスラエル、オランダ、メキシコ、パリと身を移してジャパン。これで、あと残す未開の大陸は南米のみね!あ、南極もかマヤとエジプトのピラミッドをどちらも見た日本人になれました。道中、いろんな空港、航空会社を使い、いろんな人種・宗教・国籍の人と会い、ビジネスマン、学者、学生、おじいさんおばあさん、主婦、道の物売り・・・。素敵な思い出、問題提起したいこと、この大きなダイナミズムを泳ぐ私自身の変化。もう、今しか書けないこといっぱいではち切れそうなんだけど、書き残す時もないほどペースが速い。次の渡航はまた数日後に迫る♪

その中でひときわ感じるのは、日本が特殊だということ。大人から子供までみんな赤ちゃんみたいなふわふわの存在感でしょう?空気も食べ物も、ふっわふわ。どこへいっても静かでコソコソ話す、”静寂の文化”も一層極まっている気がする。それなのに、お商売中なら皆沢山話す(説明とか注意とか挨拶とか)様子や世界でも極限レベルの個人主義・自己責任志向を見ていると、資本主義の超成熟段階にある社会の様子を体現しているなぁと興味深く思う。日本人ほどお金で解決する人々っていないと思う・・・。なにか小さな不都合、例えば終電逃したらタクシーとか、水道の調子が悪いから業者を呼ぶとか、そういう事態に対して、友人知人近くに居合わせた人に助けを求めるでもなく、自力でなんとかするでもなく、お金を払って解決する姿勢のこと。お金を出せばなんとかなるし、たいていの人がなんだかんだそうできるだけの収入を得ている。これって稀有なことなんだよ。日本人は世界のピラミッドでは基本的に総ミドルクラス状態なので、どれだけ恵まれているか気が付かないと思うけれど。もしものときの連帯力や、秩序を第一に守ろうとする姿勢、道徳心なんかも、貴重な市民社会レベルの財産です。



拾い画ですみません。BOP Pyramidと呼ばれる世界の所得状況の図で、年収3000USDのBase of the Pyramid層は72%です。日本人の平均年収は420万円(27年度)、中央値は350万程度なので世界73億人のうち収入トップ5億人の欄に多くの日本人が入るでしょう。養う家族で割り算しているわけではないので、例えばBOP層の旦那さん一人の収入で一家10人を養うといったこともあるわけで、現実は見た目より凄まじいはず。

球団オーナーとか政策顧問やっているようなお金持ち層から、医者、文化的な教養あるエリート一家、ジャーナリスト、学生、雇われ労働者、ストリート・ベンダーまで(全て外国人)会って同じように話していると、言葉にならない何かを学ぶ。そう、面白いのがどこへ行っても同じように対応する度量がいつのまにかついている私。。。

ハタチの頃「上から下まで見たい」と宣言していたことが、8割がた目の前に具現化していて、そういう自分になっていることに気付く。

さてさて、海外って、日本人の行くメイン所なら、だいたいどこへ行っても日本より気楽。私は外国人と結婚して半分日本・半分外国のような暮らしをしている。けれども日本のことは、他のどの国とも同じように欠点はあるものの、客観的に素晴らしい国だと断言するし、主観的に愛してやまない国です。

本当に価値ある批判は愛の目を向けた先にしか生まれない。批判対象を愛するという高度な精神性に裏付けられていないと、批判は対象を傷つけるナイフになる。それは憎悪や悲嘆、無力感を生み、人類の成長の妨げになる。日本を愛せないなら、地球上のどこを愛せる?日本人として生まれてどれだけ幸運なことか、今私は身にしみて感じている。右翼的な制度的な意味ではなくて、もうちょっと神道寄りの文化的・地場的な意味で日本を愛おしく思うし、大切にしたい。
私たちにできることは、感謝の念を持つこと、表すこと。敬意を示すこと。この国と、土地と、人と、他国をみたら断然まともな政府があることに対して。そしてなにより、わたしたちを優しくふわふわにしてくれるこの空気感を生んでいる
、自然に対して。日本は天国にいちばん近い場所・・・と、聖都エルサレムを経験した私ゆえに一層強い意味で、言っとく☆

”本命”シリーズアップしました

April 07 [Fri], 2017, 7:00
本命の女性像を語るとき、料理が最低限できるとか、笑顔を絶やさないとか、正直”どれだけ素敵な女性なんや”という項目がずらっと並びますよね。でも本当のところそうでもないと思う!といいたくて、いくつか記事を書いてみました。

シリーズのつもりだった本命の女性像のお話、最終話を2016年12月17日付でアップしたのでリンク貼ります。

男性の幸せの沸点って低い。

1.本命のリズム♪
・・・・・・本命を感じさせるのはミニマム世話焼きが上手なハラ据わった女性
2.幼い”可愛い”を卒業すると・・・♫
・・・・・・デキる自立したおねーさんでいると、やってきた犬は懐いて離れなくなる

のシリーズ第3弾なんだけど、もちろん自由に読み下してくださいね!
では〜アディオス
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