リメンバー・ミー

August 27 [Mon], 2007, 11:32



『リメンバー・ミー』

あらすじ
『カルロとジュリアの間には、もはや夫婦生活は無くなっていた。難しい年頃を迎えた息子と娘との間にも埋めようの無い距離が生じ、表立った問題は無いものの、家族の心は離れていた。そんな中、カルロは同窓会でかつての恋人と再会し、その後も密会を重ねるようになる。一方、娘は芸能界に入るべく、肉体的な魅力を餌にショービジネスの世界へとのめり込んでいく。そしてジュリアは舞台の代役を引き受けたことで、引退した女優業への情熱を取り戻し・・・。』(「DVDirect」より)


“イタリアの宝石” にして “エロスの女神” であるモニカ・ベルッチ主演による濃密な人間ドラマ。
『幸せのちから』 のガブリエレ・ムッチーノ監督のもと、モニカ・ベルッチが色香漂う人妻を熱演。
現代の家族が抱える問題を、それぞれの愛にまつわる物語を絡ませながら家族の絆を軸とした群像劇として描いています。

LOFT ロフト

May 16 [Wed], 2007, 12:24



『LOFT ロフト』

あらすじ
『人気作家の春名礼子は、スランプからの脱却を目指して純文学から大衆小説への路線変更を考えていた。だが、思ったように筆が進まず、やがて体調までもがおかしくなっていく。そんな礼子を見かねて、編集担当者の木島は、森の中にある古い一軒家を紹介した。礼子はそこに移り住んで執筆に専念することにしたが、その家の前には、ひとつの不気味な建物があった。そんなある晩、礼子は、その建物に一人の男が出入りしているのを目撃し・・・。』(「DVDirect」より)


『CURE キュア』 で注目を浴びた鬼才・黒沢清監督による異色ホラー。
中谷美紀と豊川悦司という日本映画を代表する実力派を迎え、千年前の美女のミイラを軸に、 “至極の恐怖” を描き出していきます。
共演は西島秀俊や安達祐実など、豪華な顔ぶれ。

ルナシー

March 25 [Sun], 2007, 23:15



『ルナシー』

あらすじ
『精神病院で母親を亡くし、悪夢にうなされるベルロ。同じ宿に居合わせた侯爵は、そんなベルロを自分の城へと招待する。そこでは、完全な自由主義を唱える侯爵による禁断の儀式が繰り広げられていた。やがて侯爵は、ベルロに自分と同じセラピーを受けさせようと提案、彼の通う精神病院へと連れて行く・・・。』(「allcinema ONLINE」より)


『悦楽共犯者』 『オテサーネク』 などで知られるチェコの鬼才ヤン・シュワンクマイエル監督が、エドガー・アラン・ポーやマルキ・ド・サドから着想を得て撮り上げた哲学的ホラー。
とある精神病院を舞台に、真の自由と抑圧の相克の中で主人公が体験する狂気の世界を描き出します。

ルドガー・ハウアー / 危険な愛

March 04 [Sun], 2007, 23:18



『ルドガー・ハウアー / 危険な愛』

あらすじ
『彫刻家エリックはヒッチハイクで知り合ったオルガという女性に恋をする。一度は別れたふたりであったが、再会を機に結婚。幸せな生活を送るはずだったが、エリックの奇行とオルガの浮気のため、間もなく破綻。しかしオルガが病にかかり・・・。』(「DVDirect」より)


『氷の微笑』 『ロボコップ』 など、 “エロス&バイオレンスの巨匠” と言われるポール・バーホーベン監督がオランダ時代に撮り上げた幻の作品を初DVD化。
撮影はバーホーベンの盟友であり、ハリウッド・アクションの巨匠、ヤン・デ・ボン。
『ブレードランナー』 の怪演で脚光を浴びたルトガー・ハウアーの初主演作品。
過激な性描写が話題となりましたが、アカデミー賞外国語映画賞にもノミネートされた傑作の呼び声高い作品です。

六月の蛇

January 14 [Sun], 2007, 23:17



『六月の蛇』

あらすじ
『梅雨の東京。電話カウンセラーとして働くりん子は、大企業に勤める夫・重彦と物質的には恵まれた生活を送っていた。だが潔癖性の夫との間にセックスが無いことから、欲求不満がくすぶっている。ある日、りん子の自慰行為を盗み撮りした写真が届く。同封されていた携帯電話に電話をかけてきたのは、りん子が相談に乗った自殺志願者・道郎だった。道郎は写真を渡す条件に、りん子にわいせつ行為を命じる。りん子はその声に抵抗できなくなり・・・。』(「DVDirect」より)


海外映画祭で常に注目される塚本晋也が、現代の歪んだ性と欲望を描いた官能エロス。
2002年、ベネチア国際映画祭で審査員特別大賞を受賞しました。
塚本監督は製作・監督・脚本・撮影監督・美術監督・編集を全て一人でこなし、また、ストーカー・道郎として出演もしています。
主演は 『愛について、東京』 にも出演した黒沢あすかで、本作でオポルト国際映画祭最優秀主演女優賞を受賞しました。
その夫役には、マンガ 『恨ミシュラン』 に登場するコラムニストとしてお馴染みの神足裕司というキャスティング。
失われていた肉体感覚を3人の登場人物たちが取り戻していく様子に、生きることへの前向きな意志が感じられる官能エロスの傑作。

RIZE ライズ

January 07 [Sun], 2007, 20:50



『RIZE ライズ』

あらすじ
『ロサンゼルスで最も危ないとされる、サウスセントラル地区。常に危険と隣り合わせのスラム街は、まさに修羅場そのものだった。夢も希望も持てない環境で育った若者たちは、 「生き延びるためには踊るしかない」 と意を決し、社会への不安や人生の苦しみ、そして怒りまでもダンスで表現していく・・・。』(「DVDirect」より)


本作は、アンジェリーナ・ジョリーをはじめとするセレブを撮り続けている天才フォトグラファー、デビッド・ラシャペルの初監督作品となった、鮮烈な青春ドキュメンタリー。
作中ではロサンゼルスの裏側・サウスセントラル地区を舞台に、人間の動体視力ギリギリのクランプダンスが展開。
サンダンス映画祭を沸かせただけでなく、日本のダンサーたちも虜にした。
ダンサーにとっては至高のバイブル、映画ファンにとっては一流のドキュメンタリー、そしてラシャペル・ファンにとっては、必携のアート・コレクション。

ルート225

January 05 [Fri], 2007, 12:49



『ルート225』

あらすじ
『中学2年生のエリ子は、母親に頼まれて弟・ダイゴを迎えに行った。同級生のイジメに遭い、帰りづらくなっていたダイゴを連れて家路に急ぐエリ子だったが、その風景が、どうもいつもと微妙に違うことに気づく。二人はいつの間にか、他は何も変わらないのに両親だけがいない、いつもと違う世界に紛れ込んでいた・・・。』(「DVDirect」より)


パラレルワールドに迷い込んでしまった姉弟が助け合い、成長していく姿を描く。
原作は芥川賞作家である藤野千夜の書き下ろし。
監督は 『ブース / Booth』 の中村義洋。
主演は 『HINOKIO』 の多部未華子。
共演に石田えり、嶋田久作、田中要次などの実力派を揃えるほか、映画監督・崔洋一も出演しています。
姉弟が大人への道を歩む姿が爽やかな感動を呼ぶ、ちょっと不思議で切ないファンタジー。

ラストデイズ

December 17 [Sun], 2006, 23:33



『ラストデイズ』

あらすじ
『リハビリ施設を脱走し、森の中をさまようロック・ミュージシャンのブレイク。彼は、多大なる成功を収めたために激変してしまった生活環境、そして周囲の反応に戸惑いを隠せず、心身共に混乱を極めていた。森を抜け、何とか家に辿り着いたブレイク。しかしそこにも平穏は訪れず、彼は逃げるように身を潜め、ひっそりと楽器を奏でる。』(「eo 映画・ドラマ」より)


『gerry ジェリー』 『エレファント』 に続く、 「ガス・ヴァン・サント3部作」 の最終作。
主人公のモデルとなったのは、神格化するロックバンド 「ニルヴァーナ」 のボーカリストであり、1994年に自らの手で命を絶ったミュージシャン、カート・コバーン。
本作は、彼が生前に残した書物を基に、 “最期の日々” に想いを巡らせ描いています。
主人公ブレイクを演じるのは、 『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』 などで知られる若手俳優マイケル・ピット。
バンドマンとしても活動する彼は、自身が手がけた2つの楽曲を、劇中でも披露しています。

ロマンスX

September 26 [Tue], 2006, 19:30



『ロマンスX』

あらすじ
『小学校教師のマリーは、CFモデルの恋人・ポールを溺愛していた。だが自分のことしか愛せないポールには、もはやマリーへの愛情は無い。悲しみに打ちひしがれたマリーは、真夜中の町へと車を走らせ、みずから様々な男たちと関係を持ってしまう。マリーにすべてを与えるパオロ、彼女を未知の快楽へと導くロベールに愛されながらも、マリーはポールを忘れきれない。やがてポールの子供を身ごもったことを知ったマリーは・・・。』(「DVDirect」より)


監督は、映画・小説ともに男女の性愛をテーマにした作品を作り続けるカトリーヌ・ブレイヤ。
全ての制約から解き放たれたマリーの姿が、美しく、そして切なく描かれています。
ヒロイン役で瑞々しい肢体を見せるのは、200人を超える女優の中から主役に抜擢されたキャロリーヌ・デュセイ。
女性が求める理想の愛の形を、女性の視点から赤裸々に描いた衝撃のラブストーリー。

乱歩地獄

September 16 [Sat], 2006, 20:35



『乱歩地獄』

あらすじ
『本作は、竹内スグル監督をはじめとする異能のクリエイターたちが、浅野忠信・松田龍平・成宮寛貴といった豪華キャストを迎えて絢爛豪華な乱歩ワールドを描いた、甘美にしてグロテスクな短編集。「火星の運河」など初映像化となる4つの乱歩作品を通して、時に純粋に、時にエキセントリックに、想いを寄せる相手との“永遠”を求める究極の愛を描いている。』(「DVDirect」より)



○ 「火星の運河」

荒野を歩きつづける男。
どこまでも広がる乾いた大地を、朦朧とした意識の中歩きつづけた末、辿り着いたところは・・・。

○ 「鏡地獄」

連続変死事件の現場に置かれていた和鏡の謎を追う明智小五郎。
やがて、鏡作りに取憑かれた美青年・齋透に出会うが・・・。

○ 「芋虫」

戦争で両手両足を失い胴体だけになった夫を献身的に世話する妻。
しかし彼女は夫に屈折した欲望を抱く。
そして、そんな夫婦を屋根裏で覗き見る一人の青年・・・。

○ 「蟲」

女優・木下芙蓉の運転手をしながら彼女に秘かな想いを寄せる柾木。
ある時ついに意を決して想いを伝えるが・・・。