最近のテレビドラマ

October 30 [Sat], 2010, 23:04
テレビドラマに苦笑せざるを得ない事が多い。最近の連ドラのパターンを考察すると[病弱お涙頂戴系][破天荒刑事系][神業的医師系]か[それ以外]に分けられると思う。最初の[病弱お涙頂戴系]は、10代のヒロインがある日突然不治の病にかかり、家族愛や隣人愛を美しく描き感動を誘うパターンのタイプ。正直、感動の押し売りをしているだけに見える。まぁ『世間の感動視聴率』と思って製作されるのだろうが、乱発されると気持ち悪さすら覚える。次の[破天荒刑事系]は、ちょっとアダルト向けなのか、どのドラマも現実離れしすぎな気もする。勿論テレビの世界の事だから良いのかも知れないが、上司の許可無しに行動したり、1刑事が勝手に犯人と交渉したり、現実とは恐らく違う方向で酷さを露呈している気がする。現実離れを描くなら、まだドンパチや大爆発の方が見ていて気持ちが良いと思うのは、石原軍団の影響だろうかそして[神業的医師系]。最先端医療を描いているのだろうが、普通の、ごく普通の医師に失礼だなと言う感覚を覚える。自分の時間等全く持てずに最前線で戦うのが医師である、と感じる。また、100分の1ミリの腫瘍を信じがたい程の短時間で切除したり、同時進行で複数の患者の治療を行う等、スゴさの演出が見所になっている気がする。あくまでスゴさを演出しましたというのが目的であるかの如く、カメラワークや照明があって、演者が花を添えている様に見える。実際、刺さったトゲ1をピンセットで摘むのに10分以上要する医師だって居るだろうし、血の苦手な医師も居るだろう。アンチテーゼとして、不器用な医師のドラマも欲しい。そして[それ以外]はちょっと変わり種的番組。和製刑事コロンボ現代版だったり、長編イケ面時代劇だったりといくかある。中でも気になるのは『顔では売ってません。演技でお金戴いてます』気取りな女優が出演する、昭和の残骸みたいなドラマ。しかも最終章っぽい触れ込みをしていた気がする。このドラマ、歴史は古く、長い台詞まわしで有名らしい。たまたま用事を片付けている時にこの番組が流れていたのだが、名優達の共演も意外と棒読みである事に気付いた。実際普通の生活で、あれだけ長々と喋る事は少ないと思ってしまうくらいだ。最も日常を描いた筈のドラマが、非現実的と気付いてしまった。このドラマの役割は、最早終わったから最終章なんだと改めて気付いた。総じて言うと、私はテレビ好きで、言いたい事が山程あるって事がわかった。ただ、ドラマよりバラエティー、バラエティーよりドキュメンタリーの方が好きだ。
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