【天地明察】

November 27 [Sun], 2011, 15:31


Amazon様から画像拝借・・・(ばればれ笑)

天地明察
沖方丁(うぶかたとう)


この本、去年すっごく売れてたみたいで、「2010年本屋大賞第1位」。
おすすめで、貸してもらいました〜♪珍しく、小説。しかも時代小説です!

感想は、いいねー!の一言に尽きる。
合間時間の4・5日でぐわーと読んじゃった。

江戸時代、3代家光から5代綱吉の時代に生きた、将軍の前で碁を打つ職の男が主人公。
家系が碁を打つ職で、本人の才能には文句なし。碁は好きだけど、どうも熱意は湧かず・・・。
というところで、趣味で行っていた、算術・暦・神道の才覚を藩主や老中に認められて、「新しい暦を作る」一大プロジェクトの一員に若くして任命される。
といったお話♪

春海(主人公)の知性、熱さ、行動力、実直さ、礼儀。
巻き込んでゆく、周囲の人々も持つ同様の資質。
“「こういう生き方って、いいよね」という素直で朗らかなロールモデルの提示。”
と、帯に内田樹さんのコメントが乗っているけれど、まさにその通り。

一生を掛けた事業の成り行きについて、春海が補佐する地位から、意志を引き継ぎ主導し人を巻き込んでいくさまや、周囲の別分野の天才たち(算術・碁)が門下生を持ち次世代の人材を育ててゆくさまは、個人の自己実現のレベルにとどまらず、日本のために知性を後世に“繋ぐ”ことの大切さを実感させます。

最初から熱くて面白いし、テンポがいい。私の中では漫画を読んでるのと似た感覚なくらい!
人物描写も柔らかく巧みで、背景描写にもしつこさやムダがない。すごく読みやすい。
なんか小説読みたいなーって気分の時、期待を裏切らない作品です。

私、こういう人と結婚したいんだよね〜えへ。

口元は語る

November 17 [Thu], 2011, 22:11
るん♪ようやくPC開けられた!
なかなかねー、そんなヒマさえありゃせぬdays。

今日は気分的に黒だったので、気付けば全身真っ黒な超怪しい出で立ちで(笑)、
母が「家政婦のミタさんみたい!」と名付けた、グレーの“ミタ帽”被って、シュッキンなり◎
ミタ帽とは、グレーでつばがおっきくて、目元が見えないくらいの、顔隠し帽子である。
昨日がドラマの放送日だったからか、バイト先の妹、ソネにも「ミタさん!」と言われたよ〜えへ♪

ミタさんといえば松嶋奈々子だが、松嶋奈々子がミタ・ファッションでも依然キレイなのは、きっとあの長い首筋ときゅっと引き締まった口元のおかげでしょう
オードリーヘップバーンが時代を越えて美しく映え、愛されるのは、眉・・・もあるけどもうひとつ、口元のおかげ、と言われているように、口元は普遍的な美を語るパーツである。

さらに興味深いのは、口元は顔の他のどのパーツよりも、本人の心も持ちように左右され、変化していくものだということ。口角が下がってへの字唇だった女が、恋をしたり、ポジティブな考え方を持つ訓練をしただけで、1年できゅっと明るい口元に変身したり、逆に不満をいっぱい溜め込んでると、一文字に結んだような険しい口元に変化していくんだもん。あなおそろしや!

考えてみれば、口は気持ちと言葉の境目。
どんな気持ちがあって、どんな言葉で表すかは、口元のビジュアルに多大な影響を及ぼすはずである。
唇ってふんわりぷにぷに敏感なパーツだし、唇の周りの筋肉を、話す内容に応じて使っているのだから、悪口や噂話ばっかりしてたら、いじわる筋を鍛えちゃうし、思いやりある優しい言葉を話していると、優しくて品のある口元になっていくんだと思うわ

悪口や噂話は本当にやめといたほうがいい。
口元ビジュアルを悪くするだけじゃなくて、女をオバサンにする!!!


この前誕生日のときに祖母(父方)が来てくれたとき話してたんだけど
「どこかの老人会に入っても、どこの誰々がどうとか、噂ばっかりやぁ〜。もーそんなん聞きとぉないしなぁ、めんどくさいし行ってへんっ!あっはっはー♪」
で、実は母もその手のタイプで、私と一緒にスーパーに行ったときに、私の同級生のお母様に捕まって、延々と
「誰々は今どうしてて、どうなってて〜」
の話を聞くことになってしまってね。車に戻って、
「はぁ、あんなんほんまどーでもいいわ〜、聞きたくないのに。アイスとけるぅ」
って言うんやもん。こんなとこで、嫁・姑、そっくり☆

祖母は、もう70代半ばだけど、うちにも自分で車を運転して颯爽と現れるし、病院にも自分で行く。よく考えればもう30年以上未亡人なのに、よく笑うし褒め上手だし、めちゃくちゃ可愛い人である。うちの母も、年齢ではもちろんオバサンだけど、なんていうか気も若いしチャーミングだし、ふてこいオバハンではないと思う☆どちらも、年齢に似合わず軽やかで、ころころと弾力あるキャラしてんの♪

一方、悪例にばっか出して悪いけど、口元緩んでるスピ子は、延々と社内の噂話をしている。
せっかくうちの店舗は遠隔地で、遮断された環境で平和なのにさ〜、誰々が付き合ってるだの、飛ばされただの、クビになっただの。あんたもドンくさすぎて販売から下ろされて事務に回され、しまいにゃ関西に左遷されてきたのによう言うわー!!!
・・・とま♪そういう情報通には、ならないほうがいい。(私もね♪)
どれだけ成長ホルモン増産しようが、プラセンタ注射しようが、追っつかないくらい体内から酸化していくからー!
悪口ってきっと重油みたいなもん。大きな海にうっかり漏れ出したなら、海鳥たちの身動きを奪うように、本来の溌剌さをくるりとwrapしていくんだと思うわ。
私もスピ子をネタ(☆)にするのは控えねば!おほほ。

ではここで、あいぼん・なんちゃって人相学のコーナー♪
お客様をはじめ身の回りのありとある人(もちろんあなたも)をサンプルとして確信的に言えることを発表しておこう。

ぱっと見、口元がバッ!っと印象に残る顔の人は、外面と内面とのコントラストが傍から見て分かるほどの葛藤を抱えていて、ドロドロ系が多し。その他がどれだけエレガントでも、絶対にどこか不自然さが纏わりつく。えげつないほどの物言いをするお客さんも、皆このタイプ。。。

口元が締まりのない人は、悪口・噂話が好き。

口元があまりにまっすぐな結びのひとは、直球でものを言う傾向がある。


あ、もうひとつ思いついた!
男でアヒル口は、マザコン!(笑)

口元は語ります。雄弁に。

最近、電車でミタ帽被りながら、じぃーっと男の人の唇と耳を観察していたときがある。
ステディな関係の方以外のって、案外マジメにみたことないでしょ?
マイ人相学を確立せんと、ミタさんは帽子の奥から見つめてみたわけよ。

そこで気付いたのは、男の人の唇って、薄いね?
女の子のより、平均して薄い。
女の子はなにか困ったことがあったとき、うーん?って口を丸くして考えるけど
男の人は、んーって、歯をかみ合わせるから?
むっちゃ偏見。全然わかんない。
でもやっぱり、女の子の唇は、ぷにっとしてて、やっぱり可愛いのでした

こんなふうに、ミタ・ファッションはネタ収集にも使われております。
黒づくめでムートンブーツはいてようが、背筋ピシッと、首は長く、颯爽と歩くのが、あいぼん品質☆
ミタ帽着用で、ぱっと見鼻先や口元しか見えなくても美人と分かるほど、雄弁な“口元美人”を目指しましょ♪
松嶋奈々子は、中学生のころから、なんだか永遠の憧れです

“ひとつ上”の世界の法則。

November 11 [Fri], 2011, 11:11
法則。
というのは、いつどこの時代のどの場所でも普遍的であるはずはなく♪
今とは違う、「望む世界」へ踏み入れたいのなら、そちら側の法則も、知っていく必要がある。

今の毎日も、もちろん好きだし、充実してるなぁって思うけれど、
理想とか向上心とか果てしなく上に伸ばしてる性質の私は、
素敵なものや、その理由の探求にとっても貪欲です

そこで今回のテーマ、可愛い子の延長のお嬢様♪と、“ひとつ上”のお嬢様♪♪♪の特徴を、日々のお客様観察と、私のプライベート社交経験から、様々に遠慮を払いつつ(?)書いてみよう。

うちの店のお客様の、あるお嬢様は、“ひとつ上”の気配がある。
数々のお金持ちさんがいらっしゃるけれど、初めて気がついたきっかけは、ストッキング
黒でバックシーム、かかと上に立体リボン素敵できゅぴーんとしてしまった
それから、すっかりファンなのです

その方のファッションは黒が主。けれど、可愛い系な好みらしくって、前髪もぱっつんだし、狙っているのか曖昧なゴス系にも見える。私の気がつく限り、いつも黒のエナメルのピンヒールを履いている。
ピンヒールに汚れや欠けなし。ルブタン?身に纏うものはシンプルかつ、上質なもの。カシミアのストールは、街で見かけるものとは厚みが違う。TOCCAで似たのを見かけたような。
そこにいつも、指環・ブレスレット・ネックレスを散りばめて、ダイヤやプラチナといった白い光を纏ってらっしゃる。
年齢は、不詳。私と同じか、少し上くらいかと。
すんごい美人でもないけれど、キレイでスッキリした空気感のある人。

不思議なんだけど、“ひとつ上”のお嬢様は、ふっくらとしていて、痩せすぎていない。
肌ツヤがよくて、童顔なので、年齢不詳なんだと思う。
そして、巨乳☆最低Eの美乳である。
日本の古来からの美人の定義が、目が大きく丸くて口元の小さい人ということに加え、胸はあったほうがいいだろうし、その血筋を汲んでいるからこそ、今でも本物のお嬢様は似たビジュアルなんだと思う。

それに、振る舞いが違う。
以前の「とってつけたお上品(cf:モテは品なり)」にも通じるが、可愛い子の延長のお嬢様には、ためらいと笑顔がある。

歩き方にも、ためらいがある。
食べるのも飲むのも、ためらいがある。
視線配りにも、ためらいがある。
全部、スロー。
全てにおいて、“出してはいけないものを遠慮するために”、ためらいがある、みたいに見える。

けれど、そのゴス嬢や他の億単位のお嬢様には、それがない。
きっと、“出してはいけないもの”が、そもそも存在しない育ちをしたのだろう。
歩き方は颯爽と。上半身は安定して動かない。
さらに、食べるのは速い!
会釈もさ!っとするだけ。
最低限の、笑顔と愛想とありがとう。

例えば、喫茶室でメニューを返してくれるとき、さっと向きを直して店員に両手で手渡すのを、丁寧にニコっとするのか(可愛い子の延長のお嬢様)、無表情ながらきちっと最低限のマナーを以てするのか(“ひとつ上”のお嬢様)の違いである。前者はどこかで、マナーを知ってる自分に満足してる節があって、後者は完全に生活の一部となっている印象がある。(・・・敬意、払いきれませぬっ)

どっちがいいとか悪いはないから、どっちの世界を選ぶかの個人の趣向に任せるし、マネしたところでそっちの世界にすぐ入れるわけでもないよ。
だけど、“ひとつ上”のお嬢様。まとめちゃうと、かっこいいのである。振る舞いが、男前!
推察するに、客観的視点を意識させられて育ったから、元々の女視点だけじゃなくて、男視点も存分に体内に持ってるんだと思うわ。

今、ビジュアル・行動ときまして、最近のmy新ネタ、結婚編♪にいってみよう!

「理想のタイプと結婚したいなら、自分がそのタイプになればよい」
とは、2年前(わ〜誕生日前で21歳の時だ♪)に書いたけれど(男と女、似た者同士の法則2009/9/22)、案外巷で実践されてない恋愛テク?じゃないかな。

確かに凸凹も必要だし、一方でイコールの主張も間違ってないと思うんだ。
なんでかな〜てふと気付いたのは、ふたつは分担し両立しているということ。
凸凹は細かい相性面について、例えば、一方がお金を遣いがちだったら、もう一方は倹約好き、一方がキャリア派だったら、もう一方はワークライフバランス派、といった凸凹バランスは有効に働く。
イコールの主張は、キャパとエネルギーについて、当てはまる。
それをあらためて『セレブ妻になれる人、なれない人/白河桃子』を読み直して実感。

“ひとつ上”の世界の結婚って本当に経済で、特に稼ぐ男は
「結婚は経済的(広くね)メリットがなきゃしない」
なんてクールな考え方の人もぼろぼろいるはずなんです。実際、知人にいるし(笑)。
「結婚は家計の合体であって、そこにあるリスクや資産も全て共有するわけで・・・」
なんて発言にあなたはついていけるのかーーーー?!(笑)

残酷なようだけど、これが“ひとつ上”のデキる男の本音で、結婚法則じゃないかと。
意識に上るには、経済学の知識が必要だけど、きっと水面下で、誰しも思うこと。
足して2で割って当初より目減りするような新しい家計を作ろうとは、到底思わない。
リスクの話も出たけど、明日突然無一文になっても、しぶとく何か起こせる女、食わせてやろうというタフな女でないと、大きなものを動かす男のプレッシャーを、普段からシェアしてあげる無言のサポート力を持つほどの器の大きさは持っていない気がする。

いきなりだけど、隣の人間国宝さんで(関西ローカル?)、100%趣味に生きるご主人を持つ奥様(経営者)が
「この人(ご主人)は子どもみたいなもんなんです。何をしててもいいし、好きなようにいたらいいんです」
と、どかんと言ってらっしゃるのをみて、一拍取られた感がありました(笑)。

実は“ひとつ上”の男性は「守ってやりたい」よりも「サポートしてもらいたい」の比率が高い。
しかも、女性に、はっきりいって、求めるもの多いです!!!

1.同じくらいのキャリアや可能性を持っていてかつ、
2.自分を包括的にサポートする手腕のある、
3.女らしくてスタイルのいい人!


・・・オソロシー(笑)。
あ、でも友達には案外多いかも

“ひとつ上”のお嬢様と、可愛い子の延長のお嬢様の生きる世界では、同じ行動でも評価のされた方が違う。

例えば、デート中次に何しようかとか、電車の時間を調べる、宿泊先の手配などを、手際よくちゃっちゃとこなせる力というのは、“可愛い子の延長のお嬢様”の世界では「男がするもの」、仕切りすぎはやり手バァちゃま、プリンセスはちょこんとお待ちなさい♪という言いつけも、現実にある。

けれど“ひとつ上”の男をゲットするなら、もてはやされる才能となる。
もちろん、“ひとつ上”の男は、手際よくできるのだけど、敢えて「しない」という選択をする人が多い気がする???気のせいかしら。
泳がせてもらえる環境への欲求って、強いなぁ〜と、いろんな男の人を見ていて、思います。

のびのび泳がせてあげられるプールを持つお嬢様は、プリンセスを可愛がりたい男の人からすると「うげー!でかすぎて可愛がりようがない!(ぼくちん負けちゃう)」って嫌厭されるけれど、具体的にやりたいことのある男の人にはパートナーの必要条件。
チャレンジって余裕がないとできないし、チャレンジ精神は、妻子の存在で摘まれている男性が多い。
そういう意味で、働く奥さんを持っておくと安心だし、少なくともリスクを引き受ける覚悟のあるパートナーじゃないと、そんなプール持てないよね。

そういえば、最初セレブ妻本を読んだ時の印象が、“だめんず一歩手前”だった!
例えば、夫のMBAの学費を払ってやる(後から利子付きで請求する笑)とか、生活費は全て出してやる(女性が世帯主!)とか・・・!一般的にはびっくりだけど、1家計として考えれば、共同体としてプラスになればいいんだから、これも当然。女性が“してあげる”の桁が違うんだよね。だからセレブライフに巻き込んでもらえる。夫婦の関係性が男女でもあるけど、特別な仲間同士でもある。深い。新たな境地垣間見られそう・・・☆

する、してもらうの関係は流動的で、
食事中、ささっと男の人に取り分けてもらうのも嬉しいけれど、
大抵、してくれる男の人も、こちらがしてあげたら喜んでくれるもの♪
だから、「してあげる」を選ぶ。これは、余裕があればできることだし、おっきなプール持ってますアピールでしょ♪(笑)

だからセレブ妻たちに、放蕩三昧してる人は今時存在しなくて(没落セレブの章では出てくるけど・笑)、出すとこ出して、シンプルかつ優雅に暮らしてらっしゃる。

“ひとつ上”で、求められるもの多く、リスクも引きうけてセレブ生活をするか、
尽くしてくれる男性のもとで、のほほんと女の子満喫して快適に生活するか、

大きく分けて2択??

・・・尽くし性の私は、セレブ妻への適性ばっちり。
むしろ他の条件も揃えた上で、セレブ妻になるしか、自分の強みがいい方向に評価される方法ないじゃんっ!

って、読後感に浸ったことも、忘れないようにメモ♪( ..)φ

【文明の接近】

November 10 [Thu], 2011, 17:02

文明の接近
「イスラームvs.西洋」の虚構

エマニュエル・トッド、ユセフ・クルバージュ
藤原書店2008



手元に本がない中レビュー書くのって大変だけど(笑)

トッドにはまり中の私。
トッドは、フランスの学者さん(現存)で、京大に講演会にいらしたときは、数分の差で入れず(早起きしたのに!)、泣く泣く諦めた、今私が一番尊敬し、前書きだけで「ああ・・・!これをずっと探してた!やっと出会えた!」って電車で感涙寸前!ってくらいのお方。

学問は、どんな人でも、いろいろかじって、学問同士の関連性が見えてきて(cf:文学部的感性、2011/6/28)、終着点が個人のコアな興味に解答をくれるのかなって感じてる。

私の場合、語学と文学(国は問わず)好きだな〜、音韻論とか興味ある〜で、大学で英文学科に入学し、入ってからは、やっぱ英文学好きだな〜、でももっと国際社会のことが知りたいな〜、国際政治をしてみよう。うむー、見えるような見えないような。それから留学行って、自由とか平等とか、幸せな社会づくりってなんだろうと思い、個人のための宗教(老荘思想とか、禅など)や哲学(ギリシアなど)を触って、これを社会的に実現するのはどうしたら〜?と考えだした。そこで宗教学をちら見して、宗教間の衝突の回避方法を探った。ここに、公務員試験のための勉強によって、憲法で日本の骨組みの知識(国際社会での相対的位置づけに使う)と、経済学で普遍的なお金のシステム=人間の気持ちの動向を定式化したもの、を投入した。だけど、世界のみんなが分かり合えるには…の答えがずっと出なくて、突き進めてたら、「文化人類学」という領域に突入していた。

「文化人類学部」なんて、ないじゃない?
やっぱ、飛び級ダイレクトには手を出せないし、今までの積み重ねがあってこそ手を出せる学問分野なのかも。

そこで、「文明の衝突(byサミュエル・ハンチントン)は生じない。」って言われて・・・
涙を流さずにはいられようか。目から鱗とはまさにこのこと。

文化人類学のうち、人口学を中心に世界の文明の発展を読み解くのだけど、それが物差しで線を引いたみたいに美しいので、唖然としてしまいます。実際、2センチ程の厚みのない書なんです。

社会=テレビを見てると、西洋vsイスラムの構図の宗教間軋轢かのごとく描かれているけれど、それはアメリカ主導の演出だって、数字だけで鮮やかに否定できてしまう。仮想敵国の理論ですわ。

大きなものさしは3つ。
1.男性識字率が50%を超える年
2.女性識字率が50%を超える年
3.出生調整(女性一人当たりの出産数が減少に転じる)の始まる年


この基準年によって、当該国の文明発展度を読み解くのが人口学の手法。
近代化を軸に、それまでは出世率は上がり(8とか!)、その後は出生率は下がっていきます(2.1以下がおおまかな先進国の基準)。
男性・女性の識字率の基準が離れているほど男尊女卑の傾向があり、
女性識字率の基準年と出生調整が働き始める年に強力な連関があります(避妊の知識)。

加えて
1.文明の中心地か遠隔地か
2.幼児(1歳まで)の男女別致死率
3.宗教、政治体制
4.マイノリティ性
5.国家の軍事的・経済的危機感

も、国ごとに適用するにあたって参照していきます。

・文明の遠隔地ほど識字率がの上昇に遅れが出る。イスラム圏でいうなら、モロッコやパキスタン。
・幼児の男女別致死率の差が大きいほど男尊女卑になる。最高レベルは中国やシク教徒(ターバンの民!)。
・宗教は避妊(=出生調整)に影響する。
 この点、キリスト教では実は避妊は禁止されているのに対し、イスラム教は避妊OKなので、文明の発展と矛盾なくやっていける利点がある。宗派も関連し、カトリックよりプロテスタント、スンニよりシーアが避妊率が高いとも。
・政治体制では、例えば共産圏は全体>個人の発想なので、個人を粗末に扱う傾向があって、幼児致死率が高い。
・国家内でもマイノリティは数の力を増強させるために出生数を維持・上昇させる。たとえば、ヨーロッパのイスラーム系移民や、イラクやトルコのクルド人が思い浮かぶよね♪旧コソボ圏も同様。
・軍事的危機感とは、例えばパキスタンは、インドとイランという軍事大国に挟まれて、対GDP費でインドの3倍の負担でも核兵器を保持してる・・・!同時に、現在でも世界でも高度の出生率を保っている。
・経済的危機感とは、サウジ等湾岸諸国の出生率がなかなか下がらないのは、オイルマネーで潤ってて、人数を養えるから。実際、石油危機の頃それまでの出生率8から4ほど(記憶が定かであれば)の急激な低下がみられた。

こんなふうに、人口という数字を読み解くことで、宗教はそれに付随する関連事項のひとつという位置に留めて、平らに文明を捉える事が可能なのです。キリスト教もイスラム教も差異なく、社会において宗教の役回りを果たしているだけのこと。

世界って政治が動かしてるんじゃなくて、個人の気持ち(=心性)が動かしてるんだよ。
政治学でいうとconstructivism?ずぅーっと言ってきたし、ずぅーと信じてきたけれど、
それを数字で客観的に表せるなんて、ほんとミラクル!

この分析を通して判明することは、イスラームの特殊性は虚構であるということ。
文明の発展度合いという時間軸がずれているだけだということ。

人口が減少に転じるとき、つまり心性の革命が起こるときは、やっぱり不安だし、ぐらぐらするものらしい。
本書において、この人口動態の転換期特有の革命(古い例としては、フランス革命!)がイスラーム圏で起こることを、2008年にトッドは予言していた。・・・というわけで、アラブの春の予言者として、数ヶ月前には話題になっていましたね☆

私のトッドとの出会いは本屋さんで「移民の運命」を見つけたことだけど、数週間後にはそういうメディア報道かつ日本で新刊が出て話題になったので、巡り合わせは決まってたみたい。

私はすんごく面白かったよ♪レビューもこってり長くなった。
手元に本がないので正確性には欠ける面もあるかもしれないけど、ご了承を。

【これからの「正義」の話をしよう】

November 10 [Thu], 2011, 15:07
今までmixi reviewを愛用してたんだけど、Blogに移行します♪
自分用メモ☆




これからの「正義」の話をしよう
マイケル・サンデル/早川書房2010


実はこの本、1年以上もかけて読んだ。
気分によりお風呂で2〜3ページのペースで、重ねて読んでたの。
すごいのは、それでも理解できる哲学書であるということ。
それくらい、論理的に、ぶれずに、明快に書かれた、稀有な書である。

書店で手に取ったきっかけは、
高校時代世界史で習う、ベンサムの「最大多数の最大幸福」の否定論理が知りたかったから。

今ではようやく理解し始めたけれど、それまでの私はなるべく多くの人の希望に沿うように全体の意思決定を行うこと(つまり、民主主義かな)の何が悪いのかわからなかったんだけど、何が正面切ってうんと頷くことは社会的によくないんだろうとも感じてた。
例えば中学生の頃、修学旅行の班決めとか席決めで(笑)、そのまんま「最大多数の最大幸福」を適用して説得してたところ、国語教師(今思えば漢詩専門?)である担任は、大人な目で、けれどYesとは言ってくれなかった。そんな頃から、ずっと疑問に思ってきたことだった。

プラス、アファーマティブ・アクション(積極的差別措置)について、人種間の関係調整という意味合いで正当化論理を詳しく知りたかったので。

一番難しいけれど一番面白かったのは、「第6章 平等をめぐる議論ージョン・ロールズ」。
基本的に弱者の理論を解さない傾向にある私は、持って生まれた才能や環境にまで平等主義を適用する理論にびっくりしたけれど…。社会の再分配の適切な方法を考えるには、機会平等だけじゃない分配方法を深ーく考えないと答えは見えてこないんだろうね。

今後の読書につなげるものは、功利主義を否定するカントの理論
カントって自分の生れた村から生涯出ず、ひたすら規則正しい生活を送っていた〜という変人っぷりで有名だけど、小さな村から大きな世界を整然と見つめていたと思うと、なんでそんなに分かるのって、脳内宇宙度にぞっとするくらい感銘を受けて、興奮しました。

誰が読んでもなにかしら得るところのある良書です◎

柔と剛?

November 07 [Mon], 2011, 17:03

淀川アンダーザブリッジをへっほへっほと。。。

ハーフ、完走しましたーーー!!!!

「あたしっ、3時間切れたら奇跡〜、3時間半でよくがんばったで賞やで!」

のつもりやったのに、予想外に2時間半!
いえーい☆なんだか、自信になりましたヽ(^。^)ノ
ランナーの皆さんが、がんばらはるから、私もムードに押されて頑張れました☆

・・・そして、翌日お決まりの筋肉痛を、全身で噛みしめています、、いたいたい!背筋バリバリっ
背筋とか、姿勢良すぎって、ハテナ顔を頂くし。イミフメイ。

チーム*専(去年組♪)のみんな、応援に来てくれて嬉しかったよ〜〜〜
いつもオープンで軽やかでさくさくしてて、会えて嬉しい仲間たち

チーム*専のメンバーに入って、新旧交代しつつ、早2年が過ぎた。
入会当初の私は、もっとおんにゃのこ〜ぽわぽわ〜としていたし、
定食屋さん、銭湯、ましてマラソンに出るなんて
「まさかー!似合わなさすぎるっ」と評されてただろうし、私自身の価値観にもなかった。
だけど、みんなの影響を受けて、やってみたら案外面白かった♪

私ってほんと、典型的天秤座。
生活内容(cf:欲望のスケール)や雰囲気、なんにでもバランスを求めるし、
さらにヒトとして振れ幅が広がったなって思う。
貪欲さそのまんまーでいて、それに付き合ってくれるみんなに囲まれて、るん♪とハッピー
一か所突き詰めるのもいいけれど、私は人生オールラウンダー派
だって、一定のコミュニティのモノの考え方に染まっちゃったら、ラクだけど、偏って早く老けちゃいそうだし。
外国に移住した日本人がフレッシュさを失わないのと同じ♪
なにより、勉強になるもん◎

帰りは、京都方面ににーさんと一緒に帰ってたんやけどね、
最近人々に甘えたり相談するキャンペーンをしてて(astrology☆的にもそういう時期だって今日発見!やっぱ天体の運行には抗えないね〜)、にーさんに、ハム事情を相談してみた。
この方は、年齢が4つ上なこともあって、男が苦手〜(?)な私でも、男だー!て真正面から圧倒されることなく、いつも傍にいてださり、東京daysでは日々朝食を共にした(作ってあげてたの笑)、すっぴんの仲である
そして私が今までお会いした中で、「うおー!この方は、敵わない・・ちょろまかせない!」と感じた、人生経験豊富すぎる、しぶーいお方でもある。だからみんな、ついつい懺悔(?)するの(笑)。

にーさんの強い眼力(イケメン♪)と集中力を私のために使ってもらって、時間をシェアしてもらってると、きちんと向き合わなきゃってしゃんとした気持ちになって、照れとかなくなる(笑)。で、私もせっせと話をして、端の見えない彼のキャパシティの中に泳がせてもらってると、なんかどうでもよいいわ〜てなる。きちんと考えてリスポンスくださるので、新しいフレームワークを得て、はっとした。

私が、「私にいったん関わった男の人って、可愛げ過多なんです!懐きすぎる。もうちょっと男っぽくというか、プライドはいつも保ってて欲しいなぁ」とぼやいてると、

「俺も懐くけど(笑)」といいつつ、柔と剛の見え方をちらっと教えてくださった。

ある共通の知人の男性は、見た目チャラいし実際怪しいとこもあるけど、芯はマジメだし実はしっかりしてる(外が柔で中が剛)。
その彼女は、さっぱりした性格で、仲良くなるまでは時間がかかるけど、一旦中に入ればすんごく温かくて優しい(外が剛で中が柔)。こんな子がサポートしてくれてたら、のびのびいられるだろうなぁ〜と羨ましくなるくらい

私ととっとこの場合、
とっとこはまさに真面目で誠実で謙虚で〜といかにも!だけど、中身は甘あま(外は剛で中は柔)。
私はビジュアルからしてふにゃーんだし、しかし中身はちょっと・・・ゴリゴリ(笑)(外は柔で中は剛)。

こういう、バランスが大切なのかなと☆
とっとことの縁が途切れないのも、需給関係が均衡しているからかと・・・ちーん。

大体の相性は柔と剛で説明がつくのかもしれない?
それに加えて、にーさんから的確なコメントを頂いた。

「あいちゃんって、甘えるとかないの?面白くない、とかいったらいいじゃん(笑)」

てさ(゜o゜)は!
私の甘え下手が、ハムの甘えんぼ活動を助長している・・・?
そんな気がして、悔しいっ、認めたくない!
でも私がいかにも甘え上手だったら、私に寄って来る人は甘えさせ上手な人だっただろうな。

だから、今度ハムに愚痴られようものなら、いつもと違う手を打ってみようかと思う☆ばきゅん!
私の変化が、詰まりきったハム教育の次の一手だったなんて、気付かなかったよ。

ハムさま教育の行く末。

November 02 [Wed], 2011, 13:53
私とハムとの関係は、いつも言うように、他で見たことないし、これから私が他の人と似たような関係を持つことはないだろう。

でも、そろそろ潮時かな・・・?


10月末に、なんと3週間ぶりくらいに、いつものように、シンデレラの刻間近、メールが届いた。
それが、いつものように長文の、愚痴メールで、はぁ、またかい、なんやねんと翌朝送りにした。いつものように。

いつものように、ただそれだけだけど、なぜか今回は、落ち込んだ。いつものように、返信はない。

何を今更、「この職場は弱肉強食で、ピュアはつけこまれるから、転職しなきゃ」
なんて甘いこといってんのか。
私注意したよね?
あの人が上京する前に、二枚舌を使う同僚に対して
「みんないいひとっぽいけれど、案外信頼できる人は少ないのかもね」
なんて言うもんやから、私
「そういうのは社会では必要で、身につけるべきもの。だから、ピュア族は社会に出るときには弱者だって自覚を持って気を付けて。」
って。
社会に出る前から、あの人が社会生活のどういうポイントでつまづくかくらい、わかっとんのじゃーーー!!!!

学の世界に入ったらもっと通気性悪くてドロドロやろうし、
頭がいい人のお金や権力の絡んだ世界では、逃れられない宿命。
あの人が非知的産業での再就職なんてありえないし(あんなに適正ない人も珍しいわ!笑)
いい加減ハラ括れってかんじ。

本人にも伝えたけど、ハムのこの先10年の成長の階段、未来予測は、私からは見晴らしクリア。
一応、positive thinkingが持ち前なので、破滅的なシナリオは描いていないけど。
学習能力は高いぶん、進化のスピードは速いし、なんとかなるかな〜てね。

学生の間に、社会生活の基本常識から常に枠外として単体で生きてきたんだから、今ようやく社会の一員になれて、この機会を逃さずに、いっぱい揉まれて、人との関係構築の方法を、苦しみながらも学んどきなさいっ!・・・はぁ。

私は、どこまで言葉で伝えたらいいんでしょう。
傍にいることができたら、うんうんって聞きっぱなしができるし、よしよししたげるし(笑)、言葉なら茶化しながらソフトに伝えられるけどさぁ。言葉の限界を感じる。
メールをもらったら、ついつい率直に返事しちゃう。ハムの欲しい言葉もわかるけど、そんなのバカみたいだし鼻で笑い飛ばすくらいの内容だから、本音でぐっさぐさーとしか、返せなくなってきてる。前はもうちょっとうまいことやってたのにな?
しかも、率直な言葉は、相手は望んでない言葉だからか、本人には届かない。おふざけか、真剣さに欠ける対応としかみられてないんじゃないかな。
そもそも、私はふわふわできてるけど、ハムはかっちりできてるもん。
感性が違いすぎて、どこまで伝わってるのか、永遠に掴めない。これはずうっと変わらない。

ヒトもハムも自分の経験からしか学べないんだ。
別れたときも同じでしょう?私は始まる前から、あの人が人に対して何かしてあげるなんて殊勝なことできないことはお見通しだったから、「私はあなたに何も望まないし、あなたの持ち出し一方でいい」って宣言してたのに。「僕は男として色々してあげないといけないと思ってしまうし、それができないから別れる」って、もーイミフメイ。お付き合いごっこしてみて初めて、自分がgiveに回れないことを、経験として自覚したらしい。

それ以外でも、「そんなの半年前から!1年前から!言ってるよー!」てことを、「分かった!」と、さも新しそうに報告してくることは多々で、今回みたいに、乗り越えられていない分もまだまだある。
そんな報告をもらうたび、自分の言葉に影響力を求めなかった最初のころは、純粋にハムの成長を喜んでいた。でも気付けば、私は何をしてるんだろう?この人のためになっているのかな?という疑問が徐々に膨らんできた。

もともとわけわからへん関係を、疑問にすることなくすんなり受け入れていたのに、
距離が、考える隙を与えてしまった。

今回、そんな疑問たちが、初めてハムの成長を見る喜びを上回った。かな?
ふぅん、またなんかいうとる・・・って、しらーとする私を発見。

もとから、3週間もメールがなかったことで、
よおし、ようやく私のもとから離れていったな♪
私からはもともと連絡もしないし・・・
元々リードも付けてないのに、戻ってこんでいいよ!

と思ってた矢先の出来事。
いつになれば、完全フェイドアウト?
フェイドアウトは、起こりうるのかな?


紆余曲折はあるだろうが、ハムの最終ゴール地点は、私に思いやりを持てること、だと思う。
私にみたいな、ハムのしょうもないところの吐け口となってる人に対して、気遣いのある態度を取れるようになること。
そもそも、ハムの職業に就こうと真剣に志してる人に対して、毎日のように職務上の愚痴を送ってくることからして、まぁ、普通の神経の人だったら気分を害されるよね。

ハムのことは、もう素っ裸以上に見えすぎて、恋になんてなりようがない。
蝶々さんが「恋愛とはよく言い当てたもので、人には恋も愛も必要だ。で、ダ―(かの有名な・笑)は愛にしかならないので、浮気が必要。」
と言ってたのが、痛いほどよくわかる・・・ハムは、愛。兄弟愛?
恋も愛も、こねこねしてないと冷めてくタイプなんやもん、私。
春には、夏に会えることを心待ちにしていたのに、いざ夏になったら、事前に予定合せて会おうなんて計画もなく、現地入って「まぁ、一緒にいようか」て夫婦のように当然に一緒にいて、秋口にはどんどん冷めて、気温の低下に伴って愛も冷めていった。

私は、ハムが見違えるように成長しない限り(私の展望では×)、友達関係であれ、ハムと添い遂げて面倒見てあげようなんて思わないもん。
私は、柔らかでセクシーなダンディと結婚して、いつまでも「うふ」っとチャーミングに色気を醸し出している淑女になるんだもん。

その例は先週、お客様で「うふ」の三乗!てくらい素敵なペアがいらっしゃって、ご来店の瞬間から目を奪われ、とろけそうだったご婦人のお手元には、その健全なピンク色のムードを体現するかのように、ダイヤの粒たちが泳ぐ、推定ピアジェ。100万下らないね☆それが浮かずに似合うあの温かなオーラとチャーミングさが素敵。
ダンディもチャーミングな話し方で、ふんわりあったかーい方だった

私だってまだまだ先に進みたいんだもん。
後ろを振り返って、ハムの面倒見て、いつ対等にお話できるのかと待つのは飽きちゃった!
前を歩く、もしくは肩を並べて一緒に歩ける、パートナーが欲しい。
恋愛の、「恋」の部分を埋めてくれるような人が。

欲望のスケール。

November 01 [Tue], 2011, 8:53
やっほ〜にゃーーーん!
はろーみなたま。私は元気。

日曜は6勤2セット終了後、店長拉致って、網がふさがるくらいおっきくてジューシーな美味肉をジュージュ―とやり、たらふく食べて至福のひととき(もちろん@焼肉弘!)。翌朝からお肌つやぷりでゴキゲン⇒運転練習で重いハンドルをうんこらしょとして、でかいBM殿をぶいぶい(ふにゃふにゃ?)いわせて、それから京都駅周辺でパスポートやら徹底して旅の準備に勤しんだ。(パスポート更新は訳あっての5年チョイス。)

さあ今日からまたシュッキンだ!

しかし。
気付いたら、もやもやーとして、蒼色を限りなく水で薄めて淡くしたような、不思議な気分のとき。

あるよねーあるよあるよ、私でも!

ただ、幸いなことに私の場合、きっかけと、不安の内容が、ふと立ち止まったら見えてくるの。

「あ、そういえばあの時なんか妙な気分になったなぁ〜あこからオカシイ。しょうがないなぁ。で、今なんとなく不安なのは、〇〇だから!」

〇〇はいつも、そのとき力を入れ切れてないところが当てはまる。
恋とか勉強とか本とかお仕事とかひとりぷらぷらとか、ね♪
だから、実はもやもやって、毎日の生活をもっと楽しくするもののヒントをくれるもの☆

もやもや退治には、不安に想う内容=発生源に手を付けて(たいてい、手に付けたくないものだよね)、黙々と行動するしかない。勉強で不安なら勉強するしかないし、ふんにゃりが足りひんと思ったら、ひとりぷらぷらするしかないし。向き合ってると自然と晴れてくる。そんなもん!それ以外に突飛な方法とか劇薬なんてないよ。
だから、なんかあほらしくて、真剣に悩んだりとかヒトに相談したりとか、年々なくなりつつある。え?そんなんじゃ、可愛げないなって、わざと意識してヒトに相談してみたらね、ネタで終わっちゃった〜(笑)。悩みを相談されることは今でも多いし、聞くのも好きだけど。大切な人なら

もうちょっとアンニュイな気分のほうが、多感で日々大変でスリリングなんだろうけどねっ。
ここまで来たら来たで、次のステップ見えてきた気もするしま、それはまたの機会に。

で、6勤2セットにプラス残業、ホルモン屋さんやスペイン料理(すっかり常連)の外食、必需品の買い物(ワンズ!)、図書館、隙あらばの本屋の虫活動など、仕事に重心を置きまくりーの、直帰or直来?することもレアな日常で、なんと“私のピリオド”(英語で書いてみた)は半月も遅れた。1ヶ月で3キロ太り、夏の東京スーツ生活から5キロ太った。

や・ば・い!
今週末はマラソン走るねんけど!!!!!!
間違ったほうで、数年来の新記録更新しちゃったよ!

5キロ前の状態しか知らない人々にこの醜態で会うのはまっぴらごめんー!
うおー憂鬱。うつうつ。はぁ。

つまり私、まだまだ欲望のコントロールは上級者とは言えなくて、メンタルは病まなくなった分、身体に来るようになったんだよね。ついでに、ひとりでぽやーとすることで定期的に調律しとかないと波長が乱れてくる作りで生まれ出てしまったらしい。で、今ぽやーとしてるとこ。丑三つ時。

以前斎藤薫さんのエッセイで生活における充実バランスを、生活構成要素(仕事・恋愛・美容など)を2つのboxに分類することで「これが充実してるとこれはいらない」「これとこれは両立する」と解説があったんだけど、いつものごとく(すまん笑)私には全然当てはまらなかった。でも、考え方自体はとても興味深かったので、私も応用編で、書いてみた。



欲望のスケール、あいぼんバージョン
同じ箱に入れてるものは、一定の容量があるとして、一方が増えればもう一方が減るという意味。
天秤にかけてるものは、両軸のバランスが取れていると相乗効果があって、健康的なメンタルでいられて、
もし片方に偏り過ぎると、おかしくなってくる(現在進行形なワタシっ)という意味です。
釣り合いの程度は、天秤で書いてるけれど1:1というわけでなく、8:1かもしれんし3:1かもしれんし。そのあたりは臨機応変に。0にはならないということだけ押さえといてください。

まず、仕事とプライベートは両立させるべき!
これは、以前「働き方の基本が分かってきた」と言ってた具体的内容です。
仕事で疲れたな〜と思ってても、それから1時間ジョギング行ってから寝たほうが、何もしないよりも元気でいられる。(もちろん疲れの程度によりますが。)掃除でも、恋愛でも、なんでもいい。何かプライベートの部分での活動をしとかないと、仕事への気力が下がってくる!断言しとくよ。

そして、プライベートの中の紫色のミニスケールには、食欲と恋愛欲、美欲と知識欲をペアで書いた。
食欲は恋愛欲の補完であって、美欲・知識欲には影響しないと捉えてくださいね♪
(なんか脳内、マクロ経済学AD/AS分析みたいになってきた…笑)

恋愛MAXのときって、脳からお砂糖でも放出されてるのか、ほんとおなか空かない。逆に今は、気になる人すらおらず恋愛欲が満たされないので、食欲が限りなく100%に近い。
美欲とはメイクも含め着飾ったりキレイなものに触れることだけど、勉強モードMAXで知識欲が強い時にはそんなものどうでもよくなるし、繊細なコンパクトを開けて、ほっぺにふわふわブラシでチーク入れてると、背中に羽が生えてくるのか、知識なんてお堅いもの、どーも歯ごたえが好みでなくなる。

プライベートの2つのハコは、例えば勉強欲upのときはパートナーがいて満たされてるともっと頑張れるし、恋愛してると可愛い気分になって美欲が循環的に増す。
つ・ま・り♪お気づきだろうか。私、恋愛がないと、勉強を出力MAXで頑張れないタイプ!

いかがでしょうか?共感を得られるのかな?
斎藤薫さんはたしか、JOBとLOVEを一緒のハコに入れて、一方を頑張れば一方が頑張れなくなるって言ってはった。しんじられなーい!!!!!!そうなの?世間一般の働く女子はそうなの?!あたかも当然のように書いてあってびっくりしちゃったよ!

現在私の状況は、恋愛欲0、美欲0、知識欲ほんのり、だからこそ、食欲が危険。仕事とのバランスを食欲で図るというシンプルすぎるスケール。
ただ、調律がかなり難しい。知識欲を上げてくしかないよね?恋愛とか、努力で上がらへんもん。
自制こそ最大の美徳とは古来からの伝統的観念だけど、おおかたをmy own ruleに則って生きてきた私にはなんだかよくわかんない。制限ってなに・・・?くるしいよね?いやだぁってかんじ。だからこそのメンタルコントロールは巧みだけど、あまりの仕事量に、キャパオーバー中らしい?

おーっと、気付けば3時半。9時出勤やっていうのにー!(ていうパターンを毎週繰り返してるような・・・だから、案外平気。笑)
少しずつ、少しずつ。おやすみにゃん!
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