プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:zlndymaybceboo
読者になる
2010年07月
« 前の月    |    次の月 »
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
Yapme!一覧
読者になる
コニファー生産地の藤沢で生産者らが「緑育」活動、グリーンマップ配布も/神奈川 / 2010年07月20日(火)
 全国有数のコニファー(園芸用針葉樹)の生産地である藤沢市の御所見地区。その存在や魅力を市民に広く知ってもらおうと、同市植木生産組合(同市宮原)が「緑育」に取り組み始めた。第1弾の事業として、同市御所見市民センターと官民協働で「ふじさわグリーンマップ」を作製・配布している。

 「緑育」とは、市民権を得つつある「食育」に倣った造語。緑と人間との共生の歴史を学び、追体験することで、地球に優しいライフスタイルの実践者を目指すといった意味を持つ。山梨、茨城、福岡の各県などで使われ始めているが、全国的には普及していない。

 藤沢市植木生産組合は、3年ほど前から青年部の18人が中心となって、緑育に取り組み始めた。当時組合長だった高橋忠雄さんは「植木の生産地としての存在感を示し、消費拡大につなげるとともに、新たな試みを通じて、後継者たちに夢を持たせるのが狙いだった」と語る。

 組合内部の事業として始めた緑育だったが、青年部は同市御所見市民センターと協働で藤沢の植木生産の埋もれた歴史を発掘。1907(明治40)年ごろに生産や卸しが始まり、交通インフラの整備に伴って、1955(昭和30)年ごろから飛躍的に発展したことなどを明らかにした。

 併せて、御所見地区内の植木生産者や巨木、名木などを調査。各ポイントを回る、「かわうそ」「まんぷく」などと名付けた市民向けのウオーキングコースも設けた。かわうそコース内のケヤキは樹高が9メートル、幹回りが4メートルもあり、まんぷくコース内のアカマツは樹齢300年以上で、見事な枝ぶりだという。

 これらの情報を盛り込んだ初のグリーンマップ(A全判)は今春完成し、組合で7千部、市民センターで3千部を配布中。A4判を縦に二つ折りにしたサイズになるので、携帯にも便利だ。同センターは「教育関係機関では体験学習、市民はウオーキングなどに活用してほしい」と話している。

 同市の植木生産は、東京、横浜など大消費地に隣接し、輸送コストがかからないのが最大の強み。中でもコニファー生産は、品種の多さと質の高さで全国有数といわれる。「スプラッシュイエロー」(ヒノキ科コノテガシワ属)のように、同市で育成され、品種登録された新種もある。 


◆コニファー
 球果(コーン)を付け、針のような葉を持つ園芸用針葉樹の総称。日本在来の松、杉、ヒノキ、イヌマキ、イチイなども含まれる。現在、日本に約300種あるといわれるが、流通しているのは100〜150種にとどまる。藤沢では、50種以上生産されている。和風、洋風どちらの庭にも合うので、近年人気が高まっている。

【7月20日12時0分配信 カナロコ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100720-00000007-kana-l14
 
   
Posted at 12:38/ この記事のURL
P R
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
 
 
Powered by yaplog!