本命から外れる典型パターン2

January 29 [Fri], 2016, 8:35
昨日に引き続いていってみよー!
素材は先日テレビでお見かけした、愛人にしたい女ランキングNo.1の橋本マナミさん。

お顔のパーツはけっこう淡泊かしらとも取れる、正統派で、けっこう私好み。けれどもあの優しさと憂いと、いろいろ知りすぎた感を醸し出す目元が、独特なオーラを発している。

ご自身が愛人気質と仰るように、恋人にしたいではなく、愛人にしたいランキングNo.1という、よく考えたら名誉か不名誉かわからない称号をお持ち。首をかしげながらみていたのだけど、ああ、そりゃ愛人だわー。。。と納得してしまいました。

片づけしながら中途半端に見てたんだけど、「お姫様抱っこから、ベッドに投げられたい」願望があるんだって!?

ヽ(^。^)ノ

どうしよう(笑)

きっと彼女、実際投げられたことがあるから言ってるんだろうね。でも実際投げられたら、けっこう身体に衝撃かかるし、なにより、自分がふっとぶ感にびっくりするよね。それが好きなんだろうね。支配されてる感?

やりきれない。そっか・・・。絶対、過去のトラウマに由来してるよねぇ。
SとかMとか分けて趣向の問題で済ませてしまうけれど、実際は後天的に形成されるもの。だから矯正可能だし、トラウマをひとつずつ解消して、健全な精神を養えていたならば、極端にはなりようがないと思う。
現に私、自分を認められなかった昔はどこかMっ気があったけれど、色々経て、むしろSっ気が加速してる気もする。
スナフキンみたいな人の心理がわかりすぎて自然に人間関係で常に上位に立ててしまう人は、逆に制限をかけられてみたくて、非日常ではMっ気あったりね・・・。内側と密接に関連しているのよ。

ベッドにふっとばされたら、今の私は怒るし抵抗する。
だって一国の王女だったら、そんな扱われかたしない。
男性にしかできないことだから、アミューズメントとしては面白いよ。BUT正しくないし、日常化したらアウト。
橋本マナミさんはこれに象徴されるように、そんな日常を望んでいるのだと思う。
こんなふうに、力任せに扱われたい≒軽く虐待されたい願望があるからこそ、願った通り扱われる。

典型パターン1の上司を見ていて何度も脳内テロップ流れたの。
「明るい雰囲気のある女性にセカンドのオファーは来ない。」
正式な彼女、奥さまのポジションを与えられる女性の顔は、色気はないことはあっても、明るいもの。
色気が明るさに勝ったとき、その目的が第一の女として浮上する。
色気と陰がセットになれば、セカンドにぴったりコース=橋本マナミなんだとおもう。

もうひとつ、橋本マナミの話し方って頂けないわぁ。。顔は好みなんだけど(さっきも言った)。
まず、作り込み感が強い。30歳なのに、人としての知性を感じさせるようなふとした発言も出ないし、ただただ、ご機嫌を伺うようなニコニコを保ちながら(ハートから出るにこにことは違うの)際どいところまでオープンにフラットに話してしまう。しかもそれを売り込みのための戦略だとか、意識している感じがない。天然でやっちゃう危うさ。反対にも聞こえる”作り込み感”は、ぶりっこというべきか、日常の事務連絡で話すペースが想像できないの。本当の自分を抑えているニュアンスがある。

彼女の持つゆるさはマイナスに働いている。どこにも定まらない、ポリシーを感じさせないゆるさが、彼女自身宣伝するように「押せばいけそうな感じ」を助長しているし、ポリシーのない感+色気と簡単にできますアピールほど、男性にとって都合のいいものないからね。こっちの勝手でなすがままにできる女=粗末に扱ってOKな女だと捉えられてしかり。さらには、ポリシーのない女に選ばれても誇らしくないから本命になれない。

だから。

彼女みたいになりたいのか、本命道いきたいのか、厳しくココロに問うてみてください。
モテることが大切なら、正直間口を大きく取る橋本マナミ式のほうが自由に楽しめると思う。
けれど、そこで言いよってくる男性と同じ程度の社会的地位や稼ぎや包容力のある男性の本命として付き合える程の価値が自分にあると思うのはイタイ誤解。そうして一番価値の高い20代を過ごして、30代に突入しても誤解解けぬまま、そんな男性の本命になれると勘違いして迷走する目だけ肥えた女性って多い。気付いてても抜けるのは簡単じゃない。
橋本マナミを本命にしたい男は、素敵なおねーさんという幻想を見てすり寄ってくる若いのが多そう。もしくは激しくSでヒモ男とか。なんかハッピーなイメージ描けないのよね。

本モテするなら橋本マナミは反面教師。
実際の美人度とか全然関係ない。素顔のままを出す勇気と、色気以外のもので明るくアピールできる自信が普通の幸せな男女関係の基本かなヽ(^。^)ノ

本命から外れる典型パターン1

January 28 [Thu], 2016, 8:44
こんにちは!今日はほんわり暖かくて、寒さで緊張していたカラダがゆるみますね
コートの下に長袖シャツ1枚で活動できるって素敵ー
そんなわけで、イスラエル/パレスチナ滞在中に書きそびれていた内容を書きます。

きっと今まで書いていなかった、基礎中の基礎!
でも、それが基礎になっているなんてあんまり気付かなかった!
しかもキャリアおねーさんだからこそ失敗している原因がわかった。
職場でのふるまいをそのまんま恋愛でのふるまいにしちゃうから、うまくいかないんです!
そんな諸々をインターン中観察することができて、でも彼女は気が付いてなさそうだから、シェアしますね。

私の上司は同い年の男性と女性。その女性は、私とは面白いくらい全く正反対の価値観を持っていて、全く別の行動をとる方でした。例えば私が社交のためにふわふわ飛び回るのが好きだしデフォルトなのに対して、彼女は休日は家でひとり籠って過ごしたいタイプ。
彼女は不器用なくらいマジメな方で、とってもかわいいの!事務所やキッチン、応接間など、彼女が素敵にデコレーションしてくれて、とっても心地いい。そういう女子力はむしろ有り余っているんだけど・・・なにか、ボタンをかけ間違えている気がして。いつも不倫とか長年の片思いとか、報われない恋が続いている現状にあって、結婚がしたいなら、何かを変える必要がある。

いくつか思い当った例を挙げて、私ならこうする案を挙げてみるね。

【例1】
レセプションの帰り、同じ方向で1時間弱の道のりを送ってくださる男性のオファーがあった。彼女の部下である私もちゃっかり彼の新車に同乗したのだが、彼女は帰路、思い出したかのように申し訳なさそうに律儀に感謝を述べている。下ろしてもらうときも同じくきちんとお礼を述べて。

≪わたしなら〜1−1≫
そう、御礼は必要なの。けれど、一旦そのご好意に宜しくお願いしますをしたら、最後までケロっと受け取っていていいと思うよ・・・?かしこまって四角くて薄暗いオーラ出すよりは、ありがとハッピーな黄色のオーラ出してたほうが、相手も楽しいでしょう♪もちろん彼女は、その他ではどんどん会話を引き出して、話が弾んでいたのですがね^^

≪わたしなら〜1−2≫
去り際ってとても大切。終わりよければそれでよし、ってくらい、その後の印象を決める。今まで意識してこなかったけれど、下りる直前は顔を向いてありがとう!だよ〜私の場合。その関係か、エルサレムで気軽に乗せてもらうこと、ほんと多かったし。自然にしちゃうんだけど、相手が野心を持っている場合、ちゅーするチャンスを与えていることにもなるので、ご注意を。

【例2】
ある方の送迎会の会場に入ると、彼女はビール飲みながらお料理していた。会が始まっててペースは落ちず、あれ?さっき違う瓶飲んでたような・・・?で早々に適度な酔っ払いで、男性陣と対等な雰囲気でお話していたと思えば、ふと弱さを挟んで。。

≪わたしなら〜2−1≫
一人でのまないのがまずひとつ。この場面では、一人で飛ばさないのがまたひとつ(笑)。お酒でふわふわしているときに弱音を吐くのは致命傷。暗にワンナイト誘ってるし、それが日常だと思われるんじゃないかしら。

≪わたしなら〜2−2≫
パーティも趣旨によるとはいえ、そこそこ関係が出来ていても、男性と対等な感じではあまり話さないかも。私に意見を聞く年下クンたちは別として。キャリア女性としてはバッチリなコミュニケーションなんだけど、女として扱ってもらいたいなら、少し控えめ、受け身気味でいいと思うんだー。どうだー?

【例3】
クリスマスプレゼントを好きな人(詳細不明)にあげたいとのことで、相談を受けた私。予算を尋ねると、3万くらい、という。せっかくあげるんだったら、長く使ってほしいし、意味のあるものにしたいから、とのこと。

≪わたしなら〜3−1≫
正式にお付き合いもしていない人なので、せいぜい5000円でしょう。相手からプレゼントを頂く予定があったのかわからなかったけれど、正直もらわなさそうだった。なら一層(笑)。なんで貢ぐ?現地の平均給与を考えても、高すぎると思うんだけど・・・。そんなに自分の愛をただ無制限に放出してたら、ありがたみもなく吸い取られて終わりだと思うんだけどな。

まとめると、彼女、下から、私、上から。
いつでも待機してます!使ってください!打ち返します!という献身的で律儀な態度や、もしくは、どんなエライ年上男性でも、仕事上なら対等で交渉しなくてはならない現実。こうした業務上の態度のまま男性とプライベートで仲良くなろうとするからいいように使われてポイなのだと、しみじみ感じちゃった・・・。

彼女のリクエストがあったので、正直に言ったの。
「男の人はすぐつけあげるから、最初から付き合うまでは自分が思う以上に偉そうに振る舞わないと、大切にする対象として認識されませんよ」
「女性は普通にしていたら自然と愛情を注いでしまう生き物。付き合うまでは意識して冷たくして、付き合って関係を深めていくなかで制限なく優しくしたらいい」


ね?
溺愛される本命道ってとってもかんたんヽ(^。^)ノ

SEE-SAW, SEE-SAW, ぎったんばったん。

January 21 [Thu], 2016, 15:29
これも慣れか?
イスラエル⇒日本の生活への順応には、しばらくかかります。。。
1週間以上たつのにまだ時差ボケでぽやーんとしてるの!




なにより、結婚っていう契約をしてるのが大きい。
まだ続けてみたいなと思って、限界まで走り切るつもり!

その決意がようやくできた今だけど、それでもスナフキンへのドキドキは止まらない。
いつもスイートなメッセージばかり頂いてるわけない。本音でぶつけ合う関係だから、辛辣な大喧嘩、お互いの自己保身、そのばかばかしさへの皮肉、全て泥団子合戦みたいに投げ合っている。それができる安心感も彼の魅力かも。

プリンセス、クイーンといって慕ってくださる方、ふたり

お花を捧げてくださる方、ふたり

忠誠を誓って体現してくださる方、ふたり

どれだけ君のことを愛しているか、ずっと一緒にいたいか、改めて感じているよと言ってくださる方、ふたり

心が温かくなるのはスナフキンさまだけど、私が身体を置いておきたいのは日本。
かといってあのライオンを日本じゃ飼えない。。。そんな自信ない。
ハートと頭がくっつかない。
書いてると気付いたけれど、自分勝手に人生設計したがる自分の頭が、ばかばかしくさえある。

どこでもいいかんじに住めるのが、私の強みなのに。
そこそこお気楽でちゃっかり受け取ることが得意なのが、私の強みなのに。
世間一般の基準じゃなくて、多くのことを自分の基準で決められることが、私の強みなのに。

自分を褒めといて、それでも迷う。

心の感じることが正解だから、そのイスラエルへ飛び立て!が正論なのか、
適度の経済的&コミュニケーションに関するガマンと、相手を信じ高める内助の功を発揮して人間性を磨くのが人の道、と結婚生活を続けるのが正論なのか。
これに加えて、自分のキャリアをどうふるか。本当にキャリア思考の女なら、即座に結婚生活やめてるだろうな。

今日で結婚10か月です。
「君のためになることなら、いいよ」と脈絡なく言うマルくん。
1か月後に何を言うかわからないところはあるけれど、それでも一緒に居たいという意志だけ頂いておくわ。

とりあえず、今目の前のことに打ち込めるだけの安心して生活できる基盤が有難くもあるから、周辺部は放置、経過観察といったところで、OKかな

好きの気持ちの確かめ方

January 14 [Thu], 2016, 8:18
年を重ねるほどに、恋愛というものにピュアな要素を認めなくなる。
自分の身の処分を自由に決定できて、それを十分に謳歌してしばらくの大人と話していると、飽きれるくらいに実感する。

好きなんて、幻想。
好きなんて、一時的なもの。
好きなんて、まやかし。
好きなんて、熱に犯されてるだけ。

正直、真実だと思う。
だからこそ、私の場合は年々人を、”こういうふう”には、好きにならなくなった。

でもね、私は幸い、何が本当の「好き」なのか、ひとつだけサインを知っているかもしれない。


胸がぶっ飛ぶような
幸せな光景を目にしたとき
ふと浮かんでくる
一緒にシェアしたい人は
本当に好きな人




結婚して2週間で桜の季節になった。そんな時期なのに、不思議なくらい自然と、毎日鴨川を渡るたび、ああ、スナフキンさまとこの風景をシェアしたいって思ってたの。
実は、この心境を、カラダの相性が悪くても好きでいられるか(2015年7月17日)という本音すぎる記事で吐露していました。

スナフキンもね、その前年の春に、同じことを思ってくれてたの。



家族旅行で行ったシチリアから、メッセージをくれた。「アーモンドの花が満開だよ!」って。
ほぼ1年以上、連絡を取ってなかった気がするんだけど、ふと、あまりに綺麗な風景を送ってくれて、ほっこりしたんだよね。けれど、その時には気付かなかったの。それが本当の愛のサインなのかもしれないっだなんて。
彼自身、その絶景を見て、わたしのことを想ってくれたそうな。

愚かにも、私も同じ思いをしてから、ようやく気が付いた。

本当に好きなんて、説明できないよね。だから、天国のような気持になる風景が、同じ気持ちにさせてくれる、心の中にいる人を、引き出してくれる。好きを確認する大半の方法は痛みを伴うと前の記事で書いたけれど、これだけは幸せで温かな方法なの。大切にしたい。

プラハ、破局の新年。

January 13 [Wed], 2016, 8:38


プラハは夢の街。

チープすぎる例えでもはや恥ずかしいのだが、ヨーロッパ初めての私は、「わぁ、USJみたい!」と思った(笑)。
USJのアーティフィシャルな街並みが、現実にどこまでも続いて存在するの。まさにおとぎの街。

なんてロマンティック!むしろ私とスナフキンにはtoo muchなくらい。日本人が思い浮かべるヨーロッパのイメージは、プラハがぴったりなんじゃないかしら。神聖ローマ帝国の首都も経験しただけあって、古くてクラシカルで昔の財力を感じる・・・。ちなみにヨーロッパで5番目に訪問客のある街だそうで。納得。日本人が京都に来るように、ヨーロッパ中からプラハに来るのかしら、と勝手に解釈。だって、あまりにヨーロッパなんだもん!(やはりそのようです。大戦で破壊されずに残っている、貴重なヨーロッパらしい街なのだと。あのドイツ人紳士に確認した〜。)

シルヴェスタ&ニューイヤーは、オールドタウン・スクエアで迎えた。熱でうなされるスナフキンを気に掛けながら、トラムの最後尾に乗り込むと、あら、雪が舞い始めた。幸運にも平年より10度ほど気温が高く、ミュンヘンは屋外でビールを楽しめるような陽気な気候に恵まれていた私たちにとっては、これが初雪だった。

年越しにちゅうして、おバカみたいにお手て繋いで帰った、その翌夜の出来事。
「友達が会いたいっていうんだ。とってもいい姉妹なんだよー。」

あれ?女だったっけ?まぁいっか。姉妹だし〜。

これが悲劇の始まり。

1月1日プラハ市内のちょっとヒップな地区の某教会の前で、待ち合わせに現れたのは、エレガントな装いの長身・ブロンド美女。派手目の顔立ちで、セクシーな口元、それにきりっとしているのにどこかとろみのあるアンニュイな目元が、どこかスカーレット・ヨハンソンを連想させる。さすがナンパのプロ、スナフキン。捕まえる女のクオリティが桁違い。しかも海外の学会に飛び回っている、博士学生という才女で私と同い年。間もなく遅れて妹登場。どんな妹かと内心ハラハラしたが、身長も並でカジュアルな装いのカワイ子ちゃん登場。キャラもちょっぴりお笑い担当かつ、ブロンド具合が姉に負けるということで自虐気味なのだが、やはり美人で、日本人的には彼女の方がウケそう。いろんな清楚系の女優を掛け合わせたような顔立ちの美女で、彼女も芸術関係の修士学生。

というわけで、美女のエスコートでなんとか席の取れるバーに着地。

ああ、今でも胸が痛むので、詳細は書けません。

風邪とビールと、ローカルなハーブのショットでべろんべろんのスナフキンは、どっちもとっかえひっかえやりたい放題。私の隣でよくそんなとこ触れるな、という限界までやっちゃう、クレイジーなバーのノリを存分に満喫なさった。

最初にブロンドの姉を連れ去ったとき、あ、もう今夜はダメだと思ってこらえきれなくて涙が・・・。それから数十分?数時間?泣き続け、私を慰める係か、スナフキンのお相手をする係で美人姉妹は入れ替わり立ち代わり。バカなスナフキンは何も手を付けられない。

美人姉妹は偽りなく本当にいい人だった。しかし汚らわしいスナフキンに耐えられず、2軒目へ〜という道の流れで、強制的にシャットダウンしちゃった。タクシー止めて、スナフキンを置き去りで走ろうと運転手さんをプッシュしたのだけれど、さすがに私にとってもスナフキンにとってもよくないと美女姉妹は判断して、スナフキンもタクシーに押し込めて、見送ってくれた。

車を降りてからも、ガチ切れた私はひとりそそくさと部屋へ。
鍵を持っているのはもちろん私。えへん。のんびりついてきたスナフキンは、玄関のオートロックの前で、氷点下のまま数十分放置された。(もちろんワタクシの意図。)
あんまり悪い言葉を知らない無垢なワタクシ
Freeze to death!!と精一杯呪ったあとは、whatsappがどれだけ鳴ろうと無視して制裁を加えた(笑)。

午前3時にはベッドに入ったものの、一睡もできなかった。
よし、明日から別行動で、プラハ満喫しよう。ミュンヘンの空港待ち合わせでいいや。そしたらミュンヘンでハムさんにも会えるし、ゆっくり美しいものでも堪能しよう。イスラエルに帰ったら荷物まとめてホステルにでも泊まろう。うんうん。甘えたくなったら、泊めてくれる人も複数いるものねー。しないけど。理性が吹き飛んでる時こそ本性が出るというもの。こんなふしだらな人絶対結婚できない!ああ、マルくん。。。やっぱりあなたはエンジェルね。私、涙が止まらない。もう、辛い。何やってるんだろ。

数十分ごとにペットボトルの水をがぶがぶ飲みながら、ぼぉっと明るくなる外の青白い世界を眺めていた。

午前6時。酔っ払いがむくっと起きると、窓際で棒立ちの私をベッドに連れ戻す。
触るなと抵抗するも全力で抗いきれず、バタッと倒れ込む。ハグしようとするスナフキンに対して、

「いや、やめて、あなたみたいな汚い人に触られたくない!離して!」

「スウィーティ。こっちおいで。」

「やだ、最悪。こんな酷い経験今までしたことない!大っ嫌い!!!」

「なんでそんなに怒ってるの?説明して。」

ひどいでしょ、この質問。

「もう嫌なの。でも、あなたは私のものにならないから、もう構わないの。だから、私にも構わないで!」

「僕は君のものになりたい。だから離さない。」

「やめて、私本当にもう辛いの。もう全ておしまいにしたいの。お願い、離して」

「嫌だ」

「離して!!大っ嫌い!!!」

泣き叫ぶってこういうことかって、傍から見て思うくらい泣きながら暴れていた。
ほとんど過呼吸で、絶望と、同時にちらちらと軽やかな明るい光を感じながら、叫んでいた。
飽きれながらも、何度も繰り返される質問に対して答える。

「気持ち悪い。なんであんなこと、私の目の前でできるの?」

それからスナフキンは、どこまで何を見たのか、残酷にも詰問する。
そして、自分からどこまでやったとは言わず、そりゃーやばいというところまで私が見たことを確認して、

「ごめん。僕の行いが悪かった。僕にとってはなんでもない、酒のから騒ぎでしかなくて、なんの意味もなかったんだ。でも、君がそんなにショックを受けているのは、褒め言葉でもあるね。そんなに君が気にすると思わなかった。嬉しいよ。」

いつもこんな調子なの。自分の女関係の悪事に真剣に怒る私を見て、愛を確認している。スナフキンさまは本当に幼稚だ。女を落とすことは一流だけど、ひとりを大切にする方法や、結婚のステップへの流れを作ることになると、まるでガキなの!

「褒めてない!私はもうあなたと一緒にいない。もう、決めたの。本性を見た。」

「違うよ。もし君がいなかったら、二人ともとやってるよ!でもやってない。したい気にならなかったんだ。君と一緒にいるから。君と一緒に暮らして、どんどん変わってきてるんだ。だから、これは過去の名残でしかないよ。まだまだ、これから失くしていくよ。だから、もう少し我慢して。」

一応注を入れとくと、スナフキンは素直すぎるので、嘘はつかない。してないといえば、本当にしてない。

「私はそんなものに、ガマンしなくていいの!するギリギリ手前までしてるんだから私にとっては同じだから。そのままのネイチャーに従って生きたらいいじゃない。そればあなたのベストよ。わかる?私、そういうバーやクラブに行ったこともないし、他人がしてるようなのも見たことがないの。あなたとは別の世界の住人なの。それをね、あなたがしてるのを見た。初めてを。私の好きな人が!なんで、結婚してだとか一生一緒に居てと言ってる相手の前で、あんなことができる?バカなこといってんじゃないよ!」

「自分で自分が嫌になってきた。つまらないのに、何も考えずに自動でしてた。いつもならあれくらいのアルコールなら平気なのに、ビール1杯とショット1杯で、吐いてたんだよ。いつもと違った。」

「なんでもいいの。とにかく、あなたみたいなひと、イラナイ。大嫌い。最悪。この夜のことは一生記憶に残り続けると思う。もう、離して。あなたといると、辛い。」

「ごめん。でも君が僕の奥さんだったら、あんなこと絶対しないよ。」

「するする。」

「しないしない。喜んで君の管理下に入りたいよ。ほら、犬を飼うより、野生の訓練されたライオンを飼った方が面白いだろう?」

「やだ、わざわざライオン飼おうとか思わないし」

人を好きになるのは、やっぱり怖い。これほど胸のちぎれるような思いをしなくてはいけないのだから。
好きの証は、ほとんどが痛みを伴う。

疲れてしおれた私は、いい子にハグされながら、ようやく数時間眠った。
「君のこと、もっともっと好きになるよ。」って、もう好きにならないでってお願いしてるのに。

数時間後、マルくんからメッセージ。「あいちゃん大丈夫?」って。大丈夫?だなんて、何かあったと確信があるとき以外は聞かないでしょ。ホラーでしょ。でも、マルくんはわかるの。これが初めてでもないし。私が大泣きすると、どれだけ遠くにいても、伝わってしまう。これほど想ってくれる人が旦那様なのだから、スナフキンのようなクズ(自称)を選ぶ必要ないなー。

・・・という理性的な解釈の一方で、穏やかに温かく愛を感じ合うのが、私とスナフキンの不思議すぎる関係。
お酒で冴え冴えだった私の単独行動計画もむなしく、昼間から懲りずにふたりで外出するオレたち。

説明できなさすぎて、心から、let it beにするしかないと感じてる。ああかみさま、ギブアップ。

ミュンヘン、トラウマティック・カフェでの一件

January 09 [Sat], 2016, 9:38
私の初・ヨーロッパは(いえーい)ミュンヘンで始まった。


海外に来ると、その人の見え方がまた変わる。さぁ、どんな踏み絵になるかしら〜と、スナフキンさまに目をやる。
と、隣の彼は、咳と頭痛でぼーっとしながら、街中のブロンド女に目を持っていかれている。

はぁ。エルサレムで1日2〜3人見るのは良いよ。ポジティブ・レイシストとかいって、からかう余裕もある。しかしここはブロンド天国。しかもドイツ人、スナフキンさまの明らかに好きな、長身ばかり。”キャンディショップの子ども”のように、夢中に見回して、もはや大変そう。あまりに度が過ぎるので警告を何度も鳴らす。その後、夕方、何軒もカフェを巡りコーヒーでヒタヒタになった身体で、友人の車を待っている間の出来事。

スナフキンさまが「もう何も飲みたくないしどこも行きたくない」私を引きずって最寄りのカフェへ。そこは、先ほど訪ねて混雑しすぎて諦めた場所。おまけに?というかメインとして、なぜかブロンド美女天国なのよね〜。喫煙者のスナフキンはすぐに外に吸いに行けるよう、普段店の奥の席は選ばないのに、奥まで猛突進。私が何メートルも後ろに後れを取っていることにも気を留めず、ソファでおくつろぎのキャミソールの美女に口半開きで放心。その友人のブロンド美女が席を外すのを目だけでなく、身体ごと向けて追って愉しんでいる。

しばらくして、離れたところにいる私に言ったこと。「こっちきて!ここ座って!」

はあ?あなたがブロンド美女を観察しやすいように私にそこに座れと???
ブロンド美女に背を向ける席を指さし、アンタは観察できる位置に座るのね?

「いや。おひとりでどうぞ。」

何度NOと言っただろう!
目で追うだけならまだしも、私を利用しようとする魂胆がもう許せない。
「だから!私、カフェにも入りたくないから!私を利用しないで!一人でいたら?」
ガチ切れた私は本気のにらみを利かせて店を出る。

さすがにまずいと思ったのか、追ってきたスナフキンは私を後ろから捕まえようと必死。
捕まっても私がすんなり収まるわけがなく、全力で腕フックなど食わらせ攻勢。

「本当にキライ!耐えられないから!どっかいって!最悪!汚い!私の半径3メートル以内に近づくな。シッシ!」

と本気で威嚇。物静かなドイツ人たちに、ぎょっとした視線を向けられたので自粛気味に、しかし何十分とこれを続けたのでした。
寒さと風邪で衰弱しているスナフキンさまは、完全に反論できることもなく、丸く収めようと始終努力し続け。

「触れないで。大嫌い。」

ひたすら冷たい私にも、愛想を尽かさず、というか冗談交じりに交わし、耐えるばかりなのでした。。。
耐えてるのは、こっちか。!

普段なら女性がヒステリックに怒りだすと、あ、もういいや・・・じゃ、と尻尾を巻いて逃げるタイプなのだけれども、それなりに愛があるのでしょう。丸くなることもなく、少しは反省した模様。



・・・なのでしょうか!踏み絵に早速失敗してるスナフキン。
次回はプラハ、元旦夜に起こった恐ろしい出来事に続く。

☆後日談☆
その後も「もうあのカフェには行きたくない」と言い張る私を引きずって、向かうスナフキン。
「傷は蓋をしてしまうと一生残るんだよ!上書きしないと!兵士のトラウマだってそうやるんだから!」
と訳の分からない理屈で何度も強制で連れていかれる。本心はブロンド観察でしょうに!と感じるたびにガチ切れる私。なんて疲れる人なんだ、とこのとき初めて思った。このカフェへ強制連行されるたびに「もう悪いこと感じないでしょ」と言うけれど、私にとっちゃむしろ逆効果。どんどん嫌になってくる。こうして完成した、ミュンヘンで二度と訪れたくない場所、トラウマティック・カフェ。ミュンヘンへ訪問の際は、是非ご検討を〜!と、ブラックジョークでシメ。

年越しのんびりヨーロッパ。

January 06 [Wed], 2016, 8:15
あけましておめでとうございます!ヽ(^。^)ノ

ごぶさたしておりました。そして、数件頂いた乱射事件への大丈夫メッセージ、ありがとうございました。
年末年始、バタ子でして、その続きで海外出てました。とほほ。事後報告。私の関係で知ってたのは、上司二人だけ(お休みをもらうため)。旦那にも親にも妹にも断りなく・・・空港でチケット買って、その場で飛んじゃった。

1週間のバケーションたまにはいいよね、働きづめだったし。
ミュンヘン&プラハのふらふら旅withスナフキンさま、でした。

彼はとってもBossyなの。めんどくさがりなのは重々承知だけれど、ラストミニットなのに、航空券からバスやホテル、ほぼ全て私が手配。「やれ」というので。しかも「おそい」「このトンマ」と罵声を浴びせられながら。なんじゃら。これが年の差18歳の権力関係か。しかもスナフキンさま、いかにも野生の勘が働きそうなのに、方向感覚まるでなし。というか、集中すればキチっときめてくるんだけど、私といるとリラックスして無邪気でいるので、なにも気にしていない。全て私が「あれはどこだった?」と聞かれ、「あっち」と連れていく。

しかも、旅行前から疲れと睡眠不足が重なっていたスナフキンさまは、旅の最初から最後までで、咳、高熱、鼻水という風邪の症状全てのプロセスを経た模様。体調が悪いからといってグダグダ言わないのが幸いで、楽しく過ごせたけれど、高熱を出しながらでもベッドから這い上がって「カウントダウン行くで」という根性に、飽きれながらも感心してしまった。

カウントダウンは、プラハのど真ん中で、花火という名の爆弾に怯えながら迎えた。
もちろんのことー、ぶちゅーとしながら。無邪気な笑いと、ぷぷっという笑いが混じる。
このナチュラルさはなんだろう〜ほんとに愛おしい人。

その数時間前まで熱にうなされていた人。「ああースウィーティ―、、、どれくらい君のことを愛しているだろう」と英語やヘブライ語めちゃくちゃでうわごとを言うスナフキンさまをハグ&なでなでして、添い寝してあげていると、胸にうずくまりながらスナフキンさまはさらにこう言った。「君が隣にいてくれると、とても安心する。心強く感じるよ。」そう、スナフキンさま含め、全ての男の人は結局知らぬうちに、この感覚を女性に求めている。多くの男の人は認めないだろうけれど。これが母性なのかな、と手前味噌ながら思う。普通の可愛い女の子にないものが、これ。女の子が男性に甘えたいように、男の人だって女性に甘えたい。

私の理想の女性は、前から言っているが、ぽにょのお母さん、グランマンマーレ
うまく説明できないけれど、彼女は全てを物語っていると思う。

そして今、にゃんと、この夕方からげほげほ!私が発病?咳が止まらない。明日から本格的に出勤なのに。
お互い看病しあって、さらに愛おしさが増すか。

新年早々ゆるすぎる記事でごめんあそばせ。殴ってもらって結構です。
心の赴くままにしか生きられないの。でも全力で。今年もどうぞよろしくね!
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