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大切な人 
さよならしてから 半年程たった。

夏休みには 地域のお祭りで

2回、あの人に会っていた。

1回目は 姿を見付けるなり 

私は反射的に走って逃げてしまった。

2回目は 私たちと一緒に居た男友達に

あの人が話しかけていた。

だけど もう 

私とあの人が

目を合わせることはなかった。


たくさんの噂をきいた

彼女ができたとか

誰かに告白したとか

人気者だとか

そんな噂をきく度に

私は自分が情けなくてちっぽけなことを 実感した。

あの人は こんなに輝いているのに

私は完全に 出遅れている。負けている。

そう感じた。

そして全てはもう 過去のことだということを

半年ほど経って 気付かされた。


メールは 何度かした。

返事が途中でぷっつり来なくなることになんて

もうすっかり慣れていた。

どうせあの人の気まぐれなんだろうと

思っていたから。

だけどやっぱりどこかで

待っている私がいた。

普通の友達みたいな会話が

ずっとずっとしたかった。

どんなに会えなくても

あの人が私にとって大切だということは 分かっていたから。

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3月12日






  

























































































   
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