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【DREAM&DEEP】7・10&7・3かつての宿敵、菊野克紀と松本晃市郎が「No,1理論で勝つ」 / 2010年07月01日(木)
 6月30日(水)東京・赤坂にあるALLIANCE-SQUAREにて、菊野克紀(ALLIANCE)と松本晃市郎(今田道場)が合同公開練習を行った。菊野は7月10日(土)さいたまスーパーアリーナで開催される『DREAM.15』でJ.Z.カルバン(ブラジル)と、松本は7月3日(土)東京・ディファ有明で開催される『DEEP 48 IMPACT』で大塚隆史(AACC)とそれぞれ対戦する。

【フォト】この公開練習の模様

 昨日の敵は今日の友。両者は2009年4月16日にDEEPライト級王座決定トーナメント決勝戦で闘い、菊野が1R4分32秒KO勝ちでベルトを奪取した。菊野戦まで6勝3KOと絶好調だった松本だが、その後は主戦場をDREAMに移して活躍する菊野とは対照的に、スランプに陥ってしまったという(佐伯繁DEEP代表いわく、誰が相手でも菊野をイメージしてしまい、踏み込めなくなったそうだ)。

 しかし、意外なところで両者の接点が再び生まれた。「Fight&Lifeという格闘技雑誌で菊野選手が『No.1理論』(西田文郎・三笠書房刊)を薦めていて、Barbaro44戦(5月16日『CLUB DEEP富山』=1R1分29秒KO勝ち)僕も買って読んでみたんです。そうしたらいいメンタルで試合に臨めて勝てて、周りの人たちにずっと菊野選手のおかげだと言っていたら、こういう(合同公開練習)チャンスをいただきました。菊野選手にメンタルを壊されて、菊野選手に戻してもらった感じです」(松本)

 その本を愛読している菊野は、内容を以下のように要約して説明。「本当に成功された方や、偉いと言われている方が言っていることが一緒なんです。それは想いは実現する、想いが結果として現れるということ。松本君もそうだと思いますが、メンタルの重要性がよく分かっていなかったんですね。スピード、スタミナ、テクニックが勝負を左右すると思っていて、気持ちが一番大事って言うけれどそれがピンと来るレベルに達していなかった。10の力を11出せるか、それとも1しか出せないかは本当に気持ち次第なんです。エディ・アルバレスに負けて弘中邦佳選手に勝つ過程で、本の内容が実感できました。松本選手も日々葛藤する中でこの本の内容が入って来たと思う。自分でもメンタルで強くなることを実感しているので、これから松本選手がどうなるか楽しみです」

 菊野は弘中戦前、「弘中選手のアゴとアバラを打ち抜いて勝って、僕がマイクパフォーマンスをすることをずっとイメージしていてそれが出来た」という。松本は「Barbaro44戦前は、時間や自分が勝った時の周りの様子まで何回も繰り返してイメージして臨みました。とにかく相手を倒すことだけをイメージして出たらいい結果が出ました」と、その効果を語る。

 もちろん、今回の試合前もイメージしている。

「カルバンは凄く強い。皆さんのイメージの中でもメチャクチャ強いでしょう? 僕の中にもそれがあり、勝つイメージがしづらい。それが今の僕の闘いです。アルバレスと闘う前はただ“勝つ、勝つ”と言っていただけで、薄っぺらいイメージだったんですね。でも今回はカルバンの強さも自分の弱さも全て認めて、心の底から勝つイメージを作り上げているところです。試合当日までにそれを作り上げます。顕在意識で思っていてもダメで、心の底から潜在意識でイメージを作らないといけない。そこの闘いをしているところです」(菊野)

「イメージは完成していませんが、どういう風にするかは決めています。完全にイメージして試合に臨みたい。相手の強い部分、弱い部分、緊張や怖い気持ちも全部を認めて、そこから逃げずに向き合って試合がしたい。スタミナがあってタックルが凄いことにも向き合います」(松本)

 今大会では青木真也VS川尻達也という、菊野が首を狙う両選手がタイトルマッチで対戦するが、「それどころじゃないです。どっちが勝ってもいい。僕が勝つことにしか興味がありません」とし、カルバン戦が次期挑戦者決定戦的な意味合いが含まれていることも「タイトルマッチの有無は任せます。僕にはすぐにタイトルマッチをしたいという気持ちはない。強くなって勝って、その先が見えたら挑戦するという感じです。今はカルバンしか見えません」と今回の試合に集中している。

「カルバンのアゴ、テンプル、レバーを打ち抜いて一発で倒すのが理想のイメージ。それをイメージしています。本から学んだのは脳みそって凄いんです。身体を動かしているのは脳みそで、気持ちも脳みそが作っている。これは武道と密接に関わっているんです。昔の凄い人たちは型や禅で脳がパフォーマンスを発揮するものを身に付けてきた。スピードやスタミナではなく、脳みそのパフォーマンスを発揮することだという歴史がある。武と脳科学がリンクする部分が発見できて、凄く楽しいです」(菊野)

 松本もDREAMに2度出場している大塚に勝てばDREAMの舞台も見えてくるが、「全然考えていません。タイトルマッチで勝つこと以外は全く見えていません」という。

 また、この日の合同公開練習では3分1Rのマススパーリングを披露。久しぶりに対峙したお互いの印象を次のように語った。

「反応が速い。右を合わせるのが特に速いですね。普段練習していてもなかなか合わせられないのに。あと、三日月蹴りが伸びてきますね。今回対峙してフラッシュバックしてきそう(苦笑)」(松本)

「左のフックが危ない。これは危ないと感じました。イメージしてやっているのが分かります。僕と同じところを目指してやっているということを感じました」(菊野)

 最後に、菊野は「もう階級が違うので(松本は菊野戦後、一階級下げた)上の舞台で一緒に闘って勝ってくれるDEEPの仲間が欲しいです。大塚選手もそうなんですが、心から応援したい。同じ階級の選手なら“怪我しろ”くらいの気持ちでいるけれど(笑)。松本君をひたすら応援したいです」と、一緒にDREAMの舞台でDEEP代表として闘おうとエールを送る。

 それを受けて松本は、「以前はもし負けた時のことを考えていました。自分との試合前に、菊野選手はDEEPライト級チャンピオンと書いてある名刺を作って配っていたんですが、自分は負けた時のことを考えていたので出来なかった。そんなことを考えていたらダメなんですよね。脳が力を失ってしまう。あの時の菊野選手のような気持ちで臨み、菊野選手が去年の4月に見た景色を僕も見たいと思います」と、タイトル奪取を誓った。



FEG
「DREAM.15」
2010年7月10日(土)さいたまスーパーアリーナ
開場15:00 開始16:00(予定)

<決定対戦カード>

▼DREAMライト級タイトルマッチ
青木真也(パラエストラ東京/王者)
VS
川尻達也(T-BLOOD/第8代修斗世界ウェルター級王者/挑戦者)

▼DREAMライトヘビー級ワンマッチ
メルヴィン・マヌーフ(オランダ/ショータイム)
VS
水野竜也(U-FILE CAMP.com)

▼DREAMライト級ワンマッチ
菊野克紀(ALLIANCE/第5代DEEPライト級王者)
VS
J.Z.カルバン(ブラジル/アメリカン・トップチーム/HERO’S2006・2007ミドル級王者)

<出場予定選手>

アリスター・オーフレイム(オランダ/ゴールデングローリー/現Strikeforce世界ヘビー級王者)
ゲガール・ムサシ(オランダ/team Mousasi/Red Devil International/初代DREAMミドル級王者)

<チケット料金>
VIP席100,000円(専用入場ゲート、グッズ付き)
RRS席22,000円 スタンドS席10,000円
スタンドA席5,000円

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100630-00000002-gbr-fight
 
   
Posted at 05:24/ この記事のURL
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