楽器のこと

November 22 [Tue], 2016, 16:35
もう一昨年前になるかな、ジミーさん(ジミー飯塚)というギタリストのライブをちょこちょこ見に行ってた。

娘が小さくてなかなか外出もできなかったけれど、「ギターの勉強」という大義名分?で、たまーにライブに行ってました。夫は「ジミーさんのライブだったらいいよ。爪の垢でも煎じて飲めば」などどいうセリフを吐いてましたけど。

初めて見た時からもうすごくて、レコードの音だー!みたいな衝撃があったのです。
まあそれもそのはず、昔「夜のヒットスタジオ」とかで弾いてた方らしいので。。そのまんまです。
おそらくあたしが持ってるレコードのどっかにも、ジミーさんが弾いた音が入ってたりしたのでしょう。
刷り込まれてるというか、もうレコードの音!て感じなのです。

ただ、、だからって簡単なことじゃないとは思うけど、何回か見に行って、
翌年のライブのリハーサルのため、一人でスタジオに入りいつものように音を出す時、なんとなく真似をしてみた。持ち方だとか握り方だとか、覚えてる限りの格好を真似して弾いてみた。
そんなことをしているうちに、なんとなく少しずつ、「ギターの弾き方ってこうなんだ」みたいなことがわかってきたというか、ああこうやって弾くのか、みたいな感覚。
最初は半信半疑(自分のことがね)だったけど、何度も繰り返してその感覚を現実にするため、試してみた。
これは到底口では説明できないけれど、そして教えるのも難しいと思うけど、なんかいつも「他人行儀」だったギターとの距離が縮まったのです。
仲良くなれたというか、、やっとギターの気持ちがわかったというか(笑
抽象的ですみません。でもこの言葉が一番表現できていると思います。

昔から、楽器に申し訳ないという気持ちはありました。あたしがオーナーがためにいい音で鳴らされない楽器、みたいな。
それにいまだに弾いてるのも、なんだかこのまま終わる(へたくそなまま)のは悔しいな、と思う気持ちもあったので、続けていた部分もありますよ、ギターに関しては。だからって、「だた弾くだけ」の期間がながーいんですけどね。「私はギターとは相性が悪いんだ」なんて思い込んでた部分もありますし。すごいでしょ。もう諦めです。でも、必要にかられてというか、やめてはなかった。

夫の先輩が55歳くらいで会社を辞めて(脱サラです!)ギターの先生になっちゃったんです。数年前ね。給料も、おそらく半分くらいになったと思います。
で、その後、ライブを見にいったんです。
そしたら、、上手くなってた!
すごい!55歳からの伸びシロってあるんだ!(失礼)と思いました。
もともと上手いから先生になったんだけど、更に上手くなってた。
なんかそれに感動したというか衝撃を受けたというか。
あたしなんかが諦めてちゃダメだな、と思いました。
結構その出来事が繋がってるのかもしれない。そしてジミーさんのギター。

なので、「楽器よごめん、今まで鳴らされてなかった分、これからじゃんじゃん鳴らすから思う存分鳴ってくれ!」・・と、大袈裟ですがそのくらい鳴らせてなかったです、ごめん。
でも、やっとギタリストの入り口に立てたような気がしたのです。
囲碁の初心者が、やっと「級」をつけてもらったような感じ。
わかりやすいですか?

はい、今日はこれでおわりです。
P R
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