ポルノ女優の起源ってどこにあるんだろう
2009年01月11日(日) 19時25分
最近、経済や政治だの、硬い話題ばかりなので、今回はもっとやわらかい話題を選んでみました。
経済からポルノってのはいきなり飛びすぎな感じもするけど、ま、いいでしょう。
この記事が長期間アクセスが多いのを見てると、つくづく「男ってスケベなんだなあ。」と思います。
スケベでない方がおかしいんですけどね。
で、こういうポルノ女優のように、自分の体を張ってお金を稼ぐ人たちって、広義に捉えれば、娼婦みたいなものなんだろうか?
媒体を通して不特定多数の男性の相手をするってとこが娼婦と似てなくないかな?と。
で、私は以前、風俗史というのに興味があって読んだりしてたのですが、異性を相手に体で稼ぐ、つまり売春は世界最古の商売ではないか、という文があり、なるほどなあ、と納得したことがあります。
娼婦、という言い方は日本ではあまりなじみがないですが、「吉原」の「遊女」という言い方にはピンと来る人も多いんではないでしょうか。
もともと、遊郭は中国で出来て、それをまねた形で京都に作られたそうです。
「吉原はその後だが、吉原を作った庄司甚右衛門という侍崩れが特異な人物で、甚右衛門が自分の理想とする桃源郷を吉原として作ったのだよ。」(伯壬旭軍帥)
この吉原に最初に集められた女性たちは本来は『傀儡女(クグツメ)』と呼ばれる、自由な民から出た女性たちだったそうで。
『傀儡女(クグツメ)』?あまり聞いたことがないですよね?
「日本には古代から常民と遊民の2種類の民がいた。常民は国法に従う民、遊民即ち傀儡子(クグツ)は掟に従う民だ。」(伯壬旭軍帥)
「傀儡子は拠点を持っていたが、基本的にそこから出て旅で暮らしを立てて来た。遊芸人は傀儡子だ。芸能界なんて本来傀儡子の民なのだ。」(伯壬旭軍帥)
「嘗ての、吉原を初めとする遊郭は、真空の傀儡女(クグツメ)で埋まった桃源郷だった。」(伯壬旭軍帥)
ふーん、出来たばかりの吉原は男性にとっても、女性にとっても桃源郷だったんですね。
女性にとって、桃源郷?と疑問に思われた方もいるでしょう。
『傀儡女(クグツメ)』というのは、本来、社会的な法や社会的な通念・道徳に縛られず、本当に自由な観念で生きた女性たちですから、性に対する考え方・捉え方もとてもおおらかだったといいます。
だから後世、お金で売られて、いやいやながら男たちの相手をせざるを得なかった女性たちとは全く違っていたのです。
そういえば、紀元前の地中海地方のあたりだったか、記憶が定かではないのですが、古代の神殿の巫女たちで、巡礼でやってくる旅の男性に巫女の仕事の一つとして、体を任せていた者たちがいたそうです。
性的なことが卑しいことではなく、神聖なことであるとされていたのがうかがえます。
現代とは全く違いますね。
現代の社会道徳・社会通念というのに、人間はどんどん毒されていってしまい、おおらかさを失っていってしまったことは、現代人としてよく分かるのではないでしょうか。
結果、性=イヤらしい、という式が出来上がってしまっている。
性というのを歪ませてしまったのは、人間そのもの。
次回は歪む前の性風俗について、ちょっとご紹介したいと思います。
「傀儡子(クグツ)」「傀儡女(クグツメ)」についてもっと知りたい方はこちらをご覧下さい。⇓
『アポカリプスZX「対話篇」<第13回>『傀儡女 クグツメ (遊び女)』、「対話篇」<第7話>『傀儡子(クグツ)族』
ApocalypseZX−帝國ザイクス軍帥・伯壬旭によるブログ
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経済からポルノってのはいきなり飛びすぎな感じもするけど、ま、いいでしょう。
この記事が長期間アクセスが多いのを見てると、つくづく「男ってスケベなんだなあ。」と思います。
スケベでない方がおかしいんですけどね。
で、こういうポルノ女優のように、自分の体を張ってお金を稼ぐ人たちって、広義に捉えれば、娼婦みたいなものなんだろうか?
媒体を通して不特定多数の男性の相手をするってとこが娼婦と似てなくないかな?と。
で、私は以前、風俗史というのに興味があって読んだりしてたのですが、異性を相手に体で稼ぐ、つまり売春は世界最古の商売ではないか、という文があり、なるほどなあ、と納得したことがあります。
娼婦、という言い方は日本ではあまりなじみがないですが、「吉原」の「遊女」という言い方にはピンと来る人も多いんではないでしょうか。
もともと、遊郭は中国で出来て、それをまねた形で京都に作られたそうです。
「吉原はその後だが、吉原を作った庄司甚右衛門という侍崩れが特異な人物で、甚右衛門が自分の理想とする桃源郷を吉原として作ったのだよ。」(伯壬旭軍帥)
この吉原に最初に集められた女性たちは本来は『傀儡女(クグツメ)』と呼ばれる、自由な民から出た女性たちだったそうで。
『傀儡女(クグツメ)』?あまり聞いたことがないですよね?
「日本には古代から常民と遊民の2種類の民がいた。常民は国法に従う民、遊民即ち傀儡子(クグツ)は掟に従う民だ。」(伯壬旭軍帥)
「傀儡子は拠点を持っていたが、基本的にそこから出て旅で暮らしを立てて来た。遊芸人は傀儡子だ。芸能界なんて本来傀儡子の民なのだ。」(伯壬旭軍帥)
「嘗ての、吉原を初めとする遊郭は、真空の傀儡女(クグツメ)で埋まった桃源郷だった。」(伯壬旭軍帥)
ふーん、出来たばかりの吉原は男性にとっても、女性にとっても桃源郷だったんですね。
女性にとって、桃源郷?と疑問に思われた方もいるでしょう。
『傀儡女(クグツメ)』というのは、本来、社会的な法や社会的な通念・道徳に縛られず、本当に自由な観念で生きた女性たちですから、性に対する考え方・捉え方もとてもおおらかだったといいます。
だから後世、お金で売られて、いやいやながら男たちの相手をせざるを得なかった女性たちとは全く違っていたのです。
そういえば、紀元前の地中海地方のあたりだったか、記憶が定かではないのですが、古代の神殿の巫女たちで、巡礼でやってくる旅の男性に巫女の仕事の一つとして、体を任せていた者たちがいたそうです。
性的なことが卑しいことではなく、神聖なことであるとされていたのがうかがえます。
現代とは全く違いますね。
現代の社会道徳・社会通念というのに、人間はどんどん毒されていってしまい、おおらかさを失っていってしまったことは、現代人としてよく分かるのではないでしょうか。
結果、性=イヤらしい、という式が出来上がってしまっている。
性というのを歪ませてしまったのは、人間そのもの。
次回は歪む前の性風俗について、ちょっとご紹介したいと思います。
「傀儡子(クグツ)」「傀儡女(クグツメ)」についてもっと知りたい方はこちらをご覧下さい。⇓
『アポカリプスZX「対話篇」<第13回>『傀儡女 クグツメ (遊び女)』、「対話篇」<第7話>『傀儡子(クグツ)族』
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