長い散歩

August 26 [Sun], 2007, 21:10



『長い散歩』

あらすじ
『高校の校長として定年退職した安田松太郎は、教育者としての厳格さゆえに家庭では幸せになれず、妻を亡くし、娘からは憎しみを持たれていた。そんなある日、松太郎は転居先のアパートで少女・幸(サチ)に出会う。幸は母親から激しい虐待を受け、誰にも心を開けなくなっていた。見かねた松太郎は幸を救い出し、彼にとって数少ない幸せな思い出が残る、とある山を目指して旅に出る。だが、幸の母親が警察に届け出たことで、松太郎は誘拐犯として追われる身になってしまい・・・。』(「DVDirect」より)


モントリオール世界映画祭でグランプリに輝いた、観る者の魂を震わせる愛と優しさに満ちた再生の物語。
奥田瑛二監督が “幼児虐待” をモチーフに、孤独な老人と少女の心の交流を通して、人間本来の優しさと愛情を描き出しています。
主演の名優・緒形拳をはじめ、天才子役の杉浦花菜や虐待する母親役を体当たりで演じた高岡早紀など、豪華キャスト陣が作品に深みを与えている。

ノー・スキン・オフ・マイ・アス

February 10 [Sat], 2007, 19:39



『ノー・スキン・オフ・マイ・アス』

あらすじ
『トロントの寒々とした街角をさまようスキンヘッズの少年。彼を見かけたヘア・デザイナーは彼を家に連れて帰り世話をする。しかし少年は彼を振って姉の元へ去っていく。姉はレズビアンで革命をテーマに政治的映画を撮っていた。姉に焚きつかれてデザイナーと結ばれた少年に変化が訪れる。二人は自らを撮影し、プライベートフィルムを作ろうとするが・・・。』


ハードコア・パンクとゲイ・カルチャーの融合から生まれた伝説のゲイフィルム。
ロバート・アルトマンの名作 『雨にぬれた舗道』 をスキンヘッドの少年とゲイのヘアデザイナーとのラブストーリーとしてリメイク。
意識的に粗雑にした独特の手法でアンダーグラウンド感覚に溢れたゲイ・パンクフィルムである。
ウォーホルの実験映画を思わせるニヒリスティックなリリシズムと反逆的、かつ逆説的ユーモアに彩られたこのパンクフィルムは、ニューヨークでもカルトな支持を受けました。

猫目小僧

January 15 [Mon], 2007, 22:56



『猫目小僧』

あらすじ
『長女・まゆかは左頬にある大きな痣を苦にし、長男・浩は喘息に悩まされている藤崎一家は、東京から東北の片田舎に引っ越してきた。やがて父親と共に村の権力者のもとを訪れたまゆかは、村人たちを “肉玉” に変えて恐怖のどん底に突き落としたという、 “ギョロリの呪い” の話を聞かされる。しかも自分の痣もギョロリの呪いだと言われ、まゆかは言い知れない恐怖を覚える。そんななか、藤崎家では菓子を盗まれるという小さな事件が多発。浩が捕まえた犯人の正体は、顔は猫、体は少年という “猫目小僧” だったのだ・・・。』(「DVDirect」より)


2005年にデビュー50周年を迎えた、偉大なるホラー漫画家・楳図かずお。
本作は楳図かずおの代表作にして、世代を超えて熱狂的な支持を受けている傑作コミック 『猫目小僧』 をベースにした、ファン必見のギャグホラー。
『恋する幼虫』 などを手掛けてきた鬼才・井口昇が、ラブストーリーの要素もある 『猫目小僧』 をコミカルに映画化しています。

ナイロビの蜂

August 18 [Fri], 2006, 21:05



『ナイロビの蜂』

あらすじ
『情熱的な妻・テッサと外交官の夫・ジャスティンは、ジャスティンの駐在先であるナイロビで暮らしていた。そんなある日、テッサが何者かによって殺害されてしまう。警察はよくある殺人事件として処理しようとするものの、疑念に駆られたジャスティンは、妻の死の真相について独自の調査を開始。アフリカで横行する薬物実験や、官僚と大手製薬会社との癒着が明らかになるなか、ジャスティンは多国籍企業による世界的陰謀へとたどり着くのだが・・・。』(「DVDirect」より)


アカデミー賞4部門にノミネートされ、ヒロイン役のレイチェル・ワイズに同賞の最優秀助演女優賞をもたらした、衝撃のノンストップ・サスペンス。
ナイロビに駐在する外交官が、妻の死に隠された世界的陰謀を追うという、極上のサスペンスに仕上がっています。
監督は、 『シティ・オブ・ゴッド』 のフェルナンド・メイレレス。
冒険小説の巨匠、ジョン・ル・カレの人気作をベースに、ナイロビの過酷な現実を活写しています。

ニライカナイからの手紙

July 05 [Wed], 2006, 23:45



『ニライカナイからの手紙』

あらすじ
『沖縄・竹富島の船着場で、故郷を離れる母親を見送る6歳の娘、風希。「お母さん、手紙書くからね・・・」その言葉通り、離れた母子を結ぶのは年に一回、風希の誕生日に届く手紙だけだった。祖父と島の優しい人々に囲まれて成長していく風希。母は20歳になったらすべてを説明すると言う。やがて亡き父の影響でカメラマンを志すようになった風希は、東京でアシスタントの仕事を始める。19歳の誕生日、幼なじみのカイジが母からの手紙を持って上京してきた。そこには「来年20歳の誕生日、東京の井の頭公園に来てください」とあり・・・。』(「DVDirect」より)


『Tokyo Noir』 で高い評価を得た熊澤尚人が沖縄・竹富島を舞台に描いたさわやかな感動物語。
母から届く手紙を軸として、南の島の郵便局長である祖父とその孫、そして東京で暮らす母の、三世代の絆を描く物語となっています。
若手演技派女優である蒼井優が、優しく美しく成長していく主人公を瑞々しく演じています。

ニコラ

February 24 [Fri], 2006, 23:45



『ニコラ』

あらすじ
『12歳の少年ニコラには、なにかと悲観的なことを想像する妄想癖がある。ある日彼は、学校のスキー教室に参加することになるが、夜尿症が心配なうえに下着を忘れしまったから大変だ。内向的なニコラはますます周囲に馴染めなくなり、どんどん自分の空想の世界に逃げ込んでいく。そんな中、隣町の少年が暴行を受けて殺害された事件の話を聞き、ショックを受けたニコラの妄想が暴走していく…。』(「DVDirect」より)


もし父親が交通事故で死んだら??生きたまま棺桶に入れられて埋められたら??雪山で1人だけで遭難したら??
多感な少年の空想の世界が現実の出来事と渾然一体となってしまう、精神的錯乱の恐怖を描いた異色の心理ホラー。
エスカレートしていくニコラの妄想を映像化したシーンは、かなりグロテスクでショッキングな内容です!!
カンヌ国際映画祭で審査員特別賞を受賞。

ニュースの天才

February 16 [Thu], 2006, 22:56

“検索ワードランキング”を設置してみました。
ブログの右下にあります。
どういった言葉で、このブログに入って来られたのかが一目瞭然ですね(笑)
設置したばっかりだというのに、すでに卑猥系ワードが多数ランクインしてる・・・。
1ヶ月後が心配だなぁ。





『ニュースの天才』

あらすじ
『「THE NEW REPUBLIC」誌は、アメリカで最も権威ある政治雑誌として知られ、その内容に疑義を挟む者は久しく皆無に等しかった。しかし、その優秀なライターとして知られていたスティーブン・グラスが執筆した記事の半数以上が、全くの捏造であることが発覚した…。』(「DVDirect」より)


ピュリッツァー賞受賞作家である、バズ・ビッシンジャーが発表した実話を基に、知られざるジャーナリズムの真実を抉り出した話題作です。
製作総指揮は、言わずと知れたハリウッドのトップスターであるトム・クルーズ。
人間の欲望が時にジャーナリズムの正義に勝ってしまう怖さを描く、ノンフィクション大作となっております。

夏の庭 The Friends

August 26 [Fri], 2005, 20:57



『夏の庭 The Friends 』

あらすじ
『ワンパクざかりの男の子3人と老人との交流を描いた作品。神戸に住む小学6年生のサッカー仲間、木山諄、河辺、山下の3人は、人が死んだらどうなるかに興味を抱き、きっともうじき死にそうな近所に住む変わり者の老人・傳法喜八を観察することに。初めは子どもたちを邪険に追い払う喜八だったが、次第に優しく接するようになり、彼らとの交流が始まった……。』


映画版の画像が無かったので、小説版の画像を載せました。
この映画、DVD出てないんだね・・・。
DVD出てたら欲しかったのになぁ。
小説版の方はまだ読んだことがないので、機会があったら読んでみようと思ってます。


この映画、泣きましたね〜。
ずっこけ3人組チックな雰囲気をかもしだしてます。
オモシロ半分で老人に近づいた少年達でしたが、老人の家に通ってくうちに老人と仲良くなり、絆が芽生えていきます。
しかし、そんな楽しい日々は続きませんでした。


「死ぬ」ということは誰にでも訪れるものです。
現在は「死」を身近で感じることが少なくなりました。
ほとんどは病気になったら病院に入院する傾向が強いので、家で家族の死に触れる機会が減ってきています。
老人と接する機会も減り、現代っ子は老人とどう接したらいいか分からない子が多いようです。
そんな現代っ子たちにこの映画を観てもらい、何か感じてもらいたいなぁって思います。



『夏の庭 The Friends 』
1994年  日本映画  113分
●監督・・・相米慎二
●原作・・・湯本香樹実
●脚本・・・田中陽造
●出演・・・三國連太郎 坂田直樹 王泰貴 牧野憲一 戸田菜穂 ほか

評価は★★★★☆(4.5点) 小学生最後の夏休みを思い出します!!

ナイン・ソウルズ

June 04 [Sat], 2005, 23:21

バイトが終わってから友達とご飯を食べに行きました。
なんか、みんなそれぞれに頑張ってるんだなぁ・・・って思いました。
久々に会ったけど、みんなあんまり変わってなくてホッとしたよ!!
また、暇な日にご飯食べに行きたいなぁ・・・。





『ナイン・ソウルズ』

あらすじ
『原田芳雄・松田龍平・千原浩史など個性的なキャストで贈るドラマ作品。大金が隠されている富士山の麓の小学校を目指し、親殺しの青年・未散ら9人の男たちは刑務所から脱走する。しかし、彼らは次第にそれぞれが抱える想いに従って旅を続けていく。』(「DVD NAVIGATOR」データベースより)


これは凄い作品です!!
なんか心に残るんですよね〜。
この監督の前作『青い春』でもそうでしたが、この監督はメッセージ性の高い映画を作るのが上手だなぁって思いました。


9人の男たちは、みんなそれぞれ目的を持っていた。
そしてその目的を果たすために、それぞれにその目的地へ向かっていった。
そこに待っているのは希望??それとも絶望??


“仲間”っていいよね〜。
バラバラだった男たちが、次第に互いを認め合い、助け合おうとする姿を見て、ちょっと感動しました!!
『青い春』も面白かったけど、『ナイン・ソウルズ』の方が私は好きだな。
でも、どっちの作品もちょっと目を伏せてしまうシーンが多々あって怖かったなぁ。


でもでも『ナイン・ソウルズ』も『青い春』も見て損はない映画やと思いますよ。
青春だなぁ!!!って思えるハズです(笑)
主演の松田龍平くんは最高にかっこよし!!
『青い春』見て好きになりましたもん☆



『ナイン・ソウルズ』
2003年  日本映画  120分
●監督・脚本・・・豊田利晃
●出演・・・松田龍平 原田芳雄 千原浩史 ほか

評価は★★★★(4点) 気持ちが落ちてるときは見ないように!!

ナビィの恋

February 08 [Tue], 2005, 23:05



『ナビィの恋』

あらすじ
『25歳の奈々子は都会の喧騒に疲れ、久しぶりに故郷の粟国島に里帰りすることにした。島へ向かう連絡船には島の人たちに混じって、福之助という若い風来坊風の男と身なりのいい老紳士サンラーも乗り合わせていた。やがて、ひょんなことから奈々子と祖父母の恵達、ナビィおばぁが暮らす家へ福之助が転がり込んでくる。少しだけ彼が気になる奈々子。一方、ナビィおばぁも、あの連絡船が着いた時から様子がおかしい。それもそのはず、連絡船に乗っていた老紳士サンラーは、ナビィおばぁの60年前の大恋愛の相手だったのだ・・・。』(「DVDirect」より)


中江祐司監督が、前作 『パイパティローマ』 に次いで沖縄の離島を舞台にした心あたたまる恋愛映画。
“音楽の国” 沖縄らしく、現地民謡をはじめ南国のトロピカルな音楽が随所に散りばめられた “大琉球ミュージカル映画” としても出色の出来映えです。