為替レートはなぜ変動するのか 

September 10 [Fri], 2010, 23:30
ある通貨の価値を為替レートと考えると、わかりやすいかもしれません。


通貨の価値が上がれば、その通貨の為替レートは上がりますし、
逆に価値が下がれば為替レートは下がります。

なじみのあるドル円相場を例に見ると、
ドルの人気が高まると、ドル高円安になりますし、
ドルの人気が下がるとドル安円高になります。


では、通貨の価値や人気がどのようにして変動するのかというと、そこには
実にさまざまな原因がからんできます。

最も影響が大きいのは、その国の状況です。

つまり、経済成長率や財政収支、経常収支、政策金利、インフレ率、
景気の動向などです。

政府要人の発言や異常気象や災害、テロや戦争の勃発など挙げればキリが
ありませんが、これらの経済指標がニュースで流れ、それが知れ渡ることで、
為替レートは動きます。
また、基軸通貨ということを頭に入れておかなければいけません。
現在の世界経済では、米ドルが基軸通貨となっています。

世界中のあらゆる物(原油や穀物など)を購入する際、通常は米ドル建てで
購入しなければなりません。

つまり、自国の通貨とドルの交換レートが変動すると、当初考えていた金額では
物が買えないこともあります。


また、日本の場合だと、ドルとユーロの関係を見ておかなければなりません。


相場変動の背景にはドルやユーロなどの主要通貨の動きが背景にあることを
忘れてはいけません。
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