【ソウル15日聯合ニュース】関税庁が15日に明らかにした2月の輸出入動向(確定値)によると、先月の輸出は331億4000万ドル(約3兆8億円)、輸入は301億6000万ドルで、貿易収支は20億8000万ドルの黒字を計上した。1月に1年ぶり赤字を記録した貿易収支だが、先月は再び黒字に転じた。
輸出は前年同月比30.5%の増加。半導体が112.6%、液晶デバイスが59.8%、石油製品が39.9%、家電製品が38.8%、乗用車が32.8%、それぞれ増加した。無線通信機器は22.7%の減。
輸入は景気回復の期待感で資本財、原油価格の上昇で原油の導入額が増加し、前年同月比で37.5%増えた。品目別では、石油製品など原材料が42.8%、半導体など資本財が30.9%、乗用車・酒類など消費財が27.1%、それぞれ増加した。
貿易収支は、1月に低調だった船舶の輸出が大きく増加し、乗用車、半導体などの輸出が好調をみせたのに対し、原油などの輸入が減り、黒字を計上した。
国・地域別では、中国、米国、東南アジアとの貿易で黒字となったが、日本や中東では赤字を計上した。
中国は輸出が前年同月比43.1%増の79億6000万ドル、輸入が31.6%増の46億5000万ドルで、33億1000万ドルの黒字となった。東南アジアは輸出が66億3000万ドル、輸入が41億5000万ドルで、24億8000万ドルの黒字。米国は輸出が34億1000万ドル、輸入が28億7000万ドルで、5億4000万ドルの黒字。
これに対し、日本は輸出が28.8%増の19億8000万ドル、輸入が31.2%増の49億ドルで、29億3000万ドルの赤字を計上した。中東は輸出18億ドル、輸入65億5000万ドルで、47億5000万ドルの赤字だった。
【3月15日16時14分配信
聯合ニュースhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100315-00000028-yonh-kr