カニバルなココロ

2006年01月25日(水) 0時34分
御来場の紳士淑女童貞処女の皆さま青春はお済みですか?
『Butterfly, A Grimm Love story』のオフィシャルサイトが出来ましたようですよ(まだTOPとトレイラーだけですが)。
少しは慣れたと思ったけど、やっぱり怖いよう〜;; 映像だけ見ると完全にホラーな感じです。
某パンフに「精神障害を患う人物」と解説されていただけに、主人公の心象描写が多いのだろうか。

トーマスは役作りでウェイト上げるとかしたのかな。顔がちょっと丸いような気がするんだが(端的に言っておたくっぽい)。

ゾーヴァ展

2006年01月24日(火) 2時00分
最終日の駆け込みで、ミヒャエル・ゾーヴァ展を観て来ました。
開催期間が一週間ないなんて、主催者は鬼だ。
しかも図録もない。いい作品を他人に説明するには、ひたすら記憶するしかない。けっこうな混雑の中で、目の高さに飾ってある小さめの作品群を。鬼。

でも展示作品はどれも不満も吹っ飛ぶ素晴らしさです。
やっぱり北の方の人の、対象との距離感とか、冷ややかに乾いたユーモアの感覚とか、好きだなあ。
印刷物で見ると怖かったり小憎らしかったりするキャラクターが、原画では意外に可愛い表情に見えたりするのも発見でしたが、やはり未訳本の原画が嬉しい。
特に『白いニガーのヴンババ』という本は、すぐにでも日本版を出して欲しい。
ドイツ中から寄せられた珠玉の「聞きまつがい」(子供のころ間違った歌詞で覚えてしまった歌など)に、そのまんまの絵を付けたものなんですが、鑑賞者が絵の前で吹き出す展覧会なんて初めて見ましたよ
『「レバーソーセージ! レバーソーセージ!」と言いながら行進する兵隊』なんて最高(ロシア語の「勇ましく進め!」はドイツの子供にはこう聞こえるらしい)。

『遠出』と題した、ゴリラと少女が手漕ぎボートで荒れた海を進んで行く絵にも、なにやら心惹かれるものがありました。時期的に。

血沸き肉踊る新作画像

2006年01月22日(日) 2時21分
『Butterfly, A Grimm Love story』の画像がぼちぼちTKOさんのGalleryに上がって来ています。どわー! ひえー!

『キング・コング』のパンフには「精神障害を患う実在の人物」とやんわり解説されていますが、実在の人肉食殺人(自殺幇助)犯の役なんですよ(そりゃ、患っているには違いないけどさ)。
被害者(依頼者?)が、ありがちな美女ではなく成人男性なのが、実話って感じで怖いです。
でも、そんなにショッキングなシーンは無いから苦手な方(含 自分)も大丈夫よ。

しかし、これは日本では劇場公開はしなくともDVDくらいは出そうな気がします。
実際の、それもかなり最近起こった事件なので際物扱いはしていないでしょうが、やっぱり好きな人多いじゃないかこういうの。
その際は、きっと「ス○リーン」や「ロー○ショー」はスルーして、「キ○旬」や「映画○宝」が取り上げそうな気がする(とくに○宝)。

白バラと総統

2006年01月18日(水) 0時57分
仕事が山場で、せっかく発売された『ヒトラー最期の12日間』DVDを鑑賞している余裕がない。
でも意地で冒頭の秘書選びシーンだけは観ました。
ユリア! ユリアいた! 真っ先に質問してる、一際純粋かつホネのありそうなお嬢さんは間違いなくユリア!
……騒々しくてすみません。『白バラの祈り−ゾフィー・ショル、最期の日々』の公開が28日に決まったのに触発されて、一人ユリア・イェンチ祭開催中なもので。

公開に先駆けてドイツ文化センターでは「白バラ映画祭」というのも開催されるようです。行きたい! でも平日っ!
とりあえず、片付けられるものは片付けておこう。ダメモトで。

コング吹替版

2006年01月12日(木) 1時46分
駆け込みで『キング・コング』吹替版を観てきました。
あー、「2にゼロがみっつ」ってそういう意味だったのかー(鈍)

もともとあまり複雑な会話はないからか、字幕版と比べてストーリー的に解りやすくなったということはありませんが(「ゼロがみっつ」以外は)、キャラクターが、誠実な人はより誠実に胡散臭い人はより胡散臭く、と単純化して見えたような。
特にデナムは、元の
「六の欺瞞と二の自己暗示 一の本気に一の虚無」
という話し方と違って、タテマエとホンネを区別している感じなので、ちゃんと魂胆のある「悪党」という印象になってしまったのが、惜しい。
わけのわからん衝動で動いている怪物じみた人物、という印象が薄れてしまったような気がします。
まあ、そのぶん「美女と野獣」のほうに心置きなく肩入れできる効果もあるかもしれない。
最初に観たときは「アンとコングが母子に見えた」とか言っていましたが、今回は恋に見えた…というか、下世話な言い方ですがアンが「コングの女」なんだな〜という感じがしました。
もっとも、吹替だからというより、二回目なので彼らの表情に集注して観られたせいかもしれませんが。

"Nazi Officer's Wife"の夫

2006年01月08日(日) 1時27分
休まないドイツ人俳優T. クレッチマンの新作が、実話ベースの戦争ドラマ"Nazi Officer's Wife"に決定した模様。
タイトル通り大戦中にナチス党員と結婚したユダヤ人女性の話(日本でも『ナチ将校の妻』のタイトルで出版済み)で、ヒロインがエヴァ・グリーン。トーマスは当然、彼女の夫のナチ将校役。ヒロインの友人役で『ヒトラー 最期の〜』のアレクサンドラ・マリア・ララ嬢も出るらしい。
なんか出来すぎのキャストなので企画段階かと思いましたが、今月末に撮影に入る予定だそうです。

…あらゆる種類のドイツ軍人を演じ分けるという野望でも持っているのだろうか、この役者は。

隣の職場は良く見える

2006年01月06日(金) 0時58分
仕事始めでした。つかれた〜

休み中にやっと『プロジェクトK〜挑戦者たち〜 「世界第8の驚異」よ蘇れ――35年越しの夢に賭けた8ヶ月間の熱き挑戦。今、伝説の神猿が摩天楼を舞う!(略称:キング・コングができるまで製作日記)』を観終わりました。
ものづくりの現場は、ハタから見ているとたいがい面白そうに見えるものですが、この現場は本当に面白そうで羨ましい。
動物のンコを延々と作り続ける小道具担当のお兄ちゃんに、MVPを差し上げたいです(次点:30年代NYに立ち込める湯気の正体について、それぞれ好き勝手な説を述べるスタッフ&エキストラの皆さん)。

ちなみに、スタッフがメインの正しい製作ドキュメンタリーなので、役者勢の出番はそう多くありません。それだけが目当ての方は御注意を…って、買ってる人はもうとっくに買ってるか;
私はもともと、サッカー中継なら監督と審判、マラソン中継なら歩道を走る子供に注目してしまう性格なので、無問題ですが。

今年の映画

2006年01月02日(月) 1時43分
個人的にドイツ若手一のハンサムさんだと思っているユリア・イェンチ嬢の新作、『白バラの祈り−ゾフィー・ショル、最期の日々』の公式サイトが出来ていました。
Cast紹介の見返りユリアに痺れます。
しかし、メインキャストを見るとまるで『ヒトラー最期の12日間』の同窓会のようですね。私の記憶が確かなら、ユリア嬢は多分、冒頭の秘書候補の一人だったような…。
去年のドイツ映画祭ではオープニングとトリでしたが、この2作品はやっぱり続けて観るべき作品のような気がするなあ。
内容的にも裏表の関係ですが、同じ役者が正反対の立場の役(ヒトラーの秘書を目指していた女性と、ヒトラーの秘書を恥じ入らせた女性)を演じているというのは、凄く意味深いことと思うのです。ロードショーが終わったら名画座で特集上映して欲しい。長いけど。


そんなわけで、今年ぜひ観たい映画はこれと『ホテル・ルワンダ』『ミュンヘン』『グッドナイト&グッドラック』『ザ・ジャケット』、そして『The 40 Year Old Virgin(原題)』です。
あ、あと『キング・コング』吹替版も。

新年のごあいさつ

2006年01月02日(月) 1時40分
あけましておめでとうございます。
今年の元日は、半日眠りこけ、残り半日は大掃除をして過ごしました。
大掃除は年明けにやるものと最初から決めてかかれば、年の瀬もそれほど忙しくないと学んだ次第です。
そんなわけで(どんなわけだ)、本年もよろしくお願いします。
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プロフィール
名前:蛹原タオ
sanagihara@yahoo.co.jp
趣味:映画・演劇・読書・古書漁・動植物観察
好き役者:A.ブロディ、T.クレッチマン、B.D.ハワード他
好き作家:稲垣足穂、種村季弘、たむらしげる、手塚治虫
座右の銘:三十六計逃げるにしかず
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