確定申告ってさ。

February 24 [Sun], 2008, 22:43
 今年も行ってきました。確定申告。

 去年の並びっぷり(しかも一円も戻らなかった)を忘れずにいた私は、家で確定申告の用紙を作っておいたのです。
 ホームページで、申告書みたいなのを作れるようになっているんですよね。それ、印刷して持っていけばいいらしいです。さらにいえば、それすらしないでいい方法って言うのもあるらしいんですが、よくわからないので。
 うちの、老朽化プリンターにがんばってもらいましたよ。どうも発色がWeb上の見本と微妙に違いますが、まぁいいでしょう。

 たった二回しかない日曜日の受付日なので、去年・一昨年以上に並ぶことが予想できる。と考えた私は、まず駅のコンビニで、お茶を購入。会場がケイタイ圏外(もしくは、アンテナ一本)なのはすでに把握済みなので、時間をつぶせるように、行きのモノレールの中でゲームアプリを一つDL。完全装備で会場へ。



 去年なんかは、このエスカレーターを上ったあたりまで行列が……
「あれ?」
 人っ子一人居ないんですけど。フロア間違えたか? いや、案内板も出ているしここで間違いはないはず。ってことは、日付間違えたか? 今日は、受付日じゃないただの日曜日なんじゃ……
 恐る恐る、入り口の方まで進んでみると、なにやら人の声が聞こえてきました。
「やってんじゃん」
 一安心しつつ、受付で「複数箇所から給与をもらっているので、確定申告を……。あ、家でこれ印刷してきたんですが……」と、おずおずと持ってきた申告書を見せる。
「あぁ。はい。じゃぁ、これ持って、あそこで源泉徴収票を、えっと……これ。この紙の裏に貼って。貼り終わったら、そこのカウンターに持っていってくださいね」
 なんて、簡潔な説明。むしろ、いろいろ足りていない気もしないではないのですが、まぁ分かるからいいとします。にしても、いくら無料サービスとはいえ、この態度はクレームにならないのでしょうか?

 言われたとおりに、がらがらの会場を進み、ノリの置いてあるテーブルで源泉票などを貼り付け、受付から五分もしないうちに、最終カウンターへ。
 すごいスピーディーなんですけど。ゲームどころか、お茶飲む暇も無いんですけれど。
 印刷して持ってきたことも大きなポイントだと思いますが、全体的に込み合っていないので、順番待ちしている人が全くいないんですよ。すごいスムーズに流れてる。

 私が勘違いしていたみたいです。
 今まで、確定申告で並ばされていたのは、最終期限ぎりぎりだったことに加え、平日だったからなんですよ。多分。
 私が思うに、確定申告のメインユーザーは、年金受給者なんですね。多分。彼らは、平日暇だからわざわざ日曜日に来たりしないわけです。また、収入が複数箇所からある若者(つまり、年金もらうにいたってない人)って言うのは、転職した。って以外には、フリーターが多いわけです。そうなると、どちらかと言えば土日は働いている確率が高いわけですね。平日休みの割合が高い。独断と偏見に基づきますが。
 つまり、わざわざ日にちが限られた日曜日に来る人って少ないんですよ。多分。
 転職した人とか、家建てた人とか、限られた人なんですよ。多分。

 とにもかくにも、カウンターも1分も待たないうちに担当者の目の前に付きました。
「はい。全部見せて」
 え? いきなり、それ? ってか、何その言い草。ちょっと、カチンと来るんだけど。
「どうぞ」
 こちらも大人だ。ちょっとは、我慢しないとね。と、冷静に申請書を手渡す。
「……これで、全部? あぁ……んー……あ? あぁ……」
 黙って確認できないのかよ! おっさん。イラっとくんだけど。まじで、イラっとくんだけどぉ。
「ん? これ、どうしたの」
 どうしたのじゃねぇよ。どうされたんですか? だろうがっ。最悪、どうしたんですか? くらい言えよ!!
「何がですか?」
「だから、これ」
 だから、てめぇの態度の方が、どうされたんですかぁぁあぁぁ!!! これ。じゃねぇよ、説明しろよ! つうか、なんでタメ語なんだよ。ってか、寧ろ見下してんだろ!? ありえねぇんだけど。
 内心怒り狂いつつ、彼の手元を確認すると、申請書の隅のほうにある部分のプリントが、少しこすったようになっているわけです。うちの、老朽化プリンターにはたまにある現象で、流石に数字が書いてあったりする部分は不味かろうと思い、何度かプリントアウトし直した結果だったわけです。まぁ、そんな紙の隅の方なら大丈夫かなと思って。
「プリンターの調子が悪かったので、ちょっとインクがすれちゃったんじゃないでしょうか」
「困るなぁ。これ、コンピューターで読み取るんだけど、ここがきちんと四角くないと読み取れないことがあるんだよね。困るなぁ。本当」
 困るなぁ。ってなんだ、こら。その態度の方がよっぽど困ってんだよ。いったい何様だお前っ。
「では、申告書作り直してきたほうがよろしいでしょうか?」
 怒りを抑えるのに、無意識に言葉が丁寧になっていく罠。傍から見たら、完全に立場逆転してねぇ? これ。
「別にいいんだけどね。これで、やってみるから」
「でも、読み取れないかもしれないんですよね? その場合どうなりますか?」
「まぁ。とりあえず、これでやってみるから、いいですよ。……大丈夫かなぁ。はぁ(ため息)。じゃ、これ。持って。はい、ご苦労様でした」
「それだったら、この部分のプリントが悪いと読み取れないかもしれないって、注意書き書いといてくれればいいんじゃないですか? そうすれば、そちらも困らないだろうし、こちらも不快な思いをしないですむでしょう? 大体さっきから、いい大人が人様にタメ口でウダウダウダウダ、そんなんだから、役人は嫌われるんじゃないですか? 大丈夫じゃなくても、還付金は戻してくださいね。あなたが受け取ったんだから。それから、ご苦労様って言うのは、立場が上の人が下の人にする挨拶ですから。一般常識から勉強され直した方がいいんじゃないですか。○○さん。お世話になりました。では、何卒よろしくお願いいたします」

 久しぶりに、ぶちぎれました。
 まさか、50前後のおっさんに、コンビニの高校生バイト以下の接客をされるとは思っても見なかったもので。

 ってか、時間がかかろうとかかるまいと、確定申告というのは、腹に据えかねるものだと確信できました。
  • URL:https://yaplog.jp/aferriswheel/archive/655
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