現実ときどき夢

September 14 [Fri], 2012, 8:21
多分、誰にだってあることだと思う。
いわゆる夢オチに次ぐ夢オチってやつさ。
俺は何重にも重なる夢が大嫌いだ。
最初はとても抽象的な夢だ。
夢の中に居る意識がぐちゃぐちゃになる感じだな。
真っ白だったり真っ黒だったりする意識がぐちゃぐちゃになっていくんだ。
うーん、説明するのは難しいかな。
何もないキャンパスに絵具をぶっかけたりひたすらペンでぐしゃぐしゃとキャンパスを埋めていくのを想像してもらえたら分かりやすいかもしれない。
そうやって何かに埋め尽くされてく過程で自分の意識は何かを感じ取るんだ。
楽しかったり苦しかったり悲しかったり喜ばしかったり達成感だったり虚無感だったりあらゆる感情が一気に押し寄せたりすることもある。
感情に浸っているとふと次の夢が始まるんだ。
ただ単に目覚めるだけなんだけどここではあえて始まると表現したいと思う。
起きると何かしら違和感を感じる。
この時唐ナ夢だと気付くこともあれば気付かずに一つ前の夢にぐったりすることもある。
気付くときは大体何かが決定的におかしいときだ。
前に住んでた家だったり外だったり武装してたりだまし絵のような無機質なところだったり隣に漫画のキャラクターが寝てたり違和感は多種多様だ。
とにかく非現実的な夢が多い。
そんな夢か現実か分からない夢を消化していく。
怖かったり気持ち良かったりひたすらさまよったりこんな夢は決まって最後だけがリアルな感覚だったりする。
刺されたり切り裂かれたり銃弾に貫かれたりゾンビに食われたり無機質な空間に気が狂ったり快感に貫かれることだってある。
お前らが羨むようなのだと二次元のキャラと愛を営み、果てる時もある。
もちろん二次元だけとは限らない。
最悪なのはやらないかのあいつとアッーっと言いたくなるようなことをしている夢だ。
これらすべての夢がリアルな感覚なんだ。
どんな感覚なのかを説明すると話がずれるので今回は省きたいと思う。
とにかくリアルな感覚でハッと目覚めるんだ。
銃弾を受けたところが痛かったり股間が快楽のあまり爆裂系呪文を唱えそうだったり既に爆裂系呪文を唱えた後だったりちょっとしたドラマを観たりゲームをやってた気分になる。
こうやって日常らしい日常が始まる夢を見るんだ。
この夢がある意味一番怖い。
もし自分が目覚めなかったとしても夢が現実として展開されていくからだ。
基本的に夢の中の自分は喋らないがこの夢の自分は喋るし相槌も中嶋ひろ 迷惑メール打つし会話だってする。
喜ぶし怒るし哀しむし楽しむ目が覚めて二度寝して時間ぎりぎりまで寝てバタバタと準備を始めて家を出て職場に向かって仕事をして苦手な上司に相槌を打って仕事が捗って充実したりはたまた失敗して落窒オたり仕事が終わって歓喜したり奮発して夕飯は外食だったりありふれた一日を過ごして夜になったら眠りにつくんだ。
こうして眠りについたころに目を覚ます、今度は現実だ。
夢じゃなくてしっかりとした一分一秒を時と共に歩める現実だ。
もし起きなかったら自分が夢から覚めなかったらどうなるのかは知らないし、知りたくもない。
ただただ起きれて良かったと心からそう思う。
有意義に過ごすも無駄に過ごすもそれは現実を過ごす俺の仕事だ。
1分1秒24時間365日を歪ませる夢に現実なんか見えやしない。
ララ過ごしても無駄に過ごしてもそれはそれで大切な今日だから。
俺は夢が嫌いだ。
重なる夢が大嫌いだ。
人の夢と書いて儚い俺はそんな儚い思いを感じられる現実が大好きだ。
ときどき現実が嫌になるけどそれは今日を過ごした証なんだろう。
現実ときどき夢。
さて、今日はどんな一日になるだろう
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