恋心

October 11 [Thu], 2007, 19:48
「俺の事好きか?」


あまりにも唐突すぎた言葉だった。

バルフレアの事が嫌いかと聞かれたらそうではない。

「好きだよ?飛空挺とか動かしたりするのカッコイイし」

といったら大きくため息をつかれた。

「俺が言ってるのは憧れじゃない、恋愛対象としてだ。」

???

「だっだって……でもバルフレアは……空賊で俺の憧れで……」

あぁ頭がパンクしてきた……

「離れて欲しくない、他の奴と喋って欲しくない、俺に見ててもらいたい、構って欲しい」

「なっ!」

言ってる事が全部当たっていて、認めたくないことを押し付けられて……

「で、どうなんだ?俺の事好きか?」

「全部……当たってるけど……」

また大きくため息をつかれた。

「それは憧れじゃなくて恋だろ……」

と言ったとたん、バルフレアの顔がと近づいてきて


俺の唇にバルフレアのそれが重なった。

「んっ」

そんなに長くなかったのに急速に顔が赤くなっていって
でも嫌じゃなくて何度もそうしてたい気分だった――――――


「俺、バルフレアのこと好きかも――――」


繰り返されるキスの中


「当たり前だろ」


とだけ返ってきた―――

言葉を封じるキス

October 04 [Thu], 2007, 19:19

「あのさ、まだ昼だよ?」

「ああ」

「でもって道の真ん中」

「そうだな 」

「いくらでなんでも無理。」



さかのぼること数10分前

ラバナスタで道具の調達をしてた俺とバルフレア。

突然バルフレアがキスしたいと言って来たのだ。

ここは大通りでまだ昼で人も沢山いる、なんといっても知り合いがいるかもしれない。
そんなところでキスなど無理に決まっている。

そして現在に至る―――


「大体!人が見てるし…」

バルフレアが少し口元を上げて

「じゃぁ、人が見てなければいいんだな?」

とかいい始めて…
ズサッと後ずさりをすると逃げるなとばかりに腕を捕まれ裏道へと連れてかれる。

「おい!バルフレア!」

「うるさいな…」

ドン!と後ろの壁に固定され、キスをされた。

「……んっ……」

静かな触れるだけのキスをした

「大体、なんでキスしたいなんて言ったんだよ!?」

「したくなっただけだよ」

「たまに…てか、いつもだけどバルフレアが何考えてるか解んないよ!」

「じゃぁ、お前は何考えてるんだよ?」

「俺は!……腹減ったなぁとか…」

「そうじゃなくて、俺のこと。」

バルフレアの事なんて。。。

「……」

下を向いて黙っていると顎を捕まれて上を向かせられる

「言えよ」

「かっ…カッコイイとか…」

「とか?」

「やっぱり…」

「やっぱり?」

「す―――


最後まで言う前に口を塞がれた。
バルフレアの唇で―――


唇が離れるかどうかのところで小さく
「俺も好きだ――」

と聞こえた

始まりの合図のキス

October 03 [Wed], 2007, 20:15


皆は個々で明日の準備をして誰も居なくなったコックピットでバルフレアはシュトラールを手動運転からオートモードへと変えていた。

「…ヴァン」

「何?」

まだ操作の終わってないはずのバルフレアから突然話しかけられた。

「こっちこいよ」

と手招きをしてるバルフレアにそのまま素直に言ってよかった試しがない

「なんで?」

助手席から見える夜景を見て、バルフレアの方をみずにいうと
少しいらついてきたのかさっきよりほんの、ほんの少しだけ荒っぽい声で

「いいからこい。」

と言われた。それでも

「嫌だ。」

と突っ張るといきなり腕を引っ張られてバルフレアの腕の中に飛び込む。

「ちょっ何!?」

腕の中から顔を出すと思ったよりもバルフレアの顔が近かったことに驚いた。

「……ヴァン」

バルフレアが言うと同時に顔が近づいて来た――――

始まりの合図のキス

――――――
えっと不完全燃焼。。。です…結局この後エロに行くんですか、
もっと雰囲気が出したかった…

ていうか絶対にシュトラールからの景色て最高だと思います。
障害物なく空を見てみたいですよね。

自覚

October 02 [Tue], 2007, 11:30
「そんなんでいちいち驚いてたら身がもたねぇぞ」

とは言ったもののあいつはどう考えても好奇心旺盛で馬鹿でおまけにガキだ。
何が起こっても可笑しくない。
こんなとき俺の相棒のヴィエラがいたら
らしくないとかなんとか言って笑ってるんだろう。
全く、いつからこんなにあのガキのことを考えるようになったんだ…

「おい!あっちでガキがあいつらとやりやってるぞ!」

言わんこっちゃない。
「…たくっ」

チッと舌打ちをしながらもヴァンの元へ向かう。

昔の俺じゃありえないな…

……殴られてんじゃねぇよ。

「バルフレア!!」

「たくっめんどくせぇな。」

「まとめてかかってこいよ。豚野郎」





「さっきはありがとな」
地上へと続く道を歩いてる中、ヴァンが突然言い出した。
「あんなのは二度とごめんだ」
めんどくせぇと口にしながらも必死だった自分に信じられない気分になってくる。


何だか横から視線を感じる…
「なんだ?ヴァン。」
耐えられないとばかりに言ってみるとまっすぐな目で「俺がさ、女だったらバルフレアの事好きになってたんだろうなって」

「はっ?」
「なんか、よく見るとバルフレアってカッコイイし、あっ!結婚式は呼べよ!お嫁さん見てみたい!」
ドクン、と心臓に脈が打たれた気がした。
こいつは俺のことなんて憧れの対象とでしか見てないんだろうか。
嫌だ、俺だけを見てて欲しい、他の奴なんか見るな

「あっミミックだ!俺先行くよ!とにかくバルフレアってカッコイイよなって事!」
遠ざかっていく声を尻目に相棒のビィエラが
「恋に性別なんて関係ないよの。」
と言うのが聞こえた。

多分、俺は恋というものをしたらい、あんなどうしよもないガキに…


―――――――――

要はバル→ヴァン。
バルフレアの自覚ですね。ヴァンは無自覚で好きになっている模様。
てかこんなんじゃなくて!甘甘が書きたかった!
時間的にはナルビアの地下牢から出てくるところです
文才ないなぁ・・・
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特に最遊記外伝とDOOLS、あまつき、switchが好き。
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