禍福は……

December 19 [Wed], 2007, 17:52
 今日は、コンビニランチです。いや、今日もって気もするけどね。

 職場の近くに、コンビニがあります。(ってか、出来ました)
 で、やっぱりEdy派な私(ANAの陸マイラーなもので)としては、このコンビニはただでも、よく行く店ベスト3に入る存在です。それが、職場の近くに出来たら行きつけもいいところです。
 場所柄、立ち読みが困難な事を除けば、最高の立地に最高の店舗が入ったと言えるでしょう。もう少し近くてもうれしいけど、(二軒ほど空けて隣なので)まぁ贅沢は申しません。


 で、朝ドリアを購入。
 寒いからね、温かいもんがいいっす。レンジあるんだから、使わせてもらわないと。
 オープンから日が経って無いせいか、時間が微妙なせいか、いつ行ってもガラガラのお店。しかし、従業員はごっさいる店。今日もフロアはガラガラです。勿論。
 で、またレジに不慣れなのがあからさまなパート(なんだろうなぁ)のおばちゃんにレジ打ちしてもらったんです。しかし、普段は二人一組体制でレジ打ちなのに(二台あるレジ両方で)、今日に限って一人。
「いらっしゃいませぇ。お弁当温めますか?」
「いいえ(朝からドリア食う風に見えてるの?)。あと、これ貯まったからフォークに換えて下さい」
 いや、言いたいことはあっても、実際口にだしませんよ。普通に大人だし、店員の立場がわかるからこそ、しちゃいけないツッコミも推察出来るようになったわけです。(昔は、よかれと思い、いらんツッコミをしていた)
 で、貯まったのは、お弁当類に貼ってあるキャンペーンのポイントシール。ためたら、先着でミッフィのフォークが貰えるんです。で、この閑散とした店なら、先着とか言いつつ常に交換出来そうじゃないか。というわけで、ポイントを地道に貯めていたんです。
 最近寒いから、お弁当製作が辛くて、基本コンビニランチだったんで、予想を上回る早さでポイント貯まりましたが。

「あっ。えっ。あっ。フォー……ク……(バーコード、ぴっ)ですよ……ね?」
「はい。まだありますよね?(断定)」
「あ、あります。少々おま……あ。お先に、四百「あ、Edyで払います」あっ。うっ。っと。では、こちらのタッチを『シャリーン』」
 あたふたなおばちゃん。しかし、こちらも通勤中の身。せめて、普通のコンビニレベルのスピードを求めてますから。ってか、そこはおばちゃんも言い訳なしでやるべきだから。いや、実際言い訳されたわけじゃないけど。
 レシートを捨てかけて、渡してくれたおばちゃん。「あ。フォークフォーク」と、取り出すおばちゃん。あせあせと、シール台紙に何事かやけに丁寧な字で書くおばちゃん。早くしてほしい私。
 軽いジャブ。
 時計を見る作戦発動。日本人の9割以上が持つ、最もスタンダードかつ効果の高い技を繰り出す私。
 ……おばちゃん、台紙にくぎづけで気が付いてくれずに失敗。
 おばちゃんの視界の端を横切るように、バッグを移動させて、もう一度トライ。
 ……顔も上げず、「すみませんねぇ。もう少々お待ち下さいねぇ」
 言いたい。いや、今軽くメモって、手が空いたときに書き直せばいいじゃん。でも言えない。(結局ただの小心者)

 やっと、記入のすんだおばちゃんに「このフォークも同じ袋でいいですか?」
「かまいませんから……(急いでるんだってばっ)」
「あら、まっすぐに……あら?(袋が水平にならなくて、微調整)」
「あ。あ……っとぉ、そのまんまでいいですよ(ってか、寧ろそのままくれ)」
 やっとのことで、コンビニ脱出。
「ありがとうございましたぁ。またのおk……」
 最後まで丁寧なんだけど、なんか間違った方向に丁寧なおばちゃん。



 そんなこんなで、遅刻も免れてランチタイム。
「フォーク、もらっちゃいましたよ!」
 一緒にお弁当を食べている派遣さんに自慢。いや、毎朝お弁当を作ってる彼女に勝てる要素は一切無いのですが。
「けっこう、かわいいやん。いいねぇ、それ」
「やろぉ。思ったより大きいしね」
 ちなみに、彼女は職場の先輩だけど、年下ですごく言葉遣いに悩んでしまう人なのです。彼女が、フランクでタメ語なので、こっちも楽々にタメ語で話すんだけど、なんかの際に普通に敬語で話してしまう……。人見知りにありがちな悩みなんでしょうか。私には、よくある話しなんですよ。
 で、そんなこんなしながら、レンジでお弁当を温め、いざ「いただきます」の状態で、
「スプーンはいっとらんのやけど!!」
「まじで!? あ、あそこのコンビニやろ? 私も前、プリンのスプーン忘れられたんよ」
「ってか、おばちゃん焦らせすぎたかも。もーどうしよー。また、社食で借りるしかないんかなぁ」
 以前、お箸を借りた苦い思い出がよみがえります。
「ミッフィーおるやん!」
「おった!! ミッフィーおった!」

 そうです。おばちゃんが焦った一番の原因でもある、ミッフィーのフォーク。
 いきなり出番です。
 ミッフィーは、大変有効活用されました。

 朝の焼きも気の原因ではあるけれど、昼のピンチを救ってくれた救世主でもあるミッフィー。しばらくは、西に足を向けて寝れないです(我が家から西方向のハウステンボスには、ミッフィー館みたいなところがあるから)