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20代女子チームがつかんだ「ゲーム初心者女子」のハート 300万人突破「恋してキャバ嬢」 / 2010年07月23日(金)
 20代女性チームが企画・運用している携帯電話向けソーシャルゲームが、300万ユーザーを獲得する大ヒットになっている。売れっ子キャバクラ嬢を目指す「恋してキャバ嬢」だ。

 イケメンを接客して給料を稼いだり、デートを楽しんだり、アバターを着飾ったりして遊べるゲームで、ソーシャルゲームメーカーのKLabGames(クラブゲームズ)が、「mixi」「モバゲータウン」「GREE」で提供している。

 「わたしでもできるゲームを作ろう」――企画のリーダを務めた同社の菊池亜衣プロデューサー(26)は、これまで「ゲームを全くといっていいほどプレイしたことがなかった」という。そんな自分でもプレイしたいゲームに仕上げたことが、同世代のユーザーの心をつかんだようだ。

●イケメンもオタクも登場 おしゃれも恋愛も成長も

 恋してキャバ嬢は、恋愛を楽しむ乙女ゲームであり、ナンバーワンキャバ嬢を目指す育成ゲームであり、おしゃれを楽しむアバターサービスでもある。

 プレイヤーは、自分のアバターを着飾って「店」に出勤。人気モデルや財閥の御曹司、IT社長などさまざまな経歴のイケメンに加え、「オタク」「太ったサラリーマン」「ヤンキー」「B系」(ヒップホップ系ストリートファッション)など、店を訪れるさまざまな客の相手をしながら、キャバ嬢としてのレベル「キャバランク」を上げていく。

 オタクなど“非イケメン”も登場させたのは、「女性は嫌いなものを話題にする傾向がある」と考えたため。実際にプレイしてみると、イケメンばかりが登場する一般的な乙女ゲームよりリアルで身近な感覚で楽しめ、非イケメンのキャラクターにも愛着がわいてくる。

 客はランダムに来店するが、好みのイケメンの来店率を上げるための有料アイテムもある。渋谷の店舗には人気モデルが、六本木にはIT社長がよく訪れるなど店によって客層が異なり、客によってファッションの好みも異なるため、攻略したい店や客に合わせてアバターのコーディネートを工夫する必要もある。

 来店客の満足度は、ミニゲームの成績で決まる。タイミング良くボタンを押し、左右に動くハートマークを画面上のハートの枠に重ねるだけの簡単なゲームで、うまくいくたび客が喜んだり、甘い言葉をささやいてくれる。さまざまなイケメンに、「今日は俺の隣にずっといろよ……」「ぼく、○○ちゃんのこと気に入っちゃった」などささやかれ、記者(31歳独身♀)もちょっとときめいた。

 メッセージはキャラクターによって異なり、オタクなら「もしかして僕のこと好きですか?」、ヤンキーなら「もっとこっち来いよ!」、B系なら「今日はアンタのラップを聴かせてくれよ」など。せりふの1つ1つがキャラクターにマッチしており、好みのタイプでない相手の接客でもニヤリとする。

 接客がうまくいけば「アフター」として、客がおしゃれなレストランなどに連れて行ってくれることも。アフターを積み重ねれば「デート」もできる。アフターやデートではイケメンがさまざまな表情を見せてくれ、その画像を「アルバム」に保存可能。画像は4枚まで無料で保存できるが、それ以上保存したい場合は有料でアルバムを買い足す必要がある。

 アバターを着飾るためのアイテムは、数十円〜数百円程度。接客で稼いだ給料(無料ポイント)で買えるものもある。おしゃれをして友人同士で見せ合ったり、かわいいコーディネートを紹介する「みんなのめちゃ盛りコーデ」コーナー掲載を目指したりなど、アバターのおしゃれだけでも楽しめる。

 昨年12月からmixiで、今年4月からはモバゲータウンで提供を始め、5月に150万会員を突破。6月29日からGREEでも利用できるようになった。mixiから利用している会員のうち、F1層(20歳から34歳までの女性)が73%。ゲーム初心者の利用も多いという。課金率やユーザーのアクティブ率は非公開としている。

●「わたしでもできるものを作ろう」

 キャバ嬢ゲームを作ろうというアイデアは、同社の真田哲弥社長と、知人のおちまさとさんの対話から生まれた。「小悪魔ageha」などキャバ嬢を扱うファッション誌や、キャバ嬢を扱った携帯電話向けゲームアプリがヒットしており、mixiアプリでも受け入れられるのではないか――そんな発想だったという。

 「ユーザーと同じ視点を持っている」という期待を受け、立ち上げ時の企画・運用を任されたのは、菊池さんと、デザイナーの三田沙野香さん。2人とも親会社のKlabで、モバイルサイトの企画やクリエイティブ制作を行っており、「ゲームはほとんどやったことがなかった」という。

 ターゲットユーザーも2人と同じ、ゲーム初心者だ。「説明書を読まないとプレイできなかったり、やり方を聞かないと分からないようなゲームではなく、わたしでもできるものを作ろうと思った」と菊池さんは振り返る。

 アバターの着せ替え、イケメンとのやりとり、簡単なアクションゲーム――など、多彩な機能をまとめて盛り込んだのは、「ターゲットはあえて絞らず、広く取り込んだほうがいい」と考えたため。各機能は、既存の人気ケータイゲームなどを参考にしながら作り込んでいった。

 ゲームは未完成の「α版」としてスタートしており、出勤できる店や、イケメンのバリエーション、アバターアイテムの種類などは徐々に拡大。人気を受け、企画・運用チームも最初の2人から7人に増えた。

●人気アイテムは「盛った髪の毛」「豊胸ドレス」

 恋してキャバ嬢の遊び方は、大別すると(1)イケメンとの疑似恋愛、(2)アバター着せ替え――の2種類あるが、大多数のユーザーが、アバターの着せ替えをメインに楽しんでいるという。アバターをかわいくし、友人同士で見せ合ってコメントを付け合ったり、「みんなのめちゃ盛りコーデ」コーナーへの掲載を目指す――といった楽しみ方だ。

 アバターアイテムは、服やかばん、アクセサリー、髪型など多種多様。「小悪魔agehaなど雑誌や、ネットも参考にしながら」(三田さん)チームみんなで考え、季節やニーズに合った新アイテムを追加している。価格は数十円〜高くても300円程度。アイテム課金ゲーム初心者のユーザーでも抵抗なく払いやすい価格帯に抑えているという。

 一番人気のパーツは、服やかばんではなく「盛った髪の毛」だ。理由は「(実生活では)普段、あんなに盛れないから」(プランナーの小林果奈さん)。アバターが頭でっかちで髪の毛の占める部分が大きく、目立つというのも、盛った髪の毛人気の理由。衣装では、和服や、胸が大きくなる「豊胸ドレス」が特に人気を集めたそうだ。

●mixiは「ライト」、モバゲーは「ゲームに慣れている」

 プラットフォームごとにユーザー層は異なるという。mixiはゲームに慣れていないライトユーザーが多い一方、モバゲーはヘビーユーザーが多く、「最初に出したシナリオを1日で消化したユーザーもいた」(菊池さん)。GREEでのサービスは始まったばかりだが、モバゲーより年齢層が高そうな印象を持っているという。

 ユーザーのアクティブ率は非公開。口コミで広がるソーシャルゲームは、新しいものに次々に乗り換えられてしまう特性もあり、一度はプレイしたものの、やめてしまったユーザーも多いようで、継続率の向上も重要な課題。雑誌に広告を掲載するなどし、新規ユーザー獲得と、既存ユーザーの呼び戻しを試みている。

 今後は、継続率を高める機能を盛り込むほか、お笑い芸人の来店や人気モデルとのコラボアバターなど、芸能人とのコラボ企画を広げていき、アクティブ率の向上やユーザー層の拡大を図っていく方針。PC版、Facebook版など各種プラットフォームへの横展開も計画している。【岡田有花,ITmedia】 7月23日14時33分配信 ITmedia News
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100723-00000032-zdn_n-inet
 
   
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