中台、自由貿易協定に調印 関係強化と緊張緩和に期待

June 29 [Tue], 2010, 20:06
(CNN) 中国と台湾は29日、包括的な自由貿易協定「経済協力枠組み協定(ECFA)」に調印した。中台間の関係強化、緊張緩和への一歩として期待される。

同協定により、中国は台湾製品539項目について関税を引き下げる。2009年実績で138億ドル相当の税額にあたり、台湾からの輸入総額の約16%に相当する。一方、台湾は中国製品のうち、同年実績で28億6000万ドル、10.5%に相当する267項目について関税引き下げを実施する。

香港上海銀行(HSBC)のエコノミスト、フレデリック・ニューマン氏は同協定を「中台間の経済関係における真の転換点」と評価。中国がすでに東南アジア諸国との間で自由貿易協定を結んでいることを指摘し、「関税障壁を取り除くことで、台湾企業は東南アジア企業と対等な立場で競争できるようになる」と述べた。

中国の対台湾窓口機関、海峡両岸関係協会の陳雲林会長は、同協定が相互の経済成長に大きく貢献し、中台関係の「平和的発展」に向けた基盤になるとの見通しを示した。

また台湾側の窓口機関、海峡交流基金会の江丙坤理事長は、世界的な経済危機下における中台協力の重要性を強調。同協定が「双方にとって有益な状況」を生み出すことを確信していると述べた。


【6月29日19時3分配信 CNN.co.jp
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100629-00000017-cnn-int
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:zfkfaucwtflutm
読者になる
2010年06月
« 前の月  |  次の月 »
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
Yapme!一覧
読者になる
P R
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
http://yaplog.jp/zfkfaucwtflutm/index1_0.rdf