ようこそ MiitanのL字部屋へ

December 31 [Tue], 2019, 11:02

ボランティアで子供の支援施設で訪問演奏会をしますが、打楽器(小物)で手伝ってくださる方はおられませんか。
          (不定期で水曜か木曜に依頼があった時です)

Sさんの訃報

December 06 [Fri], 2019, 7:21
Sさんのご冥福をお祈りします

34年前に高校に入学してきたSさんは、Miiが顧問をしていた吹奏楽部に入部してきました。そして彼女が高校を卒業して後、昨年約30年振り出会ってOB吹奏楽団とジャズ・コンボで一緒にステージに乗ることが出来ました。
このブログは同級生たちの何人かが見てくれていると思います。
Sさんの姿を偲んでやってください。
合掌。
Miitan















レオポルド・モーツアルト「バイオリン奏法」最終章

December 05 [Thu], 2019, 8:01
和音の奏法
弦楽器は2重音は簡単に出せますが、3重音となると力を入れて無理やり力任せに弾くか、分割するかです。「バイオリン奏法」には4重音(和音)も出てきますが、アルペジオに分割して弾くよう丁寧に譜例が載っています。

著書は断片的に技術を説明するだけなので、誰かの楽曲では無いのが残念です。例えばバッハの無伴奏がどのように弾かれていたかが記されていれば興味ありますよね。時代的には丁度バッハが忘れられていった時かもしれません。

さて、「バッハ弓」という変わった弓があります。これは半円形になった物で4弦を同時に鳴らす事が出来ます。

これはシュバイツァー博士が主張して広まりました。いかにも18世紀前半まで使われていたように信じ込まされましたが、ウソでした。これはあくまでこんな風に和音が鳴らせれば良いな…という願望です。誰でも思うところですが、捏造はいけません。Miiの学生時代はその説がまかり通っていました(笑)。

そのシュバイツァー博士とは「偉人伝」で必ず読まされた方、そうですアフリカで医療に尽くされた有名な方です。

<ロストロポービッチ>
実際にそれを使った録音は張りというかパンチがないというか、すぐに普通の弓の録音にCDを換えます(笑)。
ネットでチェロの無伴奏を弾く画像を見つけました。

20世紀最大のチェリストのイメージが…崩れて…いく…。
Miitan

レオポルド・モーツアルト「バイオリン奏法」続編

December 04 [Wed], 2019, 8:53
挿絵の謎
この本の挿絵をよく見ると、糸巻きの先に弦の余分が出ているように見えました。これって余った弦をそのまま留める技法、というか習慣かなと思い事典を広げましたが、載っていません。フォーク・ギターでこの光景を見ませんか?

自分が使っている楽器の知識があまり無いという事は、いかに研究心を持たず青春を送ったかです(笑)。
さて、今回の挿絵は印刷段階で付いた「汚れ」では無いようで、次頁の挿絵にもありました。

さて、ガット弦で、表面がコーティングされずむき出し状態を見た人は恐らくいないと思います。Miiの祖父が持っていた「鈴木の特1」という昭和初期に作られたバイオリンにこれが張ってありました。ケースには長いのをぐるぐるに丸めた弦が入っていました。テニスのガットと同じです。たぶん科学繊維で出来た偽物ガットでしょう。

脱線しましたが、モーツアルトの時代のガット弦は、子羊の腸自体で作るのではなく、腸の繊維だけを取り出して縒り合わせてつくります。E線では4-5本、A線では5-6本とかになるそうです。複数の繊維を束ねた物ですので、時間と共に「よじれ」がダメになるのではないかと推測します。例えば今使っている巻き線の弦では、ペグの穴に通す時、弦を切ると巻き線が解けていきます。

--ここから仮定ですが、当時、弦を張る場合には、「よじれ」を保つために、工房で作られた弦を切らずに使ったかも--



<これは役に立ちました>
家にあるバイオリン関係の本を全部調べましたが載っていません。あとあるのは英語で書かれた2冊だけ。昔はこんなものを辞書片手に読もうとしたのだろうか?(大笑)
Miitan

レオポルド・モーツアルト「バイオリン奏法」から

December 03 [Tue], 2019, 11:40
音符へ対する緻密なアプローチが窺えます
これは1787年版のこの著書に載せられている挿絵ですが、バイオリンには顎当てがありませんし、弓はいわゆるバロック弓です。現代に使われている「トルテの弓」が普及するまでにはまだ時間が足りないようです。

トルテに代表される現代弓は毛と反対向きにスティックが反っていますが、これは毛と同じ方向に湾曲しています。弓の張り(腰の強さ)は劣るのでスタッカートやスピッカートは効果がないかもしれません。それに高音で張りのある音が出たかも知りたいところです。

<今売られているバロック弓>
この「バイオリン奏法」の譜例ではE線のオークターブ上のEの3度上まで出てきます。さらにモーツアルトが19才で書いたバイオリン協奏曲はハイEの6度上のC,そして23才で書いたコンチェルタンテでは、E線の2オクターブ上のEまで使っています。奏者にとっては驚異的な高音です。当時にこれだけ高い音が鮮明に表現できたというか、この弓でガット線を鳴らすことが出来たのだろうか。
ご存知の方は教えてください。

「バイオリン奏法」の重音の説明では、3重音のフィンガリングが書かれています。今では二つずつ分割して弾きますが、やはり弓の腰は柔らかくて3重音が出たのかな?

さて、30年前に楽器やら弓を作って道楽していた頃がありましたが、当然大失敗しました。弓の反りは、真っ直ぐに削った後、焼き入れをして曲げます。Miiの場合、せっかく焼き入れをしましたがヘッド(毛を留める部分)が傾いて不細工になりました。使えることは使えますが…(大笑)。
因みに、この弓の素材(ヘルナンブコ)を削る時は室内で削ってはいけません。毒性が強いので要注意です!
Miitan

モーツアルトの父と子供

December 02 [Mon], 2019, 6:01
全霊をかたむけた父親、そして父を敬愛した息子
最近になってモーツアルトの作品に触れるチャンスが増えました。
弦楽四重奏で誘っていただき、5曲の通し練習をしました。カルテットは大学生の授業以来で46年ぶりになります。これを何気なく弾きまくるプロの演奏をyou tubeで聞いてますますやりたくなりました。

そして今はフルート四重奏曲4曲の練習に入りました。頭の中ではフレーズの断片が飛び回っています(笑)。

さて、子供の成長に人生を賭けたレオポルドは神学者になるべく大学に入りますが、2度退学して子供に夢を託します。どんな人物だったかは膨大な手紙が本で出版されていますが、「堅物」のイメージが崩れそうです。

しかし、Miiが昔に読もうと買っていた「バイオリン奏法」を開いて見ますと、なんとも緻密な説明です。「堅物」が書いたとしか思われません。もしこれでレッスンを受けたら生徒は逃げ出すかな(笑)という感じです。約250年前の出版ながら、これだけ細かいテクニック、それも高度なものを要求していたとは驚きました。

アマデウスは父の呪縛から逃れようとしていたかも…。そして人生を賭けたアマデウスは自分の手から離れてしまうのです。

一方、クサーバー・モーツアルトは母コンスタンツェの計らいで音楽家として作曲、演奏に力を注ぎます。演奏会では父の作品を演奏する事を忘れません。
しかし演奏会は成功するものの然したるポストが得られず、病気で没します。
周りの人が求めてやまなかった「見たことのない父アマデウス」にやっと会えたかも知れませんね。
Miitan

学生時代は何を食べていたのかなあ

December 01 [Sun], 2019, 6:20
妻が下宿時代の食事の話をしてくれました(笑)
そうですね、学生時代に皆さんは何を食べて暮らしていましたか?

<懐かしいですね>
もう50年以上前の話ですが、高校時代は学生食堂のうどんが35円、定食が70円でした。高校生たちは35円の食券の綴りを切り離しながら列に並びます。2時間目が終わってから放課後まで営業していましたが、さらに夜間高校の営業に引継がれます。夏場はラムネが10円で、体育の授業が済めば列をなします。担当のおばちゃんは、アカギレの手で氷水の中から冷えたビンを取り出し栓を抜いてくれました。

大学では、最初にまかない付きの下宿に入りましたが、帰り時間が遅いので断られで外食になりました。大体昼と夜が外食で学生食堂ですが、夜にはしっかりした食事と思い「ポークチャップ定食」を注文していました。これは学食の最高金額で180円でした(笑)。

さて、妻は高校から下宿で、大家さんと同居で完全に「自分の娘」扱いだったそうです。外食はダメ、アルバイトもダメ、という厳しいおかみさんが管理していたそうです。おかみさんと一緒に食事準備もしたそうです。そしておかみさんは日舞の先生です。お琴、三味線、お茶、和裁としごかれたそうです。そうだったのか! 結局大学時代にアルバイトも外食も経験した事のない「箱入り娘」さんに成長しました(笑)。高校生から7年間の成果です。

さて、学生時代の食事の思い出など、機会がないと語れません。友人と一杯やりながら…イイですね!
Miitan

Miitanの名曲館 その(58)名曲館 ドボルザーク「チェロ協奏曲 ロ短調」 

November 30 [Sat], 2019, 9:50
魂が揺さぶられるメロディー
アマチュア楽団の練習で練習時間の合間にメンバーがする事とは、木管はその曲の美味しいソロの部分を気持ち良さそうに吹くこと、金管はひたすらアルペジオ練習、打楽器は曲の一部の激しい動きと相場は決まっています。

そしてチェロ以外の弦楽器はオケのパート譜を必死でさらっていますが、チェロは悠然とコンチェルトの出だしを弾いて遊ぶのです。そこで登場するのが圧倒的にこの曲「ドボコン」なんです(パート譜もやれよ! 笑)。

Miiも他の高校の部活に貸与していたチェロが返還された15年ほど前から、この出だしに挑戦し始めましたが、美味しい部分が少し弾けるようになると最高の気分です。これはやめられません。

この曲が作られたのはドボルザークの2回目のアメリカ招聘の1895年になります。黒人霊歌は故国ボヘミヤの音階に似ているので郷愁を感じていたでしょう。インディアンの音楽にも触れ、大きな霊感を得たのに違いありません。

<ロストロポービッチのチェロCDです>
さて、ドボルザークの作品にちりばめられたメロディーにはハッとする美しいものが沢山あります。チェロ協だけでなく有名な交響曲7・8・9番、弦楽セレナーデ、カルテットと枚挙に暇がありません。

バッハが無伴奏で画期的な曲を残して依頼、ハイドンやボッケリーニといっても少しマイナー感がぬぐえませんが、チェロの可能性を最大限に引き出せた秀作、否、最優秀作品といえます。

ドボコンはロンドンで初演されますが、当時イギリスではドボルザークの作品は大人気でした。かつて黒人奴隷がらみの三角貿易で巨万の富を蓄積したイギリス。そこに流れるのはドボルザークの魂を揺さぶられるメロディー!
歴史って皮肉です。
Miitan

メサイヤの思い出

November 29 [Fri], 2019, 7:26
メサイヤを演奏したのは前掲のブログに書きましたが、高校のオーケストラで、序曲と第4曲の合唱と有名な「ハレルヤ・コーラス」に関わりました。この第4曲の合唱は今までのMiiの授業でたびたび歌っています。

当時の授業は合唱部の連中が皆を引っ張りますので、一般生徒はワクワクしながら参加しますが、それは迫力のあるものでした。それが教員生活に大きく役立ちました。通常メサイヤを授業でやろうという気は起きないはずですが、これも当時の先生や合唱部の皆のお陰です。音楽は経験しないとダメです

この写真は神戸のSH高校の30年前くらいの授業風景です。2年生で来年の卒業アルバムに載せる写真になりますが、卒業アルバム担当の写真屋が提供してくれました。

神戸のSH高校の生徒たちは、こんな感じで音楽の授業で歌ってくれましたが、結構高度な合唱曲が出来て楽しかったです。NHKの合唱コンクールの課題曲に優秀な作品がありますが、これもできました。一押しは広瀬量平作曲の「走る海」という名曲です。

さて、どうやって練習するのか?って思われるでしょうが、当時は「分かれてパート練習、頼むよ」と言うと喜んでやってくれる生徒がいました。吹奏楽部の生徒もよく活躍してくれました。最近ではそんな生徒はなかなか見つかりません(笑)。そして椅子・机が無いので、休憩!と言って床に転んでくつろぎます。Miiはその休憩の間に必死にピアノの伴奏練習です(大笑)。

ピアノの上には「恐怖のピアニカ」といわれ恐れられたピアニカが乗っていますが、サボッていたらこのピアニカを使って一人ずつ歌わされる…と言う伝説がまかり通っています。

さて、バイオリン専門で勉強したMiiはピアノ伴奏が恐怖でした。ぶっちゃけ、高校の教員の2/3は頼りない伴奏をしてますが…。

しかし今思うと、ピアノ(伴奏ですが)が弾けたこの瞬間! 二度とない大事でかけがえの無い瞬間だったのです。
退職後は全くピアノを弾く機会がありません。
鍵盤が恋しい(笑)。
Miitan

ヤプログ終了まであと2ヶ月か…

November 28 [Thu], 2019, 7:38
ブログ、16年前に吹奏楽部の記録で始めました
Miiは老齢化したので、現在のブログはこのタイミング(ヤプログ終了)で終わりたいと思っています。

このブログやり始めたきっかけは、我が家の獰猛犬というかお笑い犬プクの記録を残したいと思ってからです。書き始めて1年半、450話書きました。なぜか書かないとプクの明日は…と心配ですので、結局プクには関係ない事ばかり書きまくりました(笑)。

さて、Miiが初めてヤプログに取り組んだのは、16年前「AO**」で高校吹奏楽部の記録を書き始めた時です。生徒には行事毎の感想をMiiの携帯に送ってくるよう依頼し、それをまとめ、撮った写真とセットでブログにアップします。

<こんな感じで写真を載せます>

ご存知のように、吹奏楽の行事は膨大なので、ある程度「シメ」をしないといけません。つまり、次に向ってガンバロウのきっかけをつくる事です。予想通り、このブログは生徒たちには大きな励みになったようです。割り当ての原稿をキチンを送ってきてくれ、喜んで見ているようです。

特にコンクールに関するアクセスは、外部を含め膨大な数でした(笑)。そこにMiiのコメントも付けますが、ほとんど学級日誌や学級通信のコメントと大差ありません(笑)。

この部活のブログも、次の担当教員が嫌がる場合がありますので継続が難しいようです。

8年間撮りまくった部活の写真は総てブログに入ってますので、ブログが更新されなければ画面は凍結して見られなくどころか、写真を取り出せなくなります。生徒やOBはいつでも取り出せるという安心感がありました。Miiも8年間の吹奏楽顧問の間に撮り続けた写真は、すべてこの中にあります。自分のパソコンがすでに壊れているので、写真を見る場合はここが頼りだったんですが、残念!

ブログ「AO**」の卒業生との記録は思い出の中へ仕舞わなくてはならない時期かな…。
16年前か、懐かしいな(笑)
Miitan
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:ミータン
  • アイコン画像 性別:男性
  • アイコン画像 誕生日:9月21日
  • アイコン画像 血液型:B型
  • アイコン画像 現住所:兵庫県
  • アイコン画像 趣味:
    ・音楽-アンサンブルのアレンジ
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