歯肉(歯茎)に限局した(歯肉のみが炎症を起こした)ものが歯肉炎といいます

December 13 [Wed], 2017, 17:22
また、歯を支えている骨にまで影響を及ぼし、骨が溶けている(吸収)状態のものを歯周炎といい、現代人の多くは少なからず歯周炎になっています。

歯ぐきから血が出るのは歯周病のサイン
歯磨きのたびに歯ぐきから血が出る、歯がグラグラしてきた、歯ぐきが痩せてきたなどの症状がある方は、歯周病の疑いがあります。歯周病は実に全体の7割以上の成人がかかっている国民病です。歯周病は歯を失ってしまう原因のワースト1であるだけではなく、最近の研究では全身に様々な悪影響を及ぼしてしまうことが分かってきました。
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全身に深刻な影響を及ぼす歯周病菌
歯周病菌は増えてくると唾液や血液の中に入り込んで体のあちこちに飛び火し、全身に深刻な影響を及ぼしかねないことがわかってきました。高齢者に多い嚥下性肺炎、敗血症、心内膜炎、早産、低体重児出産などとの関連性が指摘されています。

歯周病のリスクが高い方の特徴
歯周病はお口の問題だけではありません。喫煙やストレス、さらには不規則な生活などとも深い関わりを持っています。歯周病とは生活習慣病であるとも言えるでしょう。以下に当てはまる人は、歯周病のリスクを抱えている可能性が高いのでご注意ください。

喫煙習慣がある
喫煙をすることで、口の中の粘膜や歯肉へタバコの煙に含まれる有害物質が吸収され、歯周病のリスクが高まります。

疲労・ストレスの蓄積
体の免疫力が疲労・ストレスによって低下すると、それだけで歯周病のリスクは高まります。
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食事中によく咬んでいない
咀嚼(そしゃく)をしっかり行わないと唾液の分泌が少なくなり、口腔内の細菌が繁殖しやすくなります。

間食の回数が多い
お菓子などの甘いものをだらだら食べていると、口腔内に糖分が長時間滞留してしまい、それを栄養源に細菌が歯垢を作ります。