アヒルと鴨のコインロッカー

August 31 [Fri], 2007, 12:41



『アヒルと鴨のコインロッカー』

あらすじ
『大学入学のため仙台に引っ越してきた椎名は、奇妙な隣人の河崎に出会う。初対面だというのに河崎は、同じアパートに住む孤独なブータン人留学生に広辞苑を贈るため、本屋を襲おうと奇妙な計画を持ちかける。そんな話に乗る気などなかった椎名だが、翌日、モデルガンを片手に書店の裏口に立っていた・・・。』(「シネマトゥデイ」より)


いま最も注目を集める人気作家・伊坂幸太郎の同名小説を映画化。
ボブ・ディランの不朽の名曲 「風に吹かれて」 にのせて、若者たちの奇妙な友情をミステリアスに描いています。
映画やテレビドラマなどで人気上昇中の若手俳優・濱田岳と瑛太がダブル主演。
共演には関めぐみ、松田龍平、大塚寧々といった人気、実力を備えた面々が顔をそろえています。
『ルート225』 で高い評価を得た中村義洋が監督を務め、巧みに構成された物語を見事に映像化しています。

イカとクジラ

August 25 [Sat], 2007, 22:00



『イカとクジラ』

あらすじ
『かつては人気作家だったが今は落ち目のバーナードと、新進気鋭の作家ジョアンの夫婦は離婚を決意した。そのため、2人の子どもで、16歳のウォルトと12歳のフランクは、父親と母親の家を行き来するややこしい生活を余儀なくされる・・・。』(「シネマトゥデイ」より)


アカデミー賞で脚本賞にノミネートされたほか、各映画賞を席巻したヒューマンドラマ。
作家同士の両親の離婚を機に、父と母の家を往復する生活を余儀なくされる兄弟の心情をつづっています。
監督は 『ライフ・アクアティック』 の脚本家、ノア・バームバック。
出演は 『グッドナイト&グッドラック』 のジェフ・ダニエルズ、 『ミスティック・リバー』 のローラ・リニーら。
シリアスな状況を独特のユーモアでくるんだ監督の語り口と、実力派キャストによる繊細な名演が見どころ。

アルプスの少年 ぼくの願い事

June 26 [Tue], 2007, 23:50



『アルプスの少年 ぼくの願い事』

あらすじ
『幼い頃に母親が行方不明となってしまって以来、父と二人の生活を送っているトムは、父の仕事の都合で母方の祖父の元へ預けられることになる。祖父が暮らすフランス・アルプスへとやって来たトムは、祖父に見守られ、新生活にも徐々に慣れていくことが出来た。そんなある日、アルプスに墜落したインドの飛行機、マラバル・プリンセス号の財宝を探しに雪山に入り、そのまま行方不明になったという母の話を聞き・・・。』(「DVDirect」より)


フランス・アルプスの大自然を舞台に、孤独な少年が祖父に見守られて成長していく姿を描いた感動のドラマ。
大人しか行ったことがないモンブランの頂上に、友達と一緒に母を探す冒険に出掛けた主人公の少年。
彼らが見たものは・・・。

赤目四十八瀧心中未遂

June 25 [Mon], 2007, 13:32



『赤目四十八瀧心中未遂』

あらすじ
『小説家だった生島与一は、人生の全てに絶望し、尼崎へと逃げ込んだ。そこでまるで逃亡するように生活する与一だったが、同じアパートに住む綾という女と出会い、互いに惹かれあい、求め合う。互いの存在以外に希望をなくした二人は、死に場所を求めるかのように赤目四十八瀧を登り始めた・・・。』(「DVDirect」より)


現代社会に順応できない男の生と死を描く。
原作は車谷長吉の同名直木賞受賞小説。
主演は 『ヴァイブレータ』 の寺島しのぶ。
本作で日本アカデミー大賞主演女優賞のほか、数々の映画賞を総なめしました。
その他、大森南朋、内田春菊、麿赤兒、赤井英和、内田裕也など、個性的な顔ぶれが揃います。
哲学性豊かな文芸大作。

青いうた 〜のど自慢 青春編〜

June 17 [Sun], 2007, 10:39



『青いうた 〜のど自慢 青春編〜』

あらすじ
『故郷の青森で精一杯に生きる弟・良太と、故郷を捨てて上京した兄・達也。そして、地元で美容師を目指す達也の彼女・恵梨香と、東京に進学した俊介。中学卒業後、それぞれの道に進んだ4人は、挫折を経験しながらも大人への階段を一歩ずつ上りはじめる。やがて一年が過ぎ、故郷で 「のど自慢」 が開催されることになった。良太は卒業式で果たせなかった歌を、もう一度4人で歌うために、みんなに連絡を取りはじめるのだが・・・。』(「DVDirect」より)


井筒和幸監督の力作 『のど自慢』 から新たに紡がれた感動の続編。
本作には、 『3年B組金八先生』 シリーズ中で最高傑作と言わる 『PART7』 で注目を集めた3人の注目株が出演。
演技には定評のある実力派たちが揃い、新たな青春群像劇を繰り広げていきます。

エコール

June 16 [Sat], 2007, 19:33



『エコール』

あらすじ
『人里離れた美しい森の奥に、外界から隔離された大きな屋敷があった。実はそこは、6歳から12歳までの少女たちが暮らす謎めいた学校だった。ある日、この学校に、6歳の少女・イリスが棺の中に入れられて運ばれてくる。大人といえば、年老いた召使いと2人の女性教師だけ。そんな環境のなか、新入生のイリスも他の少女たちと共にダンスと生物の勉強に明け暮れるのだが・・・。』(「DVDirect」より)


大人になる前の、純粋無垢な少女たちに宿る美しさとエロティシズムを、女性監督ならではの映像表現で描き出した耽美でミステリアスなドラマ。
フランク・ヴェデキントの謎めいた小説をベースに、美しさの影に潜む不安と胸騒ぎを繊細に映し出しています。
個性豊かな少女たちはオーディションで集められ、フランスの演技派女優たちがその自然な演技を見事に引き出しています。

アリス

June 13 [Wed], 2007, 23:56



『アリス』

あらすじ
『御存知、ルイス・キャロルの 「不思議の国のアリス」 をチェコスロバキアの人形アニメーション作家シュワンクマイエルが独自のセンスで映像化した悪夢のようなファンタジー。』


チェコの戦闘的シュールレアリストにしてアートアニメ界の世界的巨匠、ヤン・シュヴァンクマイエル。
本作は彼が3年の歳月をかけて作り上げた初の長編作品。
実写と人形アニメを組み合わせ、ルイス・キャロルの 「不思議の国のアリス」 を下敷きに、シュヴァンクマイエルのいかがわしく悪趣味な妄想が噴出しています。
緻密さのあまり1年に15分ほどしか作れないというシュヴァンクマイエルのアニメーション。
その類い希なるテクニック、諧謔に彩られた悪趣味なイマジネーションの世界を存分に堪能できる作品であります。

ウール100%

June 06 [Wed], 2007, 21:42



『ウール100%』

あらすじ
『廃品の収集を日課とする仲良し姉妹の梅さんと亀さんは、何十年もの間、近所で “ヒロイモノ” を集め、大きな屋敷に大切に保管してきた。そんなある日、赤い毛糸のセーターを編んではほどく少女・アミナオシが家に転がり込んできて、モノノケと化したヒロイモノたちを退治していく・・・。』(「シネマトゥデイ」より)


少女のまま歳をとってしまった姉妹を主人公にしたファンタジー。
悲しい過去にとらわれてきた老女たちの再生への道のりを描いています。
洋風の姉・梅を 『春の雪』 の岸田今日子、和風の妹・亀を 『佐賀のがばいばあちゃん』 の吉行和子らが怪演。
『誰も知らない』 で注目を集めた北浦愛がこの大女優2人を相手に伸び伸びとした演技をみせています。
拾ってきた物で埋め尽くされた芸術的なゴミ屋敷や、劇中で挿入されるアニメーションも見ごたえ十分。

海でのはなし。

June 05 [Tue], 2007, 23:50



『海でのはなし。』

あらすじ
『楓はごく普通の家庭で、両親の愛を一身に受けて素直に健やかに育ってきた。そんなある日、楓は母親が実は父親の愛人だったことを知る。傷ついた楓が向かったのは、大切な存在である博士のもとだった。恋ではなく、博士とはもっと深いところで繋がっていると思う楓。だが、実は博士は傷つくことを恐れるあまり、両親すらうまく愛せなくなっていた。そんな2人を乗せて、車は真夜中の浜辺へと向かい・・・。』(「DVDirect」より)


スピッツの名曲たちで紡ぎ出された、優しく愛しい小さな恋の物語。
NHK 『サラリーマンNEO』 の脚本や構成を手掛けてきた気鋭のクリエイター、大宮エリーが監督を担当し、ピュアなラブストーリーを描き出しています。
主演は、NHKドラマ 『純情きらり』 でのコンビでも話題になった宮崎あおい&西島秀俊が担当。

明日へのチケット

May 23 [Wed], 2007, 23:10



『明日へのチケット』

あらすじ
『とある初老の大学教授が、ローマ行きの特急列車に乗り込んだ。食堂車に席を取った教授は、女性秘書に想いを馳せながら彼女へのメールを書く。翌朝、イタリアで一人の若者が傲慢な女性と一緒に乗り込んできた。若者は連れの女性の態度に、嫌気がさしているようだった。そんななか、ローマへサッカー観戦にやってきた青年たちは・・・。』(「DVDirect」より)


ケン・ローチ、アッバス・キアロスタミ、エルマンノ・オルミという、カンヌ映画祭にてパルムドールに輝いた経歴を持つ3人の名匠による奇跡のコラボレーション。
ローマ行きの特急列車を舞台に、初老の大学教授・憂鬱な若者・サッカー観戦に行く青年たちの3つのエピソードを、3人の監督が演出。
登場人物それぞれの愛や不安、明日への希望を描いています。