ベルギービールウィークエンド

September 19 [Tue], 2017, 19:59
新Macの「写真」が本当に使いづらくて泣きそう。

びっくりしたことに、こっちで「ベルギービールウィークエンド」の話題を記事にしたことがなかったのね。
前回オランダベルギーフランドルだったので流されるまま書いてみる。

ベルギービールウィークエンドは、日本全国を巡回するベルギービールのイベント。
(元ネタはベルギーの同名のお祭り)
東京(六本木ヒルズ)、大阪(スカイビル)は毎年必ず巡回する。
他には、仙台、横浜、札幌、名古屋など。年によって巡回地は変わる。
個人的には仙台には毎回巡回してもらいたい。唯一の東北だし。
いや、そんなこと言わず、全国津々浦々を回ってもらいたいものだ。
なぜそう思うかというと、私がベルギービールが大好きだからである。

このイベントは、毎年デザインが変わるグラスと会場内でのみ使用できるコインを購入するシステムになっている。
詳しくはホームページで確認してほしい。
※今年はもう終わっちゃったので、来年になったら「ベルギービールウィークエンド」で検索してください
グラスはいらなかったら会場で回収もしてもらえる。
私は集めているが、確かにいらない人はいらないと思う。最近になって導入されたようで、イベント自体が毎年アップデートしている印象だ。

今回飲んだのは、リーフマンス・イエロー(フルーツビール)、クーデシャリューブリューン(レッドビール)、ブーン・オード・クリーク(フルーツビールだがどちらかというとランビックビールっぽい)、グーデンドラーク(スペシャルビール)。
ちなみにフードも売っている。今回アイスを頼んでみたが、なかなか美味しいですね。
オススメはフリット(フライドポテト)。結構お腹にたまってコスパがいい。美味しいし。


リーフマンス・イエロー


ブーン・オード・クリークとアイス

ビールは、日替わり、時間替わりもあるので要チェック!
日替わりじゃないんだけど、今回、シメイ(ベルギービールでは有名どころ。スーパーでも売ってたりするよ!)の限定品が出てたんだけど、売り切れて飲めなかったorz

ちなみに、一度グラスを購入すれば、その年に限っては、どこの会場、開催日関係なく使い回すことができる。
その場合は、一旦受付でグラスを見せてから追加チケットを購入すること。


さて、なんで私がベルギービールが大好きかというと……。
実は、日本のビールが大嫌いだから、というのがきっかけだったりする。
飲み会とかの「とりあえず一杯」とかで出てくる生中とか瓶ビールとかの類が大嫌いなのだ。
理由は簡単、味が嫌い。美味しいと思えない。
飲めないわけではないが、別に飲まなくていい。
で、なぜか、「世の中には美味しいビールというものはないのか」という探究心が生まれてきた。
それで、調べてみたら、ベルギーに当たったと。
ドイツビールも黒ビールも「う〜ん……」だった私にまさに天啓のように降り注いだのがベルギービールだった(大袈裟)。

ベルギーのビールは幅が広い。
味だけでなく、アルコール度数も幅広い(チューハイみたいなものからワイン並みのものまである)。
私のオススメは「フルーツビール」という類のビール。
このビールは名前の通り、フルーツを漬け込んでできている。
アルコール度数も低め。高いものもあるが。
有名どころではベルビュークリークかな。
クリークというのはさくらんぼのことである。

あと、ベルギービールにしかないものには、「ランビックビール」というものがある。
これは、ブリュッセル近郊にしかいない酵母を使うものだ。
こいつはかなり酸っぱい。
一度試してみてください。
ちなみに、フルーツビールの中には、ランビックビールにフルーツを漬け込んだものもある。だから、酸っぱいフルーツビールもあるが、腐っているわけではない。

ああ、そうだ。
ベルギーは緯度の関係で、ワインを作ることができなかったのだ。
つまり、ぶどうすら育たない寒冷の地だったらしい。
大昔、ヨーロッパの修道院ではワインを作っていた。
それが、ベルギーの場合だと、ワインじゃなくてビールだった。
今でも、「修道院ビール」というものがあるが、そのほとんどはベルギーのもの。
ベルギーは、ビールが美味けりゃ食べ物も上手い!
食べ物に関してはお隣のフランスが有名だが、ベルギーもフランスに負けてないし、どっちかっていうとベルギーの方が気安くて私は好きだなぁ。
ちなみにチョコも美味しいよ!

他にもベルギービールに関しては語りたいことがたくさんあるけどこの辺で。
ベルギービール本とか作ろうかな。語りたい。

サイトにて拍手してくださったみなさま、ありがとうございました!

東京でオランダ・ベルギー・フランドル!

September 10 [Sun], 2017, 20:56
唐突ですが、今年は日本におけるフランドル年です。嘘です。
でも、今年に入って、「バベルの塔」展、「ベルギー奇想の系譜」展のフランドル美術の展覧会が開催されたことは記憶に新しいでしょう。新しくない?
そんなフランドル(+オランダ)地方の歴史料理再現を、以前紹介した音食紀行さんがまたまたやってくださいましたァン!(ジョセフかよ)

フランドルについては……以前記事にしたっけ。ああ、初期フランドル画家三巨匠について書いたやつか。
http://yaplog.jp/zannendesita/archive/4
ちょっとテンションおかしいので読まなくていいです。
でも、フランドル絵画は超リスペクト。
あとはないかな……?

えーっと、ざっくりいうと、フランドルとは現在のオランダとベルギーのあたりです。
あの辺は、歴史的にはマイナー……というか、日本における認知度は低いのですが、非常に裕福な地域でした。
例えばブルージュとか……。

これ、確か市庁舎やで。おかしいやろこんなの。

そんなわけで、今回は、フランドル地方が栄えていた頃に食されていたお料理の再現でした!
その上、音楽ライターの白沢達生さんによるフランドル地方の絵画や文化の解説+ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者の中山真一さんによる演奏つき!
なんなんだこのお得感。
フランドルのお料理が食べられて、古楽の演奏もあって、フランドルの歴史と絵画も解説してもらえるって。
あっ、今回のタイトルは、「オランダ☆ベルギー☆フランドル 絵画にまつわる音楽と料理のおいしい関係」だよ!

じゃあまずお料理の写真紹介!

♪サラダ1667♪
オランダ黄金時代のサラダ。
ビネガーがとてもきいている。
主にキャベツとルッコラとサニーレタス。



♪ブリューゲル《農民の婚礼》スープ♪
ブリューゲルはフランドル絵画の巨匠。美術の教科書にも乗ってるから知ってる人多いはず。
で、そのブリューゲルの絵に描かれている丸い食べ物を「スープ」と解釈された音食紀行さんの一品がこちら。


写真じゃわからないけど、セモリナ粉をねった具が入ってる。
これが、すいとんにとても似ていて懐かしかった。
すいとんってご存知ない?そう……。ずっと前にママンが「昔貧乏だった時にすいとんを食ってた」とか言って小麦粉を練ったやつを作ったの……。あれや。
お味はいい感じに美味しくした粥にすいとんを混ぜたような感じ。

ブリューゲルの絵ってこれのことやで。
今回のスープは写真下部の丸い物体。

♪オリッポドリゴ♪
ラム肉煮込みアスパラガス添え。ソーセージ……腸詰かな?
実際にはラム肉だけでなく、牛・豚・鳥肉も入れた肉肉しい料理だったそうだ。
普通においしいです。肉好きは全ての肉を入れて作ったらいいかもしれん。


♪17世紀オランダハート形ハンバーグ レモンソース添え♪
ハンバーグと書いたがこの時代にはハンバーグというものは存在しなかったため、正確には「ひき肉ステーキ」。
玉ねぎが入っていないのが特徴。
表面カリカリだが中は柔らかい。
そして、レモンソースが爽やかでとても食べやすい!


♪アーモンドタルト♪
アーモンドが一粒丸ごと入っている。タルトというより柔らかめのクッキー。あっさり目の味。


♪ジュースと魔改造ワイン♪

左はりんごジュース。こちらもスパイスが入っている。スパイスの配合が絶妙なのか、本当においしい。
また、音食紀行さんでは、割と高い確率でスパイスなどを入れたワインが出てくる(写真右奥)。これを魔改造ワインという。
これがまた美味い。私も魔改造してみよう。まずはシナモンとナツメグを買って……。

♪フルーツ盛り合わせ♪
オランダ絵画には静物画が非常に多い。と、いうわけで、静物画のモチーフにされる果物をサーブしていただいた。




♪ベルギービール♪

ベルギービール、キター♪───O(≧∇≦)O────♪
ベルギーといえばビール!!!!!
これは、シメイの白。
他に、シメイの赤と、デュッセスドブルゴーニュとロシュフォール8が来てた!!!
全部好きなやつだから制覇したかった(笑)

一緒の席になった方々がまたまた素敵な(しかもすごい)方達ばかりだった。
しかも、ローマ料理会の時に同じ卓になった素敵な女性とまた同じ卓に!!!
素敵な出会いをありがとう、音食紀行さん!!

白沢さんの解説と、中山さんの演奏も素敵!素敵ばっかりでボキャブラリーが貧弱で申し訳ない。
お二人の掛け合いというか、お話が面白すぎる。そして為になる。

以下、今回の食事会で得た知識。

・フランドル絵画は高貴な人たちのための絵、オランダ絵画は庶民中心の絵
(歴史的にそうであろうとは思った)
・オランダ人は絵画が大好きで、どんなやさぐれた商人(笑)の家にも必ず絵があった
・オランダ絵画に描かれている壺は量り売りビール用。ここにビールを入れてもらい、家に帰って飲んでいた
フランドルは新しいことをとりあえずやってみよう主義(続くかどうかは考えない)
・オランダ人は比較的低音好きだった←どうしてかなー
・ワインを描く時、色の美しさが表現できる赤ワインを描くことが主流だったが、なぜかオランダ人は白ワインを描くのを好んだ
→グラスに映り込む人などを描くことで、自らの卓越した能力を表現しようとしたことと、オランダは他国に先駆けて白ワインの消費量が増加していたかららしい。
なんとフランスの貴腐ワイン、ソーテルヌもオランダ商人がフランスで買った土地で栽培したのが始まりとか!
当時、白ワインを産出していたのはドイツだったが、ドイツは三十年戦争というアレな戦争をやっていたため、国土が荒廃。
白ワインをどうしても飲みたかったオランダ商人が、じゃーフランスで白ワイン作ったらいんじゃね?ってことだったらしい。
まじかよ。
・楽譜は注文を募ってから印刷していたので、注文が集まらなかった時は手書きで出版していた(笑)
・もしくは、表紙だけ印刷してあとは手書きにしていた(大笑)
・または、数ページだけ印刷してあとは手(略)←今回の話で一番ウケた

オランダの絵画って正直アレと思ってたのですが、色々背景を知ると面白いですね。
フェルメール以外にもピーテル・デ・ホーホやファン・ミーリス、ヘリット・ダウの絵は魅力的だと思います。
あとはフランス・ハルス!日本では有名じゃないけど、私はオランダ絵画ではレンブラントの次にこの人がすごいと思ってる。
(レンブラントは神レベル。晩年が残念だけど)

ああ、面白かった……。お料理あり、音楽あり、美術ありで最高に楽しい3時間でした。
現代の、しかも日本で、ヨーロッパの歴史を追体験できるなんて贅沢すぎる。

今回、音食紀行主催の遠藤さんにレシピについてちょっとだけお話を伺った。
原典は古オランダ語で書かれていた料理書だが、再現するにあたっては英訳されたものを参照されたそうだ。



中身。ゲーーーーーッ!読めない!

どこからそんな情報ゲットするのだろう……。
しかも、オランダフランドルだけじゃなくて古今東西、幅広い分野を扱っているのでもうなんていうか、凄すぎる。
(語学の達人なのかしら。羨ましすぎる)

今回の戦利品は、ネーデルラント宮廷音楽のCDだよ!

私にCDを買わせるの、簡単だよ!イベントの最中古楽を流すだけで釣れるよ!(あほ)
CDは早速聴かせていただきました♪♪いろんな楽器の演奏が聴けるから超お得。
リコーダーとチェンバロの組み合わせ結構好きなんですよね。私。

あと、音食紀行さんのところで出している同人誌(古代ローマの饗宴)の表紙は、僭越ながら私が描かせていただきました。

貴重な機会をありがとうございます、遠藤さん!
精進いたします……。

サイトにて拍手してくださったみなさま、ありがとうございました!
以下、コメントお礼です。

スイーツビュッフェ@アンフィニール表参道

September 01 [Fri], 2017, 20:35
今日新しい本棚を組み立てて本を突っ込んだんだけど、まだまだ入りきれないほど本があって絶望した。
とりあえずローマコーナーを作って癒されることにする。

先日、ついに一人スイーツビュッフェ(ケーキバイキング)デビューしました。
一人遊びがどんどん上手くなって、そのうち一人ディ●ニーとかするようになるんじゃなかろうか。
(いや、初めは妹と一緒に行こうと思って誘ったんだがまだ(姪が)夏休み中だったので行けなかったんだな……。
そうか、関東は地元と違って本日が始業式なんだな……。地元は夏休みが1週間短いんだお。
ちなみに、北へ行けば行くほど夏休みは短くなると思っていたが、どうやらそうではなく、自治体が決めることらしい。
同じトーホグでも秋田は夏休みが40日以上あるそうだ。そして、秋田は、学力が全国ナンバー2。もちろん、上から数えて。
何が言いたいかわかるな?)

んで、そこのビュッフェがあまりに素敵だったので、この感動を胸にレポートする!何それ気持ち悪い。

場所は、アンフィニール表参道。表参道の大通りから少し外れた道にある結婚式場で8/31までの期間限定でビュッフェしてた。
結婚式場って言うから広くてキラキラしたとこで、セレブな女性ばかりがビュッフェしてると思ってドキドキしたのだが、会場はこじんまりとしていて(なんとなく、結婚式の時の待合室?みたいなイメージ)平日だったからか人も少なく、しかしお菓子の種類はとても豊富で非常に良かった!
本を持って行って読みながら食べても全然いいような雰囲気だった。
一人できてる人もいたし、一人でも全然差し支えない感じがいい。こじんまりとした部屋なので、カバンも椅子に置いてお菓子を取りに行けた。
そして、スタッフの皆さんがとても感じがよくサービス満点!
わざわざ沸かしたてのお茶をサーブしてくれたり、食べ終わったお皿を片付けてくれたり、スプーンを片付けたら代わりのを持ってきてくれたりと、ああ、ここで式をあげたらいいだろうなあと思わせられるホスピタリティ(なんでも横文字を使えばいいと思うなよ)。
若い女の子二人組や若いカップルがきていて、多分あの子達大学生なんだろうけど、社会人になったら平日にビュッフェになんて来れないので今のうちに楽しんでね!とこっそり応援した。ブラック企業に当たるんじゃないよ!
お子さん連れの方もいて、椅子にちゃんと座れる子ならどうぞ、って感じみたい(だって子供用の椅子あったし)。

さて、いよいよお菓子の写真をうpだお。


お茶ももちろん飲み放題!
アイスもホットもあり。
個人的に烏龍茶があったのが嬉しい(写真はアイスティー)。
まず、プチガトーを。抹茶、キャラメル(かな?)、ガトーショコラの上に生クリーム。


マカロンフランボワーズ、シュークリーム、マスカット(このマスカットが超うまうま!)、シャンパンなんとか。
ピラミッド型のシャンパンなんとか、超テンション上がる。


チョコレートファウンテンでパンペルデュ(いわゆるフレンチトースト)、マシュマロ、パイナップル。


ここでしょっぱい系で休憩。
しょっぱい系もとても充実してた。
カナッペと、左はチーズのタルトみたいな。


マカロンバナーヌ、ゼリー、そして半円形のはターメリックライスだった。


ゼリーその2、桃、そしてポテチ。
ポテチもしかして自家製かも。
お茶はホットティー。


わらび餅、チョコレートシュークリーム、キッシュ。


抹茶と黒蜜のアイス。
アイスは5種類くらいあった。全部食べたかった;;

これだけ食べてもまだまだ種類があった。
でももうお腹いっぱいであった。
プチガトーすら全部制覇できなかったなぁ。
あと、焼き菓子もあったんだよね。カップケーキとか、ベリーのパイとか……。
それも食べたかったけど、焼き菓子はお腹にたまると思って後回しにしたら結局食べることができなかった。満腹で。

収容人数のわりに、種類がとても豊富でしかもどれも美味しい!ゆったりできる!一人でも問題なし!
表参道という場所も私は好き(正確には、青山〜表参道というエリアが好き。このエリアだけS玉県に来ませんかね←バカいうな)。
ここに来る前に不快なことがあったのだが、それを忘れるくらい素敵な時間だった。
久々に食べ物で幸せになった。
(東京の食べ物は当たり外れが多いように思う。O阪から来たからかな……)
平日はお一人約1600円。安いと思いません?
私も、どなたかのブログを見て、「美味しそう〜」と思い、サイトを見て「安くね?」って思ったからぼっちだけど予約入れたんやで。正解!
期間限定なのが残念。
もし、来年も開催していたら、ぜひまた予約したいです!本当に居心地良かった!

サイトにて拍手してくださったみなさま、ありがとうございました!
以下、コメントお礼です。

2017年フランス旅行(2)

August 12 [Sat], 2017, 21:28
【基本情報おさらい】
・5月下旬の旅行
・ひとり旅である
・旅行代理店は通したがいわゆるフリーツアーというものである

【追加情報】
2017年5月時点で1ユーロあたり127円くらいで換算しておくれ。

【2日目】
ホテル→装飾芸術美術館→カルーゼル・デュ・ルーヴルでお昼→ルーヴル美術館

装飾芸術美術館
わかりやすい日本語のサイト→MMM
ルーヴル宮殿の一角のナントカ翼にある。何翼か忘れた。ごめんなさい。
美術の迷宮ルーヴル美術館とは違うのでご注意を。装飾美術館、モードとテキスタイル美術館、広告美術館の複合施設。
とりあえず歴史的衣装ヲタとしてはモードとテキスタイル美術館をみたかったのだがジュエリー部門以外閉室していた。
あと、装飾美術館の中世部門もみたかったのだが、一部を除き閉室。こんなん泣くわ。
今回の旅行はヨーロッパによくある修復祭りに当たってしまった模様。

装飾美術館というのは、主に室内装飾+室内を飾る家具や雑貨についての展示。

ベッドとか


カレンダーとか

時計だの椅子だののみの展示もあるが、当時の室内を丸ごと復元した部屋もある。

これは多分、第一帝政の頃やろ。

私が見ることができたのはロココ〜アール・デコあたり。
全体的にアール・ヌーボーあたりが一番綺麗かなと思った。


ロココのあたりも綺麗は綺麗なんだけど、なんかキラキラしすぎてる感が否めない。
アール・デコは私の感性からすると前衛的すぎ。インダストリアルすぎてあまり好きではない。
昔の椅子が欲しかった時期があったので、つい椅子ばかり撮ってしまった。


カルーゼル・デュ・ルーヴル
ルーヴル宮殿の地下にあるショッピングモール。
ここのフードコートで昼ごはん。
色々あったが、キッシュ+デザート(タルトタタン)+グリーンサラダ+飲み物(ミニッツメイド)で15ユーロくらい。

…………高くね?
でも、パリではこれでも安いくらい。フランス怖い。
味は、正直普通……。
タルトタタンは甘過ぎた。持ってた水とミニッツメイドで流し込んだ。
「フランスは、なんでも美味しい」訳ではないと今回の旅で知る。
クスミティーの店とかあったし、ここのショッピングモールで少し買い物をしていけばよかった。時間がなかったが。

ルーヴル美術館
ルーヴル美術館の公式日本語サイトの出来は、はっきりいってうんこ。ない方がマシ。
企画展や特別展をやっているのに「やってません」とか書いてる。
公式をご覧になる場合はフランス語か英語版をお使いください。これをグーグル翻訳した方がよっぽど使えます。

今回のルーヴル見学は、特別展のフェルメール展を見ること、そして、何度行ってもお目にかかれないアングルのジャンヌ・ダルクの絵を探し出して見ることだ。
フェルメール展は、ルーヴルのサイトで購入した券がフェルメール展を見学できるものではなかったので見れなかった。
あっさり諦め、ジャンヌ・ダルク探しに専念する。
結論としてどこにあったのかというと、ドゥノン翼のグランド・ギャラリーの端にあった。マジかよ。
この絵をどうしても探し出せなかったので、ようやく出会えた時は感動!
フェルメールはどうでもよくなった(フェルメールをdisってるわけじゃないけどフェルメールファンの方ごめんなさい)

これを見たときは疲れも吹っ飛んだ。


やっぱりアングルのジャンヌ・ダルクは可愛い!
アングル先生よりジャンヌを可愛く描ける画家はいないんやで(笑)


これは、フランス彫刻のコーナーにいたジャンヌ・ダルク。


ルーヴルに4回行った私が初心者にオススメするのは断然ドゥノン翼。
リシュリュー翼とシュリー翼はマニアックなので、何を見たらいいのかわからない人は捨てた方がいいかと。
(でないとただ疲れて終了する)
ドゥノン翼には、モナリザもミロ(のヴィーナス)もサモトラケのニケもあるから。

あと、グランド・ギャラリーがあるのが大きい。有名な絵は一通り揃っている。
ローマ美術も確かドゥノン翼。一部シュリー翼かな。

とりあえずT氏(ティベリウス帝)。


何が何でもT氏。


人気者ヴィアさん(アウグストゥス)


誰にしようかなあと思ってメンヘラ帝(カラカラ)。

上級者は、ぜひ1日かけて全ての翼を回っていただきたい。
リシュリュー翼にはフランドル絵画、北方絵画、中世の工芸品などがある。
シュリー翼にはフランス絵画のサイズがそれほど大きくないもの、古代美術などがある。
どれも、じっくり見る価値があるものばかりだ。
私は今回、中世美術のコーナーにハマってしまった。

こういうの好きよね?私がね!


シャルルマーニュの剣


か、可愛い!!!(笑)

ちなみに、ジャンヌ・ダルクがあると思って、シュリー翼を何度も回ってしまった。ぐるぐると。

ルーヴルは文字通り美の迷宮である。
目的の場所にたどり着くには予習とマップが欠かせない。
今回、3DSの「ルーヴル美術館公式ガイド」を持っていった。
以前、このブログでも紹介したので、今回使ってみた感想も述べてみよう。
…………すごいです。これなしではルーヴルはもう回れないかもしれない。
ちゃんとナビしてくれました!
このナビ、どんな感じだったかというと、
・ネット接続は不要
・ルーヴル内に入り、ソフトを起動し、トップ画面で「館内モード」にすると、位置情報を把握しナビってくれる
・スリープと音声ガイドを繰り返した結果、4時間くらいで充電が切れた
・たまにバグって自分の位置情報が謎なところに表示される
(ルーヴルは、時間帯により閉室が多数あること、踊り場付近をうまく把握できないことによるような気がする)
充電が切れた後、もらったマップを頼りに彷徨ったが、ナビがなかったので本当に大変だった。
スマホアプリにもルーヴルのガイドがあるようなので、次回は両刀使いがいいかもしれない。
ちなみに3DS、充電器は海外では変圧器などをかましても使用不可、なんと、公式では海外用の充電器は扱っていないということを旅先で知る。
任天堂ェ……。
せっかくフランス人とすれ違い通信しようと思ったのに(涙)
海外に3DSを持っていく人は注意されたし。

この日は昼に食べたタルトタタンなどがお腹にたまっていたので夕食は食べず。

サイトにて拍手してくださったみなさま、ありがとうございました!!

大阪府の近代建築

August 09 [Wed], 2017, 18:12
府県ごとに分けました。

大阪も空襲にあったはずなんですが、結構古い建物が残っていてビックリします。
個人的にはぜひ今後も残してもらいたいです。
※行きたかったけど行けなかったとこもあります。

大阪府立中之島図書館
名前の通り、中之島にある図書館。
明治37(1904)年開館。コリント式オーダーの重厚な入り口と壮麗な内装に刮目せよ。
大阪市民だったら貸し出ししてもらえるはず。確か。
(私が市民だった時ここで本借りたし)


大阪市中央公会堂
中之島図書館の隣にあるチートみたいな公会堂。国指定重要文化財、重文というやつだ。
大正7(1918)年開業。辰野金吾と片岡安により設計される。辰野金吾は東京駅を設計した偉大な建築家。
有料でガイドツアーやってる。私は、冬のイベントの時に無料で見学した。すごかった。
ここのすごいところは、公会堂なので、中の部屋を借りることができることだ。
この公会堂の存在、大阪の人はもっとドヤってもいい。

新井ビル
北浜にあるビル。
大正11(1922)年竣工。大阪の方には、「五感」が入っているビル、といえばわかりますかねぇ。
基本、勝手に入ってはいけない。が、人気のお菓子屋さん「五感」でお買い物もしくはカフェするなら別。

生駒ビルヂング
北浜にあるビル。登録有形文化財。
昭和5(1930)年竣工。時計屋さんのビル。なかなか味のあるビル。


伏見ビル
北浜にあるビル。国登録有形文化財。
大正12(1923)年竣工。テナントビル。

オペラドメーヌ
北浜にあるビル。
大正元(1912)年竣工。辰野金吾設計。現在結婚式場。

青山ビル
北浜にあるビル。国登録有形文化財。やったぜ。
大正10(1921)年建造。
ここもテナントビルだが、あまり気軽に入れるようなお店がない気がする。
中は勝手に撮影してはいけない。

高麗橋野村ビルディング
北浜にあるビル。
昭和2(1927)年竣工。
1階にサンマルクカフェがある。角のアールが綺麗。

芝川ビル
淀屋橋と北浜の間くらいのエリアにあるビル。
昭和2(1927)年に建造。マヤ・アステカ・インカ風というかなりの変わり者。
現在は関西のレトロビルによくある中にいろんなお店が入っている系のビルになってるので恐れず入ってみよう。


大阪倶楽部
堺筋本町と北浜の間くらいのエリアにあるビル。国登録有形文化財。
大正元(1912)年設立。社交用の建物なので、会員以外は入れない。公開見学会は随時。

船場ビルディング
堺筋本町と北浜の間くらいのエリアにあるビル。
大正14(1925)年竣工。現在オフィスビル・テナントビル。

大阪農林会館
南船場にあるビル。
昭和5(1930)年建造。この一帯、電柱埋めればいいのになあ……。
ここも例によってテナントビルとなっているので、恐れず(以下同文)。

鴻池組旧本店
大阪市此花区。アールヌーヴォー様式の木造洋館。あれ?まだ現存してるよね?

新聞屋さん博物館
大阪市平野区。登録有形文化財。

柴島浄水場
大阪市東淀川区。桜の通り抜けで有名(なのかな?造幣局の方が有名か)。レトロな建物もある。
隣接する赤煉瓦の美しいレトロ建築水道記念館は某市長の政策により休館中。なんだかなぁ……。
このまま閉館になって、用途も決まらず老朽化によりあえなく取り壊されるみたいな運命を辿るんじゃあなかろうか。他の大阪の建物みたいに。

旧羽室家住宅
豊中。和洋折衷の昭和初期のお屋敷。公開は土日のみ。

桜ヶ丘洋館通り
箕面。大正時代の洋館が建ち並ぶ通りらしい。近江八幡のヴォーリズ建築みたいな感じなのかな。

交野市歴史民俗資料館
建物自体も古いもので、国指定登録有形文化財。赤煉瓦かな。

※情報は2017年8月9日現在のものです。最新情報は各サイトなどでご確認ください。
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